木曽駒ヶ岳（千畳敷から）

2017年08月12日(土) ~ 2017年08月13日(日)

• GPS: 25:56
• 距離: 4.5km
• 登り: 477m
• 下り: 481m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 2:51
• 合計: 5:19

6:14 千畳敷駅
7:20 7:28 乗越浄土
7:33 7:37 宝剣山荘
7:38 7:38 天狗荘
7:53 7:59 中岳
8:12 10:19 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:58 11:24 木曽駒ヶ岳
11:33 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘

2日目

• 山行: 1:02
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:16

6:47 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
6:58 7:04 中岳
7:13 7:17 天狗荘
7:17 7:17 宝剣山荘
7:22 7:26 乗越浄土
8:03 千畳敷駅

天候

1日目は曇りのち晴れ（一時大雨）、2日目は晴れ。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央道を駒ヶ根I.C.を出て右折。そのまま道なりに2kmほどで右側に菅の台バスセンターがあります。「菅の台バスセンター」「駒ヶ根ビューホテル」でカーナビで検索すると良いです。有料駐車場で1回600円です。
菅の台バスセンターでバス、ロープウェイのチケットを購入。代金は往復で3,900円で夏期は5:00くらいから始発あり。所要時間は千畳敷駅まで45分くらいです。混雑期は帰りのロープウェイに乗るのに2〜3時間待つこともあるようです。ご注意ください。
詳しくは中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ参照ください。http://www.chuo-alps.com/

コース状況／危険箇所等

宝剣岳に登攀しなければ特に危険個所もなく、ロープウェイのアクセスで小学生でも楽々登山です。軽装でいらっしゃっている方が多数いますが、一応高山なのであまり良いとは言えません。原則登山の装備を備えているべきです。
ちなみに、1日目の昼から2時間ほど晴れだったのが急変し、大雨になりました。軽装の方たちはかなり大変な思いをしたはずです。
なお、木曽駒ヶ岳頂上山荘のキャンプ場は、1人1泊1,000円でトイレ・水代込み。とても快適なキャンプ場です。

写真

千畳敷駅から出ると素晴らしい雲海。

千畳敷カール看板前で記念撮影。

素晴らしい景観。

沢山のハイカーと登山者でにぎわう。

けっこう傾斜がきつい登り。

千畳敷駅を振り返る。

乗越浄土へもう少し。

宝剣山荘を通り過ぎ、

裏山を通り過ぎ、

少し登ると中岳(2,925m)に到着。

中岳を超えてキャンプ場に。

木曽駒ヶ岳頂上山荘に到着。

風よけのしっかりした場所にテント設営。

さっそく山頂に行ってみる。

20分ほどで山頂です。

翌日朝、日の出前に山頂にスタンバイ。

日の出が近付くと真っ赤に燃える。

観衆皆がオーと声を漏らす素晴らしい日の出劇場。

日の出の興奮冷めやらぬ雰囲気の中で撮ってもらう。

そして誰もいなくなった静かな山頂。

さて、天と撤収して帰ります。

今日は宝剣岳(2,931m)は見るだけです。

木曽駒ヶ岳を振り返る。

千畳敷カールを下山。

今日も事故なく山行が終わり山の神様に感謝。

装備

個人装備

地形図(1) コンパス(1) GPSユニット(1) 筆記具(1) ヘッドランプ・電池(2) 笛(1) ミニナイフ(1) ライター(1) ザックカバー(1) エマージェンシーシート(2) 手ぬぐい(2) ハンカチ・ティッシュ・巻紙(1) カッパ（上下）(2) テント(1) シュラフ(2) マット(2) コッヘル・カップ(1) スプーン・フォーク(2) バーナー(1) ガスカートリッジ(1) ウォーターキャリー(1) ストック(1) ヘルメット(2) グローブ(2) サングラス(2) コンパクトカメラ(1) 携帯電話(1) 腕時計(1) バッテリー(適宜) 食料(適宜) 非常食(適宜) 行動食(適宜) 歯磨きセット(2) 救急セット(1) 保険証(1)

感想

taichi_n26

標高の高い場所で息子とキャンプしたいなぁと思い、楽ちんな中央アルプス木曽駒ヶ岳(2,956m)の頂上山荘でテント泊登山してきました。天候が不安定で暑かったり寒かったり、2時間の大雨が降ったり、濃霧でブロッケン現象と遭遇したりで結構盛りだくさんでした。