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Yamareco

記録ID: 1248831
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初秋の雲ノ平へ 新穂高温泉〜双六岳〜三俣蓮華岳〜雲ノ平〜祖父岳〜(最短ルート)〜新穂高温泉

2017年09月03日(日) ~ 2017年09月05日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
31:42
距離
64.5km
登り
4,760m
下り
4,758m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:33
合計
8:33
距離 17.5km 登り 1,907m 下り 548m
6:11
31
6:47
6:57
10
7:28
7:29
15
7:44
12
7:56
13
8:09
27
8:36
8:37
55
9:32
18
9:50
9:55
19
10:14
38
10:52
10:53
49
11:42
11:45
0
11:45
11:46
88
13:14
13:17
27
13:44
13:46
16
14:02
14:03
34
14:37
14:38
6
14:44
2日目
山行
7:23
休憩
1:55
合計
9:18
距離 15.1km 登り 947m 下り 929m
7:20
22
7:47
7:48
44
8:32
8:57
34
9:31
32
10:03
10:04
30
10:34
10:39
27
11:06
11:08
31
11:39
12:01
30
12:31
12:47
84
14:11
14:12
38
14:50
14:51
6
14:57
15:33
14
15:47
10
15:57
16:01
13
16:14
16:15
23
3日目
山行
12:28
休憩
0:57
合計
13:25
距離 31.9km 登り 1,927m 下り 3,289m
5:51
28
6:19
6:29
29
6:58
48
7:46
7:57
69
9:06
9:09
40
9:49
9:53
50
10:43
85
12:08
20
12:28
12:34
4
12:38
29
13:07
13:09
12
13:21
12
13:33
38
14:11
14:23
2
14:25
36
15:01
89
16:30
21
16:51
16:52
13
17:05
17:06
12
17:18
17
17:35
16
18:00
18:01
5
19:02
19:03
5
19:08
ゴール地点
天候 晴れのち曇り(3日間とも)
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9/2(土)22時の時点で深山荘隣の無料駐車場は満車。仕方なく、鍋平の無料駐車場へ。ここも既に6割程度埋まっていた。
その他周辺情報 新穂高温泉指導センターから2kmほど下ったところにある「ひがくの湯」は登山者のための温泉&おいしいお食事処!
9/3:新穂高温泉林道ゲート。ここに最終の入山ポストがあります。
2017年09月03日 07:07撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 7:07
9/3:新穂高温泉林道ゲート。ここに最終の入山ポストがあります。
早朝は曇っていましたが、少しずつ青空が…。
2017年09月03日 07:52撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 7:52
早朝は曇っていましたが、少しずつ青空が…。
林道をダラダラと1時間半ほど歩くと、わさび沢小屋に到着。既に休憩している人たちが…。そうめんとか、すいかが食べられるらしい。
2017年09月03日 08:09撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 8:09
林道をダラダラと1時間半ほど歩くと、わさび沢小屋に到着。既に休憩している人たちが…。そうめんとか、すいかが食べられるらしい。
林道をはずれ、小池新道(弓折尾根)に入ると山道に…。
2017年09月03日 08:34撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 8:34
林道をはずれ、小池新道(弓折尾根)に入ると山道に…。
1時間ほどで秩父沢出合。まだまだ道のりは長い。ここの沢の水はそのまま飲めるのだ。
2017年09月03日 09:31撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 9:31
1時間ほどで秩父沢出合。まだまだ道のりは長い。ここの沢の水はそのまま飲めるのだ。
秩父沢は2つの橋がかかっているが、10月中旬に外されるらしい。
2017年09月03日 09:31撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 9:31
秩父沢は2つの橋がかかっているが、10月中旬に外されるらしい。
ゴロゴロ岩の「チボ岩」を通る。
2017年09月03日 09:46撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 9:46
ゴロゴロ岩の「チボ岩」を通る。
大きな葉っぱの中央から実がぴょこんと出ている、これは何っ?
2017年09月03日 10:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 10:14
大きな葉っぱの中央から実がぴょこんと出ている、これは何っ?
かわいらしい花が多い。
2017年09月03日 10:45撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 10:45
かわいらしい花が多い。
誰が名付けた「熊の踊り場」。あちらこちらの草が押し倒されたような跡があり、ホントに熊のしわざかっ?
2017年09月03日 11:20撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 11:20
誰が名付けた「熊の踊り場」。あちらこちらの草が押し倒されたような跡があり、ホントに熊のしわざかっ?
ダラダラと続く上り坂だったが、あと500mで鏡平!
2017年09月03日 11:21撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 11:21
ダラダラと続く上り坂だったが、あと500mで鏡平!
鏡池が見えてくると…。
2017年09月03日 11:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 11:41
鏡池が見えてくると…。
登っていくほどに雲が増え、池に映るはずの槍ヶ岳は見えず。
2017年09月03日 11:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 11:41
登っていくほどに雲が増え、池に映るはずの槍ヶ岳は見えず。
鏡平山荘に到着。先客が昼食をとってくつろいでいる。
2017年09月03日 11:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 11:43
鏡平山荘に到着。先客が昼食をとってくつろいでいる。
かき氷も食べれる山荘。水は500mlで100円。双六小屋まで水場は無いから有料だけど貴重だ。
2017年09月03日 11:46撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 11:46
かき氷も食べれる山荘。水は500mlで100円。双六小屋まで水場は無いから有料だけど貴重だ。
昼食にカレーライスをいただく。野菜ゴロゴロで美味しい。
2017年09月03日 11:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/3 11:47
昼食にカレーライスをいただく。野菜ゴロゴロで美味しい。
さらに、飽きるほどの登りがダラダラと続く。
2017年09月03日 12:35撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 12:35
さらに、飽きるほどの登りがダラダラと続く。
笠ヶ岳・弓折岳からの稜線上に出る(弓折乗越)。
2017年09月03日 13:17撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 13:17
笠ヶ岳・弓折岳からの稜線上に出る(弓折乗越)。
弓折乗越を見下ろすとガスが立ち込めていた。
2017年09月03日 13:19撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 13:19
弓折乗越を見下ろすとガスが立ち込めていた。
さらに稜線上にガスが立ち込め、眺望を遮る。
2017年09月03日 13:26撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 13:26
さらに稜線上にガスが立ち込め、眺望を遮る。
木々を抜けると殺伐とした風景に…。
2017年09月03日 13:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 13:38
木々を抜けると殺伐とした風景に…。
鮮やかな紫色のイワギキョウでしょうか?
2017年09月03日 14:02撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/3 14:02
鮮やかな紫色のイワギキョウでしょうか?
心折れそうなダラダラ上り坂は間もなく終わる。やっと、双六山荘が見えてきた!奥は百名山でもある鷲羽岳。
2017年09月03日 14:17撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/3 14:17
心折れそうなダラダラ上り坂は間もなく終わる。やっと、双六山荘が見えてきた!奥は百名山でもある鷲羽岳。
双六小屋に到着。静かな昼下がり。
2017年09月04日 07:12撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/4 7:12
双六小屋に到着。静かな昼下がり。
ここから槍ヶ岳に続く西鎌尾根。
2017年09月03日 14:51撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/3 14:51
ここから槍ヶ岳に続く西鎌尾根。
今日の宿泊はここです。
2017年09月03日 15:45撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/3 15:45
今日の宿泊はここです。
テントは20張り程度でガラガラでした。静かな夕暮れ時。
2017年09月03日 18:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/3 18:10
テントは20張り程度でガラガラでした。静かな夕暮れ時。
夕食はこれだけ。そろそろ、お湯を注ぐ飯にも飽きてきたなぁ〜。山で食うメシはうまいというが…。
2017年09月03日 18:40撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/3 18:40
夕食はこれだけ。そろそろ、お湯を注ぐ飯にも飽きてきたなぁ〜。山で食うメシはうまいというが…。
9/4:双六小屋水場の横が双六岳への登山口。
2017年09月04日 07:12撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 7:12
9/4:双六小屋水場の横が双六岳への登山口。
双六小屋を見下ろすが、ホントに人が少ない。
2017年09月04日 07:28撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/4 7:28
双六小屋を見下ろすが、ホントに人が少ない。
これだけ道標がいろんな方向を指すと、逆に分かりにくかったりする。稜線ルート、中道ルート、巻き道ルートに分かれるからね…。
2017年09月04日 07:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 7:42
これだけ道標がいろんな方向を指すと、逆に分かりにくかったりする。稜線ルート、中道ルート、巻き道ルートに分かれるからね…。
稜線ルートで双六岳を目指して登っていく。
2017年09月04日 07:45撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 7:45
稜線ルートで双六岳を目指して登っていく。
山岳ガイドマップで良く見る開けた光景。
2017年09月04日 08:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
4
9/4 8:14
山岳ガイドマップで良く見る開けた光景。
振り返れば、槍ヶ岳が高らかに聳え立つ。
2017年09月04日 08:24撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 8:24
振り返れば、槍ヶ岳が高らかに聳え立つ。
ゴロゴロ石を登り切れば…。
2017年09月04日 08:26撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 8:26
ゴロゴロ石を登り切れば…。
双六岳に登頂!360度のパノラマが楽しめます。
2017年09月04日 08:29撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 8:29
双六岳に登頂!360度のパノラマが楽しめます。
北西には名峰・黒部五郎岳。山が深い。
2017年09月04日 08:49撮影 by  SLT-A55V, SONY
3
9/4 8:49
北西には名峰・黒部五郎岳。山が深い。
そして北東には名峰・鷲羽岳。
2017年09月04日 08:53撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 8:53
そして北東には名峰・鷲羽岳。
そして、黒部五郎と鷲羽の間の奥には富山湾と能登半島がうっすら見えます! 日本海が見下ろせちゃうんですねぇ。
2017年09月04日 08:56撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/4 8:56
そして、黒部五郎と鷲羽の間の奥には富山湾と能登半島がうっすら見えます! 日本海が見下ろせちゃうんですねぇ。
次のピーク・三俣蓮華岳を目指そう。
2017年09月04日 09:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/4 9:25
次のピーク・三俣蓮華岳を目指そう。
鳥(イワヒバリか?)が私を先導してくれる。
2017年09月04日 09:27撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 9:27
鳥(イワヒバリか?)が私を先導してくれる。
見下ろせば双六小屋に続く中道ルート。
2017年09月04日 09:31撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 9:31
見下ろせば双六小屋に続く中道ルート。
初日はきつかったが、2日目ともなると余裕が出るものだ。
2017年09月04日 09:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 9:41
初日はきつかったが、2日目ともなると余裕が出るものだ。
左に笠ヶ岳、右に黒部五郎岳。中央の一番奥の霞んだ山は、加賀の名峰・白山。
2017年09月04日 10:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/4 10:00
左に笠ヶ岳、右に黒部五郎岳。中央の一番奥の霞んだ山は、加賀の名峰・白山。
途中から同行した60代のオジサンが先を急ぐ。
2017年09月04日 10:12撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/4 10:12
途中から同行した60代のオジサンが先を急ぐ。
見下ろせば双六小屋に続く巻き道ルート。
2017年09月04日 10:16撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 10:16
見下ろせば双六小屋に続く巻き道ルート。
このあたりは万年雪が多い。日が当たってもホントに溶けない。
2017年09月04日 10:26撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 10:26
このあたりは万年雪が多い。日が当たってもホントに溶けない。
三俣蓮華岳に到着。眺望もすこぶる良いピークなのだが、ここは三百名山。
2017年09月04日 10:34撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 10:34
三俣蓮華岳に到着。眺望もすこぶる良いピークなのだが、ここは三百名山。
ハイマツ帯の間を進むが、必ずザックが引っかかって歩きにくい。
2017年09月04日 11:09撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 11:09
ハイマツ帯の間を進むが、必ずザックが引っかかって歩きにくい。
正面の名峰・鷲羽岳の麓に三俣山荘が見えてきた。山奥深いところに来たものだとつくづく感じる。
2017年09月04日 11:24撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 11:24
正面の名峰・鷲羽岳の麓に三俣山荘が見えてきた。山奥深いところに来たものだとつくづく感じる。
三俣山荘近くにも雪が残っている。
2017年09月04日 11:30撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 11:30
三俣山荘近くにも雪が残っている。
三俣山荘。やっぱり山荘は赤い屋根が似合う。
2017年09月04日 11:58撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 11:58
三俣山荘。やっぱり山荘は赤い屋根が似合う。
三俣山荘のホームページでもおなじみの2階の展望食堂。正面に槍ヶ岳。こんなに雰囲気の良い食堂も珍しい。
2017年09月04日 11:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 11:39
三俣山荘のホームページでもおなじみの2階の展望食堂。正面に槍ヶ岳。こんなに雰囲気の良い食堂も珍しい。
名物のジビエ丼は既に売り切れ。仕方なくカレーライスを注文。しかし、これが山荘の料理とは思えないほどウマい!
2017年09月04日 11:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
4
9/4 11:41
名物のジビエ丼は既に売り切れ。仕方なくカレーライスを注文。しかし、これが山荘の料理とは思えないほどウマい!
三俣山荘は交通の要所。ここまで来れば、雲ノ平も近いゾ。
2017年09月04日 11:58撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 11:58
三俣山荘は交通の要所。ここまで来れば、雲ノ平も近いゾ。
三俣山荘のテン場はきれいに場所が確保されており快適そうだ。
2017年09月04日 12:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 12:00
三俣山荘のテン場はきれいに場所が確保されており快適そうだ。
ここから黒部源流に向けて、沢沿いの道をグングン下っていく。
2017年09月04日 12:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 12:25
ここから黒部源流に向けて、沢沿いの道をグングン下っていく。
黒部川源流指標の碑。この裏側に黒部川が流れるのだが、源流じゃないでしょ!源流はこの上流にあるのです。
2017年09月04日 12:29撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 12:29
黒部川源流指標の碑。この裏側に黒部川が流れるのだが、源流じゃないでしょ!源流はこの上流にあるのです。
碑の裏側の黒部川。川幅はこんなに広いんですよ。
2017年09月04日 12:30撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 12:30
碑の裏側の黒部川。川幅はこんなに広いんですよ。
ロープを伝って川を渡ります。
2017年09月04日 12:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 12:38
ロープを伝って川を渡ります。
急坂を登っていくと、三俣山荘とその上に槍ヶ岳が顔を出します。
2017年09月04日 13:11撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 13:11
急坂を登っていくと、三俣山荘とその上に槍ヶ岳が顔を出します。
まだまだグングン登ります。
2017年09月04日 13:27撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 13:27
まだまだグングン登ります。
上り詰めると殺伐とした風景が広がる。恐山の三途の川を思い出す。
2017年09月04日 13:32撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 13:32
上り詰めると殺伐とした風景が広がる。恐山の三途の川を思い出す。
雲ノ平方面を示す道標は、ほとんどが朽ちています。
2017年09月04日 13:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 13:47
雲ノ平方面を示す道標は、ほとんどが朽ちています。
やっと、雲ノ平山荘が見えてきました。
2017年09月04日 13:59撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 13:59
やっと、雲ノ平山荘が見えてきました。
雲ノ平への木道の始まりです。
2017年09月04日 14:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 14:05
雲ノ平への木道の始まりです。
もう、秋の空です。
2017年09月04日 14:06撮影 by  SLT-A55V, SONY
3
9/4 14:06
もう、秋の空です。
祖父岳への分岐。帰り道に登ることにしよう。
2017年09月04日 14:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
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9/4 14:10
祖父岳への分岐。帰り道に登ることにしよう。
ここから下るとキャンプ場が近いのだが、通行禁止とのこと。
2017年09月04日 14:15撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 14:15
ここから下るとキャンプ場が近いのだが、通行禁止とのこと。
仕方なく回り道を進む。
2017年09月04日 14:27撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/4 14:27
仕方なく回り道を進む。
右へ折れると、スイス庭園へ行ける。
2017年09月04日 14:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
2
9/4 14:43
右へ折れると、スイス庭園へ行ける。
ここがスイス庭園。どうでしょうか?
2017年09月04日 14:45撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/4 14:45
ここがスイス庭園。どうでしょうか?
再び本線に戻り木道を進む。
2017年09月04日 14:51撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 14:51
再び本線に戻り木道を進む。
キャンプ場への分岐点。
2017年09月04日 14:54撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 14:54
キャンプ場への分岐点。
でも、キャンプ場はずっと奥だ。
2017年09月04日 14:54撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
9/4 14:54
でも、キャンプ場はずっと奥だ。
9月の平日だと言うのに、テントを張るスペースは少なく、仕方なくトイレのそばに…、トホホ。
2017年09月04日 16:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 16:41
9月の平日だと言うのに、テントを張るスペースは少なく、仕方なくトイレのそばに…、トホホ。
雲ノ平山荘にお金を払いに行くついでに、もう一つの庭園(アルプス庭園)に寄って行こう!
2017年09月04日 15:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 15:42
雲ノ平山荘にお金を払いに行くついでに、もう一つの庭園(アルプス庭園)に寄って行こう!
ここがアルプス庭園。
2017年09月04日 15:59撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 15:59
ここがアルプス庭園。
周りの山が見えないと様にならないかも…。
2017年09月04日 16:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
9/4 16:00
周りの山が見えないと様にならないかも…。
山荘は遠いなぁ〜。
2017年09月04日 16:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
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山荘は遠いなぁ〜。
今晩の飯もお湯を注ぐごはん。尾西のご飯は化粧品臭いにおいがする。コーンスープで誤魔化そう。
2017年09月04日 18:06撮影 by  SLT-A55V, SONY
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今晩の飯もお湯を注ぐごはん。尾西のご飯は化粧品臭いにおいがする。コーンスープで誤魔化そう。
そして、ビールとつまみ。ビールは850円!高級レストラン価格だ!
2017年09月04日 18:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
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そして、ビールとつまみ。ビールは850円!高級レストラン価格だ!
夕飯を食いながら、月を眺める。
2017年09月04日 18:58撮影 by  SLT-A55V, SONY
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夕飯を食いながら、月を眺める。
夜明け。
2017年09月05日 04:56撮影 by  SLT-A55V, SONY
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夜明け。
山奥深い雲ノ平の朝は早い。5時ごろには半分のテントが無くなっていた。
2017年09月05日 05:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
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山奥深い雲ノ平の朝は早い。5時ごろには半分のテントが無くなっていた。
今日は新穂高までのロングトレイルだ。頑張って歩こう!
2017年09月05日 05:51撮影 by  SLT-A55V, SONY
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今日は新穂高までのロングトレイルだ。頑張って歩こう!
やっと、朝日が昇って来た。
2017年09月05日 06:06撮影 by  SLT-A55V, SONY
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やっと、朝日が昇って来た。
岩ゴツゴツの祖父岳を目指す。
2017年09月05日 06:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
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岩ゴツゴツの祖父岳を目指す。
ケルンがたくさん立っている。ここで軽装の若者に抜かされた。彼は鏡平山荘のバイト君だった。
2017年09月05日 06:49撮影 by  SLT-A55V, SONY
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ケルンがたくさん立っている。ここで軽装の若者に抜かされた。彼は鏡平山荘のバイト君だった。
祖父岳に到着。見晴らしも素晴らしい。ここで朝食タイム。
2017年09月05日 06:51撮影 by  SLT-A55V, SONY
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祖父岳に到着。見晴らしも素晴らしい。ここで朝食タイム。
ハシゴありの急坂を下る。
2017年09月05日 07:19撮影 by  SLT-A55V, SONY
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ハシゴありの急坂を下る。
カルスト台地を思わせる光景。
2017年09月05日 07:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
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カルスト台地を思わせる光景。
岩苔乗越。道標はボロボロ。でも、重要な交通の要所。北へ向かえば温泉のある高天原山荘がある。
2017年09月05日 07:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
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岩苔乗越。道標はボロボロ。でも、重要な交通の要所。北へ向かえば温泉のある高天原山荘がある。
ここから南へ下るとありがたい水場がある。
2017年09月05日 07:51撮影 by  SLT-A55V, SONY
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ここから南へ下るとありがたい水場がある。
ここが本当の黒部川源流だ。
2017年09月05日 08:03撮影 by  SLT-A55V, SONY
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ここが本当の黒部川源流だ。
美味しいお水をいただきましょう。
※いわゆる「最初の一滴」ではありません。
2017年09月05日 08:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
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美味しいお水をいただきましょう。
※いわゆる「最初の一滴」ではありません。
これが、ミヤマリンドウでしょうか?
2017年09月05日 08:37撮影 by  SLT-A55V, SONY
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これが、ミヤマリンドウでしょうか?
右側の黒部川脇を下りてきた。
2017年09月05日 09:13撮影 by  SLT-A55V, SONY
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右側の黒部川脇を下りてきた。
三俣山荘に来ると、槍ヶ岳が顔を出す。
2017年09月05日 09:58撮影 by  SLT-A55V, SONY
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三俣山荘に来ると、槍ヶ岳が顔を出す。
振り返れば白い三俣蓮華岳。結構な急坂&ザレ場で登り難いんですよ。
2017年09月05日 10:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
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振り返れば白い三俣蓮華岳。結構な急坂&ザレ場で登り難いんですよ。
三俣蓮華岳直下の三俣峠。
2017年09月05日 10:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
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三俣蓮華岳直下の三俣峠。
緑豊かな黒部五郎への稜線。
2017年09月05日 10:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
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緑豊かな黒部五郎への稜線。
双六小屋への巻き道は快適な山道。
2017年09月05日 10:55撮影 by  SLT-A55V, SONY
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双六小屋への巻き道は快適な山道。
山の中腹をとアrバースしていきます。
2017年09月05日 11:32撮影 by  SLT-A55V, SONY
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山の中腹をとアrバースしていきます。
しかし、巻き道の後半は巨石を登って行きます。
2017年09月05日 11:40撮影 by  SLT-A55V, SONY
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しかし、巻き道の後半は巨石を登って行きます。
我慢できなかったので、鏡平山荘でラーメンをほおばる。
2017年09月05日 14:18撮影 by  SLT-A55V, SONY
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我慢できなかったので、鏡平山荘でラーメンをほおばる。
予報通り天気が崩れてきた。
2017年09月05日 14:46撮影 by  SLT-A55V, SONY
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予報通り天気が崩れてきた。
ゴールはこの谷のずっと先だ。
2017年09月05日 14:55撮影 by  SLT-A55V, SONY
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ゴールはこの谷のずっと先だ。
暗くなる前に林道に到着。
2017年09月05日 16:30撮影 by  SLT-A55V, SONY
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暗くなる前に林道に到着。
鍋平駐車場に着いた頃には、街灯もなく暗闇の中。
2017年09月05日 19:02撮影 by  SLT-A55V, SONY
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鍋平駐車場に着いた頃には、街灯もなく暗闇の中。
撮影機器:

感想

50歳のメタボのオッサンがテント入りの25kg荷物を背負って、2泊3日で雲ノ平へ行きました。本当は3泊4日の予定でしたが、4日目が雨の予報だったので、1日切り詰めました。そのため、最終日(3日目)は雲ノ平→新穂高温泉まで1日で戻ってくるという強行なスケジュールとなりました。
新穂高温泉の深山荘隣の無料駐車場は、22時には既に満車。やはり大人気登山口の駐車キャパ150台は少な過ぎる。仕方なく、少し離れた鍋平無料駐車場へ。電灯がない真っ暗な駐車場で翌朝まで仮眠をとる。

◆新穂高温泉→鏡平山荘→双六小屋
弓折尾根(小池新道)はダラダラした登りがずっと続き、途中で心が折れそうになる。三俣山荘まで行きたかったがそんな体力もなく、双六小屋に着くや否やビールでのどを潤す! あとはテント張って、飯食って、酒飲んで寝てしまおう。
◆双六小屋テン場
東西の山に挟まれた鞍部にある風通し良いロケーション。しかし、夜になると北からの強い風に吹かれ、ダウンジャケットが無いと大変です。夜明けの気温は8℃。ダウンのシュラフがあったほうが良いです。朝、テントに氷が張っていました。
◆双六小屋→双六岳→三俣蓮華岳→三俣小屋→黒部源流→雲ノ平
昨日の疲れを忘れて、2日目は日本最後の秘境と呼ばれる雲ノ平を目指した。双六、三俣蓮華の稜線を辿り、北アルプスの山深さを堪能する。三俣山荘で昼食。ここから小さな沢沿いの濡れた道を谷底へ降りていくと黒部源流の沢に着く。雲ノ平へのここからジグザグ道の登り返しがキツい。登り詰めると殺伐とした恐山の三途の川のような光景。振り返れば槍ヶ岳。人の行き来も少ない寂しい山道だ。祖父岳分岐まで来ると眼下に雲ノ平が広がってくる。雲ノ平山荘、キャンプ場がポツンと見える。まだまだ目的地は遠い。何もせず、大自然の中でボーっとするのに適している場所かと思えるほど静かだ。
◆雲ノ平キャンプ場
泊ってみたかった憧れのキャンプ場。しかし、想像と現実のギャップは大きかった。キャンプ場と山荘までの距離が呆れるほど離れており、ビールを買うにも一苦労。またキャンプ場は大きな石だらけで満足にテントを張れるスペースが非常に少ない。せいぜい15張り程度だ。昼前に着かないといい場所は選べない。また、トイレの汚さには閉口した。残念ながら、二度と張りたくないテン場だ。
◆雲ノ平→祖父岳→三俣山荘→双六小屋→新穂高温泉
最終日は、新穂高温泉まで戻るため朝早く出発し、暗くなる前に林道に着かねばならない。結構、無謀な行程だ。せっかくなので、祖父岳を登ってみた。昔の激しい噴火をしのばせるゴロゴロの岩山だ。急な登りで歩きにくいが、ケルンを辿って30分ほどで見晴らしの良い山頂に着く。鞍部の岩苔乗越から南西に少し下ったところが黒部源流の「最初の一滴」というところだ。ただ、そこは立ち入り禁止らしく、単に「水場」と書かれたところで水を得る。まろやかではなく、意外と尖った水であった。あとは2つの小屋を通って黙々と下山の道を辿る。林道に出たときには疲れ果てていた。惰性で歩くしかない。結局最終日だけで、歩数:62,000歩、歩行時間:9時間48分(休憩時間を除く)、歩行距離:34.9kmだった。疲れました。
予報通り、夜から雨が降り出しました。

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