0合目から登る苗場山・祓川ルート ラストは奇跡の救世主登場！

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 27.7km
• 登り: 1,856m
• 下り: 1,539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:53

9:40 スタート地点
11:18 11:26 祓川登山口駐車場
11:42 和田小屋登山口
12:18 下ノ芝
12:41 12:54 中ノ芝
13:04 上ノ芝
13:17 神楽ヶ峰
13:28 13:30 雷清水
14:06 14:29 苗場山
14:55 雷清水
15:10 神楽ヶ峰
15:21 上ノ芝
15:28 中ノ芝
15:47 下ノ芝
16:19 16:20 和田小屋登山口
16:33 祓川登山口駐車場

天候

よく晴れました！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：青春18きっぷで高崎線始発普通列車から乗り継いで越後湯沢に8：53着
9:15発の西武クリスタル行のバスで、みつまた・かぐらスキー場前に下車

復路：和田小屋からの舗装路下山途中に、つくばナンバーのやさしいお兄様の運転する車に乗せて頂き越後湯沢駅まで帰還成功！
越後湯沢駅→上毛高原駅まで新幹線ワープを利用、後閑駅までナイトウォーク。
後閑駅20:25発高崎行き普通列車に乗車成功し帰京

交通費：青春18きっぷ1日分(2370円)、越後湯沢からのバス代(380円）、上越新幹線：越後湯沢〜上毛高原(1700円)

コース状況／危険箇所等

【かぐら・みつまたステーション駐車場〜和田小屋】
舗装路をひたすらテクテク登ります。急登ではないのですが、3％程度の勾配をじわじわ登る感じですね。本当は登山道を交えて登るとショートカットできる箇所もあるようなんですが、予習不足から見落としました。残り3KM地点以降道路の舗装状態が悪くなりますので、お車の方はご用心ください。祓川コースの駐車場にはお手洗いもあります。登山口入口からちょっとズルズルした土質の道を進みますが、すぐに舗装路と合流します。和田小屋の手前にベンチ／テーブルがあり、そこからが5合目以降の登山道です。

【和田小屋〜下ノ芝〜中ノ芝〜上ノ芝】
ゲレンデ少し進み右方向へ折れてまもなく木製階段が始まります。階段の間隔が狭めなので、歩幅の大きな方はご注意ください。その後下ノ芝までは、水がちょろちょろと流れる岩の上を歩く感じで登ります。滑る岩は少ないと思いますが、滑るとボチャンする箇所がボチボチあるので注意が必要です。下ノ芝を過ぎてからは、木道が整備された比較的歩きやすい登山道です。下ノ芝、中ノ芝はまとまったスペースがあるので休憩適地として多くの方々が利用されてました。中ノ芝まで登ると、大分傾斜が緩やかな登山道になります。上ノ芝のスペースは一箇所のみで、下ノ芝、中ノ芝に比べると規模は小さめです。

【上ノ芝〜神楽ケ峰〜苗場山頂】
上ノ芝から神楽ケ峰までは、緩い傾斜を徐々に登り詰める登山道ですが、神楽ケ峰から先は一旦鞍部まで下り、その後それ以上(おそらく倍以上)の登り返しをしなければなりません。頑張りどころですが、下りの途中に雷清水があり、その冷たく美味なる水を飲んで英気を養って進みましょう！登り木製階段、お助けロープを登ればビクトリーロードへ突入です。

その他周辺情報

国道17号線沿いに街道の湯があります。21時まで営業しているようです。
http://www.yuzawaonsen.com/04kaido.html

越後三山縦走の際に利用した滝の湯は、この日は日帰り入浴の受付をしていませんでした。
http://www.yuzawa-takinoyu.com/spa/

写真

9/9 9:41

ロープウエイは動いていたのですが、ゲレンデの入口まで上がっておしまいだそうです。和田小屋まで登ってくれないかなーという願いは、はかなく途絶えました…

9/9 9:43

まあそんなことも、十分覚悟の上の計画ですからね?いつも通りの舗装路テクテクアプローチをします。0合目からの登山開始と相成りました。

9/9 9:51

道端にこういうのが咲いていると癒されますね。

9/9 10:00

こんな感じの舗装路を行きます。帰宅してから地図を確認したところ、ショートカットの登山道もあったようです。まあこの方が迷いようがないのでいいですけど…

9/9 10:17

一応「苗場・祓川コース」の看板があるところを見ると、登山道の一部として解釈してもよさそうですね。まだ6.9KMもあるんか(汗)

9/9 10:29

一部崩落個所もありました。大量の土のうが積まれていました。これが崩れて下敷きになったらイチコロです(汗)

9/9 10:34

リフト小屋が見えてきました！ついついもう着いたかと勘違いをしてしましますが…当然ながらまだ半分程度。2.5合目ぐらいにしておきますか…

9/9 10:35

おお！サマーゲレンデのコースがあります。でもリフトは動いていませんので、当然スキーヤーもいませんでした。これらが営業していたら、リフト乗り継ぎで和田小屋までアプローチが容易なんですけどねW

9/9 10:38

そんな道中もお花達が健気に励ましてくれます。

9/9 10:54

ちょうどこの橋を渡る手前の道路標識が、黄色に！マーク、下の補助標識が「出水中」？？？もしかしたらこの橋が水没するのかえ？

9/9 11:02

大分来たつもりなんだけどね…まだあと3KMあるんですね。灼熱の歩道歩きは、登山初期の上州武尊山の武尊橋からのアプローチ以来ですわ…最近ナイトの涼しい時間帯ばかりだったのでボチボチツラくなってきました(汗)

9/9 11:16

ここから先は舗装の状態もよくありませんので、お車の方は十分ご注意くださいW

9/9 11:18

この看板が出たということは！厳しかった舗装路歩きもようやく終了！いよいよ登山道の入口ですよね？！

9/9 11:19

前の写真の看板といい、当初あの建物を和田小屋と勘違いしてしまいました。実際はさらに20分程歩きます。

9/9 11:23

登山道のぬかるみが十分に予想されるので、今回は早めにゲイター装着！

9/9 11:26

改めて看板に描かれた地図を確認すると…和田小屋まだ上やん!!

9/9 11:26

ひとまずぬかるみの登山道をえっちらおっちら行きましょう(汗)

9/9 11:33

程なく舗装路に逆戻り…そのまま続いてたんかい!!

9/9 11:42

ここが正真正銘の和田小屋でーす。0合目から2時間かけて5合目に到着です!!いつものこととはいえ、すでに腹いっぱいです(汗)

9/9 11:42

でもこの入口の雰囲気はいいですね!高原リゾートに来た！って感じがします。

9/9 11:47

木の階段が整備されている箇所は歩きやすいですね。

9/9 11:56

激急登ではないんですが…やっぱキツイっすね…

9/9 12:06

時々癒してくれます。さすが花の百名山でもある苗場山！

9/9 12:07

樹林帯でも、直射日光が当たらない分、心地の良い登山道です。

9/9 12:10

六合半…新潟の山(特に上越)は〇合半という表示がされている箇所が多い気がします。

9/9 12:17

いい感じの登山道が続きます。ここに車では、石ゴロゴロ、水ちょろちょろの道ばかりでしたけどね…

9/9 12:18

下ノ芝到着。時間的にも距離的にも休憩適地ですね。何人かの方たちがランチされていました。

9/9 12:29

今度は七合半です。細かい刻みですが、一歩一歩頂上に近づいていることがわかります。

9/9 12:29

振り返ってみると、大分上まで来たようにも見えます。

9/9 12:40

いよいよ山頂を示す看板が見えてきました！すぐそこなのかと期待してしまいますが、当然ながらまだまだ先です(汗)

9/9 12:41

中ノ芝が見えてきました。ここでランチにしますかな？

9/9 12:54

ちゃっちゃとおにぎりを詰め込み、お茶を飲み干して一息。改めて景色を眺めていい日に登れたことに感謝…

9/9 12:55

さあ！先に進みますね。

9/9 12:57

ここまで大分高度を上げてきたせいか、まったりと進む箇所が増えてきました。ありがたいことです(WW)

9/9 13:03

あの辺まで行けば神楽ケ峰かしら？

9/9 13:03

しかし、今日はいい天気ですね。非常に暑くて…大変です(汗)

9/9 13:04

ここが上ノ芝。ここで○○の芝は終了です。どこもスペースが整備されていて休憩適地です。

9/9 13:07

何かの碑もありました。

9/9 13:08

小松原分岐到着。

9/9 13:15

神楽ケ峰まであとちょっと！苗場山までは…まだまだあるね(汗)

9/9 13:17

この湖は？カッサダムっていうところらしいです。

9/9 13:17

神楽ケ峰到着！けしからぬことにここから一旦下るんです(涙)

9/9 13:19

肝心の苗場山はガスの中…果たして山頂はどういうことになっているのか？

9/9 13:24

今から向かうルートがあんなに下に見えます。せっかく登ったのにもったいなーい!!

9/9 13:28

ここの水、めっちゃ冷たくてめっちゃウマでした！ここにコーラとかビールをセットして、戻ってきて飲むのもありかも？

9/9 13:33

お花畑も花盛り！

9/9 13:43

九合目だって！全体の1割を残すのみとなりました!!

9/9 13:43

おっと！山頂にも光が差し込んできましたよ!!

9/9 13:49

神楽ケ峰を振り返ってみる。同じ高さまでは登り返したみたいですが、まだまだ登らないといけません(汗)

9/9 13:49

まだキツイ登り返しですが、ここまで来れば一歩一歩目の前の道を進むのみであります!!

9/9 13:51

この階段を一気に上がるとどうなるか？

9/9 13:53

振り返ると神楽ケ峰がはるか眼下に見えるようになりました！高さ的にはあとちょっとみたいです。

9/9 13:56

お助けロープの設置箇所もありますが、特に問題なくクリア可能です。

9/9 13:59

ビクトリーロードっぽくなってきましたよー!!

9/9 14:00

ついにガス気味ではありますが、山頂平原に出ました。

9/9 14:00

うっすらと山頂ヒュッテも見えます。

9/9 14:01

あちらこちらに池塘も顔を出し始めました。

9/9 14:03

こういうところって、ちゃんと何か棲んでいるんでしょうかね？

9/9 14:04

ひとます山頂を目指すので右ヘ

9/9 14:06

ついに0合目から4時間25分で山頂をゲット致しましたー(*^▽^*)

9/9 14:07

誰もいなくなってしまった山頂。まずは寂しく自撮り。

9/9 14:07

三角点タッチ

9/9 14:08

この後通りかかった方に撮って頂きました。ありがとうございました♡

9/9 14:11

こちらが山頂ヒュッテ。皆さん思い思いに山頂での午後を楽しんでいます。

9/9 14:12

こちらが玄関。お手洗いを利用するときもここから入っていきます。

9/9 14:13

赤湯温泉方面

9/9 14:13

あれだけ心配していたガスもすっかり晴れてくれました。どんなもんじゃーい!!苗場山ちゃーん!(^^)!

9/9 14:13

まだまだ緑が鮮やかですが、草紅葉の季節とかも良さそうですね。

9/9 14:15

しばし休憩をしながら、先ほどのお昼の残りやらおやつでも食べるとしますかね(^^♪

9/9 14:15

9/9 14:26

そういえば、ここでドローンを操っているグループに遭遇。私が休んでいる間ずっと飛ばしてました。遊びでやっているかと思いきや、お仕事で撮影なさっているようでした。

9/9 14:26

9/9 14:29

9/9 14:31

池塘に映る曇、絵になりますね。

9/9 14:34

カッサダムを見下ろしながら下り始めます。

9/9 14:34

まずは神楽ケ峰を通過しなければなりませんが、一旦下って登り返すのが非常に残念です(涙)

9/9 14:47

苗場山を振り返ります。今度はもっとゆっくりと来たいですね♡

9/9 15:02

帰りは帰りで、往路で気付かなかった標識が目についたりします。平山公彦氏って？

9/9 15:08

こんな風に登り返して

9/9 15:10

やっとこさ神楽ケ峰にとうちゃこ

9/9 15:16

ここは股すり岩というそうな。岩上にステップらしき跡があるので、それに従えば問題はなさそう。

9/9 15:21

上ノ芝はもう誰もいません。

9/9 15:26

この辺は紅葉が始まっているのかな？

9/9 15:28

往路のランチ場所も誰もいませんね。この後しばらく下ったところで、本日の最終の登りの方とすれ違いました。

9/9 15:32

往路はあまり気にならなかった道悪も疲れのせいか気になります。

9/9 15:47

下ノ芝到着。下側のベンチにて休憩中方々あり。

9/9 16:15

とにかく黙々と歩き続けた結果…おお？木々の隙間から和田小屋が見えてまいりました♡

9/9 16:18

9/9 16:19

女子二人組がタクシーを呼ぼうとしている模様。一瞬、同乗させてもらおうかという考えが頭をよぎるW
自分の気の小ささが幸い？してそのまま歩くことにWW

9/9 16:21

帰りは駐車場までも舗装路を行くことにしました。

9/9 16:42

やれやれ、車ならばここで歩きはおしまいなんだけど…ここからが再度苦行の始まりなんだよねー。まあ仕方がないから行くか…

9/9 16:47

トボトボと舗装路を歩く私。次々と通る車が止まってくれることを願いつつ次々パスされていく虚しさ…徐々に夕闇が迫る帰り道。突如、歩いている私の隣に車を並走して「乗っていきますか？」と声をかけてくれた、つくばナンバーのお兄さんの言葉に思わず「いいんですか？！(心のこえは「よろこんでー！！」)」とお言葉に甘えさせて頂きました。まさに救世主でした!!当初下のバス停までのつもりが、ついでだからと私を越後湯沢駅まで送還して下さったことに、感謝感謝せずにはいられませんでした(*^▽^*)

9/9 19:27

さて、東京方面に向かう普通列車がない時間、唯一国境のトンネルを越える手段として、新幹線ワープを使いました。上毛高原まで自由席ならば1700円で利用できます。普段利用しない駅なので新鮮ですね。

9/9 19:28

上毛高原駅にあったオブジェというかジオラマが非常にナイスでした!!これおもろいわWW

9/9 19:42

はるか向こうの空からドドン！ドドン！と音が！
見ると空が明るい。ついに北による攻撃が始まったのか?!正解は沼田市の花火大会だったようです(*^▽^*)
18きっぷの旅でなければ、新幹線でそのまま帰京のパターンでしたが、新幹線ワープ＞街道ウォーク＞普通列車の乗り継ぎ敢行で偶然にもいいものが見れました!(^^)!

9/9 19:51

まだやってるみたいだ！閉店間際…ってことは？惣菜コーナーへGO！半額焼き鳥をゲット!!って悲しい性が出てしまいました(汗)

9/9 20:20

後閑駅到着！もう少し余裕があると思っていたんですが、着いてみると発車5分前でした(汗)

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 タオル

感想

airdiver

青春18きっぷの残り一回分を期日までに使い切るには…ということで日帰り往復が可能で未踏の山を調べて辿り着いた結果が苗場山でした。ただ日帰りするにあたり、コースタイムを勘案すると始発からの到着では和田小屋ピストンのみ可能なのかな？と言う状況。ひとまず現場に行って行ける所までは楽をさせてもらおうという目論見でした。なんとサマーゲレンデ開放中でロープウエイが動いているではないですか！
ラッキー?とばかりに喜んでチケット売り場に向かうと、ゲレンデの地図が…和田小屋の位置は…かなり上です…念のため売り場の女性にこのロープウエイの行き先を確認すると、駐車場からゲレンデの始点までということ(泣)意味なーい!!ということで結局は当初のシナリオ通り約10KMの舗装路歩きをすることに。いつものこととはいえ、久々の日中舗装路は堪えました。登山道に着くころにはもう腹いっぱいでしたが、ここで終わっては意味がありません!ちょうどタクシーで到着なさった女性とお話を少々。今日は山頂にお泊まりされ、明日下山後は谷川岳に向かい肩の小屋に宿泊予定とのこと。セレブな登山計画で羨ましい限りです。
私は明るいうちに戻るべく、登山道をせっせと登ります。登りの間はドロドロもイワゴロもボッチャンも気になりませんでした。比較的歩きやすかったと思います。中ノ芝にて10分程度で昼飯をたいらげ、神楽ケ峰を越え、冷たい雷清水を堪能し、最後の登り返しにも負けず登山道を進み、0合目から4時間23分で山頂ゲットとなりました。山頂付近の休憩スペースにて残りの昼食を食べていると、ドローンを飛ばしている方々を発見！お遊びかと思いきや撮影のお仕事をなさっているみたいでした。「某カップ麵会社の分が撮れていない」とか聞こえてきたので、もしかするとCM用の映像かもしれませんね?
さてさて、池塘いっぱいの景色も堪能したので、あとは来た道を戻るのみですが…正直登山道を戻ることは、登りで気付かなかったことを発見したりする楽しみもあるのですが、問題は駐車場からの舗装路歩きですよね(汗)登山道をザクザク降りていると、登りですれ違った人に追いついて「速いなあ」とか声をかけられ、もしかして駐車場からの歩きの途中で拾ってくれるかな…とか不埒な考えが頭をもたげました。実際に現実は甘くはなかったですけどね…下りの舗装路で次から次へと私の脇をパスしていく車。当然といえば当然ですな。これも承知の上だよねー。まあ、バスの時間までは十分に時間もあるし、この際だから当初の計画を完結しますかー！と割り切ったとき、ついに救世主登場。つくばナンバーのお兄さんが私に横付けして「乗っていきますか？」と！「いいんですか？！(心の声：よろこんでー！！)」、「どちらまで？」「ふもとまででいいんですが…」こんなやり取りをしながら、「今日は道の駅で車中泊予定なので、ついでだから」と越後湯沢駅まで送ってくださいました。このお兄さん、ヤマレコのユーザーさんの様なのですが、ここ何年かはログインすらしていないとのことで、お互いの存在は明かさずに、せめて美味しいものでも食べてくれればと心ばかりのお礼をしてお別れしました(涙)お兄さんの親切心に感謝です。
越後湯沢に早く着いたので、温泉でもと思ったのですが、こまくさの湯、滝の湯ともに受付終了。駒子の湯まで行ってもよかったのですが、戻りが億劫になりペーパーで汗を拭いて着替えて帰京することにしました。
今回の計画ですが、復路にちょっとしたポイントがありまして、普通列車のみでは帰宅できないために、国境越えに新幹線ワープを使うプランを実行しました。上毛高原駅まで新幹線に乗り、2KMばかり街道歩きをして後閑駅まで至るコースです。
まずは、上毛高原駅ですが、新幹線の駅ですので18きっぷでは間違いなく利用しない駅です。この駅のジオラマが面白かった！鹿とロッククライマーですよ!!ウケましたわー。そしてこの日は沼田市の花火大会だったみたいなんですが、上毛高原駅から後閑駅までの暗い道のりも、花火によって幻想的に照らされて素敵なナイトウォークでした?後閑駅は発車5分前のギリでしたけどね(汗)通常このケースだと、帰りはまるまる新幹線とか、せめて高崎まで新幹線とか乗車するのがセオリーですが、敢えてケチった結果、いろいろな発見や珍しいものが見れていい思い出になりました!!

コメント

yoshi119

今までで一番オモロイっす！
最高のレコ読ませてもらいました。またまたやりましたね(笑)
苗場山の登り返しに凹む様子もよく伝わってきました。
私なら予定外でもギャル同乗のタクシーに便乗させて欲しいと土下座してお願いしたいところです（＊≧ｍ≦＊）

airdiver

Re: 今までで一番オモロイっす！
yoshiさんがウケてくれてよかったですW
そうですねー 土下座ぐらいする根性がないとダメっすよね。次回は十分に修行をしてから、ギャルとの戦いに挑みたいと思います