五竜岳&唐松岳：唐松岳頂上山荘から白岳間は初コース

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,332m
• 下り: 2,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 11:20

距離 22.3km 登り 2,332m 下り 2,331m

5:09 黒菱駐車場
5:57 5:58 八方池山荘
6:25 第2ケルン
6:31 八方ケルン
6:40 6:44 第三ケルン
6:44 八方池
7:21 7:24 扇雪渓
7:36 7:38 丸山
8:14 8:16 唐松岳頂上山荘
8:22 牛首
9:17 大黒岳
10:03 白岳
10:07 10:15 五竜山荘
11:12 11:14 五竜岳
11:52 11:54 五竜山荘
11:59 遠見尾根分岐
12:37 大黒岳
13:38 13:44 牛首
13:48 唐松岳頂上山荘
14:05 14:06 唐松岳
14:18 14:22 唐松岳頂上山荘
14:50 14:52 丸山
15:02 扇雪渓
15:30 第三ケルン
15:35 八方ケルン
15:40 第2ケルン
15:57 八方池山荘
16:28 黒菱駐車場
16:29 ゴール地点

＜註＞()内は予定、登行外、標高、休憩時間等
(　3:48(4:00)　自宅　)
5:03-07(5:25-30)　黒菱駐車場(1,500(1,505)m)
5:26:32(6")　黒菱平(鎌池湿原)を夏道分からず周回
5:57(6:20)　八方池山荘(1,840m)　登山届投函
6:39(7:00)　第3ケルン(2,086m)
6:41-47(6")　風がなく逆さ白馬を見るため八方池まで寄り道
7:25(7:55)　丸山ケルン(2,430m)
8:15-17(2")(8:30-35(5")　山荘横分岐点(2,625m)　アクエリアス1/4本、アミノバイタル1/2本摂取
9:09(9:20　大黒岳(2,393m)
10:07-16(9")(10:20-25(5"))　五竜山荘(2,485m)　アクエリアス1/2本、とり五目1個摂取
11:12-13(1")(11:10-15(5"))　五竜岳(2,814m)
登り：6'05"(5'40")　延標高差：GPS2,141(2,245)m　速度：352(396)m/h
距離：11.1(10.0)km　歩行速度：1.82(1.76)km/h　レスト&寄り道：23(10)"
11:51-54(3")(11:50)　五竜山荘(2,485m)　アクエリアス1/4本
12:57-13:01(4")　2,450mPでストックをザックに、羊羹1/4個、CCレモン1/4本摂取
13:38-42(4")　2,615mP　鎖場で次から次と下ってくる。足が攣りそうなので芍薬甘草湯1服、痺れ切らし声をかけ進む
13:47(13:40)　唐松岳頂上山荘(2,620m)　
14:05-06(1")(13:55-14:00(5"))　唐松岳(2,696m)　沢山の人で一杯、写真撮って下る
14:19-22(3")　山荘横分岐点(2,625m)　太腿がつりそうなので休む。CCレモン1/4本、羊羹3/4個摂取
15:30(15:20)　第3ケルン(2,086m)
16:29-32(16:25-30)　黒菱駐車場(1,505m)
下り：5'15"(5'10")　延標高差：GPS2,141(2,467)m　速度：408(477)m/h
距離：11.2(10.0)km　歩行速度：1.82(1.76)km/h　レスト：15(5)"
山行：11'22"(10'55")　延標高差：GPS4,282(4,712)m　速度：377(432)m/h
距離：22.3(21.2)km　歩行速度：1.96(1.94)km/h　レスト&寄り道：39(20)"
飲食：とり五目1個、羊羹1個、アクエリアス1本、CCレモン1/2本
(　17:52(18:00)　自宅　)
Door to Door：14'04"(14'00")

天候

快晴のち晴れ一時ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱駐車場：朝5時でほぼ満車

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：八方池山荘入口横で登山届投函
唐松岳頂上山荘横の分岐から牛首を登り切るとすぐに鎖場の連続。2,630mから2,550m約標高差80m強。
五竜岳直下の岩場も要注意

写真

9/9 5:28

朝日を浴びる白馬三山

9/9 5:28

ご来迎：志賀高原から昇る

9/9 6:19

ここから見る雪のない景色は久しぶり

9/9 6:26

天狗ノ頭から白馬三山

9/9 6:27

不帰ノ嶮：ガスが湧いてきた

9/9 6:27

小蓮華岳と白馬乗鞍岳

9/9 6:45

逆富士ならず逆白馬：今日は風がなく八方池に見事に映し出されていた

9/9 6:52

今シーズンもよく滑った南面

9/9 6:55

この無名沢も2度滑った

9/9 6:55

STsnowさんと滑った2,361mPからの斜面

9/9 7:40

丸山ケルン

9/9 7:40

不帰ノ嶮も近づいてきた

9/9 8:05

dルンゼ、唐松沢は手前で見えないがここも懐かしい思い出だ

9/9 8:16

浅間山が遠くに見える

9/9 8:18

頂上山荘までやってきて唐松岳がすぐそこに見えてきた

9/9 8:18

立山、劔そして毛勝三山：毛勝三山は気合不足で毛勝山しか登れなかったことが悔やまれる

9/9 8:18

奥は薬師岳

9/9 8:18

剱岳をアップ：北方稜線を行って見たいが、もう無理だろう

9/9 8:18

真砂沢も滑ってみたいが・・

9/9 8:19

薬師岳をアップ：北薬師岳で転び胸を打ち、槍、燕岳までの縦走が中断したのは悔しい

9/9 8:19

牛首

9/9 8:25

このような岩場が続く

9/9 8:34

五竜岳もスケールがでかい

9/9 9:33

振り返って唐松岳と手前牛首

9/9 10:06

五竜山荘が見えてきた

9/9 10:54

鹿島槍も見えてきた

9/9 11:13

五竜岳山頂は賑わっており、写真だけ撮って下る

9/9 11:14

ここからは北からの写真、まずは白馬方面、ガスで山頂は見えない

9/9 11:14

日本海は見えそうで見えない：僧ヶ岳と毛勝三山

9/9 11:14

剱岳と立山連峰

9/9 11:14

薬師岳(ガス)と左、鹿島槍

9/9 11:14

白馬方面をアップ：ガスで白馬岳は見えないが、左に雪倉岳と朝日岳が見える

9/9 11:15

劔をアップ：何時みても惚れ惚れ

9/9 11:15

我故郷の山：妙高山、火打山が見える

9/9 11:15

戸隠連峰と白馬村が眼下に

9/9 11:16

2年前にテントを担いで歩いた八峰キレットから鹿島槍への縦走路

9/9 12:26

大黒岳

9/9 14:07

唐松岳：今日は老若男女沢山の人が登っていた

9/9 15:25

八方池：そろそろ終点だ

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖インナー(薄手)

１

半袖シャツ

1

長ズボン

1

靴下(ロング)

1対

日よけ帽子

1

手拭

1

指なし手袋

1対

トレランシューズ

1対

ストック

1対

ザック(25L)

1

アウター

1対

防寒具(フリース)上

１

食料

2食分

行動食

１

非常食

１

飲料

2本

地図

各種

コンパス

１

笛

１

計画書

2通

(1通提出用)

ヘッドランプ

１

予備電池

各種

GPS

１

筆記用具

1本

ロールペーパー

１

保険証

１

財布

１

携帯(au)

1

補修具

各種

ファーストエイドキット

１

カメラ

１

感想

bumpkin

keisekiさんは8時間掛からないで登る。20km強なので私なら11時間弱で登れるかと計算したが11時間半近く掛かる。
足は痙攣しそうだしクタクタ。唐松岳はよそうかかと考えた。
前の週の30kmより余程疲れた。岩場のアップダウンは時間も掛かるし疲れる。昔、両神山に行った時、距離もなし延標高差の大したことないのに時間が掛かり疲れた。それで歩行速度は何に起因しているか考えたが、岩場あるいは標高差が少なくても距離の長いアップダウンのある稜線では延標高差では測れないところがあることを知った。
雪のない八方尾根は5年前に孫(当時小3)を連れて唐松岳に日帰りして以来。今回も沢山の高山植物に会えた。写真も沢山撮ったがヤマレコ使用容量が95.9%(19.2G)になってしまい植物の写真を割愛した。
今回、帰りで待たされることも多く時間が掛かったのと五竜岳の登りはかなりへばっていた。
牛首の下りであれ程沢山鎖場があると想像していなかった。
後立山連峰で唯一通っていない稜線だったので通れて満足。
これで北アルプスで歩いていない主な稜線(学生時代も含め)は、蓮華岳-七倉岳、餓鬼岳-東沢岳、喜作新道&東鎌尾根、西鎌尾根、読売新道か。
今年も後3つを一気に踏破する計画はあるがチャンスはあるかどうか。

コメント

ゲスト

今年は未だ行っていない
こんにちは
bumpkinさん
五竜お疲れ様でした

今年は…
骨折…体調不良となかなか行きたい山に行けてません
週末も体調が芳しくなく…
海で魚釣りして遊んでいました

黒菱の林道閉鎖はいつになるのかな？
閉鎖までに行きたいです

bumpkin

Re: 今年は未だ行っていない
鉄人のkeisekiさんも人並みに体調不良になるのですね。
hayabusaHanさんとそろそろ海谷山塊の計画を考えなくてはと話していたところでした。
keisekiさんは土、日しか無理のようなので10月28-29日以外で候補の日を依頼したところでした。1ヶ月先ですが無理なら2人で考えます。
七倉-蓮華岳も来年ですね。