大菩薩峠〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳 ○なにこれ!めちゃくちゃいい!
- GPS
- 07:03
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 998m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:00
天候 | 基本晴れ→下山後まさかの雨に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ハイシーズンは甲斐大和駅から07:45に臨時バスが出るようです。但しこちら絶対ではありません。また満員になったため大人数のグループで乗れない方がいました。 ・石丸峠から小金沢山が地面が滑りやすく、またややコースがやや不明瞭な箇所があります。実際プチコースアウトしました。 ・湯の沢峠登山口付近に熊がいました。コースから6、7メートルの至近距離で、何かを食していました。熊よけの鈴などお薦めします。 ・やまと天目山温泉(510円、安い)からは16:16のバスの他に、季節限定で市内バスが17時台と18時台に一本づつ出ています。詳しくは写真の時刻表を参照してください(これを知ってればもっとコースが考えられたのに…)。 ・湯ノ沢峠登山口にタクシーあり。何かトラブルがあった時はここに。 |
写真
感想
10月の「こどもとざんぶ」で行く予定の大菩薩の下見と、地味に狙っている大月市秀麗富嶽十二景コンプリートを兼ねて、小金沢連嶺を歩いてみました。
いきなりですが、私は普段メジャーなものや定番を避ける傾向があります。
そんな私の初大菩薩の感想申し上げますと、、、
『なにこれ!めちゃくちゃいい!マジか!なんなんだ!どうなってんだ!』
壮絶な手のひら返しをさせて頂きました笑
しかもこれ、小1中心の「こどもとざんぶ」(そこまでガチガチに山慣れはしてないグループです)でも気合い入れればなんとかなりますね!10月はここで決定です。
今回のコースなのですが、雷岩までは決定、その後は自分の体調次第で次の4パターンを想定していました。
‖臺郢峠で上日川峠へ周回。
(「こどもとざんぶ」予定コースです。しかしどれだけ自分の身体を信用してないのか笑)
牛奥ノ雁ヶ腹摺山から、すずらん昆虫館前バス停へ。
E鬟梁峠から、直接やまと天目山温泉へ。
づ鬟梁峠から、大蔵高丸〜ハマイバ〜米背負峠を経てやまと天目山温泉へ。
ウシガン〜湯ノ沢峠までは笹がきらめく最高のコースで、このままハマイバまで行ってしまいたいと渇望してしまいましたが、結局は16時台の終バスに間に合わないと判断しに。それ故に天目山温泉から17時台のバスが出ていると知った時の後悔といったら筆舌に尽くし難し。
しかし16:16のバスに乗った途端、スコールのような大雨が。これはきっと山の神様が君にはハマイバはまだ早いと言ってくれたのだと解釈し、帰路に着きました。とても幸せな一日でした。
【今回分かったこと】
・スピード、距離ともにかなりリハビリの効果が出ている。
・小金沢連嶺が最高。今のところ大月市秀麗富嶽十二景の旅の中でもNO.1!
・恐らく私は時間と戦うタイプの山旅はそこまで楽しめないよう(たまにでいいのかな)。チンタラ色々なものを見ながら歩くのが合っているのかも。
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