前穂高〜奥穂高 重太郎新道から周回
- GPS
- 28:50
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,278m
- 下り
- 2,267m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:44
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:10
天候 | 1日目 晴れ 2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
重太郎新道は最初は樹林帯。やがて岳沢沿いとなり、沢の左岸〜右岸に徒渉するとすぐに岳沢小屋。 岳沢小屋以降、森林限界を超えると高度感のあるはしごや鎖が出てくる。下りは嫌だろうなぁ。 紀美子平から前穂高岳は岩綾歩き。所々三点支持が必要な箇所がある。 吊り尾根は所々にせまくて切れ落ちてる箇所も。 ルートミスを反対から来る方に指摘されて、戻ってみるとこれを登るの?と思う岩壁だった。 奥穂高岳手前は長い鎖もあり軽く岩登り的な箇所も。 奥穂高岳〜穂高岳山荘 ガレ歩きで小屋直前で高度感のあるはしごあり。 穂高岳山荘〜涸沢岳 ガレ。 ピーク周辺のガレはどこも浮石多し。 ザイテングラート 所々鎖を使った箇所あり。 涸沢小屋手前から石段。 涸沢ヒュッテ〜横尾 ゆるい下り。 横尾から上高地 長い林道歩き 飽きる。 |
写真
装備
個人装備 |
ガイド地図
コンパス
保険証
飲料水(2L)
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
医薬品
タオル(2)
携帯電話
雨具
時計
非常食
熊鈴
ヘッドランプ
ロールペーパー
ザック
タイツ
Tシャツ替え
長袖ジャケット
車
ズボン
グローブ
ハット
ヘルメット
靴
カメラ
ナイフ
日焼け止め
|
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感想
西穂高岳に登った際に、その存在を知り、一度登ってみたいと思っていた重太郎新道を使った奥穂高岳登頂に挑戦。
ピストンも考えるが、最近くだりの足攣りで痛い目にもあっているので、帰りはザイテングラートを下って横尾経由とした。
穂高と名のつくピークはどこも高さのある岩綾歩きで(ルートが乾いていれば)楽しい反面、重太郎新道→前穂高岳→吊り尾根→奥穂高岳と進むにつれてどんどん難易度が上がる印象。次の箇所が怖さで足が竦むようなルートだったらどうしようとビビりながら進んでました。奥穂高岳登頂して一息ついた後の山荘直前のハシゴの容赦のなさに若干引きつつ、これが穂高なんだなと、妙に納得してました。
前穂高岳の景観は最高。いっとき奥穂高岳の雲が上がり圧巻。
奥穂高岳はほとんどの時間がガスに包まれ展望開けず。
穂高岳山荘は超混雑。経験ないのでわからないけど夕食は6回に分けてでした。
二日目はご来光を見に早起きする方々も多く、自分も便乗でご来光を見に涸沢岳に登る。
槍ヶ岳をここまで近くで見たことがなかったので感慨深いかとも思ったけれど、その場では風に吹かれて寒かったのと雲が多く太陽は見えずやや残念な結果。
奥穂、ジャンダルム、北穂高の上にもたくさんの人が見えた。この週末は8月の悪天候の鬱憤晴らしに相当が登ってたんだろう。
涸沢ヒュッテ〜上高地は2回目だが、林道歩きが長くて、眠気もあって半ばやけっぱちで歩く。
穂高岳山荘で同部屋(同布団)の方が新穂高ロープウェイから西穂高経由での奥穂高岳のピストンの最中だった。下山後の汗流しに寄った平湯温泉でも入れ違いで顔を合わせる偶然があり、猛者はいるもんだなぁと実感する。
天候に恵まれて良かった。へなちょこな自分でも無事に帰ってこれて良かった。
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