ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1255450
全員に公開
アルパインクライミング
甲斐駒・北岳

北岳バットレス第4尾根主稜

2017年09月09日(土) ~ 2017年09月11日(月)
 - 拍手
yama_pound その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
20:29
距離
14.0km
登り
2,240m
下り
2,234m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:35
休憩
0:57
合計
5:32
10:00
10:00
118
11:58
12:51
16
13:07
13:09
61
14:10
14:10
39
C沢D沢中間尾根道の途中まで
14:49
14:51
18
2日目
山行
9:57
休憩
4:16
合計
14:13
2:13
19
2:32
2:37
35
3:12
3:12
48
C沢
4:00
5:20
10
下部岩壁基部
5:30
6:00
65
第5尾根支稜取付
7:05
7:43
0
横断バンド
7:43
7:55
8
Cガリー
8:03
8:21
2
ヒドンスラブ
8:23
8:50
301
第4尾根主稜取付
13:51
14:04
26
14:30
15:02
22
15:24
15:25
10
15:35
15:35
51
3日目
山行
1:36
休憩
0:00
合計
1:36
6:30
75
7:45
7:45
21
8:06
広河原インフォメーションセンター
・途中コース上で休憩を何回か取っているので休憩時間はもっとあります。
天候 9/9  曇り時々晴れ
9/10 曇り時々晴れ
9/11 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
・車は芦安の駐車場に止めました。
(係員の指示に従い『岩園館』の下の空地に止めました。)
・芦安〜広河原の区間は乗合タクシーを利用しました。
(行きは車を止めたところに人数調整待ちの乗合タクシーが待機してました。帰りはバズだとバス停から駐車場まで歩くことになるので乗合タクシーを使いました。)
https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/mycar_bus_taxi_tozan.html
コース状況/
危険箇所等
★登山ポスト、トイレ、水場の情報はどこからでも入手できると思うのでここでは割愛させてもらいます。

★ルート状況(ルートグレードは参考にしたトポ図からで、あとは個人的な感想です。)

◆一般登山道〜下部岩壁基部(Dガリー大滝下)
・大樺沢の一般登山道を歩きC沢D沢中間尾根に取付いて下部岩壁まで登りました。
 二俣から大樺沢の一般登山道を登っていくと北岳側に順にヒドンガリー、B沢(バットレス沢)、C沢、D沢とあります。4つの沢で唯一水流があるのはC沢だけです。(降雨後は不明ですが・・・)水流のあるC沢を過ぎてすぐに岩場を沢上へと登るとそこがD沢だとはっきりとわかるのでD沢右岸の尾根を登り途中からD沢左岸の尾根(C沢D沢中間尾根)へ渡ってそこから踏み跡がはっきりしているその尾根を登っていきます。樹林帯を抜けてお花畑をしばらく歩くと下部岩壁基部(Dガリー大滝下)に着きます。
・初見で暗いときに取付く場合は迷いやすいようなので、余裕があれば前日に偵察して下見しておくといいと思います。

◆下部岩壁
・Dガリー大滝から横断バンドまで登るつもりでしたが取付きがよくわからず(取付支点は無かったです。暗かったので見つけられなかっただけかも・・・)岩も少し濡れてて悪そうだったので簡単そうなDガリー大滝下から左の尾根へバンドを登りました。(ロープ不要。)尾根の左に回り込むとテラスがあり取付支点もありました。(ここが第5尾根支稜の取付になると思います。)そこからロープを出して登るとDガリー大滝上へ出ました。(この区間は残置ハーケンやハイマツから中間支点が取れました。)そこからDガリーを登ると横断バンドに出ました。(この区間もロープを出しましたが中間支点は無かったし取りませんでした・・・)
・Dガリー大滝下で登山靴からクライミングシューズに履き替えました。
・今回登った第5尾根支稜〜Dガリーは特に問題なく登れます。

◆横断バンド
・横断バンドが開始地点には支点があり、ロープを出して滑落や落石に注意しながら通過しました。(途中、残置スリングがあるところが酷くザレていて落石を起こしやすいので特に注意が必要です。)
・ブッシュ帯に入ったところでロープを片付けCガリーまで行きました。

◆Cガリー
・ザレていたので落石に注意しながら登りました。(できるだけ右岸側の岩を頼りにして足に体重を乗せないようにそっと歩きました。)
・『4オネ』の赤ペンキ表示を辿りながら登ると『4』と書かれた岩があり左にヒドンスラブが現れます。

◆ヒドンスラブ
・Cガリーを歩いたときに靴に付いた土のせいなのかただ単にヒドンスラブ下部がつるつるしているせいなのかヒドンスラブの出だしは滑りますが、特に問題なく登れます。(ロープは出して登りました。)
・ヒドンスラブを登りきって踏み跡を歩いていくとようやく第4尾根主稜の取付であるテラスに着きました。

◆第4尾根主稜(3級、掘銑后240ⅿ)

1P クラック(后檗法船好薀屐吻掘法淵蝓璽鼻
・出だしのクラックは少し頑張ってみましたがクラックはほとんど登ったことがないので見よう見まねのフットジャムは当然決まらず・・・ハンドジャムも上手くできず・・・もたつきました。。フォローから『A0でいいから早くー』とハッパをかけられ確実に落ちずに登るのにA0でサクっと登りました。
・スラブは問題なく登れました。

2P 供淵侫ロー)
・特に問題なく登れました。

3P 掘淵蝓璽鼻
・白岩のクラック。特に問題なく登れました。

4P 掘淵侫ロー)
・特に問題なく登れました。

5P 三角形の垂壁(后法船螢奪検吻掘法淵蝓璽鼻
・出だしの垂壁は細かいですがホールド、スタンスはありました。少し頑張ってみましたが『早く登ってーA0でいいから!』とフォローからハッパをかけられたので確実に落ちずに登るためにA0でサクっと登りました。

マッチ箱からコルへの20ⅿの懸垂下降
・リッジ奥の支点から50mロープ1本で懸垂下降しました。

6P 検淵蝓璽鼻
・細かいホールド、スタンスを見つけながら登る感じでした。特に問題なく登れました。

7P +(フォロー)
・右のスラブ状カンテ(后砲賄个蕕此∈犬悒肇薀弌璽垢靴同角(+)を登りました。特に問題なく登れました。

8P 枯れ木テラスから崩壊したリッジを左側へトラバース(リード)
・特に問題なくトラバースできました。

9P 検淵蝓璽鼻
・城塞ハングのチムニーは順番ではフォローになるのですが『リードで登って!』と言われたのでリードで登りました。1本目と3本目のハーケンはグラグラしてたのでテンションをかけると抜ける可能性があると思います。ここでもフォローから『A0で登りなよ!』とハッパをかけられたので確実に落ちずに登るためにA0でサクっと登りました。(念のため、このピッチ登る前にザックから出したアブミは使わなくてもA0で登れました。)

終了点から山頂まで
・終了点から少し登って足場の安定したところでロープを片付けクライミングシューズから登山靴へ履き替えました。
・踏み跡を辿っていくと北岳山荘からの登山道に合流します。そこから一般登山道を歩いて山頂まで行きます。
その他周辺情報 下山後は『岩園館』で汗を流しました。
http://www.iwazonokan.com/
9/9
広河原をスタート
2017年09月09日 09:39撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/9 9:39
9/9
広河原をスタート
白根御池分岐を右へ
2017年09月09日 10:00撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/9 10:00
白根御池分岐を右へ
白根御池小屋に到着
2017年09月09日 11:58撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/9 11:58
白根御池小屋に到着
テント幕営後にC沢D沢中間尾根の取付を確認するために偵察へ出かけます。
2017年09月09日 12:51撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/9 12:51
テント幕営後にC沢D沢中間尾根の取付を確認するために偵察へ出かけます。
二俣を通過。
2017年09月09日 13:07撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/9 13:07
二俣を通過。
大きい岩のあるB沢(バットレス沢)
2017年09月09日 13:41撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/9 13:41
大きい岩のあるB沢(バットレス沢)
センターに見えるのは水流のあるC沢で左がD沢。
センター奥の尖っているのがピラミッドフェースの頭。
2017年09月09日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
5
9/9 13:46
センターに見えるのは水流のあるC沢で左がD沢。
センター奥の尖っているのがピラミッドフェースの頭。
明日、晴れるといいなー
3
明日、晴れるといいなー
ここがヒドンガリー(登ってるときはわからなかった・・・下山時に撮影。)
2017年09月09日 14:39撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/9 14:39
ここがヒドンガリー(登ってるときはわからなかった・・・下山時に撮影。)
大樺沢右俣
2017年09月09日 14:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/9 14:48
大樺沢右俣
二俣を通過
2017年09月09日 14:49撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/9 14:49
二俣を通過
9/10
今日のバットレス登攀組は多いようなので早い順番で登れるよう早めに出発しました。
2017年09月10日 02:14撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 2:14
9/10
今日のバットレス登攀組は多いようなので早い順番で登れるよう早めに出発しました。
二俣を通過
2017年09月10日 02:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/10 2:32
二俣を通過
C沢まで登ってきました
2017年09月10日 03:12撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/10 3:12
C沢まで登ってきました
C沢D沢中間尾根を登って下部岩壁基部(Dガリー大滝下)まで登ってきました。
思いのほか早く着きすぎたので明るくなるまで待機・・・下部岩壁基部へはこの日のトップで着いたのですが、初見ルートでトップは嫌だなー、と思っていると後続PTが続々と来たのでトップを譲りひと安心(笑)
2017年09月10日 04:00撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/10 4:00
C沢D沢中間尾根を登って下部岩壁基部(Dガリー大滝下)まで登ってきました。
思いのほか早く着きすぎたので明るくなるまで待機・・・下部岩壁基部へはこの日のトップで着いたのですが、初見ルートでトップは嫌だなー、と思っていると後続PTが続々と来たのでトップを譲りひと安心(笑)
Dガリー大滝
2017年09月10日 05:08撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 5:08
Dガリー大滝
Dガリー大滝は取付支点は無かったし(暗かったので見つけられなかっただけかも・・・)岩も少し濡れてて悪そうだったので簡単そうな左の尾根へ登りました。
2017年09月10日 05:08撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 5:08
Dガリー大滝は取付支点は無かったし(暗かったので見つけられなかっただけかも・・・)岩も少し濡れてて悪そうだったので簡単そうな左の尾根へ登りました。
D沢を見下ろす
2017年09月10日 05:12撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 5:12
D沢を見下ろす
尾根の左側へ回り込むとテラスがあり支点がありました。
2017年09月10日 05:12撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 5:12
尾根の左側へ回り込むとテラスがあり支点がありました。
先行PTが登って行き、いよいよ私たちもロープを出して登攀開始!
2017年09月10日 06:00撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 6:00
先行PTが登って行き、いよいよ私たちもロープを出して登攀開始!
先行PTが横断バンドを通過中
2017年09月10日 06:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 6:28
先行PTが横断バンドを通過中
尾根を登ってDガリー大滝上へ出て、そこから横断バンドへとこのDガリーを登ります。
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尾根を登ってDガリー大滝上へ出て、そこから横断バンドへとこのDガリーを登ります。
横断バンドを通過する先行PT。
2017年09月10日 07:11撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 7:11
横断バンドを通過する先行PT。
その上のフェース
2017年09月10日 07:11撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 7:11
その上のフェース
こっちは下部フランケかな?
2017年09月10日 07:11撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 7:11
こっちは下部フランケかな?
横断バンドを通過してCガリーに着きました
2017年09月10日 07:43撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/10 7:43
横断バンドを通過してCガリーに着きました
Cガリーを登っていくと左手側にヒドンスラブが見えます
2017年09月10日 07:51撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 7:51
Cガリーを登っていくと左手側にヒドンスラブが見えます
ヒドンスラブに着きました
2017年09月10日 07:55撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 7:55
ヒドンスラブに着きました
【第4尾根主稜取付のテラスより】
鳳凰三山。
オベリスクも見えます。
2017年09月10日 08:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/10 8:45
【第4尾根主稜取付のテラスより】
鳳凰三山。
オベリスクも見えます。
【第4尾根主稜取付のテラスより】
池山吊尾根。
富士山も見えました。
2017年09月10日 08:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 8:45
【第4尾根主稜取付のテラスより】
池山吊尾根。
富士山も見えました。
【第4尾根主稜取付のテラスより】
八本歯のコル
2017年09月10日 08:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 8:45
【第4尾根主稜取付のテラスより】
八本歯のコル
【第4尾根主稜取付のテラスより】
1P目核心の出だしのクラックを越えて簡単なスラブを登るヤマパン
6
【第4尾根主稜取付のテラスより】
1P目核心の出だしのクラックを越えて簡単なスラブを登るヤマパン
【1P目終了点より】
登ってくるAさん
2017年09月10日 09:07撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5
9/10 9:07
【1P目終了点より】
登ってくるAさん
【1P目終了点より】
三角が美しいピラミッドフェースの頭
2017年09月10日 09:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/10 9:25
【1P目終了点より】
三角が美しいピラミッドフェースの頭
【2P目登攀中より】
ピラミッドフェースの頭
2017年09月10日 09:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/10 9:33
【2P目登攀中より】
ピラミッドフェースの頭
【2P目終了点より】
3P目は白岩のクラック
2017年09月10日 09:40撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/10 9:40
【2P目終了点より】
3P目は白岩のクラック
【3P目終了点より】
登ってくるAさん
2017年09月10日 10:00撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/10 10:00
【3P目終了点より】
登ってくるAさん
【4P目終了点より】
5P目核心の出だしの垂壁を越えて簡単なリッジを登るヤマパン
8
【4P目終了点より】
5P目核心の出だしの垂壁を越えて簡単なリッジを登るヤマパン
【4P目終了点より】
5P目の簡単なリッジを登るヤマパン
7
【4P目終了点より】
5P目の簡単なリッジを登るヤマパン
【5P目登攀中より】
城塞ハングと北岳
2017年09月10日 10:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/10 10:21
【5P目登攀中より】
城塞ハングと北岳
【5P目登攀中より】
前が渋滞して詰まっているので安定しているところで空き待ちー
2017年09月10日 10:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/10 10:27
【5P目登攀中より】
前が渋滞して詰まっているので安定しているところで空き待ちー
【5P目登攀中より】
4P目終了点でトポ図を確認しようとしているAさん
2017年09月10日 10:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/10 10:27
【5P目登攀中より】
4P目終了点でトポ図を確認しようとしているAさん
【5P目終了点より】
登ってくるAさん
2017年09月10日 10:51撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/10 10:51
【5P目終了点より】
登ってくるAさん
【5P目終了点より】
マッチ箱で懸垂下降の準備中
2017年09月10日 11:01撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/10 11:01
【5P目終了点より】
マッチ箱で懸垂下降の準備中
【6P目終了点より】
マッチ箱でビレイしている後続PTのリード
2017年09月10日 11:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7
9/10 11:45
【6P目終了点より】
マッチ箱でビレイしている後続PTのリード
【6P目終了点より】
マッチ箱のコルでビレイしているAさん
2017年09月10日 11:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5
9/10 11:45
【6P目終了点より】
マッチ箱のコルでビレイしているAさん
マッチ箱のコルから見た6P目終了点にいるヤマパン
4
マッチ箱のコルから見た6P目終了点にいるヤマパン
【6P目終了点より】
7P目を登るAさん
2017年09月10日 12:04撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/10 12:04
【6P目終了点より】
7P目を登るAさん
【枯れ木テラスより】
マッチ箱を見下ろす
2017年09月10日 12:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/10 12:19
【枯れ木テラスより】
マッチ箱を見下ろす
【枯れ木テラスより】
トラバースするリッジの右側は数年前に崩落した・・・
奥には城塞ハングのチムニーに取付く先行PTのリードが見える。
2017年09月10日 12:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/10 12:19
【枯れ木テラスより】
トラバースするリッジの右側は数年前に崩落した・・・
奥には城塞ハングのチムニーに取付く先行PTのリードが見える。
【9P目城塞ハング取付より】
トラバースしてきたリッジ
2017年09月10日 12:50撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/10 12:50
【9P目城塞ハング取付より】
トラバースしてきたリッジ
【9P目城塞ハング取付より】
城塞ハングのチムニー
2017年09月10日 12:50撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/10 12:50
【9P目城塞ハング取付より】
城塞ハングのチムニー
【9P目城塞ハング取付より】
Aさん、城塞ハングのチムニーを登る前にマッチ箱方面をパチリ
1
【9P目城塞ハング取付より】
Aさん、城塞ハングのチムニーを登る前にマッチ箱方面をパチリ
【9P目城塞ハング終了点より】
チムニーを登ってくるAさん
2017年09月10日 13:04撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 13:04
【9P目城塞ハング終了点より】
チムニーを登ってくるAさん
あと少しで一般登山道に合流できる〜
2017年09月10日 13:35撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/10 13:35
あと少しで一般登山道に合流できる〜
北岳山荘からの一般登山道に合流し北岳山頂へ
2017年09月10日 13:46撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/10 13:46
北岳山荘からの一般登山道に合流し北岳山頂へ
ガスガスの北岳山頂に到着
2017年09月10日 13:50撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/10 13:50
ガスガスの北岳山頂に到着
北岳肩の小屋でパウンドケーキ&コーヒータイム
2017年09月10日 14:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/10 14:32
北岳肩の小屋でパウンドケーキ&コーヒータイム
今回は栗のパウンドケーキ。
栗は渋皮煮で!
8
今回は栗のパウンドケーキ。
栗は渋皮煮で!
小太郎尾根分岐を右へ
2017年09月10日 15:23撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/10 15:23
小太郎尾根分岐を右へ
【小太郎尾根分岐より】
仙丈ケ岳
2017年09月10日 15:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/10 15:24
【小太郎尾根分岐より】
仙丈ケ岳
【小太郎尾根分岐より】
鳳凰三山
2017年09月10日 15:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
9/10 15:24
【小太郎尾根分岐より】
鳳凰三山
【小太郎尾根分岐より】
富士山
2017年09月10日 15:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 15:24
【小太郎尾根分岐より】
富士山
【小太郎尾根分岐より少し下ったところから】
北岳と第4尾根主稜
2017年09月10日 15:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
9/10 15:25
【小太郎尾根分岐より少し下ったところから】
北岳と第4尾根主稜
草すべり分岐を左へ
2017年09月10日 15:35撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 15:35
草すべり分岐を左へ
白根御池小屋に到着
2017年09月10日 16:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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9/10 16:27
白根御池小屋に到着
9/12
白根御池小屋を出発
2017年09月11日 06:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/11 6:31
9/12
白根御池小屋を出発
分岐を通過
2017年09月11日 07:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
9/11 7:45
分岐を通過
広河原に到着し下山完了
2017年09月11日 08:04撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
9/11 8:04
広河原に到着し下山完了

装備

共同装備
50mロープ×2 アルパインクイックドロー×8 クイックドロー×8

感想

今年のお盆後半に計画してた北岳バットレスは天気が悪かったので水に流れてしまっていた・・・
が、登りたい欲求は無くならず、天気の良さそうなこの週末の土曜日と日曜日に休みを取った月曜日を加えて2泊3日の登山計画を立てた。
(今週の3連休は混むと予想したので、そこは避けました。)
北岳バットレス・・・2〜3年前の私には想像できなかった場所を今は登る計画を立てている!!
楽しみだなー♫
ワクワク♪ドキドキ♫
Climbing‼


ヾ響
 
・初日テン場に着いてからC沢D沢中間尾根の取付を偵察しておいたおかげで翌日アタック日に暗い中を歩いても迷うことなく下部岩壁基部まで辿り着けて良かったです。

・Dガリー大滝の取付はよくわからなかったです(-_-;)

・下部岩壁基部から第4尾根主稜まで長かったです(-_-;)

・1P目出だしのクラック、5P目出だしの垂壁、城塞ハングのチムニーをリードで登りましたが全部A0で突破しました・・・
 まだまだ修行が足りませんね・・・(-_-;)
 
・朝の暗いうちは寒かったですが、明るくなってからは風もなく待ち時間も寒くなくて良かったです。

・北岳の山頂は今回で5回目ですが、1月に登った雪山の時以外は全部ガスってます(笑)

・栗のパウンドケーキは上手くできてました♪
 季節はすっかり秋ですね〜


反省

・特にありません。

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