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Yamareco

記録ID: 1256397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山

2014年08月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:20
距離
10.7km
登り
1,427m
下り
1,406m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:32
合計
7:16
7:34
7:35
12
7:47
7:47
20
9:07
9:07
45
9:52
9:56
5
10:01
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12
10:13
10:13
34
10:47
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35
11:22
11:36
25
12:01
12:04
21
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12:27
5
12:32
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22
12:55
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46
13:57
13:58
7
14:05
14:06
15
14:21
14:23
1
14:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車:福島飯坂IC⇒(東北道)⇒滝沢IC⇒県道278号⇒馬返キャンプ場
岩手山登山後
車:馬返キャンプ場⇒県道278号⇒国道282号⇒県道233号(岩手山パノラマライン)⇒八幡平温泉郷⇒県道23号(八幡平アスピーテライン)⇒八幡平山頂駐車場

岩手山からの移動は約1時間の道のりでした

【復路】
車:八幡平山頂駐車場⇒県道23号(八幡平アスピーテライン)⇒八幡平温泉郷⇒県道233号(岩手山パノラマライン)⇒岩手山先走国際交流村
車:岩手山先走国際交流村⇒西根IC⇒(東北道)⇒福島飯坂IC
コース状況/
危険箇所等
【馬返しキャンプ場〜鉾立(新道)】
キャンプ場から7合目までは基本的に樹林帯の中の登山道です。徐々に勾配がきつくなっていきます。とにかく登り一辺倒。
途中で視界の開ける展望地があり、駐車場などが眼下に見渡せる所は休憩適地。
登山道自体は明瞭だし整備も行き届いてますので迷ったるするようなことはありません。ところどころ狭くなっている所だったり、木が低く垂れていてくぐる様なところがありました。

【鉾立〜不動平避難小屋】
この部分は、ほぼ平坦です。距離的にも短いです。

【不動平非難小屋〜山頂】
まずは火口淵までの10分ほどの登り。足元が非常に緩くて歩きづらい所です。
火口淵まで上ると風をもろに受けるようになりました。火口淵から山頂までは大きな火口を半周回るような感じです。勾配もそこそこあります。
登山道自体は2m幅くらいありますので、足元の不安は感じません。

【鉾立〜登山口(旧道)】
新道は九十九折れのような登りですが、旧道側は直登に近いイメージです。こちらのルートは木が無く、常に眺望を得られるルートです。
降りにしか使っていませんが、勾配のキツイ直登ルートですので膝にキツイ印象です。登りにここを使うのは大変だと思います。

その他周辺情報 【温泉・入浴】
岩手山先走国際交流センター

【バッジ】
八合目避難小屋で売っていました
1種類しかなかったはずです


【買い物等】
高速を降りたらすぐに目にはいるコンビニにでも寄ったほうがいいです。
馬返しのキャンプ場
とっても広くて整備されているキャンプ場でした
2014年08月14日 07:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 7:05
馬返しのキャンプ場
とっても広くて整備されているキャンプ場でした
登山口
この脇に、トイレと水場がありました
2014年08月14日 07:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 7:07
登山口
この脇に、トイレと水場がありました
序盤の登山道。
緩やかな感じで登っていきます。
木の根が多いですが、特に困ることはありません
2014年08月14日 07:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 7:15
序盤の登山道。
緩やかな感じで登っていきます。
木の根が多いですが、特に困ることはありません
新道・旧道の分岐手前の階段
2014年08月14日 07:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 7:51
新道・旧道の分岐手前の階段
2時間ほど登ると、ようやく眺望が開けました
2014年08月14日 09:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 9:18
2時間ほど登ると、ようやく眺望が開けました
奥に見えるのが旧道ルート
あちらは直登気味。こちらは九十九折れ
2014年08月14日 09:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 9:24
奥に見えるのが旧道ルート
あちらは直登気味。こちらは九十九折れ
ようやく7合目に到着
ここまでしんどかったです
2014年08月14日 09:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 9:48
ようやく7合目に到着
ここまでしんどかったです
勾配がきつかっただけに高度感もありますね
2014年08月14日 09:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 9:55
勾配がきつかっただけに高度感もありますね
8合目の避難小屋は立派な建物です
トイレ、水場もあります
バッジもここで購入しました
2014年08月14日 10:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:01
8合目の避難小屋は立派な建物です
トイレ、水場もあります
バッジもここで購入しました
不動平方面
後ろが鬼ヶ城
2014年08月14日 10:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:01
不動平方面
後ろが鬼ヶ城
不動平までは平坦な登山道です
2014年08月14日 10:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:12
不動平までは平坦な登山道です
不動平から火口淵へ
上に行けば行くほど足元がやわらかくなり歩きづらいです
2014年08月14日 10:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:14
不動平から火口淵へ
上に行けば行くほど足元がやわらかくなり歩きづらいです
火口淵に登った所から山頂方面
2014年08月14日 10:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:28
火口淵に登った所から山頂方面
ここは風をモロに受けますね
2014年08月14日 10:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:29
ここは風をモロに受けますね
お地蔵様が等間隔にいらっしゃる
2014年08月14日 10:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:35
お地蔵様が等間隔にいらっしゃる
火口の中に火口
かなり暴れた山なのでしょう
2014年08月14日 10:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:35
火口の中に火口
かなり暴れた山なのでしょう
まもなく頂上です
2014年08月14日 10:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:48
まもなく頂上です
2000mの山に登るのに4時間
標高差1400mもあるので当然か
2014年08月14日 10:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 10:52
2000mの山に登るのに4時間
標高差1400mもあるので当然か
ここで昼食&大休憩
頂上から火口の中をのぞいてます
2014年08月14日 11:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 11:34
ここで昼食&大休憩
頂上から火口の中をのぞいてます
火口を一周回って下山することにします
2014年08月14日 11:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 11:36
火口を一周回って下山することにします
火口の中に火口があったり
この盛り上がりは溶岩ドームなのでしょうね
2014年08月14日 11:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 11:45
火口の中に火口があったり
この盛り上がりは溶岩ドームなのでしょうね
かなり大きな火口だと思います
2014年08月14日 11:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 11:46
かなり大きな火口だと思います
岩手山神社の奥の宮だそうです
2014年08月14日 11:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 11:49
岩手山神社の奥の宮だそうです
さてと下山に移りましょう
2014年08月14日 11:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 11:55
さてと下山に移りましょう
8合目の避難小屋も通過です
2014年08月14日 12:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 12:29
8合目の避難小屋も通過です
新道の方は踏み跡がたくさんあるし、道自体は不明瞭だと思います。
2014年08月14日 12:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 12:40
新道の方は踏み跡がたくさんあるし、道自体は不明瞭だと思います。
なにせ膝に優しくないルートでした
2014年08月14日 12:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/14 12:49
なにせ膝に優しくないルートでした
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ザックカバー トレッキングポール 細引き ヘッドライト 予備電池 予備靴ひも テーピング 携帯バッテリー ライター ナイフ<br />雨具 手袋 ソフトシェル ウィンドブレーカー 帽子 ガスカートリッジ コッヘル 昼食 行動食 飲料 食事用水 レジ袋 ティッシュ

感想

夏休みのイベントとして東北遠征してきました。
福島から車を飛ばして3時間強。車を運転するだけでも一仕事です。
若干寝坊して深夜3時過ぎに出発。登山口には7時少し前に到着することができました。登山口の駐車場は広く、とても整備されている感じがしました。
この駐車場から見上げる山頂は非常に遠く感じ、見上げるような登り一辺倒の山肌には不安を感じます。
登山口から登りは旧道を使いました。こちらは樹林帯の中を登っていく登山道で眺望はないものの登山道は明瞭です。というか登山道以外に歩く所はない。勾配はさほどきついところはなく、急斜面の山腹をつづら折れに登っていく感じです。7合目まで、ほとんど眺望はありませんが、所々で景色を楽しめる場所があります。
7合目まで登ると森林限界を超え、遮るものがなくなります。7合目からほどなく山小屋があり腰を落ち着けて休憩ができます。8合目までは標高差も距離もなく到着。ここから火口淵までザレ場の登り。火口淵に上がると山頂が見えますが、距離的にはまだまだといった感じ。火口淵の登山道は道幅として2mほどあります。が、風をもろに受けるので汗は冷えるし、足場が柔らかいので登るのに苦労しました。
山頂は結構広くて、景色を楽しめながら腰を下ろしてゆっくり休憩できると思います。盛岡市側は景色を遮るものがなく、街を見下ろすような感じで、とても高い場所にいる気持ちになりますね。
下山に移り、火口を一周回ってから8合目の山小屋に向かいました。大きな火口ですが距離的には同じくらいでしょう。さほど時間もかからず一周できました。8合目からの降りは新道ルートを歩きました。こちらは直線的な登山道なので膝にキツイです。登りに使ったとしたら、かなりつらかったのではないかと思います。また、登山道は迷うというほどではないのですが、道が不明瞭な部分が多いです。新道はザレ・ガレの登山道で、常に景色がある登山道なので、景色を楽しみながら登りたいという方は新道を使われたほうがいいでしょう。
全体としては、なかなかにキツイ山でした。特に新道を使っての下山は、途中で膝が痛くなるほどでした。山としては標高差も大きいし勾配もキツイ。かなり登り応えのある山だと思います。
この山は岩手(盛岡?)のシンボル的な存在ですね。街のどこからでも見えるし、どこから見ても凛とした表情を見せている山だと思います。

下山後は時間も早かったので八幡平に移動して1日2座としました。

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2/5
体力レベル
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