立山縦走から劔岳へ テンションMAX…

2011年08月06日(土) ~ 2011年08月07日(日)

• GPS: 30:11
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,988m
• 下り: 2,000m

コースタイム

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　1日目　:　8月6日(土)
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(7:10[立山駅]-(ケーブルカー)-7:20[美女平]-(バス)-8:10[室堂])

　8:25[室堂]-
　9:15[一ノ越]9:30-
　-(渋滞)-
　10:40[▲雄山]11:05-
　11:30[▲大汝山]11:40-
　11:50[富士の折立]-
　-途中:お昼20分-
　13:40[▲別山]-
　14:10[別山乗越]-
　15:10[剣沢山荘]-
　15:30[剣山荘]

(　宿泊　:　剣山荘 ( 1泊2食@9000)　)

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　2日目　:　8月7日(日)
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　4:50[剣山荘]-
　6:05[▲前剣]6:10-
　7:05[カニのタテバイ(渋滞)]7:30-
　7:55[▲剣岳]8:15-
　8:35[カニのヨコバイ(渋滞)]8:50-
　9:30[前剣]-
　10:30[剣山荘(朝食)]11:25-
　12:35[別山乗越]-
　-雷鳥沢-
　13:55[雷鳥平キャンプ場]-
　14:05[地獄谷]-
　14:40[室堂]

　(15:00[室堂]-(バス)-15:50[美女平]-(ケーブルカー)-16:00[立山駅])

天候

8月6日(土):　ガス、小雨
8月7日(日):　くもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場:立山駅(無料)　1000台ぐらい

コース状況／危険箇所等

危険箇所
　・立山区間　特になし
　・劔岳区間　鎖場多数あり(カニのヨコバイ、カニのタテバイ、平蔵コル)
　　　　　　　特に下山時には　慎重な足取りをとる必要あり注意が必要、落石には注意する

温泉　(着替え等を登山荷物に入れておく必要あり)
　・雷鳥沢温泉
　・みくりが池温泉

コンビニ
　・立山駅に向かう途中に室堂直行バス停にあり、それ以降にコンビニはなし

写真

室堂を出発も　小雨模様にテンションダウン…

(一ノ越)

…雄山までは渋滞…

8/8 23:02

雄山(三角点)

雄山(山頂)

(大汝山)　

立山(大汝山)　山頂Get!!

(別山)

別山乗越(剣御前小屋)　

雪渓をトラバース、アイゼンは必要なし
(剣沢山荘から剣山荘へ向かう途中)

8/8 23:07

8/8 23:06

剣山荘へ到着、

剣山荘(夕食)うまい!!

8/8 23:08

(夕暮れ)
剣山荘から鹿島槍ヶ岳方面

鹿島槍ヶ岳が見えた

2日目メイン、出発準備。興奮して眠れなかった…

いざ剱岳へ出発。

天気は上々。

見えた〜ブロッケン♪

ガスってきた…(涙)

平蔵の頭、おいおいコレ登るのかよ。

8/8 23:16

キタ〜　カニのタテバイ。
直登すぎる、やはり渋滞してる。

8/8 23:16

待つこと30分心の準備もOK…意外とあっさり通過する。

ヤッタぜ…剣岳Get!!

8/8 23:18

山頂はガスってたけど、一時ガスが…スゲ〜。

カニのヨコバイより平蔵コル…ロッククライミングじゃん。

カニのヨコバイ、はじめの1歩…足が届かない。
慌てたのでサポート(指示)してもらい、通過。

息もつかせず、今度は「はしご」。
疲れで足が上がらず　引っかかる…(汗)。

意外と長い…

やっとのことで到着。
(室堂まで、まだ半分　ガンバレ)

剣山荘の朝食弁当、剣岳を無事下山したのでほっと一息、うまい。

雷鳥沢から　立山は本日も見えず。

(地獄谷)

室堂ターミナルから　立山、やはり見えず。
また来いと言うことか…ヨシ、また来る。

感想

shinori

ついに来ました、剣岳。

立山に登るつもりが、急遽　剣岳も登ることに…本で情報を調べるも厳しいことばかり(命がけ)、本当に大丈夫か　かなり心配。

しか〜し行ってみなければ分からない。頑張る。
なんか立山が前座に…それが山の神様にバレてたのか立山縦走は小雨交じりのガスで「展望なし」となってしまい残念。
(そんな気はないのに…)

宿泊の剣山荘に到着後には小雨(ガス)もあがり、景色と　談話室で岳(まんが本)で　まったり過ごす。　
夜には星もででるので明日は期待できる。

翌日、いよいよ剣へアタック開始。天気は晴れ気分は上々、テンションMAX。
最初から直登、鎖場、キツイ。30分で息があがるも、一服剣へ到着。

まだ剣は見えないし…まだ遠い。

登り下りを繰り返し。時には手を使いながら頑張って進む、足場も岩にかわり　かなり気を使いながら進む。
平蔵を通過、怖い。カニのタテバイ、垂直。ながら　何とか山頂へ到着。　
途中からガス入ってしまい山頂での展望はなしも　スゲ〜満足、感動。最高。

山頂では30分ほど　まったり休憩で　下山開始。

下山開始で　すぐにカニのヨコバイ、最初の1歩がビビリ届かないのでサポートしてもらい何とか通過。
そして平蔵のロッククライミングも何とか通過。

でも、ここからが長〜い道のり。
落石しないように…、滑らないように…、一歩一歩確実に気を使いながら精神をすり減らしながら下山。
なんとか危険ゾーンを通過し剣山荘へ到着。ふっ〜う。
本当に息が抜けない状態で　かなり疲れた。

剣山荘で　炭酸飲料を一気飲み…やっと気が抜けた。
でも本日は室堂まで帰るので　まだ半分。

朝飯(弁当)を食べてから気合入れて再出発し、別山乗越、雷鳥沢経由で室堂へ。

疲れた…。
けれど剣岳に登ったことにテンションMAX。最高でした。