都賀谷 遡行してみました！

2017年09月21日(木) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 8.9km
• 登り: 780m
• 下り: 150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:29

9:53 阪急六甲駅
10:23 10:23 六甲ケーブル駅
10:30 10:30 弁天滝
10:41 10:41 アイスロード登山口
10:53 11:07 表六甲 0.8 カーブ
11:10 11:10 分岐地点
11:57 11:57 表六甲線カーブ��33
12:05 12:05 都賀谷堰堤
12:09 12:09 ヘアピンカーブ
12:13 12:28 都賀谷第三堰堤
12:48 12:52 都賀谷第二堰堤
13:30 14:20 都賀滝
15:15 15:20 都賀滝上部
16:15 16:18 サウスロード木橋
16:25 16:30 全従路合流
16:42 16:42 自然の家
16:48 16:48 杣谷峠
16:56 16:56 アゴニー坂 入口
17:11 17:11 天上寺
17:22 掬星台

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き／阪急六甲駅下車
帰り／摩耶ビューライン〜徒歩

写真

9/21 9:34

あはようございます ☁
先週は自粛してたので 今日は頑張っていきます (^o^)

9/21 9:52

体力温存のため 阪急で一駅乗車。

9/21 10:23

ゆっくりめに歩いて 六甲ケーブル駅前 通過〜
表六甲道路を歩きます。

9/21 10:31

弁天滝です。
沢を歩いている方がいます！
（写真ガードレール下程…見えるかな？）

9/21 10:36

新六甲大橋が見えてきました。

9/21 10:40

大橋下の交差点。
直進します〜

9/21 10:41

交差点先のアイスロード取りつき。
今日はさらに 道路をすすみます。
車が来ると恐い！
車から見ると迷惑なハイカーですよね

9/21 10:44

六甲堰堤 通過〜

9/21 10:51

山田堰堤 通過〜

9/21 10:52

すぐ先に 本日の取りつきが見えます。
ガードレールの切れ目 表六甲0.8 の白標識があります
ここでしばらく休憩です。

9/21 11:07

茂みの中へと入っていきます。

9/21 11:08

イノシシ罠が 期間延長されてます。

9/21 11:10

沢に下り立ちます。
左の筋が西谷へ 正面の尾根が山羊戸渡への分岐点。
今日は 右の沢から 都賀谷ルートへ入ります。

9/21 11:11

すぐに 石積みの堰が。
水量は 少し多めですね。

9/21 11:14

最初の堰堤。

9/21 11:15

手前右手が石垣になっており その切れ目まで後退して巻きます。

9/21 11:20

堰堤に近づくと この急勾配です。
慎重に上ります。

9/21 11:24

堰堤渕。
山脇副堰堤 と読めます。

9/21 11:27

そのまま斜面を上ると 大きな堰堤が見えてきました。

9/21 11:29

また この急斜面！
立木だけが頼りです…
一歩が出ません。休み休みの登坂となりました。

9/21 11:50

とにかく上へと 力を振り絞って登ってると どうやらその次の堰堤らしきものが下方に見えます。
この傾斜をトラバースは不可能です。

9/21 11:53

上を見ると 稜線？
すると車の通る音が。

9/21 11:57

ちょうど 表六甲線カーブ��33標識（茶標識）に這い上がってきました。
分岐点から 45分かかりました。先が思いやられます…
そのまま車道をすすみます。

9/21 12:03

おっ 六甲大橋 発見です。
だから 有料道路のループ橋が 新 なんだ。
この手前には 六甲小橋 も。

9/21 12:05

都賀谷堰堤 通過〜

9/21 12:09

ヘアピンカーブです。
ガードレールの切れ目から 都賀谷へ下ります。

9/21 12:09

石垣の渕を上って 茂みにはいります。

9/21 12:13

少し進むと 都賀谷第三堰堤を越えられます。

9/21 12:18

堰堤上部の様子です。
単なるヌタ場と思ったのが大間違い！
周囲も水分を含み 一歩踏み入れたら底なし沼化してます。
枝を拾ってきて 橋替わりにして この場を脱出〜

9/21 12:28

少し休憩します。

9/21 12:32

滑滝が続きます。

9/21 12:38

少し荒れてきたので 恐るおそるすすんでましたが 赤リボン見たら急に元気が出てきました。

9/21 12:43

堰堤です。奥にも見えます。
右越え〜

9/21 12:48

都賀谷第二堰堤 通過〜
小休止。

9/21 12:56

その次が 都賀谷堰堤。
あれ？ 下流にも同じ名前の堰堤がありましたよね。

9/21 12:59

谷に下りると ビックリする医きさの岩が 転がっていました。
奥へと進みます。

9/21 13:01

花も咲いてます。

9/21 13:04

沢歩きはいいねえ…ああ 気持ちいい〜
まだ 靴の中は濡れてません。

9/21 13:06

高さ40�僂梁� (?)

9/21 13:08

沢が分かれています。
右方向 水たまりがあり直登できません。

9/21 13:08

左方向の ガレ谷に行ってみます。

9/21 13:16

なんか いや〜な感じ。奥には堰堤がみえてます。
GPSみると やはりルートミス。
もどって 休憩して 先ほどの 右俣を左から巻いて 滝上へ。

9/21 13:30

やっとお目当ての 都賀滝 に到着です。
分岐点から 2時間20分 の長旅でした。

9/21 13:47

おなかペコペコなので ココで昼食タイム。
すがすがしい〜
ゆっくり過ごします。

9/21 13:47

いいですねえ〜
三段滝です。ゆうに 20mはあるでしょう!

9/21 14:12

気温17.6℃ 地面に置いてたため湿度94％。
では この三段滝沿いを右斜面から高巻しますることに〜

9/21 14:20

やっとの思いで 中段の滝まで。
すごい傾斜と滝の高さで 足がすくみます。
まだまだです!

9/21 14:25

踏み跡も無く 木も少ないので 上り下りしながら高度を上げていきました。
赤テープ発見 と思いきや その先は崩落!
小さな谷ですが 上昇してトラーバースできる所を探さなくてはなりません…

9/21 14:56

立木に寄りかかって休みながら 苦労してやっと上段の滝が見える場所まで…

9/21 14:58

わーい 赤テープだあ!

9/21 15:00

その先の岩にも マーキングあり。
生きた心地がしました。
しかし その先も危険ルート! 力を加えると 木は折れ 岩は崩れで 何度も上下降しながら根っこを堀りだしてホールドしたり 休み休み 涙を流してすすみました。

9/21 15:19

都賀滝上段の滝口です。
滝下から 一時間余りかかってしましました。
この間は とてもカメラなんて撮る余裕ありません。
身の危険を避けるのに精いっぱいでした。

9/21 15:23

滝上部へは ぶら下がった蔓をつたって降りれました。
滑滝がつづきます。直登〜

9/21 15:26

これも 直登〜

9/21 15:28

ここも 行けます。
行ったのはいいけど バランス崩し 水たまり両足水没〜
この先は ゴルジュです。

9/21 15:34

この先は 私の技量では無理 と即判断。

9/21 15:36

すこしもどった左岸側の岩が切れている 斜面から高巻くことに
。

9/21 15:39

先ほどの奥の滝を上から見て。

9/21 15:40

すぐに 堰堤が現れます。
右越え〜

9/21 15:42

上部は水が溜まっているので すこし先から沢に下ります。

9/21 15:46

結構 荒れてます。

9/21 15:48

また堰堤 右越え〜

9/21 15:51

名前 消えてる。

9/21 15:52

右俣へ。

9/21 16:01

滑滝〜

9/21 16:02

続きまーす〜

9/21 16:04

また 堰堤。
左右どちらも行けそうみたいだが 右越え〜

9/21 16:07

堰堤渕　名前なしでした。

9/21 16:09

沢おりると 前方に大きな倒木。

9/21 16:14

その先すすむと サウスロード の木橋が見えてきます。
このルートの最後です。

9/21 16:17

木橋より 上ってきた方向。

9/21 16:18

上方向にはまだ 沢が続いてますね。

9/21 16:25

はーい。この先で 全縦路に合流します。

9/21 16:30

ちょいと 休憩して 掬星台へむかいます。

9/21 16:33

おっかないですね。

9/21 16:41

車道におりました。

9/21 16:42

自然の家 通過〜

9/21 16:48

杣谷峠 通過〜

9/21 16:51

癒されます。

9/21 16:56

アゴニー坂入口 通過〜

9/21 17:11

天上寺 通過〜

9/21 17:19

まんじゅしゃげ〜

9/21 17:20

これは 何という花?

9/21 17:22

長旅でしたねえ。ホンマに疲れました。
久々に身の危険を感じました。

どうやら最終のビューラインに間に合ったようなので きょうはココでおわかれです。
ありがとうございました。

撮影機器：

COOLPIX S600 ニコン

GALAXY S4 SC-04E サムスン

感想

“のんびりハイク”の雪月花

みなさん こんにちは。
○ 今日のルートは 私の技量をはるかに 越えてました。
○ なにしろ つかみどころのない急斜面がつづくので 後悔もしつつ前進しました。
○ 都賀滝は 思っていたより 標高差があり 満足できました。
○ もし 次の機会があれば ヘアピンカーブと都賀滝の間を往復します。

本日も おつきあいしてくださって ありがとうございます。