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Yamareco

記録ID: 1264570
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ハイキング
谷川・武尊

一足早い秋を感じに苗場山へ

2017年09月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:55
距離
13.8km
登り
1,225m
下り
1,208m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
1:12
合計
7:56
7:13
33
7:46
7:47
11
7:58
7:59
8
8:22
12
8:34
52
9:26
10:12
45
10:57
10:58
21
11:19
13
11:36
11:37
8
11:45
12:07
27
12:34
45
13:19
16
天候 早朝は曇り、その後晴れ、昼過ぎより雨
駐車場の辺りは午前4時くらいまで雨が降っていました。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
かぐら町町営駐車場(無料・30台程度駐車可)🚻あり
その他周辺情報 下山後の立寄り湯 
   街道の湯(\600 10:00~21:00)
       すぐ隣に道の駅があります。
さあ、雨も上がったことだし出発しましょう。
さあ、雨も上がったことだし出発しましょう。
この舗装路を上ってゆくという選択肢もありますが
この舗装路を上ってゆくという選択肢もありますが
目の前に登山口がありますのでここを歩いてゆきます。
目の前に登山口がありますのでここを歩いてゆきます。
赤土のツルンツルンの登山道を転倒することなく無事に通過しさっきの舗装路に出ました。
赤土のツルンツルンの登山道を転倒することなく無事に通過しさっきの舗装路に出ました。
ここからは仕方なく舗装路を歩きます。
ここからは仕方なく舗装路を歩きます。
道路わきにはウメバチソウが沢山咲いています。
1
道路わきにはウメバチソウが沢山咲いています。
急な舗装路の登り、途中で振り返ってみました。
急な舗装路の登り、途中で振り返ってみました。
ゴンドラ駅
※スキーシーズンしか動いていません
ゴンドラ駅
※スキーシーズンしか動いていません
和田小屋
和田小屋の前から登山道が始まります。
ここに登山ポストがあります。
和田小屋の前から登山道が始まります。
ここに登山ポストがあります。
ゲレンデを横切って写真の右奥の方から山に入ります。
ゲレンデを横切って写真の右奥の方から山に入ります。
ゲレンデで見つけたリンドウ
ゲレンデで見つけたリンドウ
濡れた石、滑りそうなので注意しましょう。
濡れた石、滑りそうなので注意しましょう。
はい五合目半です・・・
って「半」て何?必要?
はい五合目半です・・・
って「半」て何?必要?
濡れた木道も滑りますので注意しましょう。
濡れた木道も滑りますので注意しましょう。
六合目通過
おお〜下の方では雲海になっています。
おお〜下の方では雲海になっています。
写真では分かり難いなぁ
川になっています。
写真では分かり難いなぁ
川になっています。
はい、六合目半通過です・・・
また「半」
はい、六合目半通過です・・・
また「半」
雲が流れて青空が出てきました。
雲が流れて青空が出てきました。
開いてはいませんが鮮やかな青紫のリンドウ
開いてはいませんが鮮やかな青紫のリンドウ
赤く色づき始めています。
赤く色づき始めています。
秋〜って感じ。
エゾリンドウかな
エゾリンドウかな
イワショウブ
ネバリノギラン
オヤマリンドウ
稲荷大神
七合目半です。
七合目を見落としました。
七合目半です。
七合目を見落としました。
雲の湧き具合がすごい。
雲の湧き具合がすごい。
リフトの乗り場が見えます。
リフトの乗り場が見えます。
ヨツバヒヨドリ
秋らしい。
この画必要か?
振り返ってみると
振り返ってみると
パノラマで撮影してみると
パノラマで撮影してみると
小松原分岐
股スリ岩
下から見たところ
下から見たところ
神楽ヶ峰
見えました、苗場山!
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見えました、苗場山!
富士見坂
たぶん富士山が見えるんでしょうね。
富士見坂
たぶん富士山が見えるんでしょうね。
雷清水
けっこう美味しかった。
雷清水
けっこう美味しかった。
花はほとんど見られませんでしたが、時期にはきれいなところなんだと思います。
花はほとんど見られませんでしたが、時期にはきれいなところなんだと思います。
なんだか凄い。
おっと、忘れたころに九合目
おっと、忘れたころに九合目
かろうじて咲いていたウツボグサ
かろうじて咲いていたウツボグサ
唯一のお助けロープ
使わなくても上れます。
唯一のお助けロープ
使わなくても上れます。
キターーーーーー
高層湿原
キターーーーーー
高層湿原
ひとまずは苗場山山頂へ
ひとまずは苗場山山頂へ
珍しく写真を撮ってもらいました。
2
珍しく写真を撮ってもらいました。
ヒュッテに向かう途中で見つけた真っ赤っか
ヒュッテに向かう途中で見つけた真っ赤っか
ヒュッテのデッキから
ヒュッテのデッキから
奥に見えるのが山小屋で「苗場山自体験然交流センター」またの名を「苗場山頂ヒュッテ」
奥に見えるのが山小屋で「苗場山自体験然交流センター」またの名を「苗場山頂ヒュッテ」
静かに湿原散策を終え、名残を惜しみ1枚
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静かに湿原散策を終え、名残を惜しみ1枚
ゴゼンタチバナ
唯一のトリカブト
唯一のトリカブト
コゴメグサ
花が終わった後のウツボグサ
花が終わった後のウツボグサ
雨が強くなり、最後のショット
2
雨が強くなり、最後のショット

感想

予定していた山行計画が雨予報で中止。
妻は所属しているハイキングクラブの苗場山1泊山行(金・土曜日)に参加。
私はどうしようかな?悩んでいると妻からメールが届きました。
「天気も大丈夫そうだから土曜日帰りで苗場に来れば」
いくつか候補がある中、天気の良さそうなエリアを探したら
新潟方面が比較的良さそう。
ならば声を掛けられた事もありますが、
以前から登りたかった苗場山に行こうと言う事に。
※高原地図では標準タイム8時間ほどの行程、
日帰りはしんどいかなと先延ばしだった山です。

仕事が終り帰宅、準備が整った23:00この時点では結構な雨量です。
それでも天気予報を信じてGO!
雨量が多く高速道路も速度制限が最初から最後まで・・・
結局目的地の駐車場までずーっと雨。
2:00到着、とっとと就寝・・・4:00目覚めるも雨、再び寝る。
5:00今度こそ起床。雨が上がっているようなので
食事と支度を急ぎ5:35スタート。

登山口からしばし赤土でツルンツルンの山道を歩き、
その後、舗装路で和田小屋まで。
ゲレンデを横切るように登山道を進み山の中へ
明け方まで降り続いた雨で泥濘と川と化した登山道。
※多少汚れますが注意すれば歩行に問題はないレベルでした。
起きたときは雲が多かったものの、日が昇るにつれて徐々に
青空になり気持ちよく歩けました。

さすがにこの時期の山は夏から秋に加速中なので花が少ない状況ですが
私の好きな青系の花はまだ残っていました。
※なので同じ花の写真が多い

高度を上げるにしたがって山はだんだんと秋色に
苗場山に向かう手前の神楽ヶ峰ピークより
本命の苗場山へは一旦かなり下ります。
その途中、お花畑というポイントから見える苗場山の姿に
しばし足を止めることになりました。
その姿は高層湿原が広がる山頂のイメージとは全然違った
どーんと構え、荒々しさすら感じられました。

前日山頂の小屋に泊まっていた妻たちとは九合目の少し下で
すれ違い、ハイタッチで別れ高層湿原を目指しました。

ようやく来る事が出来た苗場山の高層湿原、青空ですが時折
うっすらとガスに包まれ幻想的な風景への変化もいい感じで
思っていた通り素敵な場所でした。
ぐるっと湿原散策し、若干の燃料チャージをして復路スタート。

登って来る人も多く泥濘が酷くなっているので少々慎重に歩きます。
登り返した神楽ヶ峰で山林巡視員の方々に出逢い
手作りのしおりを頂きました。
少々話をして別れましたが、気になる話がありました。
最近トリカブトの花を持ち帰る人がいるようです。
花は採らず、写真を撮って帰ってほしいとおっしゃってました。

神楽ヶ峰からはほぼ下り、所々ある木道と階段は乾き始めていましたので
泥濘だけ注意していつもと同様に軽快に歩きます。
※勿論写真を撮るためにちょこちょこ止まりながらですが。
お昼を中ノ芝のデッキで済ませたころ、パラパラ降り始め
歩き始めて10分もたたずに本降りの雨。
最後に見た天気予報では雨は大丈夫だったはずなのに・・・
結局駐車場まで雨の中を歩くことになりました。
※中ノ芝以降はほとんど写真を撮ることなく歩き続けました。

奇麗に苗場山が見えて、晴れた高層湿原を散策し
一足早い秋を感じてこれたので満足の山行でした。

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苗場山(和田小屋からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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