白馬三山

2011年08月06日(土) ~ 2011年08月08日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,476m
• 下り: 2,054m

コースタイム

6日13:05栂池ー14:00銀嶺水ー16:00乗鞍岳ー16:30白馬大池山荘
7日5:00出発ー7:50三国境ー8:55白馬岳ー9:15白馬山荘9:50ー12:20鑓ヶ岳ー15:00鑓温泉小屋
8日6:40出発ー8:55小日向のコルー10:55猿倉荘

天候

一日目雨のち曇り　二日目曇り時々晴れ、にわか雨　三日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

白馬からタクシー利用。帰りも下山途中で電話して猿倉からタクシーでみみずくの湯へ。そこから駅へは徒歩。

コース状況／危険箇所等

栂池からの上りは泥んこ状態。磨いてきた靴もすぐに無残な状態に。泥んこ道が終わると大きな石の急な道に。花があちこちに咲いているので疲れも飛びます。大池周辺も大きな石を渡り歩いて行きます。小屋が見えて油断すると危ない。
大池から白馬山頂へは特に危険箇所なし。といっても転んだりしたら危ないですね。杓子岳は巻きました。鑓への上りは急ですが、雷鳥がいてなごみました。鑓温泉への道は急で長い。途中の鎖場は濡れているとさらに要注意です。猿倉へは雪渓をいくつか渡りますが、アイゼンつけるほどでありません。白馬山荘でレンジャーの方から、その日も鑓温泉手前と先で事故があったから気をつけるように言われました。

写真

8/6 15:49

稜線に出ると青空が。

8/6 16:17

大池の周りは石がゴロゴロ

8/6 16:33

静かな白馬大池

8/7 5:28

いつか行きたい雪倉、朝日方面

8/7 5:29

初めてのリンネソウ。小さくて可愛い。北欧のリンネさんという植物学者が発見したからとか。

8/7 5:34

朝日を浴びて光る白馬大池。この景色を見ながら朝食のお弁当を食べました。

8/7 6:39

ウメバチソウがきれい。

8/7 7:14

岩稜に映えます。生えます。

8/7 8:17

ミヤマクワガタ

8/7 8:42

シコタンソウ

8/7 11:20

鑓を目指します。

8/7 11:27

巻いた杓子岳

8/7 11:36

ミヤマアケボノソウ

8/7 11:40

青がきれいなミヤマオダマキ

8/7 11:48

ポーズをとってくれた雷鳥さん。

8/7 11:52

ピンクの絨毯、イブキジャコウソウ

8/7 12:07

早くも咲いていたトウヤクリンドウ

8/7 12:20

あの先には不帰嶮

8/7 12:39

雪山みたい

8/7 14:48

待望の温泉が見えてきた!

8/8 6:40

いい湯でした、鑓温泉

8/8 7:53

また来たいネ。

撮影機器：

uT8000,ST8000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mizune

花の白馬。たくさんの花を見ることができました。ウルップ草、コマクサは終わりかけていましたが、色とりどりでした。大池山荘夕食は定番のカツカレー。朝食のお弁当は鳥のそぼろ弁当。朝昼二回に分けてちょうどいいくらい。昼のお弁当頼んだ人はウナギでした。1100円。ビールは小さいのが600円、ロングが800円。鑓温泉、夜の7時半から一時間は女性タイム。内湯よりやはり露天の方が気持ちいい!水着持参で明るいうちから入っているお姉さん方も。カラフルな水着が干してあるのもここならでは。駅から近いということで寄ったみみずくの湯は熱かった。