【関東100】名郷〜蕨山〜橋小屋の頭〜ウノタワ〜大持山〜武川岳〜名郷(ぐるっと一周登山)


- GPS
- 09:53
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,683m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:53
■歩行時間:568分(小休止を含む。昼食時間25分を除く。)標準CT(565分)の1.01倍。
■距離:19.23km(奥武蔵登山詳細図、奥多摩登山詳細図(東編)の区間距離の合計)
■累積標高差:+-1820m(等高線読み取り)
■行程量:38.46+36.4+18.2=93.06P(46.53EK)(★★★★)
■ラップタイム:6.10分/P、+369m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー定数:568*0.03+1.82*10+1.82*0.6+19.23*0.3=42.101
■山のグレーデイング:5B+
■消費カロリー:42.101*(77+(10.8+7.3)/2)=3,623kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
料金は、車のフロントワイパーにはさんである封筒に入れて、帰りの時間帯に設置される料金箱に入れます。さわらびの湯の100円割引券をもらえました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金曜日の雨の影響で下はまだ濡れていました。 鳥首峠手前の急な坂は周りの木の幹をつかんで下りました。 終盤には、天狗岩の横の急な下り坂を慎重に下りました。 |
その他周辺情報 | 下山後に車でさわらびの湯に入りに行きました。6時までの営業でしたが入れました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ライター
地図
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
裁縫道具
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル(0.5L)*3本
ハイドレーシヨンチューブ
テルモス(お湯0.5L)
ゼリー飲料(0.18L)*2本
非常用水ペットボトル(0.5L)
穴あき蓋
非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク)
おにぎり2個
あんパン2個
カップラーメン(大)
飴4種(ブドウ糖・アミノ酸・クエン酸・塩飴)
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
|
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感想
今回歩いた周回コースの途中には、ウノタワをはじめ、秋の紅葉が深まってから歩いた方が景色の良い所が多いですが、その頃になるともっと日が短くなって、私の足では、ぐるっと一周して下山する頃には日が暮れている可能性が高いため、今の時期に行きました。
朝の7時過ぎに名郷の駐車場を出発しました。事前に自分の歩くペースで所要時間を計算して、朝早く起きて現地に着けて、日が暮れるまでには確実に下山できることを条件にして、この時間の出発としました。もし時間をオーバーした時は、途中の峠からエスケープすることにしていました。
蕨山の稜線に向けて急な岩がちな坂道を登りました。春のアカヤシオの頃には大勢の登山者で賑わいますが、今は季節外れのため空いていました。途中の稜線で高齢者の方を追い越したのと、有馬ダムの奥の林道経由で自転車を担ぎ上げてきた人に蕨山の山頂で会っただけでした。
蕨山で休憩した後は橋小屋の頭に向かいました。この区間は今年の4月30日に逆方向に歩きました。橋小屋の頭に登る手前でトレイルランナーの方が追い付いてきました。橋小屋の頭の山頂には、ほんの少しいただけで、鳥首峠に向けて出発しましたが、トレイルランナーの方も同じ方向に向かわれました。(トレイルランナーはnaturestyleさんのようです。この先、同じコースをたどられて13:38に名郷に下山されています。)
鳥首峠までの稜線はアップダウンがあったり、急な下り坂があったりと、タフな道でした。途中で、今朝7時過ぎに同時に名郷を出発した人が、鳥首峠を経由して歩いて来られ、すれ違いました。西側の山林が伐採されていて、奥多摩の山々の景色がよく見えましたが、アップダウンと急な下り坂にはホトホト疲れてしまい、鳥首峠に到着してしばらく休憩しました。
鳥首峠からは急坂を登り、天神山を越えて行きました。向こうから歩いてきた人に有馬山方面の道の状況を聞かれましたが、アップダウンが多いですよと答えました。ウノタワでは、写真を撮った後、予定していた昼食休憩を次に持ち越して、そのまま大持山に向かいました。
大持山の山頂に着く頃には山頂にはガスがかかり、遠くの景色は見えませんでしたが、ようやく昼食休憩を取りました。山頂には数名の方がいらっしゃいました。
昼食休憩を取った後は、大持山の肩まで戻って、妻坂峠方面に向かいました。妻坂峠の手前では木の幹につかまりながら急な下り坂を慎重に下りました。妻坂峠の到着時点でほぼ予定時間どおりだったので、エスケープせずにそのまま武川岳に登り返しました。
武川岳の山頂では延べ3人の登山者に会いました。15時を回っていましたが、奥武蔵の大縦走路沿いにあり、大持山と同じく登っている人の多い山でした。
武川岳から前武川岳に登り返した所で奥武蔵の大縦走路から外れ、名郷に向けて天狗岩コースを下山しました。実は最後の下山が本日のハイライトでした。歩いても歩いても麓に近づく気配がありません。そのうちに天狗岩の上部に着いて、そこから急な下り坂を下りることになりました。時間は16時を回っていましたが、ここで焦って下りると、スリップして転けて怪我をしたり、下まで落ちたりする怖れがあったため、岩や木の幹につかまりながら時間をかけて下りました。周りに石灰岩が露出して、独特な雰囲気の場所でした。
その先も下まで随分と歩きましたが、ようやく車道に出た時にはホッとしました。
最近は天気が悪かったり、所用があったりして約1カ月の山行のブランクがあり、おもいっきり歩きたくなって今回の計画をしましたが、最後まで転けないように長時間歩くことは結構大変でした。
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