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Yamareco

記録ID: 1267323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前常念から常念岳蝶ヶ岳周回

2017年09月23日(土) ~ 2017年09月24日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
35:33
距離
23.8km
登り
2,665m
下り
2,652m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:03
休憩
0:40
合計
7:43
距離 8.8km 登り 1,668m 下り 479m
5:42
18
スタート地点
6:00
6:07
262
10:29
10:49
81
12:10
12:23
62
13:25
2日目
山行
9:03
休憩
1:31
合計
10:34
距離 15.1km 登り 992m 下り 2,169m
6:41
71
7:52
8:11
202
11:33
11:35
7
11:42
7
12:15
12:55
3
12:58
13:03
4
13:09
124
15:13
15:30
48
16:18
16:24
28
16:52
16:54
21
17:15
ゴール地点
天候 23日ガスガス 24日快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股登山口駐車場 22日23時全くの余裕でしたが、朝起きたら満車でした
コース状況/
危険箇所等
前常念登りは評判通りキツイ!心の拠り所標識等全くありません
蝶ヶ岳登山道は、以前登った時と全く変わっていて、災害もあったせいか階段等蝶沢上までとてもきれいに整備されていました。(oi)
三股から前常念経由のルートは「二度と行かないルートリスト」に入りました(笑)
次回は一ノ沢からにします。さんざん樹林帯の急登を登って疲れている所にあの岩場は長いし急過ぎ。うっかりつまづいたら終わりです。四つ足でわしわし登って下を見たらほぼ垂直に見えました!体力と集中力に自信のない方はやめましょう〜(usagi)
その他周辺情報 蝶ヶ岳ヒュッテで「ほりでーゆ〜四季の郷」外来入浴100円引き券
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
前日深夜11時には川より(右手)に数台だったのに
前日深夜11時には川より(右手)に数台だったのに
初めて前常念岳方面7.1劼惴かいます
初めて前常念岳方面7.1劼惴かいます
しばらく急登を上がると緩やかな樹林帯もあったのですが、この後はずっとつづら折りの急登
2017年09月24日 23:57撮影
9/24 23:57
しばらく急登を上がると緩やかな樹林帯もあったのですが、この後はずっとつづら折りの急登
ずっと霧の中、樹林帯の急登が終わり稜線の樹林帯へ
ずっと霧の中、樹林帯の急登が終わり稜線の樹林帯へ
樹林帯が終わると大岩の急登
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樹林帯が終わると大岩の急登
最初はこの程度でしたが
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最初はこの程度でしたが
こんな所や
こんな岩だらけの急登
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こんな岩だらけの急登
ここは少しザレも入った
ここは少しザレも入った
上から見たらすごい角度(画像ではわからない)
垂直に見える、、、
上から見たらすごい角度(画像ではわからない)
垂直に見える、、、
最後はこの急登を上がって大岩渡り登りを繰り返し
2017年09月24日 23:59撮影
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9/24 23:59
最後はこの急登を上がって大岩渡り登りを繰り返し
やって来ました前常念下の「石室」折角なので
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やって来ました前常念下の「石室」折角なので
中を拝見 入口は劣化したブルーシートでしたが、中はコンパネが敷いてあり、10人は余裕で避難できそうな小屋でした
2017年09月25日 00:00撮影
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9/25 0:00
中を拝見 入口は劣化したブルーシートでしたが、中はコンパネが敷いてあり、10人は余裕で避難できそうな小屋でした
石室のすぐ上が前常念の三角点 黄色いペンキで何とか読み取れるかな「前常念」の文字
石室のすぐ上が前常念の三角点 黄色いペンキで何とか読み取れるかな「前常念」の文字
霧が晴れていればこの角度に常念が見えたはず…
霧が晴れていればこの角度に常念が見えたはず…
かつて常念小屋へ通じていた巻道があった時の分岐
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かつて常念小屋へ通じていた巻道があった時の分岐
常念への尾根(のはずですが)草紅葉が真っ赤
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常念への尾根(のはずですが)草紅葉が真っ赤
常念岳8合目の分岐へつきました。右から来ました。常念への道は人が一杯登り降りしていました。常念小屋チェックイン前にザックをデポって山頂へ。
常念岳8合目の分岐へつきました。右から来ました。常念への道は人が一杯登り降りしていました。常念小屋チェックイン前にザックをデポって山頂へ。
槍様や穂高様はほとんど見えない状態でしたが常念岳ゲット
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槍様や穂高様はほとんど見えない状態でしたが常念岳ゲット
常念小屋へ向かって降りていくと、大天井岳への道がパーッと開けて
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常念小屋へ向かって降りていくと、大天井岳への道がパーッと開けて
常念岳を振り返るとまだまだ人が
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常念岳を振り返るとまだまだ人が
常念小屋の食堂で生ビールを飲みながらマッタリしていると、槍様が姿を現してきました。
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常念小屋の食堂で生ビールを飲みながらマッタリしていると、槍様が姿を現してきました。
夕飯17時50分の2回戦目。ハンバーグ スタッフがきびきび活気があり、野菜もたっぷりでおいしくいただけました。
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夕飯17時50分の2回戦目。ハンバーグ スタッフがきびきび活気があり、野菜もたっぷりでおいしくいただけました。
夕飯後外に出てみると槍様〜北穂高様のシルエットに月が
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夕飯後外に出てみると槍様〜北穂高様のシルエットに月が
翌朝、安曇野市側は、雲海に薄〜い日の出
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翌朝、安曇野市側は、雲海に薄〜い日の出
槍様は普通に明るくなって、雲一つない晴天へ
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槍様は普通に明るくなって、雲一つない晴天へ
朝食後6:40そろい踏みを見ながら
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朝食後6:40そろい踏みを見ながら
常念へ向けスタート
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常念へ向けスタート
明るく光っています
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明るく光っています
手袋で防寒した看板もしっかりと道案内
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手袋で防寒した看板もしっかりと道案内
槍様が近いです
常念小屋を真下に横通岳の横を通って?大天井岳への道
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常念小屋を真下に横通岳の横を通って?大天井岳への道
あれが大天井岳(どれ?)
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あれが大天井岳(どれ?)
鷲羽水晶?
横通岳の右奥は鹿島槍ヶ岳!
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横通岳の右奥は鹿島槍ヶ岳!
頸城山塊は雲海の上に顔を出していました
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頸城山塊は雲海の上に顔を出していました
やっぱり鷲羽水晶??
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やっぱり鷲羽水晶??
槍様から涸沢岳
常念小屋は見納め スタッフがんばれー
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常念小屋は見納め スタッフがんばれー
ふと常念岳のピークを見ると 20人越えの団体様
ふと常念岳のピークを見ると 20人越えの団体様
昨日登ってきた前常念からの登山道を3時間ほどで登ってきた強者が。蝶を回って三股へ帰る日帰りのおじさん スッゲー!
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昨日登ってきた前常念からの登山道を3時間ほどで登ってきた強者が。蝶を回って三股へ帰る日帰りのおじさん スッゲー!
昨日登ってきた前常念の尾根ピークとそこへ続く樹林帯とイワイワ急登
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昨日登ってきた前常念の尾根ピークとそこへ続く樹林帯とイワイワ急登
前常念からの尾根道 長かったですね
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前常念からの尾根道 長かったですね
富士山も見えました
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富士山も見えました
今度こそ完全揃い踏みのすばらしいアルプスビューを常念岳山頂でゲット
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今度こそ完全揃い踏みのすばらしいアルプスビューを常念岳山頂でゲット
立山剱→手前に燕、後に針ノ木から鹿島槍ヶ岳への稜線
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立山剱→手前に燕、後に針ノ木から鹿島槍ヶ岳への稜線
裏銀座もいってみたい
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裏銀座もいってみたい
ここからのアルプスビューは最高ですね
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ここからのアルプスビューは最高ですね
穂高3兄弟
これから向かう蝶ヶ岳から御嶽山〜乗鞍 手前に霞沢岳 
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これから向かう蝶ヶ岳から御嶽山〜乗鞍 手前に霞沢岳 
降りていく稜線と蝶ヶ岳までのいくつかのピーク
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降りていく稜線と蝶ヶ岳までのいくつかのピーク
雲海に浮かぶ
空を飛ぶ
前常念 すごかった! 視界が良ければなあ
ピークの右の急斜面。あの角度のイワイワは怖かった、、、
前常念 すごかった! 視界が良ければなあ
ピークの右の急斜面。あの角度のイワイワは怖かった、、、
穂高3兄弟
常念岳があんなに上
常念岳があんなに上
蝶槍がとんがってきた
蝶槍がとんがってきた
コットの槍様と比べては
コットの槍様と比べては
さらにとがって
一つ目のピーク
最初の鞍部 常念までが遠い
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最初の鞍部 常念までが遠い
意外と登るぞ
最初のピークは2512m 持参した「シャインマスカット」のカーブと槍様の角度が… 失礼しました
最初のピークは2512m 持参した「シャインマスカット」のカーブと槍様の角度が… 失礼しました
2つめのピークで蝶槍が消えた
2つめのピークで蝶槍が消えた
紅葉が進む
ナナカマド
前常念からの尾根のなだらかなこと
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前常念からの尾根のなだらかなこと
蝶槍が近くなってきた
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蝶槍が近くなってきた
2つめのピーク2592m
2つめのピーク2592m
蝶槍が正面に 登りはかなりありますね
この下りで私(usagi)が岩で滑って前転&ザックで着地(謎)さらに半回転して膝を強打(痛)スピードがガクンと落ちます。(usagi)
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蝶槍が正面に 登りはかなりありますね
この下りで私(usagi)が岩で滑って前転&ザックで着地(謎)さらに半回転して膝を強打(痛)スピードがガクンと落ちます。(usagi)
名残のリンドウが光っています
名残のリンドウが光っています
こんな所に池が
さあ最後の登り返し
さあ最後の登り返し
おっと、登り始めは古風な梯子
おっと、登り始めは古風な梯子
樹林帯を抜けて槍様はスッキリと見えて
樹林帯を抜けて槍様はスッキリと見えて
振り返ると前常念への大岩急との角度がすごい
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振り返ると前常念への大岩急との角度がすごい
改めて揃い踏み 行きた〜い!
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改めて揃い踏み 行きた〜い!
奥穂 ザイテングラート いつか登るぞー!
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奥穂 ザイテングラート いつか登るぞー!
今日はひとまず蝶槍目指して
今日はひとまず蝶槍目指して
蝶槍頂上 あそこから来ました
蝶槍頂上 あそこから来ました
改めて(何回でも)揃い踏み
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改めて(何回でも)揃い踏み
蝶ヶ岳への散歩道
1
蝶ヶ岳への散歩道
何ていい天気!
蝶槍からこんにちは やったよー槍様
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蝶槍からこんにちは やったよー槍様
常念より蝶槍の方が高い?
常念より蝶槍の方が高い?
真っ赤な
散歩道の脇に赤い絨毯のように
散歩道の脇に赤い絨毯のように
緑のハイマツと赤い草紅葉 秋空に栄えます
緑のハイマツと赤い草紅葉 秋空に栄えます
蝶ヶ岳の広場から最高の眺め
蝶ヶ岳の広場から最高の眺め
安曇野の田園がチラッと
安曇野の田園がチラッと
焼岳も顔を出して
焼岳も顔を出して
蝶ヶ岳ヒュッテ到着 お昼にカレーを
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蝶ヶ岳ヒュッテ到着 お昼にカレーを
蝶ヶ岳山頂から槍ヶ岳
蝶ヶ岳山頂から槍ヶ岳
小さい看板
大きな標識
広場にたたずみ 最後のあいさつ また来るね
広場にたたずみ 最後のあいさつ また来るね
紅葉を見ながら下山
紅葉を見ながら下山
すぐ、大滝山への分岐
すぐ、大滝山への分岐
最終ベンチ
第2ベンチは見たけれど 第1は?
第2ベンチは見たけれど 第1は?
「素晴らしい」の一言 何て下り(登り)やすいの
「素晴らしい」の一言 何て下り(登り)やすいの
蝶沢もご覧の通り
蝶沢もご覧の通り
下の紅葉は間近かな
下の紅葉は間近かな
中間点ではない
泥沼にもこんな橋が架けられて快適に
泥沼にもこんな橋が架けられて快適に
まめうち平 自然災害でしょうか 大木が何本も倒れていたり折れていたり
まめうち平 自然災害でしょうか 大木が何本も倒れていたり折れていたり
有名になったゴジラくん 歯並びが悪くなった?
有名になったゴジラくん 歯並びが悪くなった?
ここも丸太の梯子でしたが、災害復旧が素晴らしい
ここも丸太の梯子でしたが、災害復旧が素晴らしい
あの大木が根こそぎどうしたんでしょう?
2017年09月25日 00:27撮影
9/25 0:27
あの大木が根こそぎどうしたんでしょう?
力水 下りには?
オオカメノキの実はこんなんでしたか?赤と黒が混ざっている????
オオカメノキの実はこんなんでしたか?赤と黒が混ざっている????
やって来ました吊り橋 後は河原を歩けば
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やって来ました吊り橋 後は河原を歩けば
帰ってきました 1周完成
帰ってきました 1周完成
誰もいません
車もだいぶ減りました。
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車もだいぶ減りました。

感想

土曜日の天気予報が好転したので急きょ行ってきました。常念小屋の予約は金曜午後にしました。2階のお部屋は6人できちきちだったけど狭くもなく快適でした。予約なしのお客が3階の広間で雑魚寝みたいになってたのかな?
小屋の宿泊者はお湯とお水は無料です。サーモスに頂きました。生ビール500円は安いですね。おつまみに焼き鳥まであって驚きました。2日目の行動食にあんパン200円とお土産にスタッフバッグも買いました。デザイン可愛くて色が豊富。素材も良いです。オススメ♪ スマホの充電サービス(100円?)あり。
食堂の若いスタッフさんたちがきびきびにこやかに仕事していて感じが良かったです。支配人さんらしき男性もとても親切で、良い山荘だと思いました。(usagi)

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訪問者数:1233人

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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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