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Yamareco

記録ID: 1268443
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳☆紅葉も間近な上高地。岳沢小屋テント泊。

2017年09月23日(土) ~ 2017年09月24日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
24:46
距離
15.9km
登り
2,174m
下り
2,168m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:28
休憩
0:09
合計
1:37
12:08
4
12:19
12:20
20
12:40
12:47
57
13:44
13:45
0
13:45
宿泊地
2日目
山行
5:25
休憩
1:59
合計
7:24
5:29
68
宿泊地
6:37
6:37
48
7:25
7:28
6
7:34
7:56
4
8:00
8:03
35
8:38
8:42
18
9:00
9:16
8
9:24
9:34
68
10:42
11:43
37
12:20
12:20
20
天候 1日目は山は曇り、2日目は快晴。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・松本駅→上高地
 アルピコ
 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/
 料金:4,550円(往復)
 帰りは整理券を上高地で発行しているので、登る前に取得しておく。
コース状況/
危険箇所等
・上高地→岳沢の登山口
 木道もある整備された遊歩道。
 一般観光客も多い。

・岳沢の登山口→風穴→岳沢小屋
 整備された登山道。岳沢小屋まで1〜10で番号を振った表示あり。
 石畳のようなところもある。

・岳沢小屋→カモシカ立場→紀美子平
 最初は緩やかなジグザグ道だけれど、岩場が始まるとクサリや梯子の急な登りになる。
 眺めは素晴らしい。

・紀美子平→前穂高岳
 岩場の急登。落石注意。

・紀美子平→南陵の頭→奥穂高岳
 岩場のトラバース道。眺めがよく、気持ちよく歩ける。
 クサリ場もいくつかあるけれど、慣れていれば使わなくても登れる。
上高地は観光客と登山者でいっぱい。
上高地は観光客と登山者でいっぱい。
登山届を出して出発。
登山届を出して出発。
地図もある。
標識はたくさん。
標識はたくさん。
なんだかきれいなところだ。
なんだかきれいなところだ。
整備もい届いている。
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整備もい届いている。
登山道は登山の格好で。
登山道は登山の格好で。
ガレた岳沢
まだ緑の木々。
青空もいい。
だいぶ登ってきた。
だいぶ登ってきた。
あとちょっと
小屋が見えてきた。
小屋が見えてきた。
岳沢を渡れば小屋。
岳沢を渡れば小屋。
到着。テントの受付をしてテント場へ。
到着。テントの受付をしてテント場へ。
ちょっと遠い。
水汲みと夜のトイレはつらい。
先着2張のみ小屋のすぐ裏にサイトあり。
ちょっと遠い。
水汲みと夜のトイレはつらい。
先着2張のみ小屋のすぐ裏にサイトあり。
小屋のベランダでくつろぐ人も。
小屋のベランダでくつろぐ人も。
新しくてきれい。
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新しくてきれい。
時間があるので山とチャイ。
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時間があるので山とチャイ。
夕方にガスが取れてきた。
焼岳。
夕方にガスが取れてきた。
焼岳。
ジャンダルム方面への夕陽。
1
ジャンダルム方面への夕陽。
乗鞍も。
朝起きると星空がすごい。
2
朝起きると星空がすごい。
日が登り始めたので出発。
日が登り始めたので出発。
テント場の上から前穂高へ。
テント場の上から前穂高へ。
いい景色だ。
梯子と岩場とクサリ場が続く。
梯子と岩場とクサリ場が続く。
景色は最高。
草紅葉は始まりつつある。
1
草紅葉は始まりつつある。
日が差してきた。
日が差してきた。
雷鳥広場。
ライチョウはいなかったけど。
雷鳥広場。
ライチョウはいなかったけど。
前穂高は後回し。
前穂高は後回し。
トラバース道は快適。
1
トラバース道は快適。
日が差してくると暑い。
日が差してくると暑い。
なんか渋滞している。
なんか渋滞している。
南陵の頭。ここまでくればもうすぐ。
南陵の頭。ここまでくればもうすぐ。
絶景だ。
山頂の祠。
大渋滞。。
のんびり休憩。
最高の天気。
こないだ登った鹿島槍とか妙高も見えた。
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のんびり休憩。
最高の天気。
こないだ登った鹿島槍とか妙高も見えた。
富士山も見える。
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富士山も見える。
乗鞍に御嶽。
帰り道。
クサリ場を振り返って。
帰り道。
クサリ場を振り返って。
前穂高岳。
ここからもいい景色。
ここからもいい景色。
朝とはまた違った雰囲気。
朝とはまた違った雰囲気。
紅葉も。
でもまだ夏の名残がある。
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でもまだ夏の名残がある。
テント場に戻って、だらだら。
1時間ぐらい休憩&ランチの後出発。
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テント場に戻って、だらだら。
1時間ぐらい休憩&ランチの後出発。
下りはあっという間。
下りはあっという間。
1時間ぐらいで下山。
1時間ぐらいで下山。
前日と違ってガスってない。
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前日と違ってガスってない。
さっきまで山頂にいたと思うと感慨深い。
2
さっきまで山頂にいたと思うと感慨深い。
とりあえず日帰り風呂。
ここは12時から開いていた。
小梨の湯は14時からとネットでなっていたので、こっちへ。
とりあえず日帰り風呂。
ここは12時から開いていた。
小梨の湯は14時からとネットでなっていたので、こっちへ。
14時5分のバスで松本へ。
最後まで素晴らしい景色だった。
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14時5分のバスで松本へ。
最後まで素晴らしい景色だった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ(モンベル#1)
※寝袋はまだオーバースペックだった。#3で十分。

感想

上高地から奥穂高を登ってきました。
紅葉にはまだ早かったけれど、快晴の秋空の下で素晴らしい景色を見ながらの山行ができました。

1日目:上高地→岳沢小屋
この日は移動日。
東京からだと朝一に出ても、上高地には12時着。
バス停を降りると、登山者以外の観光客もたくさん。
これが上高地なんだなーと思いながら準備。

登山口までは遊歩道を歩く。
川の水がすごく澄んでいて、ガスがかかっているけれど、山の景色もいい。
岳沢の登山口から先は登山道になるので、一気に人は減る。

最初は樹林帯の中を歩く。
風穴もあり、そこからは涼やかな風が吹いてくる。
岳沢のガレた道を歩くところもあり、開けた岩場からは上高地がよく見える。
穂高方面はあいにくのガスでいまいち。

バス停からは2時間かからず岳沢小屋到着。
今日はここまで。
テント場は小屋から離れているので、水汲みとかトイレとかめんどくさいけれど、眺めはいいのでのんびりはできる。

天気は夕暮れ辺りには雲が取れ始め、夕食を食べながらすばらしいい山々の景色を堪能。
夜の早いうちはまたガスがかかって星空は見えなかった。


2日目:岳沢小屋→奥穂高、前穂高
朝の3時ごろに周りの起きる気配で目が覚める。
3時半ごろに外に出てみると星空がすごい。
秋晴れの予感。
日の出とともに出発しようと思っていたので、星空の写真を撮ったりしながら朝ごはんの準備をする。
真っ暗な山を見ていると、ジャンダルム方面にもすでにライトの明かりが見える。
日のあける前にもジャンダルムを登るのね。。

こちらは日の出とともに、テント場を出発。
涼しくて気持ちいい。
高度を上げていくと、眺めも良くなり、雲海と朝日、焼岳、乗鞍、御岳などの山々が美しい。

最初は緩やかなジグザグ道も、岩場が出てくると急なクサリ場や梯子が連続しだす。
整備は行き届いているので特に問題なく登る。
1時間ちょっとで紀美子平。
一休憩をした後、前穂高岳は後回しに岩場のトラバースを奥穂へ向けて歩く。
岩場もあるけれど、歩きやすいところも多い。
この道は眺めが素晴らしいので、また歩いてみたい道。

南陵の頭の手前のクサリ場を登り切れば、奥穂高岳山頂はすぐ。
なんだかすごいたくさんの人がいる。
山頂の祠は写真を撮る人で大行列。

遠くから祠の写真だけを撮って休憩。
この日は秋晴れ、澄んだ空気だったので、眺めは最高。
槍ヶ岳はもちろん、鹿島槍もその後ろに妙高も見える。
白山も見えるし、富士山も見える。
北アルプスの核心部に初めてきたけれど、ここは素晴らしかった。
混んでいるのが難点だけど、また来たくなる山。

帰りは紀美子平から前穂高岳に登ってから下山。
標高2,400mぐらいは紅葉が始まり出していたので、もうすぐ見頃かな。

下山後はホテルの日帰り風呂にはいって、14時過ぎのバスで松本へ。

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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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技術レベル
5/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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