劔岳
- GPS
- 16:17
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:31
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 13:24
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
涸沢の紅葉を見に行こうと思ったがちょっと早かったし3日連休なので立山へ。
トローリーバス、カーブルカー、ロープウェイetcを乗り継ぎ室堂から登山開始。
昨年は霧で真っ白で断念したが今年は晴れ。
ばちっと紅葉もしてた。
立山だけだった2日でいいし、ここまで来たら行っちゃえということで剣沢テント場まで3時間ほど登って降りる。雷鳥沢からは結構急。
テント張って初日はダラダラ。
剣沢小屋で登る前に劔岳ピンバッチを買ってしまった。
夜から雨風ビュービュー。
翌朝も変わらず、12時頃晴れて来たが途中行く?止めとく?って言ってた前にいた人が断念したので自分も断念。
剣山荘で昼飯を食べ、岳を読んで泣いて帰る。
翌日は晴れたので、いざ劔岳山頂へ。
剣山荘を過ぎいきなり急な岩場。
暗いので途中道を間違えそうになりながら登る。早速鎖が現れ洗礼を浴びる。さすがロックの殿堂。
一服剣、を超え前剣へ。これまた急。5mほどの橋を渡りついにカニのタテバイ。
前に10人ほど待ち行列。鎖とボルトがあるのでサクサク登る。
最後は砂利道を歩いた後岩を登り山頂へ。
360度見渡せ景色も最高。富山側の街と海が見える。
下山ではついに来たカニノヨコバイ。
プレートが現れてから最初は縦に3mほど。ここが一番怖かった。
横に入る一歩目が確かに見えないが何とかなった。それよりも、さらに縦に降り、垂直のハシゴ降りて、絶壁をまた横歩きとヨコバイ前後がきつかった。
無事通過すると、「下山↑」の表示。
向きおかしいよね?下山のためさらに登る。
途中鎖がなくなり大きい岩の斜面を横に移動し次の鎖を掴む。岩が塗れてたら完全滑り落ちてた。
登山道と合流し来た道を帰るが下れば下るほど鎖の長さが長くなる。こんな長いこと登った記憶がなく、いつまで続く・・・って感じ。
何とかテント場まで戻り明日仕事のためテントたたんで帰ろうと思ったが起き上がれず、本日の下山は断念。雷鳥沢で再びテントを立ててたたむ気力はないのでヒュッテに泊まる。
温泉有りで石鹸も使えてサッパリ。
飯はおかずが冷たかった。燕山荘との比較はしてはいけないと思った。
よくじつ朝一番のロープウェイで無事扇沢帰還。
剣山荘から見た劔岳が最高に美しいかった。
登らずにこの姿だけ見にくるのも有り妥当思う。来たら登りたくなるけど。
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