上地川本谷左俣

2017年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 6.0km
• 登り: 710m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:41

10:29 駐車地出発（入渓点）
12:46 登山道出合（出渓点）
12:59 13:11 扇ノ山山頂
14:10 駐車地帰着

合計時間： 3時間43分
合計距離： 5.97km
累積標高（上り）： 610m
累積標高（下り）： 610m

天候

晴れ
駐車地気温14℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇ノ山 上地（わじ）コース入口に駐車。
少し広くなっている。

コース状況／危険箇所等

バリエーションルート。
要事前準備。
地図、コンパス必携。
装備適宜。
沢登りの技術、知識が必要です。

またこの山域はツキノワグマの生息地です。

写真

9/29 10:29

上地コース横に駐車。
準備して歩き始める。

9/29 10:31

上地コースからすぐに入渓。
水温は低く、足が痺れる。

9/29 10:35

割りかし長く平易な沢歩きが続く。

9/29 10:44

支流から脇滝が流入。
結構大きい。

9/29 11:10

深めの淵。
左岸をへつる。

9/29 11:26

ようやく顕著な滝に辿り着く。
ここからは小滝が連続する。

9/29 11:27

右俣、左俣分岐。
左俣へ。

9/29 11:28

右俣の滝。

9/29 11:29

左俣の滝。
上がれない事は無さそうだが...。
戻って右俣の滝を上がり、尾根を越え左俣へ降りる。

9/29 11:39

10m程の小滝。直登。

9/29 11:40

2段の滝。
下段は直登。

9/29 11:42

上段。
中段に残置のハーケンがあった。
上がれそうだが上がらない。
一旦降りて左岸を巻く。

9/29 12:03

右岸の支流から落ちる滝。
上部はブナ林が広がる。
ようにみえる。

9/29 12:05

谷が開けてくる。
難しい箇所は特に無く遡行出来る。

9/29 12:08

直登。

9/29 12:10

シャワーで直登。

9/29 12:13

分岐。
左俣へ

9/29 12:17

壁滝。
左岸を巻く。

9/29 12:19

水流は次第に細く。

9/29 12:21

ダイモンジソウ。

9/29 12:22

赤いナメ滝。
雨音の様な水流。

9/29 12:23

最後の顕著な滝。
向かって真ん中の岩場を上がったが、
岩がとても脆いので緊張。

9/29 12:28

最後の滝を抜けると谷は平易となる。

9/29 12:34

ブナの森が綺麗。

9/29 12:43

この辺りで水は枯れる。

9/29 12:45

やがて沢は終わり、ネマガリダケが覆う。

9/29 12:46

登山道に合流。

9/29 12:55

途中展望台から鳥取市内を望む。

9/29 12:59

扇ノ山避難小屋。
修復作業が行われている。

9/29 13:11

二等三角点「扇ノ山(オオギノセン）」1309.9mにて。

9/29 13:37

上地コースを降りて行く。
昨年ここでクマに遭遇したのを思い出す。

9/29 14:10

駐車地に無事戻った。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

とる

上地川源流は丁度上地コース出合で分岐しており、
左俣は唐戸谷、右俣は本谷と流れが分かれている。
その本谷左俣の詰めのヤブは薄いと聞き、天気も良さそうなので出掛けた。

前回ウルウ谷で痛めた指が本調子ではないので登れそうな滝も巻いたが、
上地川本谷は明るい印象で分岐も多く楽しめそうな谷だった。
今度は右俣も遡行してみたい。