赤岳(美濃戸口から柳川南沢→地蔵尾根ルート)夜発日帰り
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
美濃戸口→(柳川南沢ルート)→行者小屋→(地蔵尾根ルート)→赤岳→(文三郎尾根ルート)→行者小屋→(柳川南沢)→美濃戸口
標高差約1,409m 歩行距離約16,000m
【コースタイム】
5:11美濃戸口-9:00行者小屋9:30-10:40地蔵の頭-11:00赤岳展望荘11:10-12:00赤岳山頂(昼食)13:20-15:00行者小屋15:15-16:35美濃戸16:50-美濃戸口17:30(メンバー全員下山は18:00)
【計画タイム】
5:00美濃戸口-6:00美濃戸6:10-8:20行者小屋8:30-9:55赤岳展望荘10:05-10:50赤岳山頂12:00-13:30行者小屋13:40-15:30美濃戸山荘-16:20美濃戸口
天候 | 5:00曇り→7:00晴れ→13:00雨→14:00曇り 前日夜の天気予報では15時から雨と予報 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【帰り】〈レンタカー〉美濃戸口18:10-18:30鹿の湯19:45-(小仏トンネルから渋滞17km)-22:30新宿 【金額】 ニッポンレンタカーPRM価格(トヨタハイエース)21時〜翌23時28,140円+延長料金(深夜料金含む)3,675円 ガソリン代48.62L(377km)6,904円 高速合計5,020円 行き(初台IC→勝沼IC)560円+300円+900円(甲府昭和IC→諏訪南IC)700円 帰り(諏訪南IC→新宿IC)1,700円+300円+560円 美濃戸口の駐車場500円 合計44,239円÷8人=5,529.875円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 〈柳川南沢ルート〉 危険箇所はないが途中に道迷い注意の張り紙あり。 勾配はそんなに感じないが距離は感じる。 〈地蔵尾根ルート〉 稜線に出るまで急勾配だが階段やはしごの整備がしっかりされている。 稜線に出て右に折れた直後、両サイドが切り立っていて「いつでも死ねる」と思えた場所があったw注意していけば特に問題なし。 〈文三郎尾根ルート〉 雨が降り出したこともあり、下りのこのルートには時間を費やした。ゆっくり慎重に行けば危険箇所はない。 【周辺情報】 〈行き〉 薬石の湯 瑰泉1000円(チケット利用) 山梨県笛吹市石和町四日市場1679 TEL 055-262-1830 http://www.yu-kaisen.jp/ お気に入り♪ 諏訪南ICを下りて美濃戸口に向かう道すぐのファミマが便利 店舗、駐車場が大きく、朝4時過ぎでもおにぎり等の商品が豊富 〈帰り〉 八峯苑鹿の湯600円 長野県諏訪郡富士見町境 12067 TEL 0266-66-2131 http://happoen.com/ 男湯は内湯2つと露天風呂1つ、ジェットバスあり。お盆だからか、すんごく込み合っていて体を洗うところが順番待ちだった。普通の銭湯に露天風呂があるって感じかな。 |
写真
感想
百名山3座目
【感想】
初赤岳!超楽しい!やっぱり稜線は気持ちいい!
山頂で初のマイラーメンにマイコーヒーも良かったぁ。
【行動記録と今後の対策】
(△出来事 ▽ポイント ▲大きな反省点 ▼ポイント ◎今後の対策)
△行き帰りの渋滞
▽行きはお盆帰省ラッシュ渋滞
▽帰りはいつもの小仏トンネル渋滞
時間を読める電車での山行もいい。車だともっと時間に余裕を持った山行向きだと実感。
△K君が登りの行者小屋でビール一気飲み
ヾ(・・;)ォィォィ
と思ったがさすがK君だった。その後も余裕の山行に見えた。「やせ我慢が男の美学」とは本人談。
△K君が横岳縦走
今後は人数が多い時には2つくらいのルート(健脚組と一般組)に別れて山行を行うのもいいかも。
△S君が高山病
◎山小屋で寝たのが原因と考えられる。高所に登り気圧が下がり酸欠の状態になり、血中酸素濃度が低下することで身体に変調をきたす。つまり肺に空気が深く入らないのが大きな原因。睡眠時は呼吸が浅いため、高所の山小屋についてすぐに睡眠をとると高山病になるリスクが高くなる。山小屋についてから最低一時間は起きていた方がいいとのこと。
↓高山病Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E7%97%85
▲急いでの下山となった/夜食が車中になった
▼赤岳山頂→(文三郎尾根)→行者小屋が標準タイム90分のところ120分ほどかかった
下山時に超どしゃぶりの雨。着替えの時間もけっこうかかると学んだ。
▽K君、S君がTさん、Kさんのザックを担いで下山
Tさんが超スピードアップ、行者小屋→美濃戸山荘の標準タイム100分を80分で下山。Kさんもしっかり標準タイムで下山。
▼休憩時間の取り方
1時間に10分休憩の他に状況に応じて30分ほどの休憩をとる場合もあった。
◎いずれにしろ計画には余裕を持つ。
△俺も嫁も一週間経っても膝が痛い
はしゃぎすぎ。
7回目の登山。
8月6日の赤岳とまったく同じコース。
さすがに、2週連続だと恐怖心は半減。
スリル満点、ではなくなってしまった。
そのスリル満点な岩稜と対照に行者小屋まで続く河原にうんざり。
延々変わらない景色と、平坦な河原。
激しくテンションを下げまくる・・・。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する