コリカキバからお金明神へ テン泊装備でバリルーはキツイ!
- GPS
- 12:42
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 1,667m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:29
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:12
バグったのでほんの一部修正
天候 | 9/30 ☀ 10/1 ☀のち☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杠葉尾登山口に登山ポストあり ※注意 今回辿ったルートはバリエーションが含まれています 鈴鹿の最深部となり、携帯電話は通じません 地図・コンパス・GPSは必携です |
その他周辺情報 | ♨下山後のおすすめ温泉 六石高原ホテル あじさいの湯・・・¥600 営業時間注意!下記HP参照 ※モンベルカード提示で¥500 こじんまりとしたお風呂♨です http://www.rk-hotel.com/hotspring.html 大浴場がお好きな方はこちら 阿下喜温泉あじさいの里 ・・・¥650(土日祝日) \550(平日) 注:2017年4月から料金改定してます ※モンベルカード提示でタオルがもらえます http://ajisainosato.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
水筒(保温性)
GPS
ビタミン剤
虫除けネット
ハッカ油
熊除け鈴
|
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感想
土日の天気はばっちり晴れ予報
せっかくなので久々のテン泊とするか
イブネもいいけど、きっと多くの人で賑わうであろう・・・それは嫌!
ということで、GWに訪れ、とても気に入った静かな谷尻谷へ
さてどのルートにしよう・・・
大峠から北谷尻谷に下ろうか、未踏だし・・・
或いは・・・ひらめいた!
以前地形図を見ていて気になったルート
谷尻谷のコリカキバと舟窪を繋ぐ尾根道だ
うっかりこんなルートを選んだことを後に後悔することとなる
舟窪まで迷うことなくたどり着き、イブネ台地へのルートは南へ右折
コリカキバへのルートは東に直進
起点となるピークに上がり進み始めると、予想どおり藪が出現
でもその藪は大したことなく、やがて明瞭な尾根道になっていった
明瞭なあまりどんどん先に進むも少し不安になりGPSを確認してみると
あら大変!枝尾根に入り込んでいることが発覚
本来のルートは藪に埋もれていて見落としていたようだった
早めに気付いたため程なくルート復帰
ところが地獄はそれからだった
藪に阻まれ、枝にザックは引っかかり、足元はすくわれ、まさに障害物競走
ついに左足が攣り始めた
いたたたた・・・・
ザックを下し、芍薬甘草湯を服用
程なく回復し、歩き始めるも、今度は右足が攣り始める
まぢ?足をさすったり、叩いたり、ゆすったり・・・
何をしても、どうしても痙攣が治まらない(;´Д`)
やむなし!再び芍薬甘草湯服用
しばらくすると痙攣は治まった
でもこれが最後の芍薬甘草湯だった
次は、次攣ったら、もう服用する薬はないのだ
pochie最大のピーンチ、ついに遭難!?
ではないのだ!
なぜなら、pochieはテン泊装備をもっているじゃないか!
動けなくなったら、その場でビバークもあり?
ゆっくり、ゆっくり下りながら、そう、ちょっと広めの尾根になると
ここでビバークしようかしら、テント張れそう・・・などと足を止めてみたりして
そうこうしているうちに、なだらかな地形が目の前に広がってきた
谷尻谷に辿り着いたようだった
あー助かったー
鈴鹿の神様、今日もお導きありがとう!
などと思っているおバカなpochieだった
※今回の反省点
バリエーションルートは身軽が一番
ベースキャンプ設営後、重い荷物は置いて身軽に出かけるべし
芍薬甘草湯は多めに持っていくべし
※吸血被害あり(>_<)
幕営地で靴を脱ぐ際に気付く
杠葉尾登山口付近と思われる
温かい日はまだまだ気を付けなければならない
コメント
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pochieさん、こんにちは
相変わらずワイルドな山行ですなww
舟窪から尾根道でコリカキバ下るとはさすがです。
しかもテン泊装備で・・。
いつ行動不能になっても安心ですね。
私も最近芍薬甘草湯のお世話になること多いんですよ。
だんだん依存症になってるような気がしてますが
1回の山行で3抱は使用しちゃってます。
お気をつけてお大事に、
higurasiさん
こんばんは!
pochieもhigurasiさん同様、芍薬甘草湯が手放せません(-_-;)
これから寒くなってくると、益々その傾向となっていくことでしょう
まだ温かいから・・・と荷物チェックの際、2包しかないのを把握しながら
足さなかったのがそもそもの間違いでした
テン泊装備は重荷ですが、寝る場所がどこにでも確保できるという安心感はありますね
谷尻谷、すっかりお気に入りの場所になってしまって、何度でも通いたいのですが
杠葉尾登山口から銚子ヶ口東峰、そこからダイレクトに下っていくのが一番の近道だと思うのですが、どうでしょうね?
性懲りもなく、また向かうと思いますが、今度はテント設営後、
身軽になって、バリルーを楽しみたいと思います
コメントありがとうございました!
pochieさん 今晩は。
どこを歩かれて、テント場はどこだろうと想像しながらレコを
拝見しました。銚子ヶ口から周回して瀬戸峠へ向かうこの辺りは
やはりお気に入りのようですね。
舟窪からコリカキ場へ下ったり、直接お金峠へ上がらないところが
いかにもpochieさんらしいコース取りですね。
紅葉に囲まれたコリカキ場辺りで一夜を過ごすのも良さそうですね。
onetotaniさん
こんばんは!コメントありがとうございます!
はい!あの辺りはすっかりお気に入りの山域です
テントを張った北谷尻谷は特に癒し系で大好きです
沢の音や、鹿や猿の鳴き声を聞きながらの一晩でした
唯一人工物の音は、上空の飛行機のみ
今回初めて足を踏み入れた下谷尻谷
ほんの少し歩いただけなんですが、滅多に人が入らない・・・
というか、あまり人を寄せ付けない、そんな雰囲気でした
北谷尻谷・コリカキバ、そして上谷尻谷はテント適地ですよ!
はじめまして、突然すみません。自転車2台デポの当人たちです。ボク達はお金さんへ向かってる途中でヒロ沢あたりですれ違ってる感じなんですが残念ながらお会いできませんでした。会っていたら楽しい冒険話が生でお聞きできたのに…天狗滝の画像にあるガイドのおじさんや若者達とはお話したのに…どっかですれちがってしまいましたね。ボクらはおじさんですのでピストンで帰るのが精一杯ですがその行動力が羨ましいです。またそのうちお会いできるのをたのしみにしています。ではまた。
douraku7さん
コメントありがとうございます!
丁度ヒロ沢でお会いしましたよ!
douraku7さんたちお二人がヒロ沢(合流点)に出た時に、
白滝谷方面に向かってヘロヘロ歩いて行ったのがpochieです
すれ違いの際、こんにちは!と言葉を交わしました
お二人はヘルメットを被っておられましたのでしっかり覚えております
お金明神からさらに登り、お金峠から激下りすると谷尻谷に着きます
とても雰囲気の良い谷です
これからの紅葉の時期、なおさら楽しめると思います
携帯もつながらない奥深い山域ですので、訪れる際はどうぞお気を付けて!
お疲れ様でした!
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