焼山へ 火打から、登り返しツライ…。(テン泊)
- GPS
- 10:14
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,367m
- 下り
- 2,160m
コースタイム
1日目 : 8月13日(土)
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10:45 笹ヶ峰登山口
11:45 黒沢橋 -11:55
12:35 十二曲がり
13:45 富士見平 -13:55
14:30 高谷池ヒュッテ (テント泊) \400/人
(笹ヶ峰〜高谷池 3時間45分)
-------------------------------- GPSロガーのスイッチON
2日目 : 8月14日(日)
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4:50 高谷池ヒュッテ
5:00 天狗の庭
5:40 雷鳥平
6:05 ▲火打山(山頂) - 6:15
6:30 影火打標識
7:25 胴枝切戸
8:25 ▲焼山(山頂) - 8:35
9:10 胴枝切戸
10:30 影火打標識
10:55 ▲火打山(山頂) - 11:05
11:20 雷鳥平
11:55 高谷池ヒュッテ - 12:55
13:30 富士見平
14:05 十二曲がり
15:00 笹ヶ峰登山口
(高谷池〜火打山 1時間15分)
(火打山〜焼山 2時間10分)
(焼山 〜火打山 2時間20分)
(火打山〜高谷池 0時間50分)
(高谷池〜笹ヶ峰 2時間05分)
天候 | 13日 くもり 14日 晴れ のち くもり (15時頃より雨も…) |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト ・有(笹ヶ峰駐車場のゲート) ●危険箇所 ・笹ヶ峰〜火打山 危険箇所なし ・火打山〜焼山 危険箇所なし(噴火には注意…) ●温泉 ・苗名の湯(\450) |
写真
感想
テントを持って火打山(高谷池ヒィッテ)へ。
目的は天然クーラーで涼しく、夜はペルセウス流星群、でテント泊の練習。あと焼山も行きたい。
火打山では水は期待できないので(要:煮沸)、約5リットルを持参することにする、
テント等もあわせ荷物の重量は15Kgぐらい。これがキツカッタ。
黒沢橋まで行くのに何度ヤメようと思ったことか…何とか黒沢橋に到着するも
前回来たときは45分だったのに60分もかかる。先が思いやられる。
とりあえず十二曲を乗越えれば…富士見分岐…と気持ちを誤魔化しつつ何とか高谷池まで到着。
かなりキツカッタ。時間も前回は笹ヶ峰〜高谷池が2時間30分に対して、今回は3時間45分。1.5倍かぁ…。
まぁ着いてしまえばコッチのもの、テントを張り あとはのんびり。
標高2100m、ちょっと暑いくらいで過ごしやすい。夜は寒いくらいの天然クーラーで満足。
しか〜し、夜はガスがかかり流星群は見れず残念…。
翌朝はガスも取れ、快晴。荷物をテントに置き5時に火打山頂に向かう、暑くなりそうなので水を2リットル多めに持参する。
山頂には6時に到着。誰もいない山頂は始めて いつも渋滞なので新鮮。
一息ついて、いざ焼山へ。火打山頂よりも焼山は噴煙を上げ ピシュッ〜と唸る。
焼山も来いと歓迎している(おいおい…)、ちとビビるも気合をいれ出発。
影火打にはすぐに到着、そして下り、まだ下り、やっぱり下り。その先には焼山の急登。
考えてはいけない帰りのことを…今は山頂ゲットと気合を入れる。
急登は400m、のんびり ゆっくり やっと山頂に到着。
これで頸城三山(妙高、火打、焼山)を制覇。やったぜ!!!山頂では雲がかかる前で最高の景色。満足。
「さて噴火する前に帰ろう」急に我に帰る…そして現実はあの登り返しが…。
ヤバイよ、この登り返し。どんだけ登っても火打は遠いし、途中で水も底をつくし(飲みすぎ…)やっとのことで火打山頂に到着。
山頂では いつもの賑わい なんかホットする。
【結果 本日の焼山へのチャレンジャーは4名。(すれちがいの登山者)】
一息ついてから、頭の中は 高谷池ヒュッテでコーラーを買って 一気飲みする妄想。
疲れているのダッシュで高谷池に帰還、アドレナリン放出しまくり…。
コーラー 最高 !!
テント・荷物を撤収、水分の少なくなった荷物(約12kg)を担ぎ気合を入れ下山。
途中、雨にあたるも本降りにならないうちに笹ヶ峰に到着。
今回の登山まとめ、 テントは重い… でした。
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