記録ID: 1275649
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ハイキング
奥秩父
酉谷山(大血川ー小黒ー酉谷ー避難小屋ー酉谷峠ー大血川)
2017年10月01日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:16
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,638m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大血川渓流からルートは、ごく最近まで通行できていたようですが、遭難や最近の滑落事故等の影響で完全に通行禁止になったようです。 知らずに入山したところ、下山後に、管理の方から入山が完全に禁止である注意と意味について説明をして頂き、反省して帰宅しました。 スマホがバッテリー切れで間違うと最も危険なバリエーションルートの912mピーク以降が表示されていません。 大血川渓流からの破線ルートは比較的明瞭で熊倉山から小黒に至る合流地点には迷うことなく到達できましたが、途中一部崩落があり、また作業道と勘違いしやすい地点がありました。下山路は酉谷山々頂から?ノ木ドッケ方面の長沢背稜との合流地点との途中の尾根を下降するバリエーションルートを選択しました。地図上は一直線の尾根下降するだけでしたが、途中紛らわしい尾根の分岐があります。ピンクのテープの目印はあり、間違わないよう誘導してくれますが、912mのピークに到達後、渓流に降りる直前でルートミスし、尾根の先端が断崖絶壁下谷底という地点であることを確認後、尾根を戻りルートを注意深く探索しました。912mピーク付近からは、谷が左右に見えてきます。下降してきたら、向かって左側のテープを見逃さないように降りると吊り橋にでます。912mピークを通過し急峻な尾根に侵入した場合、谷底手前80m前後で左手にエスケープルートがありました。右手にも紛らわしい同様の踏み跡がありますが、右手の渓流に向かっており危険です。仮に滑落せずに降りられたとしても、渓流は急流で滝もあり沢を登れる方でも困難。対面の山の斜面は垂直に近くルートを見出すことが困難と判断しました。GPSも地図も、尾根と谷との境目辺りの等高線の描写が合っていません。過信はできないと感じました。 |
その他周辺情報 | 大血川渓流釣り場 |
写真
撮影機器:
感想
大血川渓流から酉谷山へのルートは滑落死、遭難事故が多く登山は完全に禁止となったようです。
なかなか良いルートなので残念です。天目山の麓も谷が深く危険ですが、沢を一部使う等の種々のルート選択が可能ですが、大血川の東谷から先の沢も谷の落ち込みが急峻で流れも強く沢に下りる選択肢は無いと思いました。
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