前穂高岳〜奥穂高岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,923m
- 下り
- 1,920m
コースタイム
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:55
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
日曜深夜0時過ぎの到着で、第3駐車場は既に9割程埋まっていました。 上高地からのバスはさらに並んでいて約40分待ちでした。 ※始発便は日にち、曜日によって違います。 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜岳沢小屋 バスで上高地に到着すると、皆さん一斉にトイレに行くため上高地のトイレはすぐに列ができます。 5分程歩いて河童橋にあるトイレに立ち寄った方が幾らか空いているのでお勧めです。 明神、横尾方面へ向かうハイカーがとても多いが、岳沢登山口に行くには河童橋を渡ってホテル白樺荘の右脇を進みます。 岳沢小屋までは心地よい樹林帯。 後半になって石階段の登りで標高をあげるが、体力的にはコース上ではまだ易しい区間です。 当日標高2000mくらいから紅葉がピークを迎えていました。 岳沢小屋〜前穂高岳 途中上りと下りが分かれた一方通行が転倒・滑落注意!の看板が設置されているところで合流しますが、逆側に下ってしまわないように注意。 重太郎新道は強烈な岩場の急登で、鎖場、梯子もあります。 滑りやすい岩場もあり、転倒、滑落の危険があるので足元に注意しながら気を抜かずに歩きたいです。 体力的にも大変ハードな区間です。 地図上のコースタイムは余裕を持って長めに設定されているように感じました。 紀美子平から前穂高岳も岩場の急坂なので慎重に登下降したいです。 前穂高岳へはすれ違いにも気を使う区間で渋滞が発生していました。 紀美子平〜奥穂高岳 最低コル分岐点は前穂高岳への稜線との分岐なのでそのまま上り続けるのが正解です。 吊尾根も体力的には重太郎新道ほどきつくはないが、岩場が続く区間です。 前穂高岳、奥穂高岳ともに360°の大展望。 |
その他周辺情報 | 竜島温泉せせらぎの湯を利用。 登山帰りの方も多かったので大変混雑していました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
日よけ帽子
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
ガイド地図(ブック)
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
防寒着
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感想
本年の最大目標であった奥穂高岳の頂に登頂する機会が訪れました。
なかなか始発バスが早い日に都合が付かなかったため、数か月前からこの日のみのピンポイントで狙っていました。
天候が悪ければ大変残念ながら来年に流れてしまいますが、もともとはどちらかというと雨男に近かったのですが、今年はどうしたことかここぞという時に晴男ぶりを発揮できていて、今回も抜群の天候のなか紅葉の穂高岳山行となりました。
予定通り上高地からのピストンで、きっちりシャトルバス時間内に下山したかったので、時間を気にしながらの歩きとなりましたが穂高連峰と北アルプスの素晴らしい絶景を楽しみながら、強烈な登山道に苦しみながら歩きました。
沢渡での仮眠から上高地に到着すると、同じ奥武蔵ハイカーで馴染みのmiruruさんとまさかの遠い北アルプスでのバッタリに驚き、大変嬉しくなり気合いが入りました。
岳沢小屋からの重太郎新道はやはり恐ろしい傾斜の急登で、まさしく試練という感じで登り応えがある登山道でした。
道中多少のロスがありましたが、時間によっては最悪回避も検討していた前穂高岳にも登頂できたことが大変嬉しかったです。
吊尾根に入っても気が抜けない歩きが続き、奥穂高岳に登頂できたときは数年前はここに登ることなんて想像できなかったので、本当に自分が登頂したのかと感動しました。
シャトルバスの最終便よりも前に上高地に到着すると、バス待ちは長蛇の列で、40分程の待ち時間でした。
改めて上高地と穂高、槍の人気の高さに驚きました。
山頂からもガスはなく、素晴らしい日に訪問できました。
前夜出発で帰りも僅かに日付が変わってからの帰宅となり、行き帰りの運転も含めて大変疲れ切った山行で、翌日は散髪中に居眠りをこきそうになりました。
tididiさん
今シーズンに奥穂高岳行けてすっきりしたのでは?
おめでとうございます✨💍✨
初上高地?ですよね!
で、いきなり奥穂高岳の重太郎新道ピストン
最短ルートきましたね。
重太郎新道を下りで使う選択肢が私は今後もないかも…というぐらい((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルに思ってるので
勇気あるなぁ〜と思いました。
天気に恵まれて山頂からの景色も最高なタイミングでの初登頂うらやまです(^-^)
大変お疲れ山でした⛰️
※お大事に!重太郎は樹林帯になってもまだまだ崖ですからね。
そのあたりの重大事故が多いみたいですよ。。。
bskylightさん
ありがとうございます!
なんとか今年中に行くことができました(^-^)
初上高地は沢渡に到着した時からもの凄いところに来てしまったという感覚でした。
自分も吊尾根の下りで間違えて×印を歩きそうになりました。
上高地からの重太郎新道ピストンはきつく、下りは最後まで緊張感を持って下っていたつもりですが、転倒してしまいました。
半数近くの方がヘルメットを被っていたので、やはり危険な場所ですね。
コメントありがとうございました。
tididiさん、こんにちは。
前穂高岳*奥穂高岳の登頂、おめでとうございます❇️
とても混んでいる日だったのに、見事に日帰りの縦走、すごいです。
お天気に恵まれて、素晴らしい展望で** 良かったですね〜。
帰りの道は、急降下で難しそうですね。ご無事で何より(^^)v
遠い地で偶然お会いできて、とても嬉しかったです♪
これからも頑張りましょうね。
また奥武蔵のどこかで。。(^^)/
miruru♪
miruruさん、こんばんは。
お疲れさまでした!
遠い上高地での再会には驚き、嬉しかったです(^-^)
当日は大変混んでいましたね。
涸沢や北穂高岳方面はさらに凄い混雑だったのではないでしょうか。
重太郎新道の下りは緊張感を味わいながら歩くことができました。
今度は北穂高岳や西穂高岳も歩いてみたいです。
これからもお互い頑張りましょう(^-^)/
コメントありがとうございました。
奥穂登頂おめでとうございます。さすがですね。大変参考になりました。
冬になりましたら、奥武蔵・奥秩父でお会いできることを楽しみにしています。
puku-fさん
奥穂高岳は王道らしく、達成感ありました。
なんとか今年中に登れてよかったです。
是非ともまたお会いしたいです。
コメントありがとうございました。
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