リベンジ登山 十勝岳〜富良野岳

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:37

距離 20.7km 登り 1,664m 下り 1,674m

4:06 吹上温泉白銀荘
5:07 5:12 十勝岳避難小屋
5:55 5:56 昭和火口
7:03 7:11 十勝岳
7:41 7:42 大砲岩
7:50 上ホロ避難小屋
8:03 8:04 上ホロカメットク山
8:17 上富良野岳
8:43 8:44 三峰山
9:23 縦走路分岐
9:48 10:15 富良野岳
10:26 縦走路分岐
11:08 上富良野岳分岐
11:14 新D
11:23 11:25 新Z
11:44 11:47 十勝岳温泉凌雲閣
12:43 ゴール地点

リベンジって山に何かされたわけじゃないけどね

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白銀荘の駐車場に止めました。4時前着でしたがけっこう埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

稜線上は先日の雪が残っていますがアイゼンは必要なかったです。ハイマツ帯の登山道にけっこう雪が残っていて深い所で20�儖幣綟Г瀏瓦�ます。富良野岳分岐から下は泥濘多し。

その他周辺情報

下山後の温泉は白銀荘を利用しました。600円です。ソフトクリーム300円は美味しかったです。

写真

10/8 4:06

気づいたらナイトハイク(笑)ホントは怖いから嫌なんですけどね

10/8 4:21

何の実かな？望岳台分岐まで多かったです

10/8 5:10

樹林帯と違ってガレ場のナイトハイクは色々危険ですね。石に躓いて転んだンゴ(´；ω；`)

10/8 5:10

休憩がてらヘッデン無しで歩けるようになるまで少し待ちました

10/8 5:34

休憩してたら晴れて明るくなったので登山再開

10/8 5:34

月もキレイに見えます

10/8 5:34

十勝岳は避難小屋から昭和火口までが一番キツイです

10/8 5:39

富良野岳がちょっぴりモルゲン

10/8 5:40

緑色っぽい煙が上がってます。臭いが鼻につきます

10/8 5:54

美瑛町方向。まるで低いガスで氾濫した町のようです

10/8 6:06

おやっ

10/8 6:06

旭岳さんお早うございます。すっかり雪景色ですね

10/8 6:06

十勝岳もうっすら雪化粧

10/8 6:10

大好きな美瑛岳も

10/8 6:12

ここはお気に入りの登山道です

10/8 6:12

十勝岳側から見る美瑛岳は旧道から見る芦別岳と同じくらい好きです

10/8 6:15

登山道にも雪が残っていますがアイゼンは必要なかったです

10/8 6:27

左が山頂ですが登山道は右から攻めます。ここの急登が最後の難関

10/8 6:43

石狩山地が見えます

10/8 6:46

富良野岳の向こうには夕張山地

10/8 6:50

ニペソツも見えてくる

10/8 6:50

そして美瑛岳の肩にトムラウシ

10/8 6:59

景色を見ながら気持ち良く山頂到着。急登から上は強風で寒いです

10/8 6:59

美瑛岳の後ろにオプタテシケ山とトムラウシ山。私が縦走出来るのはいつの日か…？

10/8 6:59

表大雪

10/8 6:59

トムラウシは十勝岳からの山容が一番好きかな

10/8 7:00

石狩岳、ニペソツの東大雪

10/8 7:00

日高は雲が多め

10/8 7:01

富良野岳の後ろに芦別岳。左側のモッコリが夕張岳かな

10/8 7:01

ウペペサンケ方向の雲海が凄いです

10/8 7:10

パノラマ

10/8 7:20

富良野岳へ向かいます。薄いガスは火口からです。快晴です

10/8 7:30

少し下りて十勝岳を振り返る。ここの下りは裏旭のザレ場のようで苦手です

10/8 7:32

なんとなくブロッケン。初めて見ました

10/8 7:39

今回は富良野岳が遠く感じません

10/8 7:43

少し風は強いですが気持ちの良い稜線歩きです

10/8 7:49

ちょっと傾いている山容の上ホロカメットク山

10/8 7:50

下には上ホロ避難小屋

10/8 8:04

7月はここの上りも泣きそうだったけど今日は大丈夫です

10/8 8:06

サクっとね

10/8 8:06

ここからの稜線がまたカッコいいんだよなぁ。鼻血でそう(笑)

10/8 8:11

クライマーが好みそうな岩。登れるのかな？。下には十勝岳温泉凌雲閣が見えます

10/8 8:14

上富良野岳への上り返し。気持ち良い上り。吹き付ける風すらも気持ちいいー

10/8 8:18

ここも問題なく登頂。何故にひらがな？

10/8 8:18

上ホロカメットクと十勝岳

10/8 8:18

残り3つピークを越えれば富良野岳です

10/8 8:30

一つ目超えて

10/8 8:38

二つ目は

10/8 8:46

三峰山です。再びちょっと下ります

10/8 8:55

少しガスの時間帯もありましたが

10/8 9:04

数分で抜けました。富良野岳が早く来いと呼んでいます

10/8 9:05

スカスカの森です

10/8 9:07

まだ頑張っていたイワギキョウ

10/8 9:19

コルから富良野岳を見上げる。一気に上り切りましょうかねぇ

10/8 9:25

出だしの階段が地味にキツイです

10/8 9:28

後ろはガスってますが気にしないで前に進みます

10/8 9:31

東側に広がっていた雲海もいつの間にか抜けてました。こっちは湿原なのかな？

10/8 9:34

富良野岳へは基本東側を巻いて進ます。陽が当たり風も避けられるので暑かったです。たまらず上着を脱ぎました

10/8 9:35

もう少しです。ここは前回ハクサンイチゲのお祭り会場でした

10/8 9:45

振り向くと後ろ側もガスが抜けてました

10/8 9:49

気持ち良く登頂。7月のリベンジ成功です

10/8 9:49

歩いてきた最高の稜線は最高の天気

10/8 9:55

歩いてきた行程を見られるのは達成感が増幅するよね

10/8 10:10

ご満悦のポーズ

10/8 10:14

ゆっくり休んだので下山します。雲が抜け切れなくなってきました

10/8 10:33

バラバラの階段を慎重に下ります

10/8 10:36

草木も枯れスカスカの登山道です。ガスですが見通し良いです

10/8 10:49

さすがに笹原は季節感がないですね（笑）

10/8 11:04

雪渓のあった場所も今時期は涸沢

10/8 11:19

渡渉個所も水はかなり少な目でした

10/8 11:19

渡渉したらひたすら緩やかに下ります

10/8 11:19

この時間でもけっこうスライドしたけど、帰りは大丈夫なのだろうか？

10/8 11:52

凌雲閣到着。これから4�勸幣紊諒涸�路歩きです。やはりこれが一番キツイですね

10/8 12:04

道幅が狭いので側溝を歩きました。落ち葉がクッションで良い感じ

10/8 12:29

遠い…時間が長く感じます

10/8 12:43

やっと着いたー！直ぐ温泉に飛び込みました

撮影機器：

NEX-5T SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

kaminarijima

今年の十勝連峰には宿題を残したままでした。早々に足が攣った富良野岳、展望ゼロのオプタテシケ山。取り合えず十勝岳に行ってから決めることにしました。
十勝岳から見る雲の流れからオプタテシケ山は断念して富良野岳へ行くことにしました。花がなくともやはり素晴らしい稜線を堪能し7月の苦い思いを払拭出来て良かったです。オプタテシケ山は来年の楽しみに取っておきます。