黒部五郎岳〜冷雨の後は大快晴が待っていた
- GPS
- 56:00
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 3,062m
- 下り
- 3,041m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:28
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 10:58
天候 | 10/7雨、10/8快晴、10/9快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 下山後すぐに飛騨牛串焼とビール。 |
写真
装備
個人装備 |
テント
|
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感想
大好きな黒部五郎岳と、久しく行ってない笠ヶ岳に行こうと。連休初日が天気悪いが、マイタビの登山バスを予約してしまったので、行くしかない。
7日朝、新穂高に着くと雨。それでも皆さんは躊躇することなく準備して出発してゆく。おれも出掛けるか。1日雨ならば、目標は五郎小舎だが、双六小屋ならまあまあ、鏡平小屋もありかと。
鏡平小屋に着くと雨で体が冷えている。食欲ないけどラーメンを頼む。温かいものが有難い。仕方ない、進もう。稜線に出てみると風はない。
昼過ぎ双六小屋に着く。五郎まで3時間半だが雨は上がらない感じ。それに身体が濡れて寒い。汗が下半身まで伝わってきて全身濡れている。やめた、ここにテントだ。テントに入ったが、全部濡れている。着干しをするがダウンまで湿ってくる。幾らか心地を取り戻したところで、早々に食事を取り、18時にはシュラフに入った。
8日朝、よく寝た。3時半に起き1時間でスタート。双六岳に上がってもまだ日が出ないので、中道を行く。丸山手前でご来光。大天井岳から出た。三俣蓮華から五郎を見ながら下っていく。左には笠ヶ岳だ。五郎小舎はもう閉まっており人影はない。登りはカールから行こう、これが目的だったから。ロックガーデンに一人佇んでいると歴史を感じる。100年前200年前でも同じ眺めだっただろうから。そして僕はとなると10年後20年後もここに立てるのだろうか。最初に来たのは35年前だが、ここは何にも変わっていない。
五郎頂上にはソロ中心に数人。皆さん快晴の眺望に感激している。誰かが「丸見えー」と叫んだ、気持ちはよくわかる。
帰りは尾根ルートを下った。
五郎小舎から三俣蓮華の登りで体力がなくなりヘロヘロの牛歩となる。三俣蓮華で色々補給し何とか双六まで戻った。
9日、予定では笠ヶ岳だったが、バス時刻に間に合わせるにはタイトな行程だと思っていたら、起きたのは4時半。4時に出るつもりだったから、はい笠ヶ岳中止。五郎で満足したから残念とは思わなかった。
バスは14時半なので、あまり早く着いてもなと思いつつ、下りとなると足を早めてしまう。休憩を20分ずつ取って中腹の紅葉を楽しみながら下った。
行きたいなあと思っているんです。
計画だけは何度も。
できたら折立から高天原温泉と組んで行きたい所です。
そういえば私が初めて黒部五郎岳に登ったのも35年前の夏かな。
烏帽子まで縦走の予定が台風発生で新穂高に下山。
乗った中央線が台風のせいで長坂でストップ!
地元の消防団の方から食べ物や飲み物を差し入れしてもらったのが一番の思い出になってしまいました。
なかなか行けないですよね。
薬師の方からは何度も行きましたが、カールを登ったのは多分初めてでした。一度カールから行ってみてください。
何年か前のGWに裏銀座から来て日数がなくて黒部五郎を諦めたことがありました。またいつかと思っています。その時はカールではなく、 稜線コースですけど。
naga さん
おはようございます。(^-^)/
時間帯は違いますが
私もお邪魔していました。
びっくりです!
2〜3日目の快晴☀️☀️☀️を知っていたので
初日の雨はテントの中で
ひたすら耐えました。
あらら、そうでしたか。
そうとわかってたら宴会したのに。
つまみと酒が大量に余ってしまいましたよ。
テントが100張くらいありましたかね。皆さん楽しそうで、一人でふて寝してました。
でも、大快晴満喫できて雨中に登った甲斐がありましたね。
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