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Yamareco

記録ID: 1283960
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大文字山 - 山頂〜北斜面〜池ノ谷薬草園〜山頂〜火床〜善気山

2017年10月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
22.1km
登り
1,328m
下り
1,325m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
0:52
合計
9:12
6:38
6
6:44
0:00
42
7:26
7:28
90
京都一周トレイル東山40
8:58
0:00
18
京都一周トレイル東山45 四つ辻
9:16
9:18
12
水場
9:30
9:44
164
12:28
12:38
22
池ノ谷薬草園
13:00
13:06
14
13:20
13:36
10
14:06
0:00
42
京都一周トレイル東山48
14:48
14:50
60
15:50
0:00
0
15:50
ゴール地点
ゴール地点が別表記されていますが、山科駅でゴールしています。
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
京都市営地下鉄 - 四条〜蹴上 260円
蹴上駅からスタートです。
2017年10月09日 06:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 6:38
蹴上駅からスタートです。
ねじりマンポをくぐり抜け。
2017年10月09日 06:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 6:40
ねじりマンポをくぐり抜け。
この時間なら、南禅寺もまだ人は少ない。
2017年10月09日 06:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 6:48
この時間なら、南禅寺もまだ人は少ない。
通常ルートは左ですが、右に見えている尾根へ進みます。
2017年10月09日 06:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 6:52
通常ルートは左ですが、右に見えている尾根へ進みます。
少し登った地点で道が交差しています。
左へ進むと、前の写真のルートに合流するのかな?
2017年10月09日 06:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 6:57
少し登った地点で道が交差しています。
左へ進むと、前の写真のルートに合流するのかな?
右へ少し進んでみました。
こちらは七福思案処へ通じる道のはず。
引き返して、尾根を進みます。
2017年10月09日 06:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 6:59
右へ少し進んでみました。
こちらは七福思案処へ通じる道のはず。
引き返して、尾根を進みます。
まずまずの急斜面区間を苦労しながら登って来ると、はっきりとした踏み跡に出合いました。
2017年10月09日 07:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 7:11
まずまずの急斜面区間を苦労しながら登って来ると、はっきりとした踏み跡に出合いました。
小ピーク。
石碑の上の部分に刻まれているのは梵字?
2017年10月09日 07:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 7:14
小ピーク。
石碑の上の部分に刻まれているのは梵字?
京都一周トレイルに合流。
大文字山山頂方面へ。
2017年10月09日 07:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 7:26
京都一周トレイルに合流。
大文字山山頂方面へ。
ここでトレイルを離れ、山科方面へ。
2017年10月09日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 7:32
ここでトレイルを離れ、山科方面へ。
Fコースですか。
2017年10月09日 07:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 7:35
Fコースですか。
いくつものクモの巣に唐突に挨拶しながら下りて来ました。
これは前回も通った道で、東へ向かいます。
2017年10月09日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 7:58
いくつものクモの巣に唐突に挨拶しながら下りて来ました。
これは前回も通った道で、東へ向かいます。
ここを通り、北上します。
沢沿いの林道歩きです。
2017年10月09日 08:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 8:04
ここを通り、北上します。
沢沿いの林道歩きです。
丈の高いキノコ。
30cmぐらいはありました。
2017年10月09日 08:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 8:04
丈の高いキノコ。
30cmぐらいはありました。
この少し先から山道になります。
2017年10月09日 08:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 8:14
この少し先から山道になります。
沢沿いを進みます。
2017年10月09日 08:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 8:20
沢沿いを進みます。
この案内標識がここにもありました。
2017年10月09日 08:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 8:25
この案内標識がここにもありました。
この目印のある箇所で谷を離れて、斜面を登ります。
2017年10月09日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 8:30
この目印のある箇所で谷を離れて、斜面を登ります。
すでに尾根に乗っていて、この辺りは少し急な傾斜かな。
ロープが張られています。
2017年10月09日 08:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 8:39
すでに尾根に乗っていて、この辺りは少し急な傾斜かな。
ロープが張られています。
京都一周トレイルに再び合流。
2017年10月09日 08:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 8:52
京都一周トレイルに再び合流。
京都一周トレイル東山45、四つ辻。
大文字山山頂にすぐに向かわず、トレイルを辿って少し下ります。
2017年10月09日 08:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 8:58
京都一周トレイル東山45、四つ辻。
大文字山山頂にすぐに向かわず、トレイルを辿って少し下ります。
水の湧き出し口。
2017年10月09日 09:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:03
水の湧き出し口。
この辺りはいつも湿度が高そう。
2017年10月09日 09:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:07
この辺りはいつも湿度が高そう。
岩。
2017年10月09日 09:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:08
岩。
右の道を下って来て、左の道を登って行きます。
2017年10月09日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:11
右の道を下って来て、左の道を登って行きます。
こんな道。
歩く人は多くなさそう。
2017年10月09日 09:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:13
こんな道。
歩く人は多くなさそう。
水場。
味はまずまずかな。
2017年10月09日 09:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:16
水場。
味はまずまずかな。
山頂と火床の間の登山道に合流。
手前右から来て、画面奥の山頂方面へ。
2017年10月09日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:25
山頂と火床の間の登山道に合流。
手前右から来て、画面奥の山頂方面へ。
大文字山山頂に到着。
まだ人は多くない。
2017年10月09日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 9:30
大文字山山頂に到着。
まだ人は多くない。
三角点。
2017年10月09日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 9:30
三角点。
山頂からの展望。
霞んでいますね。
2017年10月09日 09:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/9 9:31
山頂からの展望。
霞んでいますね。
こちらは南寄りを見ています。
2017年10月09日 09:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:31
こちらは南寄りを見ています。
この日も山頂から北斜面へ向かいます。
2017年10月09日 09:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:47
この日も山頂から北斜面へ向かいます。
今回は谷をそのまま下ってみました。
地面が湿っていて滑りやすそうと思っていたら、予想通りに滑ってしまいました。
2017年10月09日 09:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:51
今回は谷をそのまま下ってみました。
地面が湿っていて滑りやすそうと思っていたら、予想通りに滑ってしまいました。
見覚えのある風景。
前回も通っています。
2017年10月09日 09:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:52
見覚えのある風景。
前回も通っています。
そのままもうしばらく谷を下ります。
2017年10月09日 09:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 9:53
そのままもうしばらく谷を下ります。
傾斜も緩く、幅の広い谷ですね。
2017年10月09日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 10:00
傾斜も緩く、幅の広い谷ですね。
沢の合流地点。
この辺りで谷を離れ、東の尾根に移ります。
でも、シダが繁茂していて、安全に登る事ができそうな方へは進みにくい。
2017年10月09日 10:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 10:08
沢の合流地点。
この辺りで谷を離れ、東の尾根に移ります。
でも、シダが繁茂していて、安全に登る事ができそうな方へは進みにくい。
シダをかき分け、ここまで来ました。
ここから取り付きます。
2017年10月09日 10:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 10:11
シダをかき分け、ここまで来ました。
ここから取り付きます。
尾根に乗ったようです。
2017年10月09日 10:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 10:15
尾根に乗ったようです。
尾根上のヌタ場。
大きかった。
2017年10月09日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 10:31
尾根上のヌタ場。
大きかった。
最後の下り。
ヤマレコMAPのみんなの足跡から逸れてしまったようです。
足跡はあちらの尾根を進んでいるようだけど、こちらの谷を下る方が無難そうと判断し、下り始めます。
2017年10月09日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 10:55
最後の下り。
ヤマレコMAPのみんなの足跡から逸れてしまったようです。
足跡はあちらの尾根を進んでいるようだけど、こちらの谷を下る方が無難そうと判断し、下り始めます。
少し下った辺り。
2017年10月09日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 10:58
少し下った辺り。
開けた場所に出て、ここまで来ました。
何だか怪しい雰囲気。
2017年10月09日 11:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 11:07
開けた場所に出て、ここまで来ました。
何だか怪しい雰囲気。
でかい葉っぱ。
この先、山中越の道に合流するはずでしたが、その手前にゲートなどがあり、立入禁止の看板が出ていました。
仕方がないので、引き返します。
2017年10月09日 11:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 11:11
でかい葉っぱ。
この先、山中越の道に合流するはずでしたが、その手前にゲートなどがあり、立入禁止の看板が出ていました。
仕方がないので、引き返します。
写真44の地点を逆から見ています。
左に見えている橋を渡って先へ進みます。
2017年10月09日 11:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 11:20
写真44の地点を逆から見ています。
左に見えている橋を渡って先へ進みます。
しっかりとした道は対岸にあるようなので、渡渉して、そちらへ。
大文字山の沢としては水量が豊富ですね。
2017年10月09日 11:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 11:26
しっかりとした道は対岸にあるようなので、渡渉して、そちらへ。
大文字山の沢としては水量が豊富ですね。
こんな道。
2017年10月09日 11:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 11:28
こんな道。
所々で道は姿を消しているようです。
2017年10月09日 11:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 11:30
所々で道は姿を消しているようです。
今回もアケビを発見。
ミツバアケビでしょうか。
2017年10月09日 11:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 11:45
今回もアケビを発見。
ミツバアケビでしょうか。
滝がありました。
2017年10月09日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 11:53
滝がありました。
あまり雰囲気の良くない一帯を経て、ここまで来ました。
池ノ谷薬草園へ向かいます。
2017年10月09日 12:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 12:25
あまり雰囲気の良くない一帯を経て、ここまで来ました。
池ノ谷薬草園へ向かいます。
池ノ谷薬草園の看板娘?
少し遊んでもらいました。
2017年10月09日 12:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 12:36
池ノ谷薬草園の看板娘?
少し遊んでもらいました。
今回は周遊路を回らず、手近の花のみを観察。
2017年10月09日 12:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 12:37
今回は周遊路を回らず、手近の花のみを観察。
ツリフネソウ。
おもしろい花です。
2017年10月09日 12:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 12:38
ツリフネソウ。
おもしろい花です。
大文字山山頂へ向かう途中、北に比叡山。
四明岳と大比叡ですね。
2017年10月09日 12:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 12:45
大文字山山頂へ向かう途中、北に比叡山。
四明岳と大比叡ですね。
いつもの分岐。
右へ進み、大文字山山頂へ。
2017年10月09日 12:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 12:56
いつもの分岐。
右へ進み、大文字山山頂へ。
大文字山山頂に帰着。
朝とは違い、大勢の人で賑わっていました。
火床へ向かいます。
2017年10月09日 13:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 13:00
大文字山山頂に帰着。
朝とは違い、大勢の人で賑わっていました。
火床へ向かいます。
火床の上部から北寄りを見ています。
2017年10月09日 13:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 13:18
火床の上部から北寄りを見ています。
こちらは正面。
2017年10月09日 13:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 13:18
こちらは正面。
南寄りを見ています。
2017年10月09日 13:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 13:18
南寄りを見ています。
横棒の端っこの手前で軽く食事休憩。
2017年10月09日 13:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 13:24
横棒の端っこの手前で軽く食事休憩。
左払いを下っている最中に振り返り。
2017年10月09日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 13:40
左払いを下っている最中に振り返り。
この辺りは道が交錯していて、少しややこしい。
2017年10月09日 13:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 13:44
この辺りは道が交錯していて、少しややこしい。
善気山、P271の近くです。
2017年10月09日 13:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 13:46
善気山、P271の近くです。
今回も観察の森へは向かわず、通常ルートを下山。
2017年10月09日 13:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 13:49
今回も観察の森へは向かわず、通常ルートを下山。
観察の森も同じ地点に下りて来るようなので、次はそちらを歩いてみよう。
2017年10月09日 13:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 13:54
観察の森も同じ地点に下りて来るようなので、次はそちらを歩いてみよう。
法然院の敷地内を通過。
好きなお寺ですが、参拝はまたの機会に。
2017年10月09日 14:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:01
法然院の敷地内を通過。
好きなお寺ですが、参拝はまたの機会に。
京都一周トレイル東山48。
白川通り方面に向かい、その手前の哲学の道を南下します。
2017年10月09日 14:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:06
京都一周トレイル東山48。
白川通り方面に向かい、その手前の哲学の道を南下します。
お昼寝中?
2017年10月09日 14:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/9 14:12
お昼寝中?
若王子神社の近くから再入山。
南禅寺に通じている道を進んでいます。
2017年10月09日 14:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:22
若王子神社の近くから再入山。
南禅寺に通じている道を進んでいます。
途中で左折して、小さな沢を渡渉。
七福思案処への近道のようです。
2017年10月09日 14:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:30
途中で左折して、小さな沢を渡渉。
七福思案処への近道のようです。
すぐに右折。
2017年10月09日 14:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:32
すぐに右折。
道幅が狭めの箇所があります。
2017年10月09日 14:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:36
道幅が狭めの箇所があります。
朝にも通った尾根を少し進み、この分岐で右へ。
2017年10月09日 14:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:40
朝にも通った尾根を少し進み、この分岐で右へ。
この辺りには立派な木が見られます。
2017年10月09日 14:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:42
この辺りには立派な木が見られます。
京都一周トレイル東山39、七福思案処。
2017年10月09日 14:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:48
京都一周トレイル東山39、七福思案処。
分岐。
右に向かわず、前回と同じく左へ進みます。
2017年10月09日 14:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 14:51
分岐。
右に向かわず、前回と同じく左へ進みます。
アケボノソウが咲き始めています。
2017年10月09日 15:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 15:00
アケボノソウが咲き始めています。
咲き始めのせいか、花が小さい。
2017年10月09日 15:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 15:01
咲き始めのせいか、花が小さい。
朽ちた倒木がアケボノソウを圧迫しています。
2017年10月09日 15:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 15:02
朽ちた倒木がアケボノソウを圧迫しています。
倒木を取り去り、倒れ気味なアケボノソウに添え石をして、直立させました。
無事に生育してくれるとよいんだけど。
ただ、同じような倒木がいくつかあり、また圧迫する位置に転がって来るかも。
2017年10月09日 15:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 15:04
倒木を取り去り、倒れ気味なアケボノソウに添え石をして、直立させました。
無事に生育してくれるとよいんだけど。
ただ、同じような倒木がいくつかあり、また圧迫する位置に転がって来るかも。
こちらはシカに食べられたっぽいアケボノソウ。
つぼみが見られるし、しっかりと生きているようです。
2017年10月09日 15:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 15:06
こちらはシカに食べられたっぽいアケボノソウ。
つぼみが見られるし、しっかりと生きているようです。
4枚花弁が多めのようですね。
咲いているのを確認できて良かった。
2017年10月09日 15:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/9 15:08
4枚花弁が多めのようですね。
咲いているのを確認できて良かった。
登山口まで来ました。
振り返って見ています。
2017年10月09日 15:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/9 15:18
登山口まで来ました。
振り返って見ています。
天智天皇陵の敷地内にオスのシカがいました。
あちらのアケボノソウは食べないでね。
2017年10月09日 15:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/9 15:28
天智天皇陵の敷地内にオスのシカがいました。
あちらのアケボノソウは食べないでね。
カモが仲良く食事中でした。
2017年10月09日 15:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/9 15:43
カモが仲良く食事中でした。
今回も山科駅にてゴールです。
2017年10月09日 15:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/9 15:51
今回も山科駅にてゴールです。

感想

天候不良のため、遠征が短縮となり、3連休の最終日に山へ出かけられるようになりました。
微妙に疲れが残っているので、近場で短めの山行をという事で、大文字山へ。
1か月前に確認したアケボノソウが咲き始めているようなので、見ておこうという感じ。
なお、今回はheheさんのいくつかのレコを参考にさせてもらっています。
以下、いつも通りに長文です。

蹴上駅からスタートで、ねじりマンポをくぐり、南禅寺へ。
まだ観光客の姿はあまりなし。
いつもの登山口の方へ行き、通常のルートを辿らずに尾根に取り付きます。
交差する道をやり過ごして進んでいると、傾斜が急になって来ます。
踏み跡は安定しないので、障害物が少なそうな辺りを直登して行くのだけど、クモの巣が待ち構えていて、テンションが下がります。
我慢して登っていると踏み跡に出合い、それを辿って進むと、小ピークに到着。
何かの石碑があり、重い雰囲気です。
京都一周トレイル東山40に到着、その先の東山41の地点でトレイルを離れます。
地味な尾根道を下り続けると林道に出合い、少し東へ移動。
ゲートを越え、北上する林道を登ります。
堰堤の手前で山道になり、引き続き沢沿いを進みます。
特に目を引くような物もなく、目印のある地点に着き、ここで谷を離れて斜面を登ります。
尾根を辿って進んでいると、京都一周トレイルに再合流し、その先の京都一周トレイル東山45の地点に到着。
このまま登ると大文字山山頂に到るのだけど、水場に寄り道するため京都一周トレイルのルートを西へ下ります。
水の湧き出し口や大きな岩を見やり、その先で右折。
程なくして水場に到着。
少し飲んでみると、味はまずまずという感じ?
そのまま道を辿ると山頂と火床の間のルートに合流し、山頂方面へ。
少し歩くと、大文字山山頂に到着です。
まだ人は多くなく、静かに休憩。

休憩後、いつものように北斜面へ。
いつもは踏み跡に従って、谷が急斜面になる前に左へ逃れっているのだけど、この日はそのまま下ってみました。
滑りやすそうな地面だったので注意して歩かないとと思っていると、やはり滑ってしまい、ここを通ったのは失敗だったかなという感じ。
この谷は前回も歩いているので、そのまま進み続けるのは楽しくないかなと思い、途中で少し苦労しつつも尾根へ乗り移ります。
支尾根に注意しつつ進んでいると、ヤマドリかキジぐらいの大きさの鳥を目撃。
他にも動物の痕跡が見られ、歩く人が少ないのだろうと思わせられます。
最後の下りで少し苦労した後、山中越の方へ向かいましたが、その手前に「立入禁止」の看板があり、通り抜けは難しそう。
何でやねんと思いながらも、仕方がないので引き返します。
下って来たのとは別の沢沿いを進む事にします。
所々で少し苦労したけど、道は幅広でしっかりしている区間が大半でした。
途中で今回もアケビを発見。
そのまま登り続けて、何かの敷地の脇を通過すると、その先は舗装路歩き。
すんなりとは進まなかったけど、やっとの事で池ノ谷薬草園に到着。
予定とは違うルートになり余分に歩かされてしまったけど、ここまで来ると安心です。
初対面となる看板犬のヘイちゃんに少し遊んでもらい、周遊路へは向かわずに少し休憩。
前回と同じルートを辿り、大文字山山頂に再び到着です。
朝とは違い、たくさんの人で賑わっています。

まずまずの人通りのルートを進み、火床に到着。
こちらも賑わっています。
少し下り、横棒の端っこの手前で軽く食事休憩にします。
下山は左払いへ向かい、善気山を経て、法然院方面へ。
法然院の墓地に着き、参拝はせずに哲学の道へ進み、南下。
若王子神社の近くから再入山。
南禅寺へ至る道を辿り、南禅寺山を巻いて進み終わった辺りで七福思案処への近道と思われるルートへ乗り換えます。
狭めのトラバース道など、通常ルートに比べると少し歩き慣れている人向けかもだけど、問題なし。
七福思案処に着き、前回と同じルートでアケボノソウを観察しに行きます。

アケボノソウの生息地に着くと、少しだけ咲き始めていました。
前回時には気付かなかった株もあり、全て咲く頃には、それなりに見応えがありそう。
朽ちた倒木に圧迫されているアケボノソウがあったので、倒木をどけておきました。
自立するのは困難そうだったので、添え石を置いて直立できるようにしておきました。
この株も無事に開花して生育できると良いのだけど。
写真映えするのはもう少し先だなと思いながら撮影し、この場を離れます。
登山口を経て、疏水沿いを山科駅方面へ。
途中の天智天皇陵の敷地内でオスのシカが草を食んでいるのを発見。
と言うか、そちらを写している人がいたので気付きました。
左岸の該当区間は工事中で通行止めになっており、人の通過は対岸のみ。
それもあってか、のんびりと食事を続けた後、姿を消しました。
その先で疏水を離れ、山科駅に到着し、ここでゴールです。

この日は15kmぐらいの想定で歩き始めたけど、北斜面で手間取ってしまい、今回も20km以上になりました。
そのおかげで今回もアケビを見つけられたし、初めてのルートを色々と歩く事ができたので良かったという事にしておきましょう。
アケボノソウも無事に咲き始めており、今後も生息地として残って欲しいですね。

最後に残念なお知らせです。
左肘を痛めてしまったようで、痛みと腫れがあり、動きに制限があるような状態。
12日の午前中ぐらいまでは特に気にならなかったんだけど、次第に痛み始め、それに伴って患部が腫れて来ました。
左肘近くに打撲の跡があり、この山行で滑った際にそうなっていたのかも知れません。
その時は痛みもなく、皮膚の変色も鏡に映っているのを見るまでは気付かなかったぐらいなんですが。
13日に診察を受ける予定ですが、しばらくは安静にしておく必要があるでしょうね。
残念だけど、治癒するまでは山行もお休みになりそう。

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コメント

お疲れ様です。
短めと言っても、これだけ歩けば…、
やっぱり健脚だなあ〜!

レコを参考にして頂いた様ですが、
それでも歩いていないところがありました。
思い出させてくださり、感謝です。
(比叡平の辺りではありませんよ、あの辺は行く気にならない…)

アケボノソウは、確認してくださり、これも感謝です。
この前日、私は寄れなかったので…
倒木などでも、倒されてしまったりって事もあるのですね。
危険なのは鹿と人間ばかりではなかったようで…。

ところで肘。
あくまで推測ですが、打ち身なのではないでしょうか…。
今週末は、幸運?な事に雨の予報
天が休めって言ってるのかもしれませんよ
私の方は、ちょっと恨めしい雨になりそうですが、
雨の降り方次第で、考えてみるかと…。
2017/10/12 20:41
heheさん、こんばんは
やはりいつもと違う疲れが残っていたようで、翌日には筋肉痛になりました。
山行と山行の間に日数を置く必要があるのかな。

ルートがいっぱいなので、まだまだ探りながら歩いています。
ちょっとずつだけど、この道はあそこに通じているのかなというのが頭で整理できるようになりつつあるような気がします。
基本的に方向音痴で、油断していると変な方向へ向かってしまうので、山域への理解が深まる過程が楽しいですね。

アケボノソウはまだ一分咲きにも満たないぐらいだったので、もうしばらくは花を見られそう。
危険な存在になり得る倒木を全て取り除いてしまいたかったけど、1人で作業すると逆に被害を加えそうだったので止めておきました。
小さい株がたくさんあったし、シカに食べられたっぽい株も何とかつぼみを付けていたりして、頑張って生きている姿を見て嬉しかったです。

肘の具合は自分でも良く分かりません。
骨や筋を痛めたのではなく、ばい菌か何かが入ったような気もするし、まず診察を受けてみてからですね。
山行続きだったので、しばらく休みをもらったと思う事にしましょう。

週末も含めて、雨予報が続くようですね。
歩き良い時期だけに、せっかくの休日が雨天だとがっかりですよね。
出かけられない時は、自宅でケガをしない体作りのためのトレーニングが良いかも知れませんね。
2017/10/12 21:40
こんばんは
さすがvillage-greenさんらしい歩き方ですね。

大文字山から下りられた尾根は先端まで辿った記憶がありますが東の谷は歩いた事がありません。白川まで降りると川を渡る所も少なく、斜面も急でトラバースに苦労します。程々の所で打ち切るのが良いかと思います。

50番の写真は良い色の惚れ惚れする様な三つ葉のアケビですね。先日も火床から如意越えの道、逢坂山、京阪追分駅と歩きましたが(記録はアップしてません)花は少なかったですね。蕾の千振もたった一本だけ見ただけでした。その代わり道に落ちていた栗を少しづつ拾っていると小袋一杯になりました。
2017/10/12 21:54
yjinさん、こんばんは
尾根や谷を柔軟に捉えて、できる限り安全を確保して歩く。
yjinさんのレコなどを見ながら、少しずつでも上達するように意識しています。

あの尾根はヤマレコMAPのみんなの足跡もあり、普通に通行可能と思われたので、前回も通った谷から移動して歩いてみました。
熊山のある尾根に比べると歩く人が少ないせいか、動物の存在が近くに感じられました。
その東の谷は結果的に進む事になりましたが、地形図では部分的に実線で道が記されていて、以前から少し気にはなっていました。
大半の区間は林道と言って良いぐらいの道で面白味には欠けるけど、沢の水量が豊富なので、他の沢と同じ程度の踏み跡しかないと僕だと苦戦しそう。
白川まで下らずに途中で打ち切る方が良いというのは、その通りなんでしょうね。
前回の山行で山中越の道を少しだけ歩きましたが、安全に行き来できそうな所はかなり限られているように思いました。

あのアケビは沢の真上にできていて、写真を撮りにくかったので、沢の浅瀬に石を運び込んで撮影しました。
丁度良いタイミングだったようで、色合いも美しくて、確かに惚れ惚れするという表現がぴったりですね。
yjinさんのレコで何度となくアケビを見ていたので、この秋は気にしながら歩くようにしていますが、これで2度目の出合いとなり、こういう形で自然の恩恵を受けられるのは良いですね。
外皮は天ぷらにして食べましたが、ほのかな苦みでおいしかったです。

大文字山界隈は花が少なめでしょうかね。
その分だけ見つけた時は嬉しくなってしまうけど、もっと咲いていてくれた方が素直に嬉しいですよね。
歩く機会が多くなると、その分だけ色々と気付く事も増えて来るように感じています。
2017/10/13 18:40
おかえり2
こんにちは、早めに切り上げたので、どっか行くと思ってたー

相変わらずグルグル回ってますね。
しかし負傷はちょっと心配ですね、まあ少しは休んでもいいんじゃないでしょうか?
今日お医者に行くみたいなので大したことなかったらいいけど。

私も8月の肉離れ以来、左足(膝と脹脛)はちょっとだけ違和感があります、おかげで暑いのに保険のサポートタイツは欠かせません。
まあなんかあったら大変なので、お互い気をつけて楽しみましょう。
2017/10/13 10:16
MtMrSsさん、こんばんは
MtMrSsさんには行動を読まれていましたか。
天気も良さそうだったので、やっぱり出かけてしまいました。
コース取りが豊富で歩く距離に融通の利く大文字山が良いと考え、前回はまだつぼみだったアケボノソウも見ておこうという感じ。

左肘の診察を受けましたが、具体的な疾患の特定はできず。
腕の曲げ伸ばしの時よりも、患部に触れた時の痛みの方が激しく、骨や筋肉系統の損傷ではなさそうと考え、皮膚科に行ってみました。
症状が発生するまでの経緯を伝え、考え得る原因を抑える薬を処方してもらったので、まずはそれを服用して様子を見る感じですね。
改善が見られないようだと、外科的な診察を受けるなりの対処をする事になりそう。
まあ、この週末は自宅でおとなしくしています。

MtMrSsさんもそうだと思いますが、体に不具合が生じると、普通に健康で過ごす事のありがたみを感じますよね。
改めて自分の体を大切にしなくてはと思っています。
MtMrSsさんもご自愛を。
2017/10/13 19:40
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