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Yamareco

記録ID: 1283980
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

後悔&反省の岩と紅葉シリーズ(八海山〜中ノ岳)

2017年10月08日(日) ~ 2017年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:35
距離
19.5km
登り
2,602m
下り
2,477m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:35
休憩
1:15
合計
10:50
距離 11.9km 登り 2,384m 下り 770m
7:12
52
8:55
9:09
5
9:14
9:27
27
9:54
9:55
7
10:19
10:25
26
10:51
10:52
69
12:01
27
12:28
12:33
70
13:43
13:44
78
15:02
15:08
10
15:18
15:40
59
2日目
山行
4:49
休憩
0:13
合計
5:02
距離 7.5km 登り 223m 下り 1,713m
5:59
12
6:11
6:15
71
7:26
7:32
98
9:10
9:13
67
10:20
36
山口
10:56
二合目登山口
途中、自転車移動
9:20十字峡-10:20山口
天候 10/8:くもり時々晴れ、早朝小雨
10/9:くもり後晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
六日町IC〜十字峡駐車場に自転車デポ〜屏風道二合目駐車場(約15台)
コース状況/
危険箇所等
・屏風道は鎖が20〜30本、八ツ峰も10数本の鎖と気を抜けません。
 この日のように岩が濡れていると難易度は2倍ぐらいに感じます。
・五竜岳から御月山は破線ですが、バリエーションに近い感じ。
  看板に書いてある通り、整備されている感じはしません。
 オカメノゾキに向けては滑りやすい急坂で、
 また下草が刈られてなく足元が見づらいので集中力いります。
・出雲先の登り、御月山の登りとも藪漕ぎです。
・祓川の水場はチョロチョロとポタポタの中間ぐらいで、とても細いです。
・中ノ岳避難小屋の天水タンクが底をついていたので、
 小屋から汲みに来た方もいました。
  10/9でタンク撤去だと思います。
大滝でしょうか、まさかの雨が降り出しました
2017年10月08日 06:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 6:36
大滝でしょうか、まさかの雨が降り出しました
四合目からは鎖場の連続、岩が濡れて嫌らしい
2017年10月08日 06:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 6:45
四合目からは鎖場の連続、岩が濡れて嫌らしい
すぐに雨は上がり、振り返ると雲海が広がっていました
2017年10月08日 07:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/8 7:03
すぐに雨は上がり、振り返ると雲海が広がっていました
巻機山ですね
2017年10月08日 07:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/8 7:20
巻機山ですね
七合目の孤高の松
2017年10月08日 07:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/8 7:37
七合目の孤高の松
初夏の花のアカモノ登場
2017年10月08日 07:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 7:41
初夏の花のアカモノ登場
稜線に日が差し込みます
2017年10月08日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 7:49
稜線に日が差し込みます
八ツ峰の稜線と石像、修行ルートといった雰囲気が感じられます
2017年10月08日 07:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
10/8 7:58
八ツ峰の稜線と石像、修行ルートといった雰囲気が感じられます
やはり日が当たると紅葉の見栄えが全然違いまする
2017年10月08日 08:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/8 8:01
やはり日が当たると紅葉の見栄えが全然違いまする
八ッ峰の稜線は赤の紅葉が目立ちます
2017年10月08日 08:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/8 8:05
八ッ峰の稜線は赤の紅葉が目立ちます
これぞ岩と紅葉シリーズの醍醐味
2017年10月08日 08:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/8 8:07
これぞ岩と紅葉シリーズの醍醐味
青空に映えます
2017年10月08日 08:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/8 8:14
青空に映えます
今年は黄色がきれいなような気がします
2017年10月08日 08:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 8:27
今年は黄色がきれいなような気がします
稜線が近くなってきました
2017年10月08日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 8:30
稜線が近くなってきました
こんな岩を周り込みます
2017年10月08日 08:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/8 8:39
こんな岩を周り込みます
乾いた鎖場は楽しい
2017年10月08日 08:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 8:41
乾いた鎖場は楽しい
千本槍小屋が見えてきました
2017年10月08日 08:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/8 8:44
千本槍小屋が見えてきました
八ツ峰の稜線
2017年10月08日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 8:45
八ツ峰の稜線
紅葉に彩られた屏風道を見下ろします
2017年10月08日 08:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/8 8:52
紅葉に彩られた屏風道を見下ろします
振り返った景色がきれい
2017年10月08日 08:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 8:52
振り返った景色がきれい
稜線に出ると堂々の越後駒ヶ岳
2017年10月08日 08:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/8 8:55
稜線に出ると堂々の越後駒ヶ岳
小屋から見た薬師岳
2017年10月08日 08:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 8:56
小屋から見た薬師岳
行く先の正面に地蔵岳
2017年10月08日 08:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 8:56
行く先の正面に地蔵岳
千本槍小屋を後に八ツ峰の稜線に向かいます
2017年10月08日 09:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 9:11
千本槍小屋を後に八ツ峰の稜線に向かいます
越後駒ヶ岳〜中ノ岳
2017年10月08日 09:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 9:11
越後駒ヶ岳〜中ノ岳
最初のピーク地蔵岳まではあっという間
2017年10月08日 09:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 9:19
最初のピーク地蔵岳まではあっという間
地蔵岳を振り返ります
2017年10月08日 09:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/8 9:29
地蔵岳を振り返ります
白川岳からは存在感抜群の摩利支天
2017年10月08日 09:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/8 9:41
白川岳からは存在感抜群の摩利支天
稜線の紅葉が美しい
2017年10月08日 09:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 9:41
稜線の紅葉が美しい
稜線の岩は乾き始めていて助かりました
2017年10月08日 09:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 9:50
稜線の岩は乾き始めていて助かりました
大日岳の登りはハング気味
2017年10月08日 09:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 9:52
大日岳の登りはハング気味
八ツ峰最後のピーク大日岳
2017年10月08日 09:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 9:54
八ツ峰最後のピーク大日岳
八ツ峰を振り返ります
2017年10月08日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 9:55
八ツ峰を振り返ります
大日岳の下りも要注意
2017年10月08日 10:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 10:01
大日岳の下りも要注意
この先未整備とのこと、テープもほとんどなく実感
2017年10月08日 10:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 10:01
この先未整備とのこと、テープもほとんどなく実感
大日岳を後にします
2017年10月08日 10:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/8 10:01
大日岳を後にします
斜面の紅葉がきれいです
2017年10月08日 10:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/8 10:05
斜面の紅葉がきれいです
前方に八海山最高峰の入道岳
2017年10月08日 10:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 10:06
前方に八海山最高峰の入道岳
入道岳山頂、鋭峰の荒沢岳が姿を現しました
2017年10月08日 10:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 10:24
入道岳山頂、鋭峰の荒沢岳が姿を現しました
これから歩く稜線、途中から雲の中に突入しそう
2017年10月08日 10:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 10:31
これから歩く稜線、途中から雲の中に突入しそう
紅葉きれいですが、とても滑りやすい下り
2017年10月08日 10:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/8 10:40
紅葉きれいですが、とても滑りやすい下り
左の五竜岳格好いいです
2017年10月08日 10:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 10:41
左の五竜岳格好いいです
入道岳を振り返ります、この下りも滑りやすい
2017年10月08日 10:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 10:45
入道岳を振り返ります、この下りも滑りやすい
久々に見たサインは荒岳、地形図のピークとは異なります
2017年10月08日 11:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 11:52
久々に見たサインは荒岳、地形図のピークとは異なります
草をかき分けて進みます
2017年10月08日 12:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 12:08
草をかき分けて進みます
いくつもの小ピークを超えていきます
2017年10月08日 12:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 12:40
いくつもの小ピークを超えていきます
手前のピークにいるザイルの4人パーティが手を振ってくれました
2017年10月08日 12:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/8 12:45
手前のピークにいるザイルの4人パーティが手を振ってくれました
谷がとても深い
2017年10月08日 12:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 12:45
谷がとても深い
オカメノゾキ付近の稜線、足元はとても不安定
2017年10月08日 12:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/8 12:48
オカメノゾキ付近の稜線、足元はとても不安定
ヤセ尾根区間が続きます
2017年10月08日 12:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 12:50
ヤセ尾根区間が続きます
入道岳と左は五竜岳か
2017年10月08日 12:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 12:57
入道岳と左は五竜岳か
出雲先へはヤセ尾根続き
2017年10月08日 12:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 12:58
出雲先へはヤセ尾根続き
右端に出雲先のピークが見えます、豪快な稜線歩きの後、暗い藪漕ぎ
2017年10月08日 12:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 12:59
右端に出雲先のピークが見えます、豪快な稜線歩きの後、暗い藪漕ぎ
実にアップダウンの多い稜線
2017年10月08日 13:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 13:04
実にアップダウンの多い稜線
存在感ある越後駒ヶ岳
2017年10月08日 13:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 13:33
存在感ある越後駒ヶ岳
越後駒ヶ岳の稜線が近くなってきました
2017年10月08日 13:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/8 13:45
越後駒ヶ岳の稜線が近くなってきました
御月山への登りに差し掛かります
2017年10月08日 13:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 13:51
御月山への登りに差し掛かります
紅葉が美しい稜線
2017年10月08日 14:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/8 14:07
紅葉が美しい稜線
御月山へは苦手の笹藪漕ぎ
2017年10月08日 14:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 14:35
御月山へは苦手の笹藪漕ぎ
御月山から見た中ノ岳、ここで破線区間終了
2017年10月08日 15:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 15:02
御月山から見た中ノ岳、ここで破線区間終了
西方面は雲海が広がってます
2017年10月08日 15:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 15:06
西方面は雲海が広がってます
御月山から少し進むと待望の水場が見えました
2017年10月08日 15:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/8 15:10
御月山から少し進むと待望の水場が見えました
谷の紅葉が美しい、この景色が足元を狂わせたのか?
2017年10月08日 15:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/8 15:10
谷の紅葉が美しい、この景色が足元を狂わせたのか?
転倒流血後、水を汲んで中ノ岳に登り返します
2017年10月08日 15:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/8 15:41
転倒流血後、水を汲んで中ノ岳に登り返します
草紅葉も風に揺られて美しい
2017年10月08日 15:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/8 15:43
草紅葉も風に揺られて美しい
何故転倒したのか自問自答しながら登ります
2017年10月08日 15:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/8 15:43
何故転倒したのか自問自答しながら登ります
運命の御月山からの下り
2017年10月08日 15:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/8 15:47
運命の御月山からの下り
中ノ岳への登りはハイライトの一つ
2017年10月08日 15:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
10/8 15:47
中ノ岳への登りはハイライトの一つ
越後駒ヶ岳ズーム
2017年10月08日 16:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/8 16:07
越後駒ヶ岳ズーム
雲を纏った越後駒ヶ岳も美しい
2017年10月08日 16:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
10/8 16:32
雲を纏った越後駒ヶ岳も美しい
見事な雲海
2017年10月08日 16:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9
10/8 16:32
見事な雲海
雲海から八ツ峰と入道岳が頭を出してます
2017年10月08日 16:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
10/8 16:32
雲海から八ツ峰と入道岳が頭を出してます
小屋手前の登山道
2017年10月08日 16:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 16:36
小屋手前の登山道
小屋からはでっかい中ノ岳
2017年10月08日 16:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
10/8 16:38
小屋からはでっかい中ノ岳
荒沢岳の勇姿
2017年10月08日 16:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/8 16:39
荒沢岳の勇姿
夕日を見ながらの贅沢な夕食
2017年10月08日 17:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
10/8 17:09
夕日を見ながらの贅沢な夕食
雲海に太陽が沈みます、雲が輝いてとても美しい
2017年10月08日 17:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/8 17:14
雲海に太陽が沈みます、雲が輝いてとても美しい
雲の帯から再び太陽出てきました
2017年10月08日 17:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
10/8 17:15
雲の帯から再び太陽出てきました
2年前と同じような美しい日没シーンでした
2017年10月08日 17:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7
10/8 17:17
2年前と同じような美しい日没シーンでした
暖かい夕方でした、明日も良い天気かな?
2017年10月08日 17:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/8 17:26
暖かい夕方でした、明日も良い天気かな?
10/9:2年前のデジャブ、夕方は見事でもガスガスの朝、お世話になった避難小屋
2017年10月09日 05:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/9 5:55
10/9:2年前のデジャブ、夕方は見事でもガスガスの朝、お世話になった避難小屋
中ノ岳山頂
2017年10月09日 05:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/9 5:59
中ノ岳山頂
ガスなので花でも撮りますか、ウツボグサ
2017年10月09日 06:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
10/9 6:28
ガスなので花でも撮りますか、ウツボグサ
池塘が次々と現れます
2017年10月09日 07:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/9 7:14
池塘が次々と現れます
美しいけど、泥濘多し
2017年10月09日 07:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/9 7:25
美しいけど、泥濘多し
ブナの森にようやく日が差し込みます、整備された登山道は実に歩きやすい
2017年10月09日 07:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/9 7:46
ブナの森にようやく日が差し込みます、整備された登山道は実に歩きやすい
ゴールのシャクナゲ湖
2017年10月09日 08:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
10/9 8:03
ゴールのシャクナゲ湖
五竜岳〜阿寺山の稜線
2017年10月09日 08:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/9 8:22
五竜岳〜阿寺山の稜線
無念の9時台の下山、十字峡から自転車で23km
2017年10月09日 09:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
10/9 9:20
無念の9時台の下山、十字峡から自転車で23km
(自転車移動中)十字峡を振り返ります
2017年10月09日 09:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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10/9 9:22
(自転車移動中)十字峡を振り返ります
(自転車移動中)シャクナゲ湖
2017年10月09日 09:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/9 9:35
(自転車移動中)シャクナゲ湖
(自転車移動中)シャクナゲ湖の反対側は新潟らしい風景
2017年10月09日 09:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/9 9:35
(自転車移動中)シャクナゲ湖の反対側は新潟らしい風景
(自転車移動中)収穫の季節ですね
2017年10月09日 09:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/9 9:49
(自転車移動中)収穫の季節ですね
(自転車移動中)二合目付近からの八ツ峰
2017年10月09日 10:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
10/9 10:48
(自転車移動中)二合目付近からの八ツ峰
駐車場近くの八海会館で昼食
2017年10月09日 11:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
10/9 11:30
駐車場近くの八海会館で昼食
撮影機器:

感想

毎年恒例の岩と紅葉シリーズ、今年は2度目の八海山にチャレンジです。
2年前に裏越後三山を縦走しましたが、中ノ岳から八海山への稜線を見た時、
次回はここだ!と決意したルートです。
以前、八海山に登った時に見下ろした屏風道の紅葉が素晴らしかったので、
屏風道から登り、丹後山へ縦走する計画とします。

季節外れの暖かい朝でしたが、悪い予感が当たり歩き始めてすぐに雨がポツポツと。
よりによってこの日は鎖場が連続するルート。
あっという間に岩が濡れて、岩場では集中力が必要となります。
雨はすぐに上がり、振り返るときれいな雲海が広がっていました。
時間が経つにつれて日も差し込み、紅葉が映えます。
それでも日が当たるのが遅い西斜面、最大限の注意を払って登り続けます。

稜線まで登ると岩が乾き始めていました。
そのため屏風道より八ツ峰の方が安心して歩けました。
ただそれも入道岳までで、そこからは滑りやすい草付きの急坂が続きます。
次第に下草で足元が見えづらくなり、バリエーションルートっぽい様相に。
入道岳以降の縦走路で出会った3組のパーティーは、
いずれもザイルを使用していました。
アップダウンのきつさは想定内でしたが、
未整備ルートのため大キレットよりも遥かに難しいと感じるのは私だけでしょうか?

御月山までで藪漕ぎが終了し、山頂から何とも穏やかな中ノ岳への稜線が見えます。
少し下ると待望の水場が見え、加えて美しい草紅葉が視界に入ります。
その瞬間、岩につまづいたのか転倒し、頭からダイブ。
起き上がるも岩に頭をぶつけたのか、頭から血がポタポタと。
頭からの流血は5年前の女峰山に続き2回目だったせいか、
かなりの出血にも意外と冷静でした。
取り急ぎ三角巾で止血して、その後傷口を洗って消毒、
ガーゼを当てて再度きつく止血しました。
幸か不幸か足は何ともなく、歩くには支障なし。
そして、1時間程で中ノ岳避難小屋に到着。
赤く染まった三角巾を頭に巻いていたので、かなりの人に心配していただきました。

避難小屋は超満員、かつ小屋の水を貯めるタンクは空っぽと、泣きっ面に蜂状態。
何とか狭いスペースを確保し、
また夕食は麺類は断念し、水をあまり使用しないご飯ものに変更しました。

翌朝はガスガス、頭の傷も気になるので、丹後山への縦走はあきらめ、
真っ直ぐに十字峡に下山。
薬局にて包帯を取り換え、帰宅後に救急外来で5針縫ってもらいました。
頭は外傷だけで、異常がなかったのでほっとしました。

今回の事故は、山の事故の教科書に出てくるような状態で発生しました。
^貽の後半(夕方近く)の下り
難所終了後の何でもない所
7平Г妨とれて足元がおそろかに
体力的には全然余裕はあったので、,陵廾は低いと思いますが、
△7割、が3割といった所でしょうか。
特に△任垢、この日は屏風道4合目から約9時間ヘルメット着用の破線ルート、
しかも岩が濡れていたのでかなりの集中力を要しました。
途中も登山道未整備のため、集中力を切らす箇所がない緊張続きの稜線。
御月山で破線ルートがようやく終了し、ヘルメットを取った直後に事故発生。
なぜ転倒したのか思い出せないほど、危機感が全くない箇所での転倒でした。
気の緩みとしか言いようがありません。
ヘルメットを引き続き被っていれば、かすり傷で済んだかと思うと残念です。
安全登山を見つめ直すきっかけとなった山行になりました。

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コメント

女峰山
hirokさん、こんばんは。

頭からとは、女峰山の時の出血事故よりやばそうです...
今週末、雨ですし、養生してください。
現場は、草紅葉のきれいな場所。
平和な感じで、何でもないような場所です。
そういうこともあるのですね。

中越方面なかなかよいところですが、ハードですね。
紅葉もきれいで、景色もよいので、魅力的ではあるのですが。
2017/10/13 0:28
何でもない場所
sat4さん、こんばんは

女峰山の時は伸びあがった時に、頭の上にある木にぶつけたものでしたが、
今回は転倒なので加速度が違い、ダメージは大きかったです。
ザレた岩混じりのやや急な下りだったのですが、
これまでの道に比べると格段に歩きやすかったのですが。
どういう所で転んだのか覚えていないほど、油断しきっていましたね。
やはり下りは集中力がいりますね。

草が刈ってあればだいぶ歩きやすいとは思いますが、
足元は見えないし、草は濡れていので、だいぶ神経使いました。
登りになるとほっとしたものです。
2017/10/13 21:03
心配です。
hirokさん。
八海山〜中ノ岳、タフなコースの制覇さすがですね。
でも、核心部を終わったあとの御月山での負傷。
痛々しすぎます。頭から流血とは。私なら、すこし
パニックですね。翌朝のしゃくなげ湖への最短下山、
正解だと思います。

中ノ岳避難小屋の激混みは百歩譲って、仕方なくても、
タンク空っぽは、ひどい状況ですね。こっちの方が
生死にかかわりそう。まさに、泣きっ面に蜂状態。
hirokさんの無事の御帰還、本当にうれしいです。

ケガはなんてないところで発生する。私もいくつか
経験があります。hirokさんのレコを教訓に、心したい
と思います。

早い御快復をお祈りしております。
2017/10/13 15:17
情けないです
yama-ariさん、こんばんは

東北の山っぽい裏越後と異なって、表越後はかなりタフでした。
でも展望は素晴らしいし、歩きがいのあるルートだと思います。
10月でもこの日などは暑く感じたので、
谷川主脈同様、水が課題になる縦走路ですね。

ご心配いただき、ありがとうございます。
痛みもなくなり、週末山に行く気満々だったのですが、
この天気ではあきらめざるを得ませんね。
頭からの流血は2回目だったので、落ち着いて対処できました。
ファーストエイドは使いたくありませんが、一式持っていたので良かったです。

下山時に地元山岳会の方が小屋閉めに登ってきたのですが、
きっと水タンクのコックを締めるのを忘れた人がいるのでは、とのことでした。
八海山方面から縦走した私は途中で汲んでいたので大丈夫でしたが、
他方面から来た人は、急遽汲みに行っていた方も何組かいました。
2017/10/13 21:16
岩と紅葉シリーズ
hirokさん、こんにちは。

岩と紅葉シリーズ、いいですね
上越はカエデが少ないイメージがありますが、赤いのは主にツツジでしょうか。
私も、なんでもないところでコケたことは何度か、あと、前を歩いている方に
道をゆずってもらった時など、無意識に足が急いてしまうのか、
バランスを崩しやすいので気をつけてます。それにしても、5針とは
けっこうバッサリといっちゃいましたね。。。

中岳の避難小屋、懐かしいです(私は5年前に裏越後三山歩きで使いました)。
一時期、表越後三山も色々と考えたのですが、日帰りが難しく意識から
離れてしまいました。越後駒ヶ岳から眺めると、hirokさんが苦労した
部分はギザギザで、一筋縄ではいかないルートに見えたことを思い出します。
このあたりのコースは関東の道と比べると、ルート表示は同じでも
歩きにくさは1ランク上(もっとか?)ですよね。

お大事にしてください。
2017/10/13 15:18
景色の誘惑
youtaroさん、こんばんは

難所が終わって油断したのと、目の前に雄大な中ノ岳が見え、
眼下には草紅葉のきれいな景色が展開していたので、
足元に注意が全くいっていなかったようです。
どうやって転んだのかも思い出せないほど、エアポケットに入ってしまいました

youtaroさんのレコを見て行く気になった裏越後、
そして裏越後を縦走した時に行きたくなった表越後、
どちらも甲乙つけがたい縦走路ですね。
兎岳〜丹後山の稜線も素晴らしかったので、再訪を予定していたのですが残念です。

確かに関東だと実線に近い破線が多いですが、
このルートはバリに近い破線でした。
草が刈られていればだいぶ印象が違ったかもしれませんが。

ご心配いただき、ありがとうございます。
2017/10/13 21:28
2週連続で
hirokさん、こんばんは!

ヘルメットを取った後のアクシデント
何ともお気の毒様です...。
あの足さばきを間近で見ている人間にとり、ちょっと考えられない災難ですね
やはり、油断大敵、先人の教え通りと言うことなのでしょう。
何はともあれ、流血事故とは言え、大事に至らず良かったですね。

しかし、連続でお泊まり山業ですか!?
家庭内のモロモロな状況は伺いましたが、やはり羨まし過ぎ
レコのアップが無かったので、お休みと思っていましたよ。
以前ならば、「家庭を顧みず、罰が当たりましたね」こんな不謹慎なことを言ったことでしょう。
でも、バッタリで改心いたしましたので (結局書いてますが)

今回の山域、突然の降雨も重なり、嫌らしいルートですね
確かに展望は素晴らしいですが、冷や汗もセットで付いてくるような...。
でも、怖い物見たさで、行ってみたいような
2017/10/13 20:31
夏の分まで
tailwindさん、こんばんは

ヘルメット取った直後、またあと5分集中していれば下りが終わったのに、
と反省しきりです。
いつもよりも破線区間が長かったので、
御月山で終わった気分になっていたのかもしれません。
軽傷で済みましたが、紙一重だったかもしれないので、
今後の登山に活かしたいと思います

夏が全くダメダメの天気続きだったので、
秋の晴天を2週連続で利用してしまいました
家の者には「やけに早く帰ってきたと思ったら」と言われてしまいましたが。

日本海も近いエリアなので、雲が沸きやすいのかもしれません。
前回も夕日がとてもきれいだったのですが、翌朝はガスガスでした。
確かtailwindさんも候補に挙げていらっしゃったルートですよね。
数年おきに草が刈られるようなので、是非刈られた年を狙ってください!
2017/10/13 21:38
お大事にしてください
hirokさん こんにちは

転倒して出血…、何が起こったのか分からない時、気が動転するもの
ですが、冷静に対応することができて何よりです。自分は以前、出血
の伴うスポーツをしていたので、ある意味慣れてはいるのですが、山
でのけがは遭難に直接結び付く可能性があるので、危険性が高いこと
は違いありません。無事に下山することができ本当に良かったです。
                          埼玉のchii
2017/10/14 10:31
初心
chii1961さん、こんばんは

おっしゃる通りで、単独行の怪我は遭難に直結する確率が高いので、
気を付けないといけないですね。
平地ならすぐに洗浄用の水が得られますが、
山だとそういうわけにもいかないことも多いと思います。
今回は、水場まですぐだったので、そういう意味ではラッキーでした。
(5年前の女峰山の流血時も水場が近くてラッキー)

足は無傷で、翌朝は痛みもだいぶやわらいだので、下山に支障なく良かったです。
初心に帰って、安全登山を見直すいいきっかけとなりました。
2017/10/14 18:06
自力で下山できて良かったです。
私の鎖骨骨折も、何でもない所で転倒したためでした。また、その後、レコ友が両腕骨折されましたが、その方もゴール近くで何でもない所で転倒したそうです。
まさに、油断大敵、気の緩みと自戒してる所です。
お大事になさって下さい。早期回復をお祈りします。
2017/10/14 13:14
気の緩み
Gonpapaさん、こんばんは

Gonpapaさんもそうでしたか。
山の遭難本では読んでいましたが、何でもない所での事故例は結構あるんですね。
今回は難所を終えて、まさに気の緩みとしか言いようのない状況でした。
ヘルメットを外してわずかに20分後程度の出来事でした。
やはり家に帰るまでが登山、という気持ちを忘れないようにしないといけませんね。
この程度で済んだことを幸運と思って、今後に活かしたいと思います。
コメント頂き、ありがとうございました。
2017/10/14 18:16
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