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Yamareco

記録ID: 1284803
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

八海山〜中ノ岳(大倉〜十字峡)

2017年10月08日(日) [日帰り]
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shitroen その他1人
GPS
--:--
距離
18.7km
登り
2,659m
下り
2,451m

コースタイム

日帰り
山行
13:17
休憩
1:34
合計
14:51
3:28
157
6:05
0
6:05
6:16
33
6:54
7:06
8
7:14
7:15
40
7:55
7:59
30
8:29
23
入道岳
8:52
8:53
53
9:46
40
10:26
82
11:48
59
12:47
12:48
10
12:58
13:21
68
14:29
15:00
12
15:12
66
16:18
16:28
111
18:19
0
18:19
ゴール地点
天候 雨→晴れ&ガス
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
■行き
上野駅〜浦佐駅 近くの旅館にて前泊
03:00 旅館発〜地元の知人に車でpick up
03:20 大倉登山口P

■帰り
18:40 十字峡P→地元知人に車でpick up→宿泊、翌日浦佐駅〜帰京
コース状況/
危険箇所等
個人感ですが、この山域は急登が多く、滑りやすい粘土質の難路が多いため、特に雨の残る日は一般登山道でも歩行に難儀すると思います。以下、気になった区間をメインに記載します。

・大倉〜四合半〜千本檜小屋
大倉の標高がわずか250m、およそ四合半まで一気に高低差1000m。道の切り方が直登気味で急に感じる。四合半超えると斜度が緩み歩きやすくなる。

・八海山八ッ峰ルート
例年滑落事故がある危険なところです。鎖もあり滑りづらい岩質ではあるものの、垂直の登下降の連続で濡れてるとやはり滑るところは滑ります。
特に大日岳の手前のハシゴと大日岳の先の下りは要注意。
雨上がり時の安易な進入は避けるべきかと思います。

・五竜岳〜オカメノゾキ〜御月山
五竜岳から約300m下ってオカメノゾキ、中ノ岳まで約800mの急登を登り返す、越後三山ルートの核心部となる区間です。
草木が生い茂った視界の悪い状態で、小刻みなアップタウンと痩せ尾根を粘土質の滑りやすい地面や露岩と格闘しながら進む体力と歩行技術が問われます。
足場の視界は悪いため、よく見たら際どい崖沿いを歩いてたといった危険箇所を認識しづらい怖さがあります。
オカメノゾキから先の道中で左右切れ落ちた岩のナイフリッジあり、出雲先と御月山手前のワイルドな薮の急登はこれまでの山行経験の中でも、かなりトップランクに入る難路系急登でした。

・祓川〜中ノ岳〜十字峡
一般登山道となるが、中ノ岳まで沢地形の岩場歩きで地味に急。
下山ルートは湿原や急坂が滑りやすい。特に二合目より先の急坂で日が暮れ、粘土質の道が滑りやすく気を使った。
その他周辺情報 旅館てじまや
https://goo.gl/maps/5eGpie1Jsox
浦佐駅徒歩10分
茶褐色の浦佐温泉が楽しめる温泉宿。今回前泊に利用
日帰り入浴利用も可
今年の総決算、錦秋の越後へ今年も再び。
浦佐駅より前日入り。
2017年10月07日 15:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3
10/7 15:31
今年の総決算、錦秋の越後へ今年も再び。
浦佐駅より前日入り。
駅中の広告がすばらしい。
(c八海醸造株式会社)
2017年10月07日 15:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7
10/7 15:16
駅中の広告がすばらしい。
(c八海醸造株式会社)
茶褐色の塩化物・硫酸塩泉の浦佐温泉が楽しめる宿。
昨年日帰り入浴利用で思い出し、直前飛び込み予約成功。
2017年10月07日 15:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/7 15:43
茶褐色の塩化物・硫酸塩泉の浦佐温泉が楽しめる宿。
昨年日帰り入浴利用で思い出し、直前飛び込み予約成功。
翌日、大倉口から、3:30出発
2017年10月08日 03:28撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 3:28
翌日、大倉口から、3:30出発
暗がりに突然現れた壁画にまじでびびったw..汗
2017年10月08日 04:00撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
15
10/8 4:00
暗がりに突然現れた壁画にまじでびびったw..汗
サウナ状態の樹林帯を登ること2時間半後、六合目の女人堂着。
ここで既に標高差1000m強。
2017年10月08日 06:05撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
2
10/8 6:05
サウナ状態の樹林帯を登ること2時間半後、六合目の女人堂着。
ここで既に標高差1000m強。
晴れ予報のはずが、うーん雨..
小屋の中で雨宿り&小休止。
2017年10月08日 06:16撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 6:16
晴れ予報のはずが、うーん雨..
小屋の中で雨宿り&小休止。
想定外の暑さと雨で、心が折れかかる
2017年10月08日 06:46撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
2
10/8 6:46
想定外の暑さと雨で、心が折れかかる
8合目 薬師岳到着から、
2017年10月08日 06:49撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
2
10/8 6:49
8合目 薬師岳到着から、
千本檜小屋へ。
朝から団体さんがいらっしゃいました。
2017年10月08日 06:54撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 6:54
千本檜小屋へ。
朝から団体さんがいらっしゃいました。
迷った末、八ツ峰ルートに決定。
2017年10月08日 07:06撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
2
10/8 7:06
迷った末、八ツ峰ルートに決定。
いい感じに色づいてきた
2017年10月08日 07:11撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:11
いい感じに色づいてきた
八ツ峰の1つめ、地蔵岳到着
と同時に、天気が急回復!
2017年10月08日 07:14撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:14
八ツ峰の1つめ、地蔵岳到着
と同時に、天気が急回復!
おぉぉーー雲海がやべ〜
2017年10月08日 07:14撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
7
10/8 7:14
おぉぉーー雲海がやべ〜
2つめの不動岳へ
2017年10月08日 07:16撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:16
2つめの不動岳へ
すると、ブロッケン
2017年10月08日 07:16撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:16
すると、ブロッケン
吹き抜ける雲海、急速に変わる世界
2017年10月08日 07:16撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:16
吹き抜ける雲海、急速に変わる世界
進む先も幻想的
2017年10月08日 07:16撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:16
進む先も幻想的
ガスから現れる岩稜
2017年10月08日 07:18撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:18
ガスから現れる岩稜
3つめ、五丈岳(七曜岳)。
ここは見逃しやすいピーク。
2017年10月08日 07:28撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:28
3つめ、五丈岳(七曜岳)。
ここは見逃しやすいピーク。
岩濡れてるので慎重に進む
2017年10月08日 07:32撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
6
10/8 7:32
岩濡れてるので慎重に進む
四つめ 字が読めないが、白河岳のはず。
2017年10月08日 07:36撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 7:36
四つめ 字が読めないが、白河岳のはず。
峰間のギャップが徐々に険しくなってくる
2017年10月08日 07:37撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:37
峰間のギャップが徐々に険しくなってくる
5つめの白川岳(釈迦岳)
2017年10月08日 07:40撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:40
5つめの白川岳(釈迦岳)
紅葉と屹立する岩峰
2017年10月08日 07:43撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:43
紅葉と屹立する岩峰
ハシゴを登ると
2017年10月08日 07:44撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:44
ハシゴを登ると
6つめの摩利支岳へ。
2017年10月08日 07:47撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:47
6つめの摩利支岳へ。
雲海が素晴らしい
2017年10月08日 07:47撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:47
雲海が素晴らしい
前方人がいるピークが
おそらく7つめの剣ヶ峰
2017年10月08日 07:48撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:48
前方人がいるピークが
おそらく7つめの剣ヶ峰
最後のこの梯子、少しいやらしいです。
2017年10月08日 07:54撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:54
最後のこの梯子、少しいやらしいです。
そして、8つめの
2017年10月08日 07:55撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
6
10/8 7:55
そして、8つめの
主峰 大日岳到着!
2017年10月08日 07:56撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 7:56
主峰 大日岳到着!
眼下に広がる新開道ルート
2017年10月08日 08:00撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:00
眼下に広がる新開道ルート
見事な色づきの山肌
2017年10月08日 08:00撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:00
見事な色づきの山肌
大日岳の先の急下降
2017年10月08日 08:00撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:00
大日岳の先の急下降
絶壁に近いですが、手がかりは豊富なので慎重に
2017年10月08日 08:02撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
6
10/8 8:02
絶壁に近いですが、手がかりは豊富なので慎重に
地元の情報によると、この先、阿寺山と中ノ岳方面は、
今年刈り払いしていないとのことです
2017年10月08日 08:05撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
3
10/8 8:05
地元の情報によると、この先、阿寺山と中ノ岳方面は、
今年刈り払いしていないとのことです
極彩色の稜線 まさに越後ならではの色づき^^
2017年10月08日 08:08撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:08
極彩色の稜線 まさに越後ならではの色づき^^
稜線から、越後駒ヶ岳と
2017年10月08日 08:23撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:23
稜線から、越後駒ヶ岳と
おぉ・・中ノ岳と切り立つ稜線!
2017年10月08日 08:23撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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おぉ・・中ノ岳と切り立つ稜線!
そして、八海山最高峰の
2017年10月08日 08:23撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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そして、八海山最高峰の
入道岳到着。
2017年10月08日 08:29撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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入道岳到着。
魚沼市街と素晴らしい雲海
2017年10月08日 08:29撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:29
魚沼市街と素晴らしい雲海
近づいてくる越後キレット
2017年10月08日 08:28撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:28
近づいてくる越後キレット
半端なく滑るザレ場を超えて
2017年10月08日 08:35撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 8:35
半端なく滑るザレ場を超えて
五竜岳到着!
2017年10月08日 08:52撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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五竜岳到着!
ついに、いよいよ念願のキレットへ突入!
2017年10月08日 08:53撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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ついに、いよいよ念願のキレットへ突入!
真っ赤な紅葉に
2017年10月08日 08:56撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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真っ赤な紅葉に
雪渓の残る水無川水系の沢
2017年10月08日 08:59撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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雪渓の残る水無川水系の沢
見るからに凶悪そうな急登っぷりと、
2017年10月08日 09:04撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:04
見るからに凶悪そうな急登っぷりと、
極彩色の美しい紅葉との対比に、
心が否応なしにざわめきだつ...
2017年10月08日 09:04撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:04
極彩色の美しい紅葉との対比に、
心が否応なしにざわめきだつ...
一貫して踏み跡は明瞭ですが、
2017年10月08日 09:19撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:19
一貫して踏み跡は明瞭ですが、
足元はどうしようもないぐらい滑る。。
2017年10月08日 09:21撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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足元はどうしようもないぐらい滑る。。
お、アカモノ!
2017年10月08日 09:27撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:27
お、アカモノ!
湿気を含んだガスが覆い
稜線をなかなか乾かしてくれない
2017年10月08日 09:29撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:29
湿気を含んだガスが覆い
稜線をなかなか乾かしてくれない
要所に鎖が設置。
痩せ尾根に滑りやすい粘土質の道と岩、気を抜けません
2017年10月08日 09:40撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:40
要所に鎖が設置。
痩せ尾根に滑りやすい粘土質の道と岩、気を抜けません
アキノキリンソウ
わずかに咲く花を見ると元気が出る
2017年10月08日 09:43撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:43
アキノキリンソウ
わずかに咲く花を見ると元気が出る
荒山の標識
2017年10月08日 09:46撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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荒山の標識
実際の山頂はこの先登ったところ
2017年10月08日 09:49撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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実際の山頂はこの先登ったところ
美しい景色の一方、足場の悪さもあり、
特に下りのペースが思うように上がらない
2017年10月08日 09:53撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 9:53
美しい景色の一方、足場の悪さもあり、
特に下りのペースが思うように上がらない
アップダウンもぐいぐいきます
2017年10月08日 09:53撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
1
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アップダウンもぐいぐいきます
ナナカマド
2017年10月08日 10:16撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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ナナカマド
平らな道はごくわずか
2017年10月08日 10:18撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:18
平らな道はごくわずか
オカメノゾキの手前のピーク
何人か休憩されていました
2017年10月08日 10:19撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:19
オカメノゾキの手前のピーク
何人か休憩されていました
その先さらに下った最低コルっぽいところ
このあたりがオカメノゾキかな・・
2017年10月08日 10:26撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
10/8 10:26
その先さらに下った最低コルっぽいところ
このあたりがオカメノゾキかな・・
鎖場の急登
2017年10月08日 10:29撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:29
鎖場の急登
登る人影が小さく見える
2017年10月08日 10:33撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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登る人影が小さく見える
ふたたび急降下
2017年10月08日 10:46撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 10:46
ふたたび急降下
左右切れ落ちた岩の痩せ尾根
2017年10月08日 10:56撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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左右切れ落ちた岩の痩せ尾根
土の露出した急登
斜度やばい 這って登る
2017年10月08日 11:31撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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土の露出した急登
斜度やばい 這って登る
八合目と書かれた道標
ここが出雲先
2017年10月08日 11:48撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 11:48
八合目と書かれた道標
ここが出雲先
咲き残りのイワカガミに励まされ
2017年10月08日 12:06撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:06
咲き残りのイワカガミに励まされ
登るごとにどんどん斜度が増してくる
2017年10月08日 12:11撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:11
登るごとにどんどん斜度が増してくる
笹薮も完全に背丈を覆う高さ
2017年10月08日 12:16撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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笹薮も完全に背丈を覆う高さ
笹薮を泳ぎ切るとついに森林限界へ
2017年10月08日 12:33撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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笹薮を泳ぎ切るとついに森林限界へ
眼前に越後駒ヶ岳!
2017年10月08日 12:34撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:34
眼前に越後駒ヶ岳!
前方にやっと見えた御月山
2017年10月08日 12:38撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:38
前方にやっと見えた御月山
一輪残っていたマツムシソウ
2017年10月08日 12:40撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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一輪残っていたマツムシソウ
いや〜やっと・・
2017年10月08日 12:44撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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いや〜やっと・・
御月山到着ーー!
2017年10月08日 12:47撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:47
御月山到着ーー!
前方に中ノ岳
予定時間をだいぶおしてしまった。
2017年10月08日 12:47撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
8
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前方に中ノ岳
予定時間をだいぶおしてしまった。
八海山を振り返り
もう少しゆっくりしたいけど、
2017年10月08日 12:48撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:48
八海山を振り返り
もう少しゆっくりしたいけど、
この先、ずっと楽しみにしていた場所の
2017年10月08日 12:48撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:48
この先、ずっと楽しみにしていた場所の
祓川 やっと来れました。
黄金色に輝く草紅葉はまるで別天地の様相
2017年10月08日 12:48撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:48
祓川 やっと来れました。
黄金色に輝く草紅葉はまるで別天地の様相
御月山沢の源頭部にある水場
2017年10月08日 13:00撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:00
御月山沢の源頭部にある水場
水量は少なめですが、とても美味しい水が湧いてました
2017年10月08日 12:58撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 12:58
水量は少なめですが、とても美味しい水が湧いてました
タイムオーバーのためここで三山を諦めました。
なのでゆっくりさせてもらいます^^
2017年10月08日 13:00撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:00
タイムオーバーのためここで三山を諦めました。
なのでゆっくりさせてもらいます^^
この景色見れただけでも最高です、まじで。
2017年10月08日 13:02撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:02
この景色見れただけでも最高です、まじで。
アザミ
2017年10月08日 13:24撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:24
アザミ
越後駒
2017年10月08日 13:26撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:26
越後駒
名残惜しいですが、中ノ岳へ出発です
2017年10月08日 13:27撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:27
名残惜しいですが、中ノ岳へ出発です
熊の大好物!
2017年10月08日 13:38撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:38
熊の大好物!
オヤマリンドウ
2017年10月08日 13:47撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:47
オヤマリンドウ
中ノ岳への足取りが重い・・
林業を営むTさんによると、
この山域の登山道は基本的に直登気味に
道を切っているため急だとか・・(どうりで!)
2017年10月08日 13:48撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 13:48
中ノ岳への足取りが重い・・
林業を営むTさんによると、
この山域の登山道は基本的に直登気味に
道を切っているため急だとか・・(どうりで!)
足を引きずるように
中ノ岳避難小屋から
2017年10月08日 14:23撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 14:23
足を引きずるように
中ノ岳避難小屋から
中ノ岳到着〜!!
2017年10月08日 14:29撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 14:29
中ノ岳到着〜!!
この後、軽い熱中症であることがわかり、
山頂で塩分摂取&寝転んで仮眠。
ご心配おかけいたしましたm(_ _)m
2017年10月08日 14:55撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 14:55
この後、軽い熱中症であることがわかり、
山頂で塩分摂取&寝転んで仮眠。
ご心配おかけいたしましたm(_ _)m
どうにか回復したので、
十字峡へ降ります。
2017年10月08日 15:12撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 15:12
どうにか回復したので、
十字峡へ降ります。
ガス立ち込める稜線。
足の踏ん張りが今一つですが、急がず慌てず下山。
2017年10月08日 15:19撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 15:19
ガス立ち込める稜線。
足の踏ん張りが今一つですが、急がず慌てず下山。
ヤマハハコ
2017年10月08日 15:24撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 15:24
ヤマハハコ
2017年10月08日 15:24撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 15:24
中ノ岳 見納め
またチャレンジするよ!
2017年10月08日 15:44撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 15:44
中ノ岳 見納め
またチャレンジするよ!
池塘を抜け
2017年10月08日 16:06撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 16:06
池塘を抜け
ガス立ち込める湿原の草紅葉、
2017年10月08日 16:12撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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ガス立ち込める湿原の草紅葉、
日向山 半分降りてきた
2017年10月08日 16:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/8 16:28
日向山 半分降りてきた
いい色づき
2017年10月08日 16:34撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 16:34
いい色づき
足取りが回復 ちょっと急ごう
2017年10月08日 17:02撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 17:02
足取りが回復 ちょっと急ごう
日暮れと同時に下山!
2017年10月08日 18:19撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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日暮れと同時に下山!
敗退したけど、無事下山!
お疲れ様でしたー!!
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敗退したけど、無事下山!
お疲れ様でしたー!!
十字峡に車迎えに来てくれた
Hさんに感謝ですm(_ _)m
2017年10月08日 18:20撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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10/8 18:20
十字峡に車迎えに来てくれた
Hさんに感謝ですm(_ _)m

装備

備考 ビブラムソールの登山靴がどうしようもなく滑って厄介。
歩行技術が未熟というのもあるが、この山域は滑り止めか他のソール靴を履いて行った方がよさそう。

感想

この山域は2年前の丹後山〜中ノ岳〜越後駒縦走、
昨年の八海山〜阿寺山と、毎年この時期紅葉最盛期にとても楽しみな山域となっています。

今年の総決算として挑んだ日帰り越後三山でしたが、
結果残念ながら敗退となりました。
この時期にしては暑過ぎた、雨が降って道が滑った、先週の疲れが残っていた、などいろいろ要因はあると思うものの、ここはもっと体力と脚力、難路での歩行技術を身に付けないと、日帰り踏破は難しいと実感。
未熟さを思い知り、悔しいけど完敗ですw

ここ最近がんばる山が多かったので、
しばらくまったり晩秋ハイクを楽しみたいなあ。

越後三山は来年以降再び挑戦したいと思いまーす

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コメント

越後の山のイメージ
shitroenさん、八海山から中ノ岳縦走、お疲れさまでした!
紅葉はバッチリでしたね(^^)/

私はこの区間を歩いたことがないので、興味深く拝見しました。
なかなかの難路のようです…

shitroenさんは、毎年この時期に新潟県の山に登山に来られていますね。
ほかの山域に比べ、越後の山々にはどんなイメージ・雰囲気を感じますか?

地元の新潟県におりますと、なかなか分からないものですから…(^^ゞ
2017/10/11 16:15
Re: 越後の山のイメージ
Forest21さん こんにちは
はい、今年も来ちゃいました(^∇^)

自分のスタイルとして、どうも気に入ったポイントは最後にとっておいて、周辺から攻略して満を持して本丸(三山)へ…という山の付き合い方が好きなんですが、今回は見事に跳ね返れましたw 本当は有終の美を飾って裏越後!とか妄想してましたが、まだまだ精進が足りないようです笑

僕にとって越後のお山は、深山幽谷っていう言葉がぴったりと言いますか、日本っぽさが凝縮した山っていう印象を持ってます。地形や植生や紅葉が複雑で豊かに見えるからなのか…理由はうまくいえませんがw
自分は日本の山がとにかく大好きなので、ここは最高です。あとどういうわけか何気に人が少なめな感じもあり毎度静かでいいですね。
めっちゃ語ってしまいました。笑
2017/10/11 20:23
越後キレットに♡
shitroenさん こんばんは〜初めまして(^-^)
食い入るように中ノ岳までの様子をワクワクしながら拝見させて頂きました!
素晴らしい越後キレットと黄金に輝く別世界に変わる草紅葉♪
素晴らしいです✨✨

私は福島の北の海側なので、この辺りはアクセス遠いのですが、何故かこの辺りのお山達に惹かれています😊
まだまだ、縦走できるようなレベルではないのですが、妄想だけは膨らみました(笑)
来年以降の再チャレンジ頑張ってください(^-^)
素敵な写真ありがとうございました😊
2017/10/12 19:24
Re: 越後キレットに♡
moontopazさん こんにちは

八ッ峰往復おめでとうございます。
あそこは一歩間違えるとほんとうに危険なので、緊張感をずっと往復維持するのほんと大変だったのではないでしょうか^ ^

越後キレットは2年前に越後駒ヶ岳から見たとき以来憧れの場所でした。この区間なかなか記録や写真が少ないので私も妄想がよく膨らんだのを覚えてますw 実際歩いたら想像以上に大変な道でお腹いっぱいです…笑
黄金色の祓川は、中ノ岳方面からの往復でもなかなか大変なところにありますが、もうほんとうに素晴らしい場所でした(^.^)
また来年もお邪魔したいと思いますー
2017/10/13 9:05
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