小4息子と大パノラマに感動！「剣山」（日本百名山）［見ノ越からミニ周回］

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 5.8km
• 登り: 572m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:20

6:05 見ノ越登山口
6:44 6:46 リフト西島駅
7:01 7:04 大剣神社
7:15 7:16 剣山頂上ヒュッテ
7:20 7:26 剣山
7:29 7:37 剣山頂上ヒュッテ
7:46 7:46 刀掛ノ松
7:54 7:55 リフト西島駅
8:25 見ノ越登山口

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●標高1410mの見ノ越駐車場を利用
・駐車スペースは100台以上可能（無料）
・トイレ有り

●見ノ越駐車場までの車道
・剣山へのルートは、�‘租膸圓�ら国道438号線ルート、��美馬ICから国道438号線ルート、�Ｂ臺盍躔侏海旅馥�32号や439号線等があるが、どのルートも走行距離が長く、更にカーブや幅員が狭い箇所も多い。
・今回は、最短ルートと言われる美馬ICから国道438号線を利用した（美馬IC〜駐車場までの所要時間は、早い人で70分、遅い人で100分程度は要する）
・どのルートも対向車に神経を使う道であるため、安全運転に心がけよう。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：4（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：1.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4.5（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：約30人】


◆登山道の状況
・全区間で危険性のある箇所は無く、登山初心者や子供でも特に支障がない。
・全体的に登山道の整備も良く歩きやすい。

◆紅葉情報
・登山口の標高は1400mであるため、既に落葉して紅葉の見ごろは終わっている。

◆その他
・山頂周辺は森林限界を超えており、四国の大半が見えるかと思うほど、360度の眺望が見渡せる。
・剣山から次郎笈までの稜線は非常に美しく、二百名山の三嶺までの縦走コースもかなり見応えのあるルートに感じた。

写真

11/5 6:05

周囲が薄明るくなってきたので、剣山登山口から出発！

11/5 6:07

まずは、剱神社に参拝する。

11/5 6:10

このような登山道が続く。

11/5 6:14

満月が西の空に沈みかけていた。

11/5 6:16

登山リフトの下を通過する。

11/5 6:28

登山口からリフトの山頂駅までは1350mのようだ。

11/5 6:37

北側には丸笹山に朝日が差し込み始めた。

11/5 6:42

お〜、山頂の頂上ヒュッテが見えてきた。

11/5 6:42

次郎笈までの稜線は美しいね〜

11/5 6:45

西側の山々が、少しだけモルゲンロートに染まった。

11/5 6:46

リフトの山頂駅を通過。

11/5 6:46

リフト山頂駅前の案内標識を確認。

11/5 6:46

上りは大剱神社経由の大剱道コースへ。

11/5 6:54

歩きやすいトラバースルートを進む。

11/5 7:03

大剱神社。

11/5 7:07

今朝は冷え込んだようで、霜柱ができていた。

11/5 7:10

頂上ヒュッテが間近に見えてきた。

11/5 7:14

山頂直下の宝蔵石神社の鳥居が見えてきた。

11/5 7:15

東側は雲海と神秘的な山並みが広がり息をのむ。

11/5 7:17

山頂は、宝蔵石神社と頂上ヒュッテの間の階段を登る。

11/5 7:33

頂上ヒュッテの外気温は、約0度。
風が強いので、体感温度はかなり低く感じる。

11/5 7:17

階段を登ると、大パノラマの山頂部に到着。

11/5 7:20

木道を歩いて、三角点のある山頂地点に向かう。

11/5 7:26

剣山の山頂に到着。
今回は空いているので、他の方に写真を撮影して頂いた。

11/5 7:22

山頂から東側の眺望。
樹木は白く霧氷が付いていた。

11/5 7:24

山頂から次郎笈を眺める。
森林限界の眺望の良い稜線は時間があれば歩いてみたかった。

11/5 7:24

西側には二百名山の三嶺の山体を確認。
右奥に薄っすら見える稜線は、昨日登った石鎚山かな？

11/5 7:25

本日は、標高1600m程度で大気の層ができて、まるで水平線のようになっていた。

11/5 7:28

山頂から頂上ヒュッテに戻る。

11/5 7:29

立派なトイレが設置されている。

11/5 7:31

360度の大パノラマはどこを切り取っても絵になる風景だった。

11/5 7:31

昨晩は曇っていたので、山頂の木々だけ白く氷結したようだ。

11/5 7:38

では、下山しよう！
下りは尾根道ルートへ進む。

11/5 7:47

刀掛の松。

11/5 7:50

紅葉は既に落葉し、時遅しといった感じだね〜

11/5 7:55

リフトの山頂駅まで下りてきた。

11/5 7:56

あとは、登った道をピストンで下る。

11/5 8:25

剱神社の登山口に到着。

11/5 8:28

予定通り9時前に下山することできた。
お疲れさまでした！！

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

Joker

11月の3連休は、小4のHaruto君と中国・四国地方の百名山巡りです。
初日の大山、2日目の石鎚山に引き続き、最終日は剣山に登ります。

本日は、新潟に戻る必要があるので、9時頃には下山できるように、登山口で車中泊して夜明けとともに出発しました。
一時的な冬型の天候になったため、風は強く気温も低いので、防寒対策は必須ですが、前夜、厚い雲の覆われていたのが嘘のように、快晴の青空が広がり、これ以上ない天候に気分が高まります。

剣山は、登山口からの標高差が500mほどしかなく、アップダウンや急登も無いので、ハイキング気分で気軽に登れます。
剣山の核心部は、間違いなく登山口までのワインディングロードが飽きるほど長いことでした（笑）。
でも、山頂からの絶景は格別で、幻想的な山並みや美しい稜線等、見所満載の絶景に感動でした。

今回の中国・四国地方の百名山巡りは、どの山もお祭りのような大盛況で、多くの登山者が訪れていました。
紅葉も見頃な3連休ということもあるでしょうが、どの山も魅力的な山で、思い描いていた以上に印象深く、感動できる山だったと思います。
また、機会があれば、ゆっくりと再来したいですね！


＜初日の大山に戻る＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1300856.html
＜2日目の石鎚山に戻る＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1305085.html