記録ID: 1311515
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
絶景の赤石岳[沼平からピストン 赤石岳避難小屋泊]
2017年11月11日(土) ~
2017年11月12日(日)
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体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 19:50
- 距離
- 51.6km
- 登り
- 4,862m
- 下り
- 4,845m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:51
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 11:10
距離 25.7km
登り 3,107m
下り 943m
2日目
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:20
距離 25.9km
登り 1,765m
下り 3,920m
《沼平 〜 赤石岳登山口》
約17キロの林道歩きです。
畑薙ダムゲート前が沼平になります。
赤石岳登山口は椹島ロッヂの目の前にあります。
行きは紅葉を見て「わー(*´▽`*)綺麗〜」とか言いながらなので、それほど苦になりませんでしたが、帰りはさすがにしんどかったです。
《赤石岳登山口 〜 赤石小屋》
樹林帯の道です。急登ヶ所も所々あります。
《赤石小屋 〜 主稜線分岐》
主稜線分岐は、赤石岳・小赤石岳間分岐のことです。
赤石小屋からしばらくは、尾根の樹林帯の道です。
富士見平を過ぎてしばらく進むと、尾根の南側をトラバースする道になります。
トラバース後は急斜面を九十九折りに登る道です。
標高が高いこともあり、急斜面を登るのが想像以上にハードでした。
《主稜線分岐 〜 赤石岳》
素晴らしい展望の稜線歩きです。
山頂に近付くにつれて急斜面になっていきます。
赤石岳山頂が近くに見えますが、実際には結構遠く思いのほか時間が掛かりました。
約17キロの林道歩きです。
畑薙ダムゲート前が沼平になります。
赤石岳登山口は椹島ロッヂの目の前にあります。
行きは紅葉を見て「わー(*´▽`*)綺麗〜」とか言いながらなので、それほど苦になりませんでしたが、帰りはさすがにしんどかったです。
《赤石岳登山口 〜 赤石小屋》
樹林帯の道です。急登ヶ所も所々あります。
《赤石小屋 〜 主稜線分岐》
主稜線分岐は、赤石岳・小赤石岳間分岐のことです。
赤石小屋からしばらくは、尾根の樹林帯の道です。
富士見平を過ぎてしばらく進むと、尾根の南側をトラバースする道になります。
トラバース後は急斜面を九十九折りに登る道です。
標高が高いこともあり、急斜面を登るのが想像以上にハードでした。
《主稜線分岐 〜 赤石岳》
素晴らしい展望の稜線歩きです。
山頂に近付くにつれて急斜面になっていきます。
赤石岳山頂が近くに見えますが、実際には結構遠く思いのほか時間が掛かりました。
天候 | 11日雨のち晴れ 12日晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤石小屋付近からちらほら雪が見え始め、富士見平付近は雪道でした。 富士見平から先、主稜線分岐までのトラバースは慎重に。 |
その他周辺情報 | 白樺荘 510円 http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000132.html ヌルっとしたお湯と、露天風呂からの景色が素晴らしいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
ナイフ
カメラ
テント
シェラフ
|
---|
感想
当初の予定では…
初日、沼平から椹島、赤石岳を経由し
兎岳まで行ってテント泊か避難小屋泊
もしくは、
百間洞まで行ってテント泊
そして2日目は聖岳に登って
体力的にも肉体的にも可能ならば
上河内、茶臼まで行っちゃおう!
そんな計画を立てて挑んだ
今回の山登りでしたが、
さすがに3000m級の山は
甘くはなかったです。
ガンガン登りたくても酸素が薄いため
すぐに息が上がってしまい
なかなか前に進めません。
おまけに、
雪道のトラバースや急斜面では
かなり気を使って歩きましたし、
主稜線に出ると予想通りの爆風で
一歩一歩ゆっくりとしか登れず
ものすごく時間が掛かりました。
結局初日は
赤石岳避難小屋に避難(笑)
ここまでが精一杯でした。
2日目、聖岳まで行きたい!
そんな気持ちもありましたが
無雪期とはちがい、道中どんな状況が
待っているのかわからないので
来た道をそのまま戻ることにしました。
でもまあ、さすがは赤石岳!
ここに登れて素晴らしい景色が
見れただけで十分満足できました。
おまけに大井川沿いの林道では
素晴らしい紅葉も見れたしね(*´▽`*)
今回もいい山登りになりました!
南アルプスも標高が高い山は
もうすっかり雪山シーズンですね。
さてさて、
お次はどこの山(雪山?)
行こうかな〜
楽しみです(*^^*)
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コメント
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雪化粧した南部の重鎮、間近で見てみたいです。
ドカ雪降れば富士見平先、夏道のトラバース道ではなくラクダの背、冬期ルートは難しそうですね。
3日分の食事担がれたんですか?
初日に赤石まで、新倉からも悪沢届くyama-memoさんのパワフルさには頭が下がります。
tomhigさん、おはようございます!
雪化粧した赤石岳、悪沢岳と、ホント素晴らしい景色が見れました。
ドカ雪降ったらトラバース道はきっと通れないですよね。
小赤石に続く尾根が冬季ルートかと思いますが、かなりハードそうでした。
食料は2日分持って行きました。
どこまで行けるかわからないからテントも持って行き、総重量は17キロくらいです。
山登りの前の林道17キロは、さすがにえらいこっちゃでした(≧▽≦)
コメントありがとうございます(^^)
これは、我々がやりたかった山行、かなり羨ましいです😭
やったのが、ヤマメモさんだったら仕方ないですね🤣
雪山もOKとは凄すぎます✨
今後も南アルプス南部のヤバイ山行、期待してますよ〜✌️
o-tarさん、おはようございます!
お先に失礼しました(^^)
o-tarさん達がやりたかっただけあって、ハードで素晴らしい山行になりました!
雪山といっても今回は、それほど積もっていなかったので問題なかったです。
もっと積もったら、さすがにこう簡単には行くことができないと思います。
ちょうどいい時期に行けてよかったです
ヤバイ山行、ううっ…プレッシャー掛かりますね(笑)
コメントありがとうございました
yama-memoさん!とうとう行かれましたね!赤石岳!(^^)!
しかもあの長い長い林道を経て、爆風の稜線をガツガツ歩き、一日で避難小屋まで行かれちゃうとは
美しいご来光
あの厚切り豚ロース、全部一人で食べちゃったんですか?!やっぱりあのぐらいガッツリタンパク質摂らないと、このようなパワフルな山歩き出来ないんでしょうね
次は白銀の乗鞍かしら〜??(^.^)次のレコも楽しみにしていま〜す
haiziさん、はいっ!赤石岳行ってきました!(^^)
林道歩きはホント長いですね!当初の予定では…
暗いうちに林道歩きを終えて、明るくなったころから山を登り、初日に兎岳まで行けたらいいな〜!なーんて思っていたんですよ(笑)
でも初日の未明から朝にかけては、寒冷前線の通過でかなり雨が降っていて、とても暗いうちからスタートする気になれなくて、明るくなってから歩き始めました。
もし暗いうちからスタートしてたら、きっと兎岳まで向かっていたと思います。でもきっとヘロヘロで危険だったかもしれませんね。今になって考えてみると、無理せずにちょうどよかったんだと思っています。
あの厚切り豚ロースは、もちろん一人で全部食べちゃいました(≧▽≦)
ガッツリタンパク質と消化のいい雑炊が、山行中、山行後のご飯として自分には合っているみたいです。お肉もりもり食べるようにしてから体調もいいんですよ〜
ダンナさん、十分パワフルじゃないですか!お肉食べてさらにパワーアップですね
あれっ!?
コメントありがとうございます(*^^*)
こんばんは!
素晴らしいですね!
富士見平からのトラバースはかなり怖そうですね。もう少し雪が積もれば冬季ルートになりそうですね!
それにしても雪があっても初日に登頂出来るとは...流石です!
僕たちも挑戦したかったです!
お疲れ様でした!
seira_くん、こんばんは!
初冬の赤石岳、ホント素晴らしかったです(*^^*)
富士見平からのトラバースは確かにちょっと怖かったです。もう少し雪が積もったら、きっとさらに怖くなりますよね。とは言え、冬季ルートも激しく怖そうでしたよ〜
雪があるとは言ってもそんなに埋まらなかったので、何とか登頂できたって感じです。でもさすが赤石岳!予想以上に時間が掛かり、やっぱりすごい山だなって思いました。
seira_くん達の次の挑戦、楽しみにしています。
コメントありがとうございました
やまめもさん、おはようございます!!ヾ(≧▽≦)ノ超遅コメで失礼します!!
モリモリの紅葉から雪山へ♥一度に二度おいしい山行でしたね〜〜〜〜✨気温差も相当あったことでしょう!!(笑)うわ〜〜!!朝夕の赤く染まった雪山の景色、美しいですね〜〜〜〜ヾ(≧▽≦)ノ爆風、凄そうですが、チリチリと肌も裂けるんじゃないかってくらい痛い空気の中、涙や鼻水も勝手に出てきて、そんな中の絶景・・・想像しただけでグッときます✨さすがに自分には厳しい世界ですが、写真で存分に楽しませていただきました♥真っ白な稜線にポツンと一人やまめもさん、いい景色独り占めしましたね〜〜〜〜!!♥冬季の小屋泊、すっごく寒いと思いますが、やまめもさんは何か暖かくする工夫をされていたら教えてください✨ちなみにちーすけ、レコには書きそびれてしまったんですが、木曽駒テントの時に100均のプラ水筒にお湯を入れて湯たんぽにしてみましたがお湯の温度がちょっと高すぎたのか水漏れしててんやわんやしました(笑)
ちーすけさん、こんばんは!!(≧▽≦)
紅葉に雪山に、ホント一度に二度おいしい贅沢な山行になりました(*^^*)
気温差、確かにありましたよ〜!標高を増すごとにみるみる気温が下がっていき、主稜線に出た途端ものすごい風!!自分の体にえびの尻尾ができそうでしたよ(笑)
そんな思いをしたので尚更、主稜線での景色も、朝夕の景色も、もう感激〜(*´▽`*) 一人で「うぉーっ!」とか「スゲ〜!」とか騒いでいました(^^)
今回小屋での温度は夜が−3℃、朝は−5℃、外の気温と変わらなかったです。服装はアンダーウェアー上下、その上にフリース上下、その上に軽量ダウン上下を着てニット帽を被っていました。でも寒かったので、シュラフに入りながらご飯作ったりお酒飲んだりしたくらいで特に工夫してないです。あっ!しいて言えば…
小屋に限らず登山中でもそうなのですが、寒くなるのは手先と足先からなので、寒いときは足の指を動かしたり足首を回したりして血行を良くするようにしています。参考にならなくてすみません(≧▽≦)
ありゃりゃ〜、100均のプラ水筒だと熱いお湯は無理かもしれませんね。でも寒い中、湯たんぽあったら最高です!!今度自分もやってみようかな(^^)
コメントありがとうございました!
遅コメでも嬉しいです(*^^*)
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