中央アルプス南部縦走〜越百、南駒、空木〜

2017年11月11日(土) ~ 2017年11月13日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,382m
• 下り: 2,357m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:20

9:10 今朝沢橋分岐（二合目）
10:10 10:10 福栃平(南駒-越百分岐)
11:10 11:10 下のコル(四合目)
11:40 11:40 上のコル
13:00 13:10 上の水場
14:30 越百小屋

2日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:30

5:30 越百小屋
6:30 6:50 仙涯嶺
11:00 11:30 南駒ヶ岳
12:30 12:40 赤梛岳
14:10 14:30 空木岳
16:00 木曽殿山荘

3日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:40

6:30 木曽殿山荘
6:40 6:40 木曽義仲の力水
7:20 7:20 見晴台
7:50 7:50 空木岳 八合目
8:20 8:20 仙人の泉
9:00 9:00 北沢 吊り橋
10:10 10:10 うさぎ平
12:10 ゴール地点

ハイマツの突破に時間を要しました。越百〜空木間は雪がつくと正規ルートがどこかは正直むつかしかったです。

天候

�＼祗�快晴�２�晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊奈川ダム駐車場に駐車。他の登山者はなし。

コース状況／危険箇所等

下の水場、上の水場、力水、仙人の泉いずれも出てました

その他周辺情報

桟温泉（日帰り入浴600円）

写真

11/11 9:16

登山口。計画書を提出！

11/11 10:14

福栃橋。

11/11 10:57

下の水場も、水は出ていました。

11/11 11:12

下のコル。

11/11 12:28

展望台。多分御嶽山見晴台のことですね。

11/11 13:05

上の水場。あられが降ったりやんだりしました。

11/11 13:08

心配なので、たくさん汲んで合計10キロ以上に！

11/11 14:38

避難小屋を出て右手へ行くと、安平路山が見えた。

11/11 14:41

寝床は、座布団や寝袋まであって、家のような過ごしやすさ。出るときは、来た時よりもきれいに・・・。

11/11 15:58

土間にはテーブルやイスが。結構広い。

11/11 16:12

越百小屋。赤い屋根に、黒めの本体がカッコイイ。

11/12 6:13

美しい朝焼け。

11/12 6:19

朝焼けに照らされる乗鞍岳。

11/12 6:34

安平路山、恵那山方面を振り返る。中津川の町は雲海の底。

11/12 6:36

朝日と山々。天気最高〜！

11/12 6:36

越百山に到着。

11/12 6:58

伊那谷を挟んで南アからご来光。

11/12 7:00

南駒ヶ岳へ向かいます。

11/12 7:04

三伏峠の上に富士山。

11/12 7:07

まだ元気。

11/12 7:12

花崗岩が増えてきて中アっぽさUP。

11/12 8:01

道が細くハイマツがうるさい。

11/12 8:19

やや非対称山稜？

11/12 8:26

枝に雪がついています。

11/12 8:28

うっすら雪化粧。

11/12 8:37

仙涯嶺到着。御嶽でかい。キリマンジャロっぽい。

11/12 8:48

仙涯嶺。

11/12 8:55

南駒へは近くて遠かったです。

11/12 9:01

雪が凍り付いて岩場いや。

11/12 9:06

岩場に付いた雪が、いやらしい。

11/12 9:10

日陰になる西斜面は寒々しい。

11/12 9:14

巨大な岩壁。

11/12 9:21

ここからの登りが凍り付いていてきつかったです。

11/12 9:51

仙涯嶺を振り返る。

11/12 9:57

塩見with Mt.FUJI。

11/12 10:08

しらびそ高原に薄雲が出始めてきました。

11/12 10:20

閉塞したハイマツの樹葉が凍りついてスクラムを組み、破壊しないと進めません。

11/12 10:34

日向の雪はぐずぐずでこれはこれで歩きずらい。

11/12 10:39

空木が遠くてへこむ。

11/12 11:05

木曽駒素敵。

11/12 11:06

南駒ヶ岳山頂！！ほこらにあいさつ。

11/12 11:36

歩いてきた稜線を振り返る。

11/12 11:43

空木へ向かいます。

11/12 12:06

この下には避難小屋が見えました。

11/12 12:25

北から見た南駒はあらあらしいシルエット。

11/12 12:25

空木でかい。

11/12 13:01

気温あがらず寒い。

11/12 13:57

険しい岩稜帯ですねぇ〜。

11/12 14:19

空木山頂。池山やロープウェイからの人がちらほらいました。

11/12 14:26

登山口方面を見下ろす。

11/12 14:29

乗越〜檜尾間にこちらから雪は確認できず。

11/12 14:43

空木を振り返る。

11/12 14:57

いやらしい岩場をがんばって下ります。

11/12 15:13

雲が出てきちゃいました。

11/12 15:41

あ〜

11/12 15:46

木曽殿から空木を振り返る。壁のようです。

11/12 15:49

南駒かっこいい。

11/12 16:04

小屋がちかづいてきました。

11/12 16:09

とーちゃく。

11/12 16:25

木曽義仲の力水。ぎりぎりでてます。

11/12 16:26

汲みます。

11/12 16:41

夕日に照らされた紅空木。美し。

11/12 16:43

乗越から夕日はぎりぎりみえます。

11/13 6:32

太陽さいなら。

11/13 7:03

翌朝下山へ。

11/13 7:24

展望台がところどころに。昨日苦労した稜線を見上げます。

11/13 7:32

御嶽の拝所から。継子＝マウェンジに見える。

11/13 7:50

八合目。もう雪はありません。

11/13 8:23

仙人の泉にて休憩。

11/13 8:23

でてます。

11/13 8:28

登山口方面を望む2。

11/13 8:58

北沢（6合目）でいったん渡渉します。

11/13 8:58

吊り橋健在。凍ってって盛大にこけました。

11/13 10:10

林道（うさぎ平、4合目）に戻ってきました。5合目はどこかわからず。

11/13 10:37

林道途中に表記のあった避難小屋はただの廃墟でした。

11/13 12:05

最後はひたすら林道をあるきます。日当たりの良い道のど真ん中で飯を食べていたら管理自動車がきてしまい笑われました。

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント テントマット シェラフ

備考

１２本爪アイゼンが１セット壊れていたのを忘れていたため、妻は心許ないチェーンスパイクで。装備のチェックやメンテナンスを怠らないこと！あと、ポカミスでバラクラバを忘れた。今回は天候に恵まれたから良かったが、稜線で苦労する。

感想

pyorosuke

心配していたすべての水場で、湧いているのを確認できました。越百小屋にはトイレがあり、使用させていただきました。寝室と土間があり、がんばれば結構な人数でも使えそうです。木曽殿山荘にはトイレがないので気を付けてください。がんばれば7人くらいで寝れます。土間にテントを張ればもう2人くらいはいけるでしょうか。ほうき類がなかったので、夏にでも、お世話になった木曽殿に寄付しに行きたいなと思います。