甲州アルプスへ行こう！ハッピーバースデーで行こう！

2017年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 15.6km
• 登り: 924m
• 下り: 1,524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:20

距離 15.6km 登り 924m 下り 1,525m

8:59 小屋平バス停(石丸峠入口)
10:00 10:03 石丸峠
10:10 10:16 天狗棚山
10:27 狼平
11:10 11:16 小金沢山
11:48 12:23 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:01 13:02 川胡桃沢ノ頭
13:28 13:32 黒岳
13:54 白谷丸
13:57 14:09 白谷小丸(仮称＝白谷丸南東1890m圏の無名峰)
14:41 14:44 湯ノ沢峠
15:22 湯ノ沢峠登山口
16:16 16:17 やまと天目山温泉
16:19 ゴール地点

天候

文句なし、快晴☀
気温-2℃〜+6℃くらい。要真冬装備。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：甲斐大和駅（AM8:11発）から栄和交通バスで小屋平BS
帰り：やまと天目山温泉BS（PM17:32発）から市営バスで甲斐大和駅
◆やまと天目山温泉・バス, アクセス等はこちら↓
http://www.daibosatsu-kankou.com/facility/yamato_tenmoku_hotspring.php

コース状況／危険箇所等

◆小屋平〜石丸峠〜狼平
危険箇所無し。
◆狼平〜小金沢山
樹林帯の西側斜面をトラバースしていく。
少々道悪く、不鮮明箇所あり。リボンあり。
◆小金沢山〜湯ノ沢峠
危険箇所無し。
◆湯ノ沢峠〜登山口
沢沿いの道ですが、少々荒れ気味。
夏の豪雨の影響なのか、道がえぐれて欠損している箇所あります。
（林道を歩けば安全ですが、歩行距離は伸びます。）

写真

12/2 8:57

満員バスに乗って、小屋平に来ました。
けっこう寒い。。

12/2 8:59

数名のハイカーさんとぼちぼち出発。

12/2 9:19

雲が綺麗な青空です。
稜線が楽しみ♪

12/2 9:20

大菩薩湖が見えるよ〜

12/2 9:24

林道を経てもうひと登り。

12/2 9:27

雲が面白い。

12/2 9:44

富士山現る〜
手前はこれから向かう小金沢山。

12/2 9:48

石丸峠手前、見事なビューポイント。

12/2 9:49

富士子ちゃ〜ん
下の方は雲の帯が…

12/2 9:50

大菩薩湖と南アルプスの展望。

12/2 9:53

白いね〜美しい〜

12/2 9:54

小金沢山と富士山。

12/2 9:55

笹原と青空。
石丸峠に来る時はいつも良い天気♪

12/2 9:55

前方の石丸峠分岐にいるのは外国人の二人組。
進路に悩んでいる様子…

12/2 9:56

石丸峠到着！
外国人さんは小屋平から登って来て、帰る方向を悩んでいた。
上日川峠への道を教えてあげました。

12/2 9:56

石丸峠から見上げる熊沢山。
いつ見ても素敵な眺め…。

12/2 10:10

しばらく進むと奥多摩湖が見えた！

12/2 10:10

天狗棚山からの熊沢山、奥は大菩薩嶺。

12/2 10:15

狼平へ向かって降りていく。

12/2 10:15

右手は南アの絶景。

12/2 10:15

振り返っても絶景。

12/2 10:23

狼平です。
一面の笹原。

12/2 10:26

何度も振り返ってしまう眺め。

12/2 10:28

アップで北岳あたり。

12/2 10:30

日なたは霜解けでドロドロ。
日陰は霜のまま。

12/2 10:37

小金沢山へ樹林帯突入。

12/2 10:48

目につくのはバイカオウレンの葉っぱ。

12/2 10:53

基本は登り。
たまに進路に迷いつつ…

12/2 10:57

樹林の中はマイナス2℃。
さむさむさむ…

12/2 11:14

そして、着いた！
2014年の山、小金沢山♪
3年ぶりでした。

12/2 11:10

小金沢山から。

12/2 11:11

山頂はランチに適した場がなかった。
「もう少し先へ行こう」

12/2 11:15

富士山に向かって進む稜線歩きが醍醐味。

12/2 11:25

「今日は思ったより雲が多いよ」

12/2 11:26

そんな富士山。

12/2 11:27

牛奥ノ雁が腹摺山への道。

12/2 11:40

笹原と樹林を繰り返し進む。

12/2 11:49

そして、到着〜
牛奥ノ雁が腹摺山。
ここは山頂がひろ〜い。

12/2 11:58

本日のランチ。ツナ・ポテサラ・ハムチーズ・フィッシュフライのロールサンド。サラダ。そしてサプライズ！(^^)/

12/2 11:58

masaが持ってきたベルギーショコラ♪
「ハッピーバースデー(^^」
「ありがとう〜♡」

12/2 12:24

美味しい山頂でした。
じゃあね〜

12/2 12:27

次は黒岳へ行くぞ！

12/2 12:33

わ〜い。いっぱい食べたから消化しないと。

12/2 12:36

笹原の斜面を下る。
「うお〜い、気持ち良いね」

12/2 12:38

やっぱり絶景の南ア。

12/2 12:53

下った後は、カラマツの登り。

12/2 12:57

そして、川胡桃沢ノ頭へ。
一本の枯れ木がシンボルツリー。

12/2 12:59

青空に雲が走る。

12/2 13:21

その後は倒木が多い道を進む。

12/2 13:27

黒岳着いた！眺望ゼロ！
cli「大門未知子…」

12/2 13:40

下っていくと、山梨の森100選「広葉樹の森」

12/2 13:41

いつも冬枯れ。

12/2 13:42

来年こそ、紅葉の時期に来よう。

12/2 13:47

前方が開けて白谷丸です。
何回来てもここは気持ちがいい場所♪

12/2 13:47

八ヶ岳が見えた。

12/2 13:48

前方は滝子山への稜線。

12/2 13:54

今年も石ゴロゴロの展望台へ行ってみよ！

12/2 13:55

一面にススキでない黄金色の穂。
なんだろ？

12/2 13:57

遠くの雲はだいぶ取れてきたね。

12/2 13:59

恒例の？撮影会です。
テイク1
後ろは雁ヶ腹摺山。

12/2 14:00

テイク2
富士山も写ってます。

テイク3
富士山と…。
cli「お気に入りのワンショットになりました。ありがとう♡」

12/2 14:06

masataroは腰かけてくつろぐ。

12/2 14:07

物思いにふけるのでした…
(-ω-)

12/2 14:10

cli「いくでぇ〜早くおいでえ〜」

12/2 14:11

青空に黄金の穂。

12/2 14:29

見上げるダケカンバ。

12/2 14:37

見上げる崩壊地。
cli「ナナイタガレだ」
登山道は左側に切ってあります。

12/2 14:41

ウメモドキは湯ノ沢峠にて。

12/2 14:43

季節の風物詩。

12/2 14:44

湯ノ沢峠避難小屋。
今夜はお泊りの方いるのかしら？

12/2 15:03

沢沿いを登山口まで下る。
渡渉箇所が数カ所あります。
道が崩れている箇所が数カ所あり、今後が不安。

12/2 15:17

無事に降りてきました。
残るは道路歩き1時間だ！ファイト！
cli「今年も素敵な誕生日山行になりました♪」

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

masataro

masa的メモ（今回の経緯）
1．cliさんの誕生日のお祝いで、例年通りどこか小屋泊を画策
2．二人で相談し、大菩薩の介山荘と奥多摩の三条の湯の二案が上がる
3．介山荘は満室。三条の湯も雲取フィーバーがあるので断念
4．cliさんは悩み果て、疲れ果ててお手上げ状態に…
最後はmasaが一声、「小屋平から湯ノ沢日帰りでどう？」
と案を出して決まった次第。

小屋泊は叶いませんでしたが、結果的に良い選択だったと思います。
眺めの良い場所で人の少ない場所。
今の時期なので近場の低山はどこも大賑わいでしょう。
甲州アルプス（小金沢連嶺）は静かに山を歩くには最適な場所。
ささやかながら、周りに気兼ねなくお祝いできました。
しかも、本日は超が付く快晴♪
cliさんも満足したに違いないと思います。
Happy birthday !＼(^o^)／

今回気になったこと
・その1 石丸峠の外国人さん
今回出会った外国人さんは、地図不携帯で山頂の方向も知りませんでした。標高2000mの冬山、他に誰もいなかったらどうなったのでしょう。海外から来られる方への注意喚起が必要だと思います。
・その2 湯ノ沢峠からの登山道
道がだいぶ荒れていました。車で来る人は林道で峠まで上がってしまうため、登山道の利用者は少ないのかもしれません。そのうち歩けなくなってしまうのでは…
湯ノ沢峠避難小屋を守っている方々に整備を期待するしかありません。