ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 133012
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地→槍・穂高縦走→上高地

2011年09月05日(月) ~ 2011年09月07日(水)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
34.0km
登り
2,964m
下り
2,962m

コースタイム

■1日目
6:48上高地バスターミナル-6:54河童橋-7:32明神館-8:19徳沢園-9:05横尾山荘-9:52一の俣-9:58二の俣-10:19槍沢ロッヂ-10:57ババ平-11:16大曲-11:49天狗原分岐-12:33坊主岩屋下-12:59殺生分岐-13:27槍ヶ岳山荘(泊)

■2日目
5:23槍ヶ岳山荘-5:42槍ヶ岳山頂-6:11槍ヶ岳山荘6:30-6:40飛騨乗越-6:54大喰岳山頂-7:22中岳山頂-7:56天狗原分岐-8:08南岳山頂-8:25南岳小屋-8:33大キレット入口-9:39長谷川ピーク-9:55A沢のコル-10:17飛騨泣き-10:53北穂高小屋-10:58北穂高岳山頂11:34-12:29最低コル-13:12涸沢岳山頂-13:35-穂高岳山荘14:39-15:12奥穂高岳山頂-16:00穂高岳山荘(泊)

■3日目
4:30穂高岳山荘-5:15奥穂高岳山頂(ご来光)5:38-5:46南稜の頭-6:50紀美子平-7:21前穂高岳山頂7:45-8:10紀美子平8:25-8:40雷鳥広場-9:03岳沢パノラマ-10:01岳沢小屋10:14-11:48穂高・岳沢登山路入口-12:01河童橋-上高地アルペンホテル(入浴)ほか-13:54上高地バスターミナル
天候 雨のち快晴
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
■往路
松本駅5:20(タクシー)→上高地6:20

■復路
上高地バスターミナル(バス)→新島々バスターミナル(アルピコ交通上高地線)→松本駅
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは上高地にある。
・上高地から槍ヶ岳山荘までは距離が長いので、横尾山荘か槍沢ロッジあたりで1泊したほうが無理せず楽しい山行になると思う。
・稜線に出てからは危険箇所がそこら中にあるので気が抜けないが、槍の穂先を自力で登れるひとであれば、大キレットの通過は問題なくこなせると思う。(天候や体力面で無理をしなければ)
・今回槍から奥穂高へ南下したが、涸沢岳や北穂の北面の下降を考えると北上するほうが難しそうに感じた。
・大キレットと北穂-涸沢間は、難易度は大差ないが、前者のほうがきつかった。
(特に北穂の最後の登りが疲れる)
・吊尾根は疲れて油断していると結構危険。片面が切れ落ちている箇所が沢山ある。
・下山後、日帰り温泉施設はいくつもあるが、今回は上高地アルペンホテルで入浴した。500円。貸し出しタオルセットは300円。
・下山後の食事や買い物は上高地なので困ることはない。
・上高地発のバスは事前に整理券が必要。
小雨が降る早朝の上高地。山は真っ白で見えず・・・(標高1504m)
2011年09月05日 06:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/5 6:29
小雨が降る早朝の上高地。山は真っ白で見えず・・・(標高1504m)
徳沢に向かっている途中の梓川。雨は降ったりやんだり。
2011年09月05日 08:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/5 8:05
徳沢に向かっている途中の梓川。雨は降ったりやんだり。
横尾山荘着(標高1620m)。ここで涸沢方面、槍ヶ岳方面、蝶ヶ岳方面に分岐します。上高地から11km歩いてきたらしいですが、標高はほとんど変わりませんね。しかもここから槍まで11km・・・長っ!
2011年09月05日 09:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/5 9:09
横尾山荘着(標高1620m)。ここで涸沢方面、槍ヶ岳方面、蝶ヶ岳方面に分岐します。上高地から11km歩いてきたらしいですが、標高はほとんど変わりませんね。しかもここから槍まで11km・・・長っ!
一の俣と二の俣の中間地点です。雨が強くなってきてテンション下がり気味。
2011年09月05日 09:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/5 9:54
一の俣と二の俣の中間地点です。雨が強くなってきてテンション下がり気味。
槍沢ロッジ着(標高1825m)。雨が激しくなってきたのでたまらずレインウェアを着込む。
2011年09月05日 10:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/5 10:19
槍沢ロッジ着(標高1825m)。雨が激しくなってきたのでたまらずレインウェアを着込む。
槍沢を進みます。山の上のほうは相変わらずまったく見えません。南アルプスの北岳の大樺沢二俣あたりに雰囲気が似ていると思いました。
2011年09月05日 11:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/5 11:26
槍沢を進みます。山の上のほうは相変わらずまったく見えません。南アルプスの北岳の大樺沢二俣あたりに雰囲気が似ていると思いました。
槍ヶ岳山荘着(標高3060m)。坊主岩小屋あたりから軽い高山病っぽい感じになり結構きつかったです。槍の穂先はすぐそばにあるのに上のほうは真っ白で見えません。
2011年09月05日 13:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/5 13:32
槍ヶ岳山荘着(標高3060m)。坊主岩小屋あたりから軽い高山病っぽい感じになり結構きつかったです。槍の穂先はすぐそばにあるのに上のほうは真っ白で見えません。
天気がよければ山荘にザックを置いて穂先の往復をするつもりでしたが、雨足が弱まる気配がないし、体調もいまいちなのでこの日は大人しく部屋にいることにしました・・・
2011年09月05日 14:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/5 14:46
天気がよければ山荘にザックを置いて穂先の往復をするつもりでしたが、雨足が弱まる気配がないし、体調もいまいちなのでこの日は大人しく部屋にいることにしました・・・
翌朝、山荘での朝食後にザックを置いて槍ヶ岳登頂(標高3180m)。3000m峰1座目。
2011年09月06日 05:45撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 5:45
翌朝、山荘での朝食後にザックを置いて槍ヶ岳登頂(標高3180m)。3000m峰1座目。
残念ながら360度ガスで真っ白です。おかげで登るときに高度感があまりなく怖さが半減しましたが。
2011年09月06日 05:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 5:47
残念ながら360度ガスで真っ白です。おかげで登るときに高度感があまりなく怖さが半減しましたが。
山荘への下山途中です。朝露なのか、昨日の雨で濡れているのかわかりませんが、梯子も岩も湿ってました(結構手が冷たい)。
2011年09月06日 05:55撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 5:55
山荘への下山途中です。朝露なのか、昨日の雨で濡れているのかわかりませんが、梯子も岩も湿ってました(結構手が冷たい)。
無事槍ヶ岳山荘まで戻りました。
2011年09月06日 06:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 6:10
無事槍ヶ岳山荘まで戻りました。
山荘でお弁当(名物ちまき弁当)を受け取り準備万端。大キレットに向かって南下開始です。
2011年09月06日 06:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 6:28
山荘でお弁当(名物ちまき弁当)を受け取り準備万端。大キレットに向かって南下開始です。
飛騨乗越通過。
2011年09月06日 06:40撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 6:40
飛騨乗越通過。
大喰岳(3101m)山頂。ガスが濃いためまわりは真っ白。3000m峰2座目。
2011年09月06日 06:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 6:54
大喰岳(3101m)山頂。ガスが濃いためまわりは真っ白。3000m峰2座目。
雷鳥の親子に遭遇。写真には入ってませんが、子供は2羽いました。
2011年09月06日 07:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 7:10
雷鳥の親子に遭遇。写真には入ってませんが、子供は2羽いました。
中岳東面の雪渓。
2011年09月06日 07:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 7:13
中岳東面の雪渓。
中岳(3084m)山頂着。3000m峰3座目。ここまでは天気は変わらず。
2011年09月06日 07:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 7:22
中岳(3084m)山頂着。3000m峰3座目。ここまでは天気は変わらず。
ところが!南岳(3032.7m)に着いたところ一気に雲が切れて晴天が広がってきました!おおっ!穂高が雲から顔を出している・・・天空の城みたいだ!
2011年09月06日 08:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3
9/6 8:08
ところが!南岳(3032.7m)に着いたところ一気に雲が切れて晴天が広がってきました!おおっ!穂高が雲から顔を出している・・・天空の城みたいだ!
もしやと思って後ろを振り返ってみると槍が顔を出しているではないか!イエス!
2011年09月06日 08:18撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3
9/6 8:18
もしやと思って後ろを振り返ってみると槍が顔を出しているではないか!イエス!
3000m峰4座目の南岳を後にして、大キレットに向かいます。見えている小屋は南岳小屋。
2011年09月06日 08:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/6 8:21
3000m峰4座目の南岳を後にして、大キレットに向かいます。見えている小屋は南岳小屋。
右にある獅子鼻まで行き、大キレットを見下ろしましたが、この時点ではまだガスがかかっており全容がつかめません。
2011年09月06日 08:27撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 8:27
右にある獅子鼻まで行き、大キレットを見下ろしましたが、この時点ではまだガスがかかっており全容がつかめません。
期待と不安で胸を膨らませて、いよいよ大キレット突入。
2011年09月06日 08:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 8:33
期待と不安で胸を膨らませて、いよいよ大キレット突入。
だんだんガスが晴れてきて、大キレットのルートが見えてきました。正面はこれから向かう北穂高岳。
2011年09月06日 08:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/6 8:47
だんだんガスが晴れてきて、大キレットのルートが見えてきました。正面はこれから向かう北穂高岳。
南岳を南下中。スリップと落石に注意。
2011年09月06日 08:55撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 8:55
南岳を南下中。スリップと落石に注意。
大キレットの中間地点あたりで来た道を振り返ります。ここから見る南岳はとてもかっこいい。
2011年09月06日 09:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
9/6 9:22
大キレットの中間地点あたりで来た道を振り返ります。ここから見る南岳はとてもかっこいい。
先はまだ長いです。
2011年09月06日 09:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 9:22
先はまだ長いです。
難所と言われる長谷川ピークは突然出てきました。通過している途中で「もしかしてコレがあの・・・」と気づきました。写真は振り返ってパチリ。見た目ほど怖くなかったです。
2011年09月06日 09:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
4
9/6 9:42
難所と言われる長谷川ピークは突然出てきました。通過している途中で「もしかしてコレがあの・・・」と気づきました。写真は振り返ってパチリ。見た目ほど怖くなかったです。
北穂高への道は険しい。
2011年09月06日 09:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/6 9:44
北穂高への道は険しい。
長谷川ピーク。離れてみたほうが凄いところを通ってきたんだなと実感します。
2011年09月06日 09:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 9:51
長谷川ピーク。離れてみたほうが凄いところを通ってきたんだなと実感します。
長谷川ピークと南岳。
2011年09月06日 10:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/6 10:02
長谷川ピークと南岳。
これまた難所と言われる飛騨泣きです。でも鎖がついているので難しいとは思いませんでした。
2011年09月06日 10:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 10:16
これまた難所と言われる飛騨泣きです。でも鎖がついているので難しいとは思いませんでした。
北穂高岳北面の登りです。ここが今回の山行で一番きつかったです。(落石にたいそう気を使います)
2011年09月06日 10:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 10:28
北穂高岳北面の登りです。ここが今回の山行で一番きつかったです。(落石にたいそう気を使います)
北穂高小屋到着。なんとか大キレット通過しました。かなりバテました。テラスは日差しが強すぎて長居できなかったので日陰で少し休みました。
2011年09月06日 10:53撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/6 10:53
北穂高小屋到着。なんとか大キレット通過しました。かなりバテました。テラスは日差しが強すぎて長居できなかったので日陰で少し休みました。
北穂高岳登頂(3106m)。本当に小屋のすぐそばにあるんですね。3000m峰5座目。
2011年09月06日 10:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 10:58
北穂高岳登頂(3106m)。本当に小屋のすぐそばにあるんですね。3000m峰5座目。
北穂高小屋のテラスから槍ヶ岳です。少し雲が多いのが残念ですが、何とか見れました。ビールでも飲んでくつろぎたいところですが、この後涸沢岳への難所の通過がまっているのでガマン、ガマン・・・
2011年09月06日 11:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 11:02
北穂高小屋のテラスから槍ヶ岳です。少し雲が多いのが残念ですが、何とか見れました。ビールでも飲んでくつろぎたいところですが、この後涸沢岳への難所の通過がまっているのでガマン、ガマン・・・
涸沢岳へ向かいます。人によっては大キレットより難しいと感じるらしいので気を引き締めなおします。
2011年09月06日 11:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 11:34
涸沢岳へ向かいます。人によっては大キレットより難しいと感じるらしいので気を引き締めなおします。
涸沢岳へ向かっている途中(1)
2011年09月06日 11:53撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 11:53
涸沢岳へ向かっている途中(1)
涸沢岳へ向かっている途中(2)
2011年09月06日 12:03撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 12:03
涸沢岳へ向かっている途中(2)
涸沢岳への最後の登り。鎖が沢山つけられていたので北穂の登りよりずっと楽に登れました。
2011年09月06日 12:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 12:51
涸沢岳への最後の登り。鎖が沢山つけられていたので北穂の登りよりずっと楽に登れました。
振り返れば北穂。
2011年09月06日 13:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 13:01
振り返れば北穂。
涸沢岳山頂まであと少し。しかしずいぶん尖ってますねぇ。後ろに見えるは奥穂高岳。
2011年09月06日 13:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 13:10
涸沢岳山頂まであと少し。しかしずいぶん尖ってますねぇ。後ろに見えるは奥穂高岳。
涸沢岳山頂にいた方に、奥穂とジャンダルムをバックに写真をとっていただきました。
2011年09月06日 13:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
9/6 13:14
涸沢岳山頂にいた方に、奥穂とジャンダルムをバックに写真をとっていただきました。
涸沢岳山頂(3110m)。3000m峰6座目。穂高岳山荘からザックなしで登ってくるひとも沢山いました。
2011年09月06日 13:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 13:16
涸沢岳山頂(3110m)。3000m峰6座目。穂高岳山荘からザックなしで登ってくるひとも沢山いました。
今宵の宿、穂高岳山荘到着(2996m)。
2011年09月06日 13:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 13:35
今宵の宿、穂高岳山荘到着(2996m)。
テラスから涸沢が見下ろせます。左上の三角錐の山は常念岳(2857m)。甲斐駒ヶ岳に似た美しさを感じました。
2011年09月06日 13:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 13:50
テラスから涸沢が見下ろせます。左上の三角錐の山は常念岳(2857m)。甲斐駒ヶ岳に似た美しさを感じました。
夕食まで時間があったので、重い荷物は山荘において奥穂高岳山頂を目指します。(山荘の後ろに見えるのは涸沢岳)
2011年09月06日 14:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 14:42
夕食まで時間があったので、重い荷物は山荘において奥穂高岳山頂を目指します。(山荘の後ろに見えるのは涸沢岳)
山頂付近よりジャンダルム。やっぱりインパクトありますね〜。
2011年09月06日 15:06撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/6 15:06
山頂付近よりジャンダルム。やっぱりインパクトありますね〜。
奥穂高岳山頂(3190m)。3000m峰7座目。富士山、北岳に次ぐ本峰第3位の山です。
2011年09月06日 15:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 15:13
奥穂高岳山頂(3190m)。3000m峰7座目。富士山、北岳に次ぐ本峰第3位の山です。
常念山脈いいですね。
2011年09月06日 15:18撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 15:18
常念山脈いいですね。
奥穂高岳山頂よりジャンダルム。何度見てもいいですね。
2011年09月06日 15:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 15:21
奥穂高岳山頂よりジャンダルム。何度見てもいいですね。
穂高岳山荘まで戻り、夕日を眺めます。
2011年09月06日 18:06撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 18:06
穂高岳山荘まで戻り、夕日を眺めます。
また明日も良い天気でありますように。(風が強くてめちゃくちゃ寒かった)
2011年09月06日 18:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/6 18:13
また明日も良い天気でありますように。(風が強くてめちゃくちゃ寒かった)
・・・あっという間に夜明けです。暗いうちから山荘を出て奥穂高岳山頂でご来光を拝みました。浅間山あたりから日が昇ってきました。
2011年09月07日 05:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 5:21
・・・あっという間に夜明けです。暗いうちから山荘を出て奥穂高岳山頂でご来光を拝みました。浅間山あたりから日が昇ってきました。
今回の縦走路を振り返ります。
2011年09月07日 05:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 5:29
今回の縦走路を振り返ります。
北アルプスの山々が一望できます。
2011年09月07日 05:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 5:34
北アルプスの山々が一望できます。
槍の左側に見えているのは薬師岳、鷲羽岳、水晶岳、立山連峰あたりでしょうか?
2011年09月07日 05:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 5:34
槍の左側に見えているのは薬師岳、鷲羽岳、水晶岳、立山連峰あたりでしょうか?
表銀座の方面ですね。
2011年09月07日 05:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 5:34
表銀座の方面ですね。
ジャンダルムと右奥の山は笠ヶ岳(2898m)。
2011年09月07日 05:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 5:34
ジャンダルムと右奥の山は笠ヶ岳(2898m)。
上高地を見下ろします。梓川の左手に霞沢岳(2646m)、右手に焼岳(2455m)。焼岳の奥には乗鞍岳(3026m)とその奥に御嶽山(3067m)。
2011年09月07日 05:37撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 5:37
上高地を見下ろします。梓川の左手に霞沢岳(2646m)、右手に焼岳(2455m)。焼岳の奥には乗鞍岳(3026m)とその奥に御嶽山(3067m)。
通い慣れた南アルプスの向こうに見えるは富士山(3776m)。
2011年09月07日 05:38撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/7 5:38
通い慣れた南アルプスの向こうに見えるは富士山(3776m)。
ジャンダルム(3163m)。いつかはチャレンジせねば・・・
2011年09月07日 05:38撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/7 5:38
ジャンダルム(3163m)。いつかはチャレンジせねば・・・
山頂からの絶景が名残惜しいですが、今日中に東京に帰らなくてはならないので吊尾根を通って前穂高岳に向かいます。おーギザギザでかっこいいですね。
2011年09月07日 05:48撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 5:48
山頂からの絶景が名残惜しいですが、今日中に東京に帰らなくてはならないので吊尾根を通って前穂高岳に向かいます。おーギザギザでかっこいいですね。
焼岳アップ。この辺の山ではそんなに標高は高くないですが、さすが百名山のひとつ、目を引くものがありますね。
2011年09月07日 06:03撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/7 6:03
焼岳アップ。この辺の山ではそんなに標高は高くないですが、さすが百名山のひとつ、目を引くものがありますね。
紀美子平着。昨日、一昨日の疲れプラス、両足の指の皮が剥けてしまいかなりペースダウン。ここでザックをデポして前穂に登るひとが多いようですが、頂上で穂高岳山荘で受け取った弁当を食べたかったのでザックを背負ったままで行くことに。
2011年09月07日 06:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 6:50
紀美子平着。昨日、一昨日の疲れプラス、両足の指の皮が剥けてしまいかなりペースダウン。ここでザックをデポして前穂に登るひとが多いようですが、頂上で穂高岳山荘で受け取った弁当を食べたかったのでザックを背負ったままで行くことに。
前穂の登り。結構急峻ですね。
2011年09月07日 06:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 6:50
前穂の登り。結構急峻ですね。
前穂高岳山頂(3090m)。これで今回目標にしていた3000m峰8座をクリア!
2011年09月07日 07:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 7:21
前穂高岳山頂(3090m)。これで今回目標にしていた3000m峰8座をクリア!
山頂は細長いですが、結構広いです。絶景なのですが、風が強すぎて寒すぎる・・・鼻水がとまりません。
2011年09月07日 07:23撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 7:23
山頂は細長いですが、結構広いです。絶景なのですが、風が強すぎて寒すぎる・・・鼻水がとまりません。
今朝ご来光を見た奥穂だ!
2011年09月07日 07:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
9/7 7:29
今朝ご来光を見た奥穂だ!
上高地方面。空が青い!
2011年09月07日 07:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 7:34
上高地方面。空が青い!
槍から奥穂です。よくここまでがんばった!
2011年09月07日 07:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 7:35
槍から奥穂です。よくここまでがんばった!
表銀座方面ですね。このルートも気持ちよさそうです。
2011年09月07日 07:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 7:35
表銀座方面ですね。このルートも気持ちよさそうです。
西穂高岳(2909m)の向こうにうっすら見えているのは白山でしょうか?
2011年09月07日 07:45撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 7:45
西穂高岳(2909m)の向こうにうっすら見えているのは白山でしょうか?
山頂は寒くて長居できなかったので、紀美子平まで戻ってお弁当をいただきました。いつの間にやら沢山ひとが増えていました。やはりほとんどの方がザックを置いて前穂に向かってましたね。
2011年09月07日 08:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 8:22
山頂は寒くて長居できなかったので、紀美子平まで戻ってお弁当をいただきました。いつの間にやら沢山ひとが増えていました。やはりほとんどの方がザックを置いて前穂に向かってましたね。
後は上高地までひたすら下るだけです。
2011年09月07日 08:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 8:42
後は上高地までひたすら下るだけです。
重太郎新道で下山中。足の指が痛くてかなりゆっくりペースです。
2011年09月07日 08:56撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 8:56
重太郎新道で下山中。足の指が痛くてかなりゆっくりペースです。
岳沢パノラマにて。
2011年09月07日 09:04撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 9:04
岳沢パノラマにて。
岳沢小屋着。この先、ルートを間違えてしばらく登山道からはずれてしまい、岳沢のど真ん中を1時間くらい下ってしまいました。
2011年09月07日 10:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 10:01
岳沢小屋着。この先、ルートを間違えてしばらく登山道からはずれてしまい、岳沢のど真ん中を1時間くらい下ってしまいました。
岳沢下降中。正面は霞沢岳。途中でたまたま人がいらっしゃって正規ルートへ戻る場所を教えていただきました。このまま進んでいたらどうなっていたんだろう・・・?
2011年09月07日 10:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 10:57
岳沢下降中。正面は霞沢岳。途中でたまたま人がいらっしゃって正規ルートへ戻る場所を教えていただきました。このまま進んでいたらどうなっていたんだろう・・・?
前穂高岳登山道入口。ようやく下界へもどって来れました。つかれた〜。
2011年09月07日 11:48撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 11:48
前穂高岳登山道入口。ようやく下界へもどって来れました。つかれた〜。
河童橋より。スタート時と異なり美しい景色が広がっていました。平日だというのに観光客も大勢いました。ついさっきまであの山の上にいたんだと思うと感慨深いです。
2011年09月07日 13:30撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 13:30
河童橋より。スタート時と異なり美しい景色が広がっていました。平日だというのに観光客も大勢いました。ついさっきまであの山の上にいたんだと思うと感慨深いです。
日帰り入浴で汗を流してお昼を食べて上高地バスターミナルに戻ってきました。オツカレ!
2011年09月07日 13:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/7 13:54
日帰り入浴で汗を流してお昼を食べて上高地バスターミナルに戻ってきました。オツカレ!
撮影機器:

感想

南アルプス(北部のみ)には何度も足を運んでいるのですが、今回はじめて北アルプスに挑戦しました。最初は燕岳あたりから徐々にステップアップしていこうと思っていたのですが、休暇が取れるタイミングを逃すと1年後になるかもしれないと思い、どうしても行きたかった槍・穂高に決めました。

今回は私にとってはじめてづくしでした。

・レインウェアを着て山を登ったこと
・山小屋に泊まったこと
・山頂(付近)から日の出と日没を見たこと

今までは体力任せに日帰り登山にこだわっていましたが、今回山小屋を利用したことで新しい登山の楽しみ方に気づくことができ、非常に満足度の高い山行となりました。山小屋でのマナー等で事前勉強が足りない点もあったと思うので、次回はそのあたりも改善したいですね。

槍・穂高縦走サイコーでした!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1575人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら