竜ヶ岳(金山尾根〜遠足尾根)
- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 896m
- 下り
- 890m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:13
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
700mから上は雪が薄っすらと積もっていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゴーグル
ゲイター
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
コンロ
ハーネス
ロープ(7mm×20m)
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感想
昨日麓は雨だったので、『今日はラッセルか?』と雪山フル装備で車に乗り込んだが、車中から見た山は薄っすら雪化粧。
宇賀渓駐車場に降り立つ。
そんなに寒くない(>_<)
『ワカン要らんかな?』、『ヒップそりは?』と言いながら準備を進める。
折角なので全部持って登り始めた。総重量は16.5kg。
冬山装備のウェアではすぐに暑くなり、金山尾根の取り付きで上着を一枚脱いだ。
足元に雪が出てきたのは標高700mだった。
ゴツゴツした岩を登り、稜線手前で休憩を取る。振り返ると結構な急登の岩稜帯だった。『ここは下りたくないなぁ』とつぶやく。
稜線に出ても風は強くなく、雪も薄っすらと登山道を覆う程度。
治田分岐を曲がり山頂への急登は雪のせいでツルツル滑るがアイゼンを履く程ではない。
山頂はガスで展望無し。竜ヶ岳特有の強い風を警戒していたが、思っていたものより弱く、我慢できる寒さだった。
山頂からの下りはアイゼン欲しいなと思うようなツルツルだったが、『これも練習』とそのまま下る。東の斜面の笹原には鹿が縦横に走った跡が残っていた。
治田分岐の手前で軽く昼食を摂り、しばらく進んだところで『折角なのでアイゼン履こうよ』と声が掛かる。『うん、そうだね』と先週新調したワンタッチアイゼンをザックから取り出す。ワンタッチアイゼンは以前のベルト式より圧倒的に早い。左右装着を終えても相棒はまだ右足の余ったベルトに苦戦していた。金山尾根分岐を越え、展望が良好な稜線を進む。左足が常に外側に倒れる感覚がある。アイゼンの問題か?履き直すが変わらない。着地した瞬間の体重の掛け方が悪いようだ。左足に注意しながら雪が無くなる辺りまでアイゼン練習は続いた。
16.5kgの歩荷&アイゼン歩行は来週の木曽駒に向けいいトレーニングになりました。
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