ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1332665
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

牛奥雁ヶ腹摺山(大菩薩)〜牛の寝通〜奈良倉山

2017年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.5km
登り
1,192m
下り
1,670m

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
1:23
合計
7:06
9:20
9:40
10
パノラマ岩
9:50
10:02
26
10:28
10:42
33
11:15
11:35
3
11:38
11:38
39
13:27
13:30
27
13:57
14:00
10
14:10
14:10
29
14:39
14:47
32
15:19
鶴峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 甲斐大和駅 バス 7:43→8:12すずらん昆虫館BS
帰り 鶴峠 バス 15:40→16:45上野原駅
いずれのバスも今シーズン最終のようです
コース状況/
危険箇所等
危険無 きわめて明瞭 牛の寝を降りている所まで全般的に雪(0〜5cm程度)
牛の寝でも北側はうっすらと雪
臨時便のバスにてすずらん昆虫館BS。予想通り他に誰も降りず。寂しい。
臨時便のバスにてすずらん昆虫館BS。予想通り他に誰も降りず。寂しい。
いい雰囲気の登りです。
いい雰囲気の登りです。
途中から林道に入ると南面が開けており。
1
途中から林道に入ると南面が開けており。
おお早くも南アルプスが。これは空気がクリアーなうちにパノラマ岩に急がねば
おお早くも南アルプスが。これは空気がクリアーなうちにパノラマ岩に急がねば
車道を横切り。登山道
車道を横切り。登山道
登山道からの急登を数分登ると早くも南アルプス。八ヶ岳
登山道からの急登を数分登ると早くも南アルプス。八ヶ岳
こちらは奥仙丈やら甲武信ヶ岳の方
こちらは奥仙丈やら甲武信ヶ岳の方
雪の状態はこんな感じ
雪の状態はこんな感じ
あっという間にパノラマ岩。左側を巻いて岩の上に出ます。
あっという間にパノラマ岩。左側を巻いて岩の上に出ます。
パノラマ岩から。
パノラマ岩から。
きたー。この景色。白峰三山に悪沢・赤石
1
きたー。この景色。白峰三山に悪沢・赤石
こちら八ヶ岳から奥仙丈など
1
こちら八ヶ岳から奥仙丈など
仙丈ケ岳から甲斐駒も見えます。顔がにやける。但しレンズにゴミが入ったか望遠にすると見苦しいすじが・・・
仙丈ケ岳から甲斐駒も見えます。顔がにやける。但しレンズにゴミが入ったか望遠にすると見苦しいすじが・・・
甲府盆地越しの白峰三山。これが見たかったのです。
2
甲府盆地越しの白峰三山。これが見たかったのです。
富士山は脇役です。
富士山は脇役です。
こちら悪沢・赤石・聖・・・左端は勉強します。
こちら悪沢・赤石・聖・・・左端は勉強します。
こちら以前狂ったほど行っていたがここ2年程ご無沙汰の八ヶ岳連峰
こちら以前狂ったほど行っていたがここ2年程ご無沙汰の八ヶ岳連峰
こちら南アルプスと八ヶ岳の間。乗鞍辺りか?
こちら南アルプスと八ヶ岳の間。乗鞍辺りか?
同じような写真ばっかりです。北岳〜間ノ岳の稜線
同じような写真ばっかりです。北岳〜間ノ岳の稜線
冬でも黒い甲斐駒 かっこいいー
1
冬でも黒い甲斐駒 かっこいいー
これから進む。小金沢山と天狗棚
これから進む。小金沢山と天狗棚
奥仙丈方面を撮ったら林に自分が写る。不思議な写真
奥仙丈方面を撮ったら林に自分が写る。不思議な写真
牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指す。縞枯れ状態
1
牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指す。縞枯れ状態
山頂直下から丹沢方面でしょうか
山頂直下から丹沢方面でしょうか
牛奥ノ雁ヶ腹摺山。日本一長い名前だそーな。3年ぶり位
牛奥ノ雁ヶ腹摺山。日本一長い名前だそーな。3年ぶり位
ここでは富士山が主役
ここでは富士山が主役
南アルプスは木の間ですが
南アルプスは木の間ですが
結構クオリティは高い
結構クオリティは高い
さて小金沢に向かいます。軽く積もって楽々雪山気分。一番好きな状態
さて小金沢に向かいます。軽く積もって楽々雪山気分。一番好きな状態
おっとこれはこれから向かう牛の寝通りと遥か三頭山。鶴峠って三頭山の手前。遠いー
おっとこれはこれから向かう牛の寝通りと遥か三頭山。鶴峠って三頭山の手前。遠いー
小金沢山到着。2014mなので今年の山雲取に3m及ばず
小金沢山到着。2014mなので今年の山雲取に3m及ばず
単独女性の方に撮って頂く。同じバスで石丸峠→ずずらんだそう。いろいろお話しました
3
単独女性の方に撮って頂く。同じバスで石丸峠→ずずらんだそう。いろいろお話しました
ここも富嶽12景なのでこの通り
ここも富嶽12景なのでこの通り
真ん中が大岳。左 御前山。右三頭山 奥多摩三山が綺麗に見えるポイントです
真ん中が大岳。左 御前山。右三頭山 奥多摩三山が綺麗に見えるポイントです
こちら先々週行った雲取から石尾根の稜線
こちら先々週行った雲取から石尾根の稜線
小金沢からの樹林帯は以前来たときは道が不明瞭で不気味に感じたが経験を積んだ今は、明快かついい雰囲気に感じる
小金沢からの樹林帯は以前来たときは道が不明瞭で不気味に感じたが経験を積んだ今は、明快かついい雰囲気に感じる
そして狼平から大菩薩湖越しの南
そして狼平から大菩薩湖越しの南
天狗棚と熊沢山兄弟。大菩薩ブルーです
天狗棚と熊沢山兄弟。大菩薩ブルーです
ここも本当に素晴らしい雰囲気
ここも本当に素晴らしい雰囲気
ここは大菩薩小金沢連峰で最も好きな場所 天狗棚山。夏でも涼しい風が駆け抜けます。ここで昼食タイムで今後の作戦を練る
ここは大菩薩小金沢連峰で最も好きな場所 天狗棚山。夏でも涼しい風が駆け抜けます。ここで昼食タイムで今後の作戦を練る
これはいまだ未踏の雁ヶ腹摺山 名前がややこしい
これはいまだ未踏の雁ヶ腹摺山 名前がややこしい
大菩薩湖越しの南
大菩薩湖越しの南
しつこいですが
今日はこれからが大変。牛の寝通りに挑みます
今日はこれからが大変。牛の寝通りに挑みます
牛の寝通り分岐の右に戻る
牛の寝通り分岐の右に戻る
今日最後の南アルプス。このまま南アルプスを堪能したい気持ちを抑え牛の寝に降ります。
今日最後の南アルプス。このまま南アルプスを堪能したい気持ちを抑え牛の寝に降ります。
牛の寝から飛龍。こちらの山域も通っているうちに直ぐに同座ができるようになった
牛の寝から飛龍。こちらの山域も通っているうちに直ぐに同座ができるようになった
かやの木山。牛の寝はコースタイムの70%で休息無で鶴峠のバスに間に合う計算だったが石丸峠からここまで50%で来たのでこの後油断してしまった。
かやの木山。牛の寝はコースタイムの70%で休息無で鶴峠のバスに間に合う計算だったが石丸峠からここまで50%で来たのでこの後油断してしまった。
立派な木
ここらはこういう老樹が多い感じです
ここらはこういう老樹が多い感じです
こんなのんびりした雰囲気
こんなのんびりした雰囲気
こちら大マテイ山手前の棚倉小屋跡から先々週行った飛龍が良く見える。
こちら大マテイ山手前の棚倉小屋跡から先々週行った飛龍が良く見える。
この辺り分岐がややこしいので注意
この辺り分岐がややこしいので注意
大マテイ山到着。バスまで余裕が無くやや焦り気味
大マテイ山到着。バスまで余裕が無くやや焦り気味
鶴寝山。まだ富士山が見えました
鶴寝山。まだ富士山が見えました
松姫峠でいったん車道に。この辺りやや小走りです。
松姫峠でいったん車道に。この辺りやや小走りです。
奈良倉山手前の林道。さすがにこの辺りで体力が落ちてきてペースダウン。
奈良倉山手前の林道。さすがにこの辺りで体力が落ちてきてペースダウン。
やっと奈良倉山到着。誰もいません。ここで鶴峠までコースタイムを5分程減らせば間に合うのでゆったり休みました。
やっと奈良倉山到着。誰もいません。ここで鶴峠までコースタイムを5分程減らせば間に合うのでゆったり休みました。
いつかこちらの坪山方面も繋げたい
いつかこちらの坪山方面も繋げたい
流石富嶽十二景。シルエットですが
流石富嶽十二景。シルエットですが
標高は低くなりましたが北側はこんな感じ
標高は低くなりましたが北側はこんな感じ
やっと三頭山が目の前に ゴール近し
やっと三頭山が目の前に ゴール近し
林道から最後にプレゼントが
林道から最後にプレゼントが
15時過ぎなのに飛龍から石尾根がこんなにクリアーに
15時過ぎなのに飛龍から石尾根がこんなにクリアーに
誰かのレコに乗ってましたが・・こんなかわいく書かれても。この後の薄暗い杉林を走って駆け抜ける羽目に。
1
誰かのレコに乗ってましたが・・こんなかわいく書かれても。この後の薄暗い杉林を走って駆け抜ける羽目に。
鶴峠到着。結局バスが来る20分前。今年最後のバスの1本手前に乗れました。
鶴峠到着。結局バスが来る20分前。今年最後のバスの1本手前に乗れました。

感想

大菩薩連峰から東に延びる牛の寝通りに行きました。今回の目的は3っつ。白銀の南アルプスを見る。大菩薩と鶴峠の間の赤線を繋ぎ、高尾〜笹尾根〜大菩薩〜〜御坂の黒岳まで繋がる。あとこれは道中で単独女性の方に言われて気づいたお休みしていた大月市秀麗富嶽12景の奈良倉山も達成で8景目
本日は最高とは言えない天気予報で行くのを迷ったが、行きの甲斐大和駅からのバスも鶴峠からの帰りのバスも本日が最終なので思い切って行ったら素晴らしい天気でした。やはりこの大菩薩や小金沢連峰から見る南アルプスは一級品です。ただ大菩薩の混雑は避けたかったので、すずらん昆虫館から牛奥雁ヶ腹摺山に登り石丸峠まで北上し、牛の寝通りで大マテイ・奈良倉を経由して鶴峠に降りました。石丸峠から下り基調とはいえスタートが8時を過ぎで鶴峠15時40分のバスなのでまたしても余裕が無い行程となってしまいました。
 パノラマ岩、牛奥雁ヶ腹摺山、小金沢山、天狗棚山は最高の景色でした。
牛奥雁ヶ腹摺山、小金沢山2回目、天狗棚山3回目、大マテイ山189座、鶴寝山190座、奈良倉山191座

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:694人

コメント

同じバスでした
天気最高でしたね!こちらのルート静かで良さげですね、もっと経験を積んでから歩いてみたいです。
2017/12/10 23:39
Re: 同じバスでした
o-taro 様コメント頂きありがとうございます。
同じく臨時バスに乗られていたということでレコを読まさせていただきました。
大菩薩側も私の行ったコース以上に素晴らしい展望が広がってたようですね。石丸峠以南は大菩薩に比べマイナーな存在ですが、天狗棚、牛奥雁ヶ腹摺山、白谷丸などの展望の素晴らしい所を含め静かな雰囲気を味わえるところですので機会が有ったら是非行かれたらと思います。
2017/12/11 23:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら