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Yamareco

記録ID: 133840
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

試練と感動の燕岳〜大天井岳〜常念岳

2011年09月23日(金) ~ 2011年09月24日(土)
 - 拍手
子連れ登山 Akaneko その他4人
GPS
34:15
距離
22.5km
登り
2,401m
下り
2,514m

コースタイム

1日目
山行
7:26
休憩
2:35
合計
10:01
6:37
53
中房温泉
7:30
7:40
108
第2ベンチ
9:28
9:55
53
合戦小屋
10:48
11:13
34
燕山荘
11:47
11:55
40
燕岳
12:35
13:55
30
燕山荘(昼)
14:25
20
蛙岩
14:45
14:50
75
大下りの頭
16:05
33
喜作レリーフ
16:38
大天荘
2日目
山行
7:31
休憩
3:59
合計
11:30
5:25
10
大天荘
5:35
6:25
10
大天井岳
6:35
6:55
58
大天荘
7:53
7:55
65
東天井岳肩
9:00
9:05
15
横通岳
9:20
9:30
25
合流
9:55
10:15
68
常念小屋
11:23
12:10
42
常念岳
12:52
14:05
30
常念小屋(昼)
14:35
14:37
23
最初の水場
15:00
15:05
70
休憩
16:15
16:20
35
あと2km
16:55
ヒエ平
●9月23日(土)
中房温泉6:37→7:30第2ベンチ7:40→9:28合戦小屋9:55→10:48燕山荘11:13→11:47燕岳11:55→12:35燕山荘(昼)13:55→14:25蛙岩14:25→14:45大下りの頭14:50→16:05喜作レリーフ16:05→16:38大天荘

●9月24日(日)
大天荘5:25→5:35大天井岳6:25→6:35大天荘6:55→7:53東天井岳肩7:55→9:00横通岳9:05→9:20合流9:30→9:55常念小屋10:15→11:23常念岳12:10→12:52常念小屋(昼)14:05→14:35最初の水場14:37→15:00休憩15:05→16:15あと2km16:20→16:55ヒエ平
天候 9月23日 : 晴れのち曇り、一時霰
9月24日 : 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
●駐車場 : しゃくなげ荘の無料駐車場利用・・・当日5時頃でほぼ満車状態(2ヵ所あるうちの奥の駐車場は未確認)
 しゃくなげ荘発 中房温泉行き一番バスは5:15です。
 詳細は
 http://nan-an.sakura.ne.jp/bus/bus/nakafusa-teiki-bus21.html
 この日はバス停に30名以上並んでいました。ここが始発ではないのでたぶん乗りきれなかったはず。
 臨時バスが出たのではないかと思います。
 我々は事前に5人乗りタクシーを予約しました。

●タクシー : 南安タクシー  0263-72-2855
    しゃくなげ荘〜中房温泉までのタクシー代 : \6,100
    ヒエ平〜しゃくなげ荘 : \4,400
  常念小屋でタクシー予約できます。手数料 \100
  所定の用紙に到着予定時間等を記入し、半券をもらい、タクシー乗車時に渡す。

 ※しゃくなげ荘無料駐車場近くに足湯がありますが、早朝は湯が抜かれていました。
  下山時は利用できます(無料)。
コース状況/
危険箇所等
●駐車場 : 中房温泉登山口下に無料駐車場が3ヵ所あります。
       但しこの日は満車、路肩にも停めるスペースありませんでした。
       なので、休日は麓にあるしゃくなげ荘の無料駐車場を利用した方が無難。

       ※下山口のヒエ平下にも無料駐車場がありますが、かなり下まで路駐していた車も多く、登山口までかなり歩かされたようです。
        また、路肩に止めていた車はほとんどが山側で、落石も多く凹んでいる車も一部あったようです。

●登山ポスト : 中房登山口にあり。記入済みの登山届を用意してきた人多数。

●水場 : 燕山荘、大天荘、常念小屋にあり、小屋泊者は無料。
      それ以外(テン泊者を含む)は有料です。
      (利用しなかったので金額不明、たぶん1ℓ \200程かと)
      <注>大天荘の水道は、翌朝凍結していて利用できませんでした。

     第一ベンチ付近にもありますが、少し下るために利用している人はあまりいなそう。
     また、一ノ沢ルートは常念小屋から30分強ほど下ると最初の水場があります。(水量豊富)

●トイレ : 合戦小屋、燕山荘、大天荘、常念小屋にあり、合戦小屋以外は小屋内とテン泊用のトイレがそれぞれあります。
       小屋泊・テン泊以外は \100。
       ※燕山荘では小屋内のトイレ利用OKでした。
        ほぼ3時間毎にトイレのあるコースなので安心です。

●コース
・中房〜合戦小屋
 北アルプス3大急登と言われ、のっけから急登ですが、道は大変良く整備されており、ほぼ30分行程にベンチがあります。
 足を思い切り上げて登るようなところはありません。

・合戦小屋〜燕山荘
 ゆるやかな登り道で一部鎖場がありますが、使うほどのことはありません。

・燕山荘〜燕岳
 花崗岩の粒の道です。急坂には階段(木)を設けているため、スパッツなしでも小石が入ったりしません。
 頂上は狭いので、混雑時の記念撮影は順番待ち。

・燕山荘〜大天井岳
 最もきつい登りは切通岩〜大天荘間ですが、夏道は山頂を通らないためそれほどでもありません。
 為衛門吊り岩〜切通岩手前は灌木帯の道が多くなります。
 あとは稜線の歩きやすい道です。

・大天井岳〜常念乗越
 好天時は稜線慢歩の道。ほとんど登りがありません。
 (横通岳へは山頂に登る道もあります)
 東天井岳と横通岳に猿が多数生息。   

・常念乗越〜常念岳
 前半は岩場の急登が続きますが、よく整備されており小気味よい登り道です。
 但し下りはつまずきによる転倒に注意!

・常念乗越〜ヒエ平
 最初の水場までは急坂ですが、あとは比較的なだらかな道です。
 斜面に切られた道では油断と前のめりによる転落注意です。

●日帰り入浴
 私達が利用したのは「常念坊」、常念小屋に割引券があります。
 大人1名(11歳以上) \500→\400。露天風呂もありますが4名入ればいっぱいです。でもいい風呂でした。 
 しゃくなげ荘から車で5分ほどの距離です。
 http://jonenbo.com/

 他に「ほりでーゆ」の利用者多し、\500。JAF会員証提示で5名まで大人1名\100引き。
 http://www.holiday-you.co.jp/spa.html

●山小屋
・大天荘 : 1泊2食付 \9,000、我々は1泊夕食付で \8,200。
       モンベル会員証提示で会員 \500引き。
       生ビールあり、\800。但しビニールコップです。
  小屋内トイレの数が少ないので、並ぶことが多いです。(男女共用)

・燕山荘と常念小屋では登山靴も販売しています。
   燕山荘・・・\15,000(メーカー未確認)
   常念小屋・・\22,000(LOWA)
朝6時20分頃の中房温泉登山口。
すごい人です!
タクシーの運ちゃん曰く、今年一番の人出だ、と。
トイレの列もヒドイことになっていました。
2011年09月23日 06:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/23 6:23
朝6時20分頃の中房温泉登山口。
すごい人です!
タクシーの運ちゃん曰く、今年一番の人出だ、と。
トイレの列もヒドイことになっていました。
歩き始めて間もなくコケるBooちゃん。
久々の山登りで、思いに身体が付いていかない??
2011年09月23日 06:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/23 6:38
歩き始めて間もなくコケるBooちゃん。
久々の山登りで、思いに身体が付いていかない??
第一ベンチです。
沢山の人たちが最初の休憩を取っていましたが、
ここは通過します。
2011年09月23日 07:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 7:08
第一ベンチです。
沢山の人たちが最初の休憩を取っていましたが、
ここは通過します。
第二ベンチで最初の休憩。
ここでも多くの登山者が休んでいました。
2011年09月25日 13:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/25 13:11
第二ベンチで最初の休憩。
ここでも多くの登山者が休んでいました。
急登が続き、またコケそうに!
2011年09月25日 02:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/25 2:35
急登が続き、またコケそうに!
お母さん、大丈夫かな?
頂上まで持つかな?(いい歳だし・・・)
と、心配そうに見つめるAちゃん。
2011年09月23日 09:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/23 9:18
お母さん、大丈夫かな?
頂上まで持つかな?(いい歳だし・・・)
と、心配そうに見つめるAちゃん。
この標識を待ってました。
2011年09月23日 09:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 9:21
この標識を待ってました。
合戦小屋で休憩。
寒いのでスイカを食べている人は見かけず。
※スイカの販売は18日に終了だったようです。
2011年09月23日 09:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 9:54
合戦小屋で休憩。
寒いのでスイカを食べている人は見かけず。
※スイカの販売は18日に終了だったようです。
さあ、合戦尾根最後のひと登りスタートです。
2011年09月23日 09:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/23 9:55
さあ、合戦尾根最後のひと登りスタートです。
一応、鎖場です。
使うことはなし。
2011年09月23日 10:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/23 10:32
一応、鎖場です。
使うことはなし。
燕山荘に登りついたら、燕岳がお目見えです。
2011年09月23日 10:55撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/23 10:55
燕山荘に登りついたら、燕岳がお目見えです。
Y家の子供たちをこの山に連れてきたくて、やっと念願叶いました。
2011年09月23日 11:01撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/23 11:01
Y家の子供たちをこの山に連れてきたくて、やっと念願叶いました。
有名スポットですが、私は右下の岩に想い出が・・・
2011年09月23日 11:17撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/23 11:17
有名スポットですが、私は右下の岩に想い出が・・・
22年前はこの岩に登ることができました。(当時の写真)
今はイルカ岩共々立ち入り禁止のロープが張られています。
2009年09月17日 18:29撮影 by  MP630 series, Canon
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9/17 18:29
22年前はこの岩に登ることができました。(当時の写真)
今はイルカ岩共々立ち入り禁止のロープが張られています。
花崗岩の散歩道。
2011年09月23日 11:33撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/23 11:33
花崗岩の散歩道。
メガネ岩に登る2人。
ここは立入り禁止になっていませんでした。
2011年09月23日 11:36撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/23 11:36
メガネ岩に登る2人。
ここは立入り禁止になっていませんでした。
メガネで「天空の宿」を覗く。
2011年09月23日 11:39撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/23 11:39
メガネで「天空の宿」を覗く。
花崗岩の尾根道。
メガネ岩が下に、左上に燕山荘が見えます。
さらに右の稜線を辿ると「蛙岩」です。
2011年09月23日 11:43撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/23 11:43
花崗岩の尾根道。
メガネ岩が下に、左上に燕山荘が見えます。
さらに右の稜線を辿ると「蛙岩」です。
燕岳頂上にて記念撮影。
2011年09月25日 10:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 10:02
燕岳頂上にて記念撮影。
混んでいる山頂を早々に退散
2011年09月23日 11:56撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/23 11:56
混んでいる山頂を早々に退散
崩れやすいところには、このように歩きやすくなっていました。
2011年09月23日 12:10撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 12:10
崩れやすいところには、このように歩きやすくなっていました。
燕山荘裏でランチタイム。
やっと槍ケ岳が顔を出しました。
蛙岩より手前の岩の方が蛙に見えます。
2011年09月23日 12:44撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/23 12:44
燕山荘裏でランチタイム。
やっと槍ケ岳が顔を出しました。
蛙岩より手前の岩の方が蛙に見えます。
テン場は既にこの状態。
2011年09月23日 13:43撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 13:43
テン場は既にこの状態。
一応マネてます。
2011年09月25日 10:59撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 10:59
一応マネてます。
30年以上前からある標識で記念撮影。
さすがに傷んでいました。
2011年09月25日 10:09撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 10:09
30年以上前からある標識で記念撮影。
さすがに傷んでいました。
燕岳は四方から見ても目立たない山ですが、この方角から見る姿は「女王」ですね。
2011年09月23日 13:56撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 13:56
燕岳は四方から見ても目立たない山ですが、この方角から見る姿は「女王」ですね。
蛙岩に向う途中でライチョウがハイマツより首を出しました。
4羽ほどいましたので、大天荘に目撃情報の報告用紙に記入しました。
2011年09月23日 14:14撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/23 14:14
蛙岩に向う途中でライチョウがハイマツより首を出しました。
4羽ほどいましたので、大天荘に目撃情報の報告用紙に記入しました。
ハイマツの美しい道の延長に燕岳。
2011年09月23日 14:18撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/23 14:18
ハイマツの美しい道の延長に燕岳。
蛙岩を過ぎると大天井岳が大きい姿を見せてくれました。
2011年09月25日 14:01撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 14:01
蛙岩を過ぎると大天井岳が大きい姿を見せてくれました。
大下りスタート地点より、これからたどる稜線。
まだ先は長い・・・
2011年09月23日 14:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/23 14:47
大下りスタート地点より、これからたどる稜線。
まだ先は長い・・・
中央アルプスの稜線を思い出す稜線歩き。
2011年09月25日 10:15撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 10:15
中央アルプスの稜線を思い出す稜線歩き。
行く先の大天井岳が雲の中に隠れてしまいました。
また、この辺りから霰が降ってきました。。
2011年09月23日 15:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 15:44
行く先の大天井岳が雲の中に隠れてしまいました。
また、この辺りから霰が降ってきました。。
切通岩を下りると喜作のレリーフがあります。
2011年09月23日 16:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
9/23 16:02
切通岩を下りると喜作のレリーフがあります。
分岐を左に本日最後の登りです。
霰舞う中、寒くて辛い登りとなりました。
2011年09月23日 16:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 16:09
分岐を左に本日最後の登りです。
霰舞う中、寒くて辛い登りとなりました。
大天荘の領収書
2011年10月10日 10:42撮影 by  MP630 series, Canon
10/10 10:42
大天荘の領収書
大天井岳より
浅間山右からサンライズ!
望遠レンズをセットする前に出てしまいました。
2011年09月24日 05:37撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/24 5:37
大天井岳より
浅間山右からサンライズ!
望遠レンズをセットする前に出てしまいました。
モルゲンロートの槍ヶ岳
2011年09月24日 05:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 5:47
モルゲンロートの槍ヶ岳
アップです。
2011年09月24日 05:49撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/24 5:49
アップです。
奥穂と北穂。
ジャンダルムと北穂の小屋もハッキリと見えました。
2011年09月24日 05:51撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/24 5:51
奥穂と北穂。
ジャンダルムと北穂の小屋もハッキリと見えました。
黄金色の雲海の上に浅間山が浮かぶ。
2011年09月25日 11:22撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
16
9/25 11:22
黄金色の雲海の上に浅間山が浮かぶ。
富士山も!
2011年09月24日 05:56撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/24 5:56
富士山も!
山頂の記念撮影も順番待ちです。
2011年09月24日 06:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 6:02
山頂の記念撮影も順番待ちです。
大天井岳の影が映っています。
2011年09月24日 06:08撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/24 6:08
大天井岳の影が映っています。
左には穂高連峰へ続く。
2011年09月24日 06:10撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/24 6:10
左には穂高連峰へ続く。
雲海の向こうには八ヶ岳連峰。
2011年09月24日 06:12撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/24 6:12
雲海の向こうには八ヶ岳連峰。
その右には富士山と南アルプス。
手前にはこれから向かう常念山脈。
2011年09月24日 06:12撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 6:12
その右には富士山と南アルプス。
手前にはこれから向かう常念山脈。
前日歩いた燕岳への稜線。
2011年09月24日 06:14撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 6:14
前日歩いた燕岳への稜線。
再び槍ヶ岳。
だんだん影が無くなってきました。
2011年09月24日 06:20撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 6:20
再び槍ヶ岳。
だんだん影が無くなってきました。
大天荘とテン場
2011年09月24日 06:59撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/24 6:59
大天荘とテン場
この景色を常に右に見ながらの稜線慢歩のスタート!
2011年09月24日 07:00撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/24 7:00
この景色を常に右に見ながらの稜線慢歩のスタート!
チングルマも秋の装い
2011年09月24日 07:05撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/24 7:05
チングルマも秋の装い
八ヶ岳を正面にいい気分、です。
2011年09月24日 07:08撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/24 7:08
八ヶ岳を正面にいい気分、です。
大天井岳方面を振り返る。
2011年09月24日 07:23撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 7:23
大天井岳方面を振り返る。
なだらかな稜線の散歩道。
2011年09月24日 07:35撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 7:35
なだらかな稜線の散歩道。
またまた振り返ると大天井岳の右には剱立山連峰。
2011年09月24日 07:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 7:47
またまた振り返ると大天井岳の右には剱立山連峰。
東天井岳の南斜面にはお猿さんが沢山!
右の猿はボス猿のよう。
(立派な○○の持ち主でした)
2011年09月25日 11:56撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/25 11:56
東天井岳の南斜面にはお猿さんが沢山!
右の猿はボス猿のよう。
(立派な○○の持ち主でした)
ハイマツの実を1人?寂しく食べていました。
上にいる仲間が気になっている模様。
2011年09月24日 08:03撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 8:03
ハイマツの実を1人?寂しく食べていました。
上にいる仲間が気になっている模様。
次に向う横通岳とその向こうに常念岳。
2011年09月24日 08:12撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/24 8:12
次に向う横通岳とその向こうに常念岳。
積雪期は一面の雪の斜面ですが、今は見事なハイマツの斜面です。
2011年09月24日 08:19撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 8:19
積雪期は一面の雪の斜面ですが、今は見事なハイマツの斜面です。
この景色ならゆるやかな登りも散歩道です。
2011年09月24日 08:35撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 8:35
この景色ならゆるやかな登りも散歩道です。
穂高連峰の左には乗鞍岳と御嶽山。
梓川の谷(徳沢付近)も見えます。
2011年09月24日 08:46撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/24 8:46
穂高連峰の左には乗鞍岳と御嶽山。
梓川の谷(徳沢付近)も見えます。
横通岳付近にも猿の一団が。
かなりの数のお猿さんがいました。
2011年09月25日 14:08撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 14:08
横通岳付近にも猿の一団が。
かなりの数のお猿さんがいました。
横を通らず横通岳に登った2人。
元山ガールの2名は横を通りました。
2011年09月24日 09:07撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:07
横を通らず横通岳に登った2人。
元山ガールの2名は横を通りました。
横通岳より常念岳
小屋も下に見えます。
2011年09月24日 09:09撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:09
横通岳より常念岳
小屋も下に見えます。
横通岳より穂高連峰。
静かな山頂でした。
2011年09月24日 09:10撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/24 9:10
横通岳より穂高連峰。
静かな山頂でした。
横通岳からのパノラマ写真。
左は常念岳から右は立山連峰まで。
2011年09月25日 13:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
9/25 13:23
横通岳からのパノラマ写真。
左は常念岳から右は立山連峰まで。
いい感じのRとAちゃんです。
2011年09月24日 09:10撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/24 9:10
いい感じのRとAちゃんです。
ここで合流。
バックは横通岳。
2011年09月24日 09:21撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/24 9:21
ここで合流。
バックは横通岳。
さあ、いよいよ目の前の常念岳に登るために下ります。
2011年09月24日 09:28撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/24 9:28
さあ、いよいよ目の前の常念岳に登るために下ります。
最高のロケーション!
常念乗越のテン場。
2011年09月24日 09:53撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 9:53
最高のロケーション!
常念乗越のテン場。
本日最後の登り。
かなりの急登ですが、岩の道は登り易いです。
2011年09月25日 12:44撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 12:44
本日最後の登り。
かなりの急登ですが、岩の道は登り易いです。
右には相変わらずの絶景の中、頑張る元山ガール。
2011年09月24日 10:43撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 10:43
右には相変わらずの絶景の中、頑張る元山ガール。
横通岳の高さに近付いてきました。
子供達は元気です。
2011年09月24日 10:55撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:55
横通岳の高さに近付いてきました。
子供達は元気です。
安曇野方面はまだ雲海を楽しめました。
2011年09月24日 11:00撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/24 11:00
安曇野方面はまだ雲海を楽しめました。
急登も終わり、常念山頂が見えてきました。
2011年09月24日 11:07撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:07
急登も終わり、常念山頂が見えてきました。
常念岳山頂より。
爽快そう!
2011年09月24日 11:25撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 11:25
常念岳山頂より。
爽快そう!
常念山頂も記念撮影の順番待ち!
子供達は元気です。
元山ガール達は・・・
2011年09月24日 11:28撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 11:28
常念山頂も記念撮影の順番待ち!
子供達は元気です。
元山ガール達は・・・
常念岳から定番の槍、大喰、中岳。
それにしても快晴の絶景です。
2011年09月24日 11:35撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 11:35
常念岳から定番の槍、大喰、中岳。
それにしても快晴の絶景です。
槍から前穂まで
スバラシイ!
2011年09月24日 11:35撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 11:35
槍から前穂まで
スバラシイ!
南方方面
蝶ヶ岳から大滝山までの稜線
2011年09月24日 11:46撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:46
南方方面
蝶ヶ岳から大滝山までの稜線
ザイテングラートのアップ
小屋を2つ確認できます。
2011年09月25日 12:57撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 12:57
ザイテングラートのアップ
小屋を2つ確認できます。
立山・剱岳のアップ
手前は東天井岳。
2011年09月25日 12:59撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/25 12:59
立山・剱岳のアップ
手前は東天井岳。
針ノ木岳遠望。
ある登山者が山座同定で「剱岳」と説明していました。
確かに立派な山容です。
また中間右には燕岳と燕山荘も確認できます。
その手前は横通岳付近の稜線です。
2011年09月25日 13:00撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 13:00
針ノ木岳遠望。
ある登山者が山座同定で「剱岳」と説明していました。
確かに立派な山容です。
また中間右には燕岳と燕山荘も確認できます。
その手前は横通岳付近の稜線です。
北穂〜長谷川ピーク
それにしてもすごいところに小屋がありますね。
2011年09月25日 13:01撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 13:01
北穂〜長谷川ピーク
それにしてもすごいところに小屋がありますね。
2年前にやっと登った鷲羽岳とワリモ岳(右)
2011年09月25日 13:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 13:02
2年前にやっと登った鷲羽岳とワリモ岳(右)
水晶岳のアップ
(別名)黒岳と赤岳(手前)の名の由来に納得です。
また左には薬師岳の稜線も見えます。
2011年09月25日 13:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 13:02
水晶岳のアップ
(別名)黒岳と赤岳(手前)の名の由来に納得です。
また左には薬師岳の稜線も見えます。
蝶ヶ岳から登ってきた登山者
2011年09月24日 12:04撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 12:04
蝶ヶ岳から登ってきた登山者
Rは元気です。
サマになってます。
富士山も一緒に。
2011年09月25日 13:04撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 13:04
Rは元気です。
サマになってます。
富士山も一緒に。
前常念岳と八ツ
安曇野も雲間から見えます。
2011年09月25日 13:05撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 13:05
前常念岳と八ツ
安曇野も雲間から見えます。
常念の下りは結構疲れました。
やっと小屋でランチタイムです。
2011年09月24日 12:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/24 12:52
常念の下りは結構疲れました。
やっと小屋でランチタイムです。
山ガール候補生はソフト\400。
元山ガールたちはもちろん生ビール\800
2011年09月24日 13:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/24 13:29
山ガール候補生はソフト\400。
元山ガールたちはもちろん生ビール\800
久々に山バッジを買ってしまいました。
2011年09月24日 14:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 14:03
久々に山バッジを買ってしまいました。
さあ、一ノ沢を下ります。
2011年09月24日 14:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/24 14:05
さあ、一ノ沢を下ります。
我々にとっては最初の水場。
常念乗越より30分ほどです。
美味しい水です。
2011年09月24日 14:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/24 14:37
我々にとっては最初の水場。
常念乗越より30分ほどです。
美味しい水です。
こんな道もあり、転落注意。
2011年09月24日 14:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 14:47
こんな道もあり、転落注意。
最後の休憩地。
いい場所がありました。
2011年09月24日 16:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/24 16:16
最後の休憩地。
いい場所がありました。
山の神を通過。
あと500mでヒエ平です。
2011年09月24日 16:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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9/24 16:48
山の神を通過。
あと500mでヒエ平です。

感想

燕岳に登るのは22年ぶりです。
カミさんは22年前の山行は帰省中で山行には不参加だったので25年ぶり、
25年来の付き合いをしているY家のBooちゃんも22年ぶり、Y家の子供たちにとってはもちろん初めての北ア。
Y家の子供たちにとって初めての北アは燕岳に! と元々決めていました。
が、残念ながら今回はY家の大黒柱のS君と長女のMちゃんは、仕事と愛猫の世話係で留守番役になり不参加となりました。

●1日目(9月23日)
しゃくなげ荘から予約していたタクシーに乗り、6時頃に中房登山口に到着。
タクシーの運ちゃんは今年最高の予約が入った、と言っていましたが、
登山口は確かにすごい人人人です。
トイレも15分待ちで、男子トイレでは流れずにパニックになっていた人もいたとか・・・

さてトイレ等で予定より30分ほど遅れてスタートです。
合戦尾根はいきなりの急登ですが、以前よりもっと整備されており、小学生でも登れるレベルです。
実際に子連れの登山客も結構いました。
私にとっては昨年登った南ア・易老岳の登りの方がよっぽどキツかった。
Y家は親子共々運動神経抜群で、体力も心配していませんでしたが、
母親のBooちゃんは登り始めから結構コケていました。

この合戦尾根では数珠つなぎの登りとなり、結局CTと変わらずに合戦小屋に到着。
名物のスイカ(私はNGですが)にかぶりつく予定でしたが、結構寒かったため食べず。
他にも食べている人は見かけませんでした。
(※スイカの販売は9月18日で終了していました。)

登り始めてすぐにガスの中に入ってしまい、燕山荘に出たら晴れを期待しましたが、
見えたのは燕岳と裏銀座の一部、槍ヶ岳は槍を仕舞っていました。
一息ついた後ザックをデポし、燕の往復に向かいます。
初めに出てくるイルカやメガネ岩に子どもたちは楽しんでいました。

30分ほどで登り着いた山頂は狭く、記念撮影をさっさと済ませ、燕山荘の南裏でランチタイム。
小屋周辺は休憩者で激混みでしたが、ここには誰もおらず寛げました。

ここからは槍を正面に見ながらの稜線漫歩、と行きたいところでしたが、槍の穂先はほとんど見えず、黙々と歩きました。
蛙岩に向かう途中に燕岳をバックに写真のいいポイントがあったので、一息。
よく見ると、そこにはハイマツの中に4羽のライチョウがいました。
RとAちゃんは見るのはもちろん初めてです。
ここで写真を撮ろうと言わなければ気がつかず通り過ぎるところでした。

この先大下りを下った辺りから何やら白い物体が空から・・・
それは雪ではなく霰でした。
おひさまもいつの間にか隠れてしまい、道理で寒いはずです。
大天井岳の登りからさらに冷えてきて、普段は動じないAちゃんも閉口!
やっとのことで着いた小屋ではR共々疲れ果てていました。
Y家の家系は高山帯に弱く頭痛が起きるので、大変だったようです。
その時の気温はマイナス2℃、
小屋の人より「あす朝は凍結して水が出なくなるよ」と言われました。

それでも食欲はあり、夕食は全員で「肉料理」を選択。
ヤマレコの記録で前知識はありましたが、結構ボリュームのあるハンバーグでした。
Aちゃんは小学生料金ですが、料理の量は大人と全く同じです。
見事全ておなかの中に入り、就寝。
尚この日は連休初日でもあり、一枚の布団に2名、でした。


●2日目(9月24日)
天気予報通り、3時半に目覚め外に出ると満天の星!
水も予告通り、凍結で出ず。

朝食は各々カップめんで済まし、山頂でのご来光に合わせ5時20分に小屋を出発。
山頂に着くと同時に浅間山の右肩から雲海越しに見事太陽が出てきました。
小屋泊り(もちろんテントでも夜間登山でも)はこの瞬間を味わえるのでいいですね。
反対側はモルゲンロートの槍・穂高。
素晴らしい景色です。
Y家の子供たちにこの瞬間を味わいさせたかったので、感無量です。

大天荘から横通岳までは右に左に雲ひとつない空と絶景を見ながらの稜線漫歩!
大した上り下りもなく、途中東天井岳と横通岳で猿たちにも遭遇。
横通岳もその名の通りの横道を通らず、猿のいる斜面を山頂まで登りましが、
元山ガールたちは横の道を通り、無理をせず。
子供たちは元気で山頂に駆け上がり、何とも楽しい山歩きとなりました。

常念小屋に着くとザックをデポし、最後のピーク・常念岳に向かいます。
ここは大人3人にとって25年ぶりの山です。
燕・大天井もそうでしたが、ほとんど記憶が飛んでいて、全く初めてといってもいい山行でした。
特にBooちゃんは大天井岳に登ったことも覚えていませんでした。

常念への登りは急登ですが、岩場の登路はリズム良く登れ、苦になりません。
特に子供たちは体力も有り余り、後から付いてくる大人たち(元山ガール)を待っていなければ、
山頂までたぶん30分ほどで登ってしまうでしょう。

ようやく登りついたこの山頂も人だらけ・・・
やはりここでも証拠写真の順番待ちです。
写真を撮り終えると暫くまったりし、後は下るだけです。
常念小屋で昼食を取りましたが、小屋で提供される昼飯を食べるのは今回が初めてです。
こんな素晴らしい天気なら、荷物が多少重くなってでも持参して青空の下で食べるべきでした。

昼食を終えると各々小屋で土産を買い、タクシーの予約を済ますと
最後に槍穂の絶景を目に焼き付け、一目散に一ノ沢を下ります。
3時間後の予約をした為、休憩時間も短くし、2度小休止の後無事ヒエ平に到着!
タクシーの人となり、充実した山行を振返りました。

さてこの子供たちはまた山に行きたい、と言うだろうか?
Aちゃんが山ガールになりたいと言ったら、衣装代が大変そうですが・・・

最後にY家の親子2人揃ってソールが剥がれ、大変だったことを付け加えておきます。

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コメント

お疲れ様でした!
Akanekoさんへ

先日コメントいただいたminzです。
台風も通過して大丈夫だろうか?と心配していましたが
無事行かれたんですね。良かったです。

かなり寒かったとのことで大変だったようですが
2日目は良い天気でしたね。良い思い出に!
皆さんの楽しそうな姿と良い景色を見ているうちに
私もまた行きたくなりました…

また記録拝見させていただきます!
2011/9/26 20:28
素晴らしい天気でした。
minzさん、こんばんは。

お陰様で同じコースを歩いてきました。
情報、いろいろ助かりました。ありがとうございます。

初日は西高東低の冬型のような天気図だったので、
寒さはある程度覚悟していましたが、霰には特に子供達には精神的に参ったようです。
大天荘のテントも寒そうでした。

でも翌日は最高の天気で、前日の辛さは飛んで行きました

燕は激混みでしたが、その先は落ちついて歩けましたね。
いい思いをするとまた山に行きたくなります。
2011/9/26 20:58
ゲスト
さすがは燕岳ですね
Akanekoさん、こんにちは。

本当に素晴らしいお天気で、眺望も最高ですね
皆さん、大満足だったのではないでしょうか。

中房温泉〜燕山荘の合戦尾根もすごいことになっていますね
やはり、テレビ東京の山小屋番組が影響しているのでしょうか
番組を見ていましたが、燕山荘が一番良い感じに紹介
されていました。

bikihanakoは猿に出会うと、ちょっとビビってしまいます。
集団行動なので、襲われそうで、、、北アルプスの稜線猿はおとなしい感じでしたでしょうか

bikihanako
2011/9/27 7:14
すごい人でした。
bikihanakoさん、おはようございます。

久々に山登ってきました。
2年前に登った高妻山に匹敵する人出でした
ただ道が整備されているので、渋滞はほとんどなかったのが幸いです。

天空の宿はやはりTVの影響もあったようで、
午前中に到着したにも関わらず、小屋内ではチェックインの長い列ができていました。

猿は温暖化の影響もあるのか、どんどん高地に上がってきますね。
ここの猿は襲うようなことはなく、人が近づくと逃げて行きました。
登山者も好意的に接しているので、攻撃さえしなければ大丈夫か、と

今回は天候にも恵まれ、雷鳥にも逢え、最高でした!
次回は紅葉の山に行きたいですね。
2011/9/27 8:23
拍手喝采な展望!!
Akanekoさん、こんにちは!

久しぶりのお山になりましたでしょうか。
22年ぶりの燕とは、また感慨深いですね。
初日の燕では少し雲がかりになるも、どんどん天気も良くなってきて
そして2日目の大快晴♪本当に素晴らしい展望に恵まれて
さぞさぞ、みなさん、気持ちの良い歩きが出来ましたね!
三連休で人も多かったですね。どこも一緒ですね

このコース、我が家も来年にはと思っておりますが、やはりうちだと二泊かなぁ・・・。

ともあれ、素晴らしい山行になっておめでとうございました♪
レポも詳しくて、素晴らしいです〜
2011/9/27 15:51
展望満喫ですね
Akanekoさん

久々の北アお疲れ様でした。

良い天気でみなさん大満足でしょうね。
日の出の雲海がカッコよすぎです

3連休の人出は駐車場から凄いのですね。
2011/9/27 17:05
写真から伝わってきますね
赤猫さんこんばんわ!

写真から北アの素晴らしさが伝わってきますよ

22年ぶりって!?
そんなに続けてる赤猫さんが凄いっす!!
2011/9/27 19:43
北アルプス縦走を楽しんだのですね♪
akanekoさま♪

燕岳〜大天井岳〜常念岳ルート素晴らしかったですね

ほぼお天気も良く最高でしたね。

お子さまや皆様よく歩かれましたね、でも素敵な

天上のプロムナードすばらしいですね

最高の北アルプスの眺望!!良かったです。

            by minnie
2011/9/27 20:29
お互いに24日はいい日でしたね。
kikiさん、こんばんは。

ほんと、まともな山登りは1年ぶりでした。
燕は過去4回は晴れでしたが、今回初めてガスりました。

それでも翌日はブルースカイブルー!
蓼科山もはっきり山座同定できました
同じ日同じ長野県内の山で最高の天気でしたね

人の多さは覚悟していましたが、それを差し引いてもすばらしい山旅を楽しめました。

kikiさん一家も燕はもう登られているので、
燕〜常念間は難しいところもないし、
是非縦走を楽しんでください。

ほんと天候次第ですね
2011/9/27 22:19
常念山脈は展望抜群でした!
kankotoさん、こんばんは。

久々の北ア、エンジョイ山行できました。
あられが舞った時には子供たちはテンション下がりましたが、
翌日の好天と大展望で帳消し、最高の稜線慢歩を楽しむことができました。

ほんと山は天候次第ですね。

山中泊の良さはご来光を楽しめるところですね。
雲海も見られて良かったです。

それにしても山人気恐るべし!
登る前から駐車するのにストレス溜まります
2011/9/27 22:30
天気良ければ、誰でもいい写真撮れます。
mjunさん、こんばんは。

2日目はあまりの好天に写真とビデオ撮りまくりでした。
おかげで標準CTオーバー!
悪天の方が速く歩けますね

「22年振り」はそれだけ歳をとったということ
その当時から今の山ブームは想像できませんでしたね。
2011/9/27 23:44
常念山脈は好展望ルートです。
minnieさん、こんばんは。

このルートは本当に展望を楽しむのにはもってこいですね。
子供たちの北アデビューにも最適だと思います。

まあ小学生ならば燕往復が適当と思いますが、
なにせこの2名は体力が有り余っているので、
物足りなかったかもしれません。

でも、これだけの景色とご来光に雲海、雷鳥に猿軍団!
満足してくれたと勝手に思っています。

唯一、寒さに弱いことがわかりましたが
2011/9/27 23:52
ゲスト
Akanekoさん、こんにちは!
人気のコースですね!
テレビの力なのでしょうか!

それにしても黄金色の雲海など素晴らしい風景でしたね!
槍のモルゲンロートなんて見てみたいものです。

私は裏よりも表、後立山の方が好きなのでしょうね。

と言うことでお嬢ちゃんも頑張っての山行お疲れ様でした。
2011/9/28 21:11
天空の宿
Ulmatsuさん、こんばんは、

3連休の初日である程度混雑していましたが、
やはりTVの影響があったのか、合戦尾根はすごい人でした。

モルゲンロートはやはり素晴らしいですね。
雲海も見られて本によかったです。

今回の行程を小学生が歩けるか心配していましたが、
何の、大人たちより速いスペースで頑張って歩いてくれました。

後立山も久々に歩いてみたいですね
2011/9/28 23:49
はじめまして
同じ日程でまったく同じコースを歩いたものです。
中房の登山口と大天荘でお見かけしたのを覚えとります。
2日目の日の出は本当に綺麗でしたよね。
あの時間を共有できましたこと、嬉しく思います。
2011/9/29 0:50
同じ、でしたか。
ooabikooさん、こんばんは。

コメ、ありがとうございます。
そうでしたか、小屋泊まりまで全く同じで
(ooabikooさんのレコ見ました。確かに我々の姿が写っていました)

初日は睡眠不足とラストの「アラレ」で堪えました。
また切通岩付近では昼間に熊も出没したとか
何も警戒せずに通り過ぎました

でも2日目は素晴らしい天気でしたね。
お互い素晴らしい山行ができたことに感謝!

それにしても我々を覚えておられたとは、
何か目立っていたのですかね
2011/9/29 20:27
Akanekoさん、こんばんは。
同じ日程で北ア滞在でしたね。

そうですか、そんなに混んでいましたか。
中房は凄いことになっていたのですね。
合戦尾根は石もなく子供にも安全な登山道なので早出もありかもしれませんね。

素晴らしい天候の中の縦走で同行者も大満足だったのではないでしょうか
2011/10/1 19:31
すごい人でした。
MATSUさん、こんばんは。

同じ北アでも表と裏では人の多さが違うことを実感しました。
燕はそれだけ手軽で魅力ある山だということでしょう。
例の番組の影響もあったと思いますが・・・
(実は私は「風の盆」優先で見そこないました

合戦尾根に登るのは久々でしたが、急坂に感じないくらい整備された道でした。
(ほとんどが残雪期の登山で、夏道の記憶がほとんどなかったため)

でもお互い素晴らしい天気に恵まれましたね。
高天原温泉はもう2度と行くことはないと思っていましたが、
MATSUさんたちのレコでまた行きたくなりました
2011/10/1 23:27
はじめまして☆
ほぼ同じ日程(9/23〜25)で燕、常念岳を縦走してきました。といっても当方のスタートは中房温泉12時過ぎ、2泊で、ずいぶんのんびりでしたが、初めての2泊の縦走で大興奮でした。
2日目のご来光は当方は燕山荘前から。ちょうど浅間の頂上から朝日が昇りました。隣の山でも結構違うんだなぁ。。と勉強になりました。
とても良い天気ですばらしかったですよね。腕は下ですが、同じような写真がたくさんあります
お子さん連れで素敵な山行でしたね。
私も早く記録アップします〜
2011/10/5 13:07
絶景でしたね。
Reyopinさん、こんばんは。
コメ、ありがとうございます。

同じコースを縦走されましたか
で最高の山行を楽しめたようですね。
あんな天候はなかなかありません。
絶景をお互い楽しめ、何よりです

燕山荘、我々は泊まりませんでしたが、良い小屋です。
ケーキ+ を楽しみたかったのですが、時間切れでした
天空の宿はいかがでした?

燕からのご来光はちょうど浅間山からでしたね。
その写真を撮りたかったです、残念!

是非レコを見せてください。
楽しみにしております。
2011/10/5 20:44
お返事ありがとうございます☆
本当に最高の天気、絶景で楽しかったですね。未だにあの感動をかみしめてます

燕山荘は、本当に良かったです。評判に違わない、期待を裏切らない山小屋でした。最高のホスピタリティ。
夕暮れの安曇野の里をテラスから眺めながらケーキも もおいしかったです

ご来光は大興奮でした。ちょうど秋分、春分のあたりに
浅間から登るんですね。来年ぜひ撮影なさってくださいませ。

また素敵なレコ、楽しみにしてます
2011/10/7 12:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
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