始発に乗るため小樽駅へ
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12/23 5:57
始発に乗るため小樽駅へ
塩谷から登山口へは、駅舎を通らず直接ホームから進めます。
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12/23 6:25
塩谷から登山口へは、駅舎を通らず直接ホームから進めます。
これまで夏道しか歩いたことが無かったのですが、初めて冬道へ。駅出てから車道をほぼまっすぐです。建設中の高速道路。
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12/23 6:37
これまで夏道しか歩いたことが無かったのですが、初めて冬道へ。駅出てから車道をほぼまっすぐです。建設中の高速道路。
車道の最後。駐車禁止だそうです。
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12/23 6:51
車道の最後。駐車禁止だそうです。
林道の分岐。ここから右手へと向かいます。
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12/23 6:56
林道の分岐。ここから右手へと向かいます。
雪は深いですが、トレイル脇には水も流れています。
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12/23 7:02
雪は深いですが、トレイル脇には水も流れています。
ヒザ上まで踏み抜いたので、ここでワカン装着。
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12/23 7:15
ヒザ上まで踏み抜いたので、ここでワカン装着。
所々に赤テープはあります。基本はスキーのトレース頼りですが。
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12/23 7:18
所々に赤テープはあります。基本はスキーのトレース頼りですが。
ただ、スキーのトレースは初めのうちこそ一緒でしたが、徐々にバラバラになって、どれを信じれば良いのか(汗)
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12/23 7:28
ただ、スキーのトレースは初めのうちこそ一緒でしたが、徐々にバラバラになって、どれを信じれば良いのか(汗)
一箇所渡渉します。ワカン履いた状態で、水に落ちないように渡るので気を使いました。
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12/23 7:31
一箇所渡渉します。ワカン履いた状態で、水に落ちないように渡るので気を使いました。
スキーのトレース様様です。
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12/23 7:43
スキーのトレース様様です。
ただ、スキーのトレースが本当に塩谷丸山に向かっているのか100%の自信が無いので、たまにピンクテープがあるとホッとします。
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12/23 8:10
ただ、スキーのトレースが本当に塩谷丸山に向かっているのか100%の自信が無いので、たまにピンクテープがあるとホッとします。
2本のトレースに導かれます。内一本は割りに移り気気味w素直そうなトレースに従いました。
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12/23 8:15
2本のトレースに導かれます。内一本は割りに移り気気味w素直そうなトレースに従いました。
左後ろを振り返って。隣のピーク。トレースが塩谷丸山には向かわず、左側の稜線を目指すので、もしも最後にあっちのピークに繋がっていたらどうしよう、とちょっと不安でした。
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12/23 8:34
左後ろを振り返って。隣のピーク。トレースが塩谷丸山には向かわず、左側の稜線を目指すので、もしも最後にあっちのピークに繋がっていたらどうしよう、とちょっと不安でした。
塩谷丸山が近くなって、傾斜も増します。
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12/23 8:34
塩谷丸山が近くなって、傾斜も増します。
最後の最後(残り10mくらい?)で夏道と交わって、塩谷丸山山頂。以前来た時に冬道で帰ろうかと探したけど、山頂直ぐで別れるとは気付きもしませんでした。
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12/23 9:14
最後の最後(残り10mくらい?)で夏道と交わって、塩谷丸山山頂。以前来た時に冬道で帰ろうかと探したけど、山頂直ぐで別れるとは気付きもしませんでした。
2年前の冬に登った時は、ここで太陽がサーっと現れて、ここの雪庇も息を呑むくらいにきれいだったんですが、この天気ではまあ、、、
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12/23 9:15
2年前の冬に登った時は、ここで太陽がサーっと現れて、ここの雪庇も息を呑むくらいにきれいだったんですが、この天気ではまあ、、、
見晴台からの眺め。。。
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12/23 9:18
見晴台からの眺め。。。
祠のある辺り。山頂は風があって寒いので、早々に退散。
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12/23 9:19
祠のある辺り。山頂は風があって寒いので、早々に退散。
いよいよここから遠藤山&天狗山方面へと向かいます。塩谷丸山までで標高も稼いでいるし、8kmちょっとなら、そこまで大変なものになるとは思っていなかったですが・・・。
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12/23 9:17
いよいよここから遠藤山&天狗山方面へと向かいます。塩谷丸山までで標高も稼いでいるし、8kmちょっとなら、そこまで大変なものになるとは思っていなかったですが・・・。
遠藤山方面。ここからはノートレースです!!
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12/23 9:22
遠藤山方面。ここからはノートレースです!!
中腹まで下ってきて。少し視界が良くなったので遠藤山方面。
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12/23 9:34
中腹まで下ってきて。少し視界が良くなったので遠藤山方面。
塩谷丸山から下って樹林帯に入ると、赤テープは頻繁にあります。
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12/23 9:39
塩谷丸山から下って樹林帯に入ると、赤テープは頻繁にあります。
途中、スノーシューのトレースがあって、それに引きずられて違う方向に行きかけます。おかしいと気付いて持ち直し。
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12/23 10:05
途中、スノーシューのトレースがあって、それに引きずられて違う方向に行きかけます。おかしいと気付いて持ち直し。
同じく最上登山口方面への分岐。ここでエスケープする、というのはさすがに出来なかったです。。
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12/23 10:10
同じく最上登山口方面への分岐。ここでエスケープする、というのはさすがに出来なかったです。。
10時を過ぎて、それまでの厚い雲も切れて青空も覗いて来るようになりました。
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12/23 10:29
10時を過ぎて、それまでの厚い雲も切れて青空も覗いて来るようになりました。
木々の間から塩谷丸山を振り返って。今なら山頂付近も晴れて、さぞかし良い眺めだろうな。あと1時間遅らせたら、とは思うものの、その1時間が後で利いてくることもあるだろう、と自分で自分を慰めます。実際、その通りになりましたし(汗
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12/23 10:39
木々の間から塩谷丸山を振り返って。今なら山頂付近も晴れて、さぞかし良い眺めだろうな。あと1時間遅らせたら、とは思うものの、その1時間が後で利いてくることもあるだろう、と自分で自分を慰めます。実際、その通りになりましたし(汗
今日の目的地である天狗山方面。雪が深くて、思うように距離が稼げないことが現実の問題として認識してきていたので、あんな遠くまで歩いていけるものかと現実感が無くなってきます(嫌な汗)
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12/23 10:41
今日の目的地である天狗山方面。雪が深くて、思うように距離が稼げないことが現実の問題として認識してきていたので、あんな遠くまで歩いていけるものかと現実感が無くなってきます(嫌な汗)
塩谷丸山から先、スキーのトレースは皆無だったのですが、その代わりに小動物の足跡はほぼ途切れることなく付いていました。動物だから気まぐれにトレイルとは全然関係ない方に行くかと思いきや、ほぼ忠実にトレイル方向に進んでくれるので、非常に心強かったです。
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12/23 10:51
塩谷丸山から先、スキーのトレースは皆無だったのですが、その代わりに小動物の足跡はほぼ途切れることなく付いていました。動物だから気まぐれにトレイルとは全然関係ない方に行くかと思いきや、ほぼ忠実にトレイル方向に進んでくれるので、非常に心強かったです。
天狗山方面の稜線。ひたすら遠く感じる。
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12/23 10:52
天狗山方面の稜線。ひたすら遠く感じる。
陽射しが差してきて、トレイル上も美しく映えます。ちっとも進まないのにはヤキモキしますが、こういった光景には心癒されます。
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12/23 10:54
陽射しが差してきて、トレイル上も美しく映えます。ちっとも進まないのにはヤキモキしますが、こういった光景には心癒されます。
日が当たると、周囲の木々もこんなにきれいだったんだなと改めて気付かされます。
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12/23 10:55
日が当たると、周囲の木々もこんなにきれいだったんだなと改めて気付かされます。
青空をバックに。
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12/23 10:55
青空をバックに。
来た方向を振り返って。動物の可愛らしい足跡と我がワカンの見苦しい足跡
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12/23 10:59
来た方向を振り返って。動物の可愛らしい足跡と我がワカンの見苦しい足跡
途中動物の足跡はトレイルを離れていく感じだったので、記念に撮影。でもまたこの後一緒になりました。
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12/23 11:22
途中動物の足跡はトレイルを離れていく感じだったので、記念に撮影。でもまたこの後一緒になりました。
塩谷丸山から遠藤山への中間点。ここまでで2時間半もかかっています。いったい何時に遠藤山に着くのぉ。。結構絶望的な気分です。
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12/23 11:47
塩谷丸山から遠藤山への中間点。ここまでで2時間半もかかっています。いったい何時に遠藤山に着くのぉ。。結構絶望的な気分です。
遠藤山直下で、林道らしき道と合流。時間も押しているし、遠藤山のピークはパスして天狗山へ向かおうと林道を歩き始めます。
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12/23 13:22
遠藤山直下で、林道らしき道と合流。時間も押しているし、遠藤山のピークはパスして天狗山へ向かおうと林道を歩き始めます。
しかし20mほど進んで、GPSが全くコースを外れているのに気付き、慌てて引き返します。アイタタ。余裕無いと痛いミスします。覚悟を決めて遠藤山に向かいます。
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12/23 13:22
しかし20mほど進んで、GPSが全くコースを外れているのに気付き、慌てて引き返します。アイタタ。余裕無いと痛いミスします。覚悟を決めて遠藤山に向かいます。
ようやっと遠藤山着いたー・・・。3.4kmに4時間半かかってますし…。天狗山へ4.9km、果たして明るいうちにたどり着けるのだろうか・・・。
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12/23 13:48
ようやっと遠藤山着いたー・・・。3.4kmに4時間半かかってますし…。天狗山へ4.9km、果たして明るいうちにたどり着けるのだろうか・・・。
オコバチ山方面。青空も見え、景色は悪くなく、こんな眺めを独り占めしているんだ!って言っても早く人のいる世界に帰りたいです。。。
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12/23 14:03
オコバチ山方面。青空も見え、景色は悪くなく、こんな眺めを独り占めしているんだ!って言っても早く人のいる世界に帰りたいです。。。
自分の影がどんどん延びて行く・・・。
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12/23 14:38
自分の影がどんどん延びて行く・・・。
オコバチ山山頂。
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12/23 15:05
オコバチ山山頂。
来た方向を振り返って。ああ、太陽、もう少し頑張ってくれ・・・。
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12/23 15:05
来た方向を振り返って。ああ、太陽、もう少し頑張ってくれ・・・。
それでも周囲は夕日に照らされて大層美しかったりします。美しい眺め見て、何とか冷静さを保つように心がけます。
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12/23 15:05
それでも周囲は夕日に照らされて大層美しかったりします。美しい眺め見て、何とか冷静さを保つように心がけます。
自然の村への分岐。少しでも早く山を下れるのならという気持ちもありましたが、歩いたことの無い道で何かあってもどうしようもないから、残り3kmの天狗山へ。
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12/23 15:53
自然の村への分岐。少しでも早く山を下れるのならという気持ちもありましたが、歩いたことの無い道で何かあってもどうしようもないから、残り3kmの天狗山へ。
送電線来たー!!夏来た時にはここは足元が笹で覆われていました。ここまで来れば、後は道もはっきりしていた記憶が。
・・・しばらくは道は真っ直ぐはっきりしていたのですが、途中からぐちゃぐちゃ。GPS頼みです。間もなく本当に暗くなって、ヘッドランプ装着。曇っていなかったのと周囲の雪で真っ暗ってことは無かったです。
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12/23 16:04
送電線来たー!!夏来た時にはここは足元が笹で覆われていました。ここまで来れば、後は道もはっきりしていた記憶が。
・・・しばらくは道は真っ直ぐはっきりしていたのですが、途中からぐちゃぐちゃ。GPS頼みです。間もなく本当に暗くなって、ヘッドランプ装着。曇っていなかったのと周囲の雪で真っ暗ってことは無かったです。
前方から天狗山スキー場のリフトの声が聞こえてきて、ようやっと助かったと思いました。人工の世界のありがたさをしみじみと(笑)。スキー場から来た方向を振り返って。
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12/23 18:54
前方から天狗山スキー場のリフトの声が聞こえてきて、ようやっと助かったと思いました。人工の世界のありがたさをしみじみと(笑)。スキー場から来た方向を振り返って。
麓まではロープウェイで下山。急いでいたので山頂からの夜景を撮る間も無く、手ぶれしまくりだけどロープウェイの中からかろうじて証拠写真。
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12/23 19:01
麓まではロープウェイで下山。急いでいたので山頂からの夜景を撮る間も無く、手ぶれしまくりだけどロープウェイの中からかろうじて証拠写真。
最後に天狗山の緑看板にて終了。間もなく来たバスに乗って小樽へ。
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12/23 19:07
最後に天狗山の緑看板にて終了。間もなく来たバスに乗って小樽へ。
hiyo-ruさん、はじめまして。minoricoと申します。塩谷丸山から天狗山までの縦走お疲れ様でした。無事に終えられて何よりでした。私は昨年の夏に天狗山からスタート、塩谷丸山ゴールのルートで縦走したのですが、夏にも関わらず寂しい山行でした。あまりに誰とも会わないので歌を歌いながら歩きました。また、hiyo-ruさん雪山疲れとは比較になりませんが、結構疲れた印象があります。本当に無事で何よりです。お疲れ様でした。
minorico さん、はじめまして&コメントありがとうございます。
天狗山から遠藤山までは割りになだらかな所も多いですが、遠藤山から塩谷丸山の間は結構アップダウンありますものね。
それにしても、雪が深いと、なだらかな所ですら遅々として進みませんし、登りは登りで力をかけると足は沈むはストックは沈むはで。急斜面を下るのだけは楽でしたが、そんな場所は極々僅かで・・・。夏山歩いたからで通るような甘い話では無かったです。
まあ結果オーライでは済まされないような大甘な縦走計画だったので、今後は気をつけたいと思います。
minorico さんもどうぞ安全で楽しい山歩きを続けて行ってください。
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