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Yamareco

記録ID: 1342399
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
屋久島

九州遠征◆,發呂篥漾積雪・強風の宮之浦岳@淀川から日帰り。

2017年12月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:19
距離
14.0km
登り
969m
下り
969m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:24
合計
7:16
距離 14.0km 登り 969m 下り 971m
7:46
31
8:17
8:18
56
9:14
9:24
6
9:30
9:32
15
9:47
9:48
19
10:07
5
10:12
69
11:21
14
11:35
11:41
11
11:52
63
12:55
4
12:59
17
13:16
9
13:25
13:26
10
13:36
13:38
51
14:29
14:30
32
15:02
0
15:02
ゴール地点
上記に無いその他休憩時間を含みます。
天候 強風
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バイクでも行けた程なので・・・登山口まで路面凍結無し。
コース状況/
危険箇所等
上部は凍結・積雪でアイゼン等の滑り止めは必須。
とは言え装備さえあれば緊張感のある危険個所はありません。
強風時は相当寒いので当然ながら防寒対策は必要。
駐車場はとても狭く5〜6台がいいとこです。
繁忙期はどうするのでしょうか?
2017年12月25日 07:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 7:40
駐車場はとても狭く5〜6台がいいとこです。
繁忙期はどうするのでしょうか?
入り口です。
前日の雨で木道がとても滑りやすく、初っ端からコケそうになりました・・・
2017年12月25日 07:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 7:44
入り口です。
前日の雨で木道がとても滑りやすく、初っ端からコケそうになりました・・・
2017年12月25日 08:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 8:00
避難小屋に到着。
小屋前で地元の方が作業していました。どうやら先行者が一人いる模様。
2017年12月25日 08:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 8:18
避難小屋に到着。
小屋前で地元の方が作業していました。どうやら先行者が一人いる模様。
立派な橋で川を渡ります。
2017年12月25日 08:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 8:18
立派な橋で川を渡ります。
ちらほら雪が出てきました。
2017年12月25日 09:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:01
ちらほら雪が出てきました。
展望が現れました。
2017年12月25日 09:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:04
展望が現れました。
予報を覆す快晴でテンションも上がりますが・・・
2017年12月25日 09:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:05
予報を覆す快晴でテンションも上がりますが・・・
展望所なるものが現れます。
2017年12月25日 09:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:10
展望所なるものが現れます。
う〜〜ん。やっぱり山頂方面は曇りのようです。
まぁ予報通りですね。。。
2017年12月25日 09:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:09
う〜〜ん。やっぱり山頂方面は曇りのようです。
まぁ予報通りですね。。。
小花之江河の到着です。
2017年12月25日 09:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:15
小花之江河の到着です。
写真は爽やかですが、、、実際は強風でとても寒かったですw
2017年12月25日 09:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:16
写真は爽やかですが、、、実際は強風でとても寒かったですw
ここで尻餅をついて遅れながらチェーンスパイクの装着を決断しました。
2017年12月25日 09:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:21
ここで尻餅をついて遅れながらチェーンスパイクの装着を決断しました。
凍結でツルツルです。
2017年12月25日 09:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:29
凍結でツルツルです。
花之江河に到着です。
2017年12月25日 09:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:30
花之江河に到着です。
2017年12月25日 09:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:30
開けた場所ですが、、、その分風が強くて・・・
2017年12月25日 09:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:30
開けた場所ですが、、、その分風が強くて・・・
2017年12月25日 09:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:32
だいぶ積雪が出てきました。
2017年12月25日 09:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:41
だいぶ積雪が出てきました。
残り3Kmですが、、、微妙なアップダウンもあり結構大変でした。
2017年12月25日 09:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:56
残り3Kmですが、、、微妙なアップダウンもあり結構大変でした。
2017年12月25日 09:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:56
このロープじつはコチコチで凍結しています。持つことは出来ますが鉄の棒みたいでしたw
2017年12月25日 09:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 9:59
このロープじつはコチコチで凍結しています。持つことは出来ますが鉄の棒みたいでしたw
ロープ場が続きます。このロープは生きていました。
2017年12月25日 10:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:03
ロープ場が続きます。このロープは生きていました。
たまに青空が出ますが・・・
2017年12月25日 10:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:04
たまに青空が出ますが・・・
基本山頂までガスガスでした。。。
2017年12月25日 10:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:05
基本山頂までガスガスでした。。。
一瞬の青空。
2017年12月25日 10:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:09
一瞬の青空。
基本こんな感じでした。
2017年12月25日 10:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:10
基本こんな感じでした。
ここは一瞬間違えます。まさかここ?って感じですが、左方向にロープが張ってあるので迷わないでしょう。
2017年12月25日 10:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:20
ここは一瞬間違えます。まさかここ?って感じですが、左方向にロープが張ってあるので迷わないでしょう。
危なくはないですが、岩が凍結してたりすると嫌ですね。
2017年12月25日 10:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:25
危なくはないですが、岩が凍結してたりすると嫌ですね。
いよいよ夏道が雪で隠れだします。
2017年12月25日 10:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:37
いよいよ夏道が雪で隠れだします。
2017年12月25日 10:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:38
ここから2kmが遠かった・・・
2017年12月25日 10:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:39
ここから2kmが遠かった・・・
何回目のニセピークか?w
まぁ道標がしっかりしているので距離的に頂上でないのはわかっているのですが。
2017年12月25日 10:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:41
何回目のニセピークか?w
まぁ道標がしっかりしているので距離的に頂上でないのはわかっているのですが。
岩も凍りだします。
ノーアイゼンではやはり厳しいですね。
2017年12月25日 10:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:42
岩も凍りだします。
ノーアイゼンではやはり厳しいですね。
山頂も晴れていて欲しい・・
2017年12月25日 10:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:43
山頂も晴れていて欲しい・・
きれいですね。
2017年12月25日 10:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:54
きれいですね。
2017年12月25日 10:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:57
う===ん。すぐにガスり出します。
2017年12月25日 10:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 10:59
う===ん。すぐにガスり出します。
まだ残り1kmもあるのかよ!!!
強風による不安と寒さもあり心折れて本当に帰りたくなりました。
2017年12月25日 11:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:05
まだ残り1kmもあるのかよ!!!
強風による不安と寒さもあり心折れて本当に帰りたくなりました。
2017年12月25日 11:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:11
写真は晴れていますが、実はほんの一瞬で、10秒も無い瞬間の晴れ間を撮影しています。
2017年12月25日 11:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:13
写真は晴れていますが、実はほんの一瞬で、10秒も無い瞬間の晴れ間を撮影しています。
残り距離を丁寧に表した本当に親切な道標ですが、、、まだ残り500mもあるのかよ!!!ってブチ切れてましたw
やっぱりこの天候や人っ気の無さによる不安が精神状態に表れていたのかもしれません。
2017年12月25日 11:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:19
残り距離を丁寧に表した本当に親切な道標ですが、、、まだ残り500mもあるのかよ!!!ってブチ切れてましたw
やっぱりこの天候や人っ気の無さによる不安が精神状態に表れていたのかもしれません。
2017年12月25日 11:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:19
写真ではまったく伝わりませんが、、、すげー風が強いんですよ!!
2017年12月25日 11:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:21
写真ではまったく伝わりませんが、、、すげー風が強いんですよ!!
もう強風が嫌になってほこらで休んで帰ろうかと思いました。
2017年12月25日 11:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:22
もう強風が嫌になってほこらで休んで帰ろうかと思いました。
絶望的なガスです。
2017年12月25日 11:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:25
絶望的なガスです。
この視界・強風となると本気で怖くなってきます。
2017年12月25日 11:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:29
この視界・強風となると本気で怖くなってきます。
ようやく山頂のようです!!
2017年12月25日 11:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:34
ようやく山頂のようです!!
登頂〜〜〜〜〜!!!!!!
100名山35座目。これで北端と南端の100名山を制覇した事になりました。
強風かつ視界ゼロですが、私の登山歴では最も悪いコンディションでの登山だったので苦労の甲斐もあり喜びはひとしおです。
2017年12月25日 11:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
12/25 11:35
登頂〜〜〜〜〜!!!!!!
100名山35座目。これで北端と南端の100名山を制覇した事になりました。
強風かつ視界ゼロですが、私の登山歴では最も悪いコンディションでの登山だったので苦労の甲斐もあり喜びはひとしおです。
三角点も凍りぎみです。
2017年12月25日 11:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:35
三角点も凍りぎみです。
予報は一時間後から晴れですが、、、あまりの強風と万が一これ以上のガスになった場合を考えてとりあえず安全地帯まで下山する事にしました。
2017年12月25日 11:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:36
予報は一時間後から晴れですが、、、あまりの強風と万が一これ以上のガスになった場合を考えてとりあえず安全地帯まで下山する事にしました。
こんな状況嫌ですよね。。。
2017年12月25日 11:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:44
こんな状況嫌ですよね。。。
ほこら岩まで戻ってきました。
2017年12月25日 11:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:46
ほこら岩まで戻ってきました。
おおおおおお!!!
一瞬青空が広がります。
2017年12月25日 11:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:48
おおおおおお!!!
一瞬青空が広がります。
ですがすぐにガスが出ます。
2017年12月25日 11:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:48
ですがすぐにガスが出ます。
でもだんだん雲が薄くなってきましたが・・・
2017年12月25日 11:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:51
でもだんだん雲が薄くなってきましたが・・・
キターーーーーーーーー!!!!!
2017年12月25日 11:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:52
キターーーーーーーーー!!!!!
これですよ待っていたのは!!!!
2017年12月25日 11:54撮影 by  LGT01, LG Electronics
12/25 11:54
これですよ待っていたのは!!!!
ここの名もなきポイントで休憩することにしました。
2017年12月25日 11:55撮影 by  LGT01, LG Electronics
12/25 11:55
ここの名もなきポイントで休憩することにしました。
いや〜〜〜美しい。。。
2017年12月25日 11:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:56
いや〜〜〜美しい。。。
いやもうね、、、こんな僻地まで来た甲斐があったってもんですよ。
2017年12月25日 11:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:56
いやもうね、、、こんな僻地まで来た甲斐があったってもんですよ。
こんな快晴ですがちなみに山頂方面はこの状況でも未だガスガスです。もしあと30分山頂でねばっていれば晴れていたのかもしれませんが、、、、下山時刻やもろもろを考えると私の取った判断がやはりギリギリだったのかもしれません。
2017年12月25日 11:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 11:58
こんな快晴ですがちなみに山頂方面はこの状況でも未だガスガスです。もしあと30分山頂でねばっていれば晴れていたのかもしれませんが、、、、下山時刻やもろもろを考えると私の取った判断がやはりギリギリだったのかもしれません。
ここからは快適な下山となりました。
2017年12月25日 12:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 12:09
ここからは快適な下山となりました。
疲れも吹き飛びます。
2017年12月25日 12:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 12:10
疲れも吹き飛びます。
2017年12月25日 12:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 12:28
冬ならではの風景ですね。
2017年12月25日 12:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 12:45
冬ならではの風景ですね。
2017年12月25日 12:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 12:50
もう本当に安全圏内です。
2017年12月25日 12:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 12:57
もう本当に安全圏内です。
帰りは本当に嘘みたいに晴れました。
まぁ予報通りですがw
2017年12月25日 13:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 13:26
帰りは本当に嘘みたいに晴れました。
まぁ予報通りですがw
行きにコケた凍結木道です。だいぶ溶けてますね。
2017年12月25日 13:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 13:37
行きにコケた凍結木道です。だいぶ溶けてますね。
展望台の先まで木道は凍結していましたが、凍結が無くなった所でようやくチェーンスパイクを外しました。
2017年12月25日 13:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 13:45
展望台の先まで木道は凍結していましたが、凍結が無くなった所でようやくチェーンスパイクを外しました。
お疲れ様でした。
天候コンデイション等を加味すると私の登山歴では最高難易度でしたが、その分達成感は過去最高です。
ありがとう屋久島!!!!
2017年12月25日 15:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/25 15:03
お疲れ様でした。
天候コンデイション等を加味すると私の登山歴では最高難易度でしたが、その分達成感は過去最高です。
ありがとう屋久島!!!!

感想

いや〜〜〜〜〜、達成感満点の登山でした。

屋久島には過去一度来た事があって縄文杉等は既に訪問済でしたが、まさかその後登山に嵌り再島するとは夢にも思いませんでした。たまたま今回年末休暇が長期となり宮之浦岳に登る事が出来ました。

事前に下調べはしましたが、それでもこの冬の宮之浦岳は未知がいっぱいで、そもそも私自身がこれまでチェーンスパイクすら履いたことのない冬季登山未経験だったのでかなり不安感はありました。
しかし逆に言うと未体験のワクワク感も不安と同等に高いものがあり、僻地による登山口へ辿り着くまでの労力も重なって終わってみたら印象深い山行となりました。

登山口までの道路に凍結・積雪は全くありませんでした。
登山口に入ると、入り口の木道でいきなりコケそうになります。前日に大雨が降ったせいもあるのでしょうが、とにかく木の上が凍結並みに滑るので滅茶苦茶怖かったです。なにせ時期が時期だけに他の登山者がほぼいません。万が一コケて行動不能になったら生命の危機になるので相当慎重に歩きました。ちなみに今回出会った登山者はたった一人。普段の100名山登山とは異なる緊張感にさらされます。

展望所手前あたりから登山道に積雪・凍結が現れ始めるので、木道の滑りやすさもあるので早めの滑り止め装着が良いと思います。本当は登山道入り口からスパイクを装着したい位ですが、、、さすがに木道を痛めるのでそれは躊躇してしまいます。

上部は積雪で夏道がほぼ隠れています。笹と笹の間のそれっぽい所を進む感じになりますが、猛烈にガスるとさすがに道がわからなくなるかもしれないので注意が必要です。晴れていればどうってことないのですが。。。。
とは言え滑り止めさえ付けていれば緊張感のある個所はないので天候さえ良ければ楽しく歩けるでしょう。

山頂からの雄大な景色を見たかったのですが、、、、残念ながら見ることは出来ませんでした。
とは言え下山途中のほこら岩あたりから南方は晴れたので、それなりに宮之浦岳の景観を堪能する事ができました。天候不順な屋久島の事を考えるとこれでも充分だったと思います。

ちなみに屋久島登山の前日は午後から暴風の雨。登山当日は午後から晴れたとは言え風速10m以上でフェリーが欠航する程の強風。翌日は終始曇りとかなり登山するチャンスが限定されるので、今回私は屋久島に最大4泊する余裕がありましたが可能であれば日程に予備日を持ちたい所です。
今回フェリー屋久島2の欠航を目の当たりにしましたが、そんな強風の中、貨物船もかねてるフェリーはいびすかすは運航していたので、日程的にはそちらを利用したプランの方が確実かもしれません。
登山終了後、翌日種子島に渡ったのですが、町営フェリーは強風で余裕の欠航。
強風に鈍感な頼もしいフェリーはいびすかすでたまたま渡島出来ましたが、離島ならではの閉じ込められる危険性を想定した方がいいでしょう。

屋久島の安宿は探せば結構ありますが、最安はここ、ゲストハウスかりんです。
http://guest-house-karin.wixsite.com/karin
寝袋持参だと一泊たった1300円。近隣の温泉を利用すると300円キャッシュバックがあるので実質1000円で泊まれます。
到着時が雨だった事もありキャンプを諦めここで2泊させてもらいました。
宿主はこのログハウスを完全自作したと言うなかなか個性のあるおっちゃんですが、昨年オープンという事でまだまだ穴場。今回の私みたいに空いていれば部屋を一人で使用できたりします。営利度外視の運営なので安さ追求ならここはお勧めです。


さて以上長文になってしましましたw
やっぱり離島はいいですね!!
特に屋久島は離島の中でも山のスケールがケタ違いに大きく、同じ様な形態の利尻岳は山頂がはっきり見えるぶん分かりやすく美しいですが、宮之浦は町から山頂が見えない位山深く、その分神々しさというか神秘性が利尻より格段に上です。
私的には利尻岳は見る山、宮之浦岳は登る山だと思いました。

最後に、、、屋久島の首折サバはマジでヤバいです。
サバの刺身なんてそうそう食べれる機会はありませんので是非!!
希少性を除いて味だけでも私の過去3本指に入る刺身だったかもしれません。
毎日は無いようですが水揚さえあればA-COPE等スーパーでも売っているので探してみてはどうでしょう?

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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [日帰り]
淀川登山口〜花之江河〜栗生岳〜宮之浦岳
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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