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Yamareco

記録ID: 1343780
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大月駅 岩殿山・花咲山・お伊勢山

2017年12月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.0km
登り
1,143m
下り
1,145m

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:36
合計
7:37
7:23
27
7:50
7:50
9
7:59
7:59
26
8:25
8:25
4
8:29
8:29
3
8:32
8:43
44
9:27
9:27
33
10:00
10:00
44
10:44
10:44
45
花咲山登山口
11:29
11:29
11
11:40
11:40
15
11:55
12:07
27
12:34
12:36
35
13:11
13:11
12
お伊勢山登山口
13:23
13:34
42
14:16
14:16
19
NECプラットフォームズ 大月事業所
14:35
14:35
25
大月市総合福祉センター
15:00
大月駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きも帰りもJR中央本線 大月駅。
コース状況/
危険箇所等
【 コース状況 】

 ‖膩遽悄 繊ヾ篥損魁γ媚落し 〜 花咲山登山口
  
  大月駅から岩殿山までは車道歩きで交通量が多いため車に注意。
  岩殿山は夏季の台風による被害で登山道が限定されており、
  頂上付近でも崩落のため進入禁止になっている箇所が見られた。
  
  稚児落しまでは大きなアップダウンが二度あり、
  それぞれが急坂・ザレ・落ち葉・折れた枝等で歩きづらい状況だった。
  特に落ち葉の堆積箇所は予想より深かったり、
  下に岩が隠れていたりするので要注意。
  岩場自体はロープや足場がしっかりしているため慎重に進めば問題ないが、
  切れ落ちた崖のため高度感があり高所恐怖症の方は「林道」側を選択
  することをおススメする。

  稚児落しを通過し車道と合流した後は大月駅方面に下り、
  浅利公民館前BSを過ぎたところに花咲山への道標があり、
  それに従い中央高速沿いに歩けば花咲山登山口到着。


◆_嶌藥嚇仍蓋 〜 サス平・花咲山 〜 お伊勢山
  
  登山口からしばらくは整備はされているが若干薮っぽさの残る笹道。
  尾根に登ると岩稜地帯が現れ、基本はヤセ尾根を交えた尾根通しの道。
  山と高原地図では破線ルート扱いになっているが、
  花咲山までは道標に従えば道迷いの心配なし。
  花咲山を過ぎ下った後の登り返しの岩場で、
  「迂回ルート」と「難路」の直登とでの分岐があり、
  「難路」はかなり危険度の高い岩登り、
  「迂回ルート」は足場のしっかりとしていないトラバース道といった感じだが、
  それらが合流した地点では、実際には道標の先の尾根を歩くのが正解だが、
  その先(真木方面)への道標が記載されておらず道迷いの可能性が高いと思う。
  
  道迷いに関しての不安箇所はそこぐらいではあったが、
  終始急坂・ザレ・落葉に注意する必要がある破線ルートも納得のコースだった。

  車道に降りた後はお伊勢山への道標はないが、
  合流後右折し二股に分かれた道を左に降りて行くと「真木トンネル」があり、
  その左脇に「真木お伊勢桜と五福の里」の道標が見つかるので、
  その指示に従って行けば、
  「根神神社」「天満宮」「上真木大神社」「愛宕神社」を通過しながら、
  お伊勢山に到着する。


【参考資料】

  ・大月市観光協会HP
   大月市近郊の山の状況等の記載があるため登る前に、
   一度チェックするのをおススメする。
   http://otsuki-kanko.info/blog

  ・「大月のさんぽみち」
   大月近郊の主に車道歩きの散策マップ。
   http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/health/kenko/files/2016_otsukinosanpomichi.pdf

  ・「観光ガイドマップ おおつき」
   大月近郊の山々が網羅されたマップ付きの観光ガイド。
   http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/files/kankou2017.pdf

  ・「大月市秀麗富嶽十二景」に関して
   大月市のHPの下記ページに情報が記載されている。
   http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/shurefugaku.html
その他周辺情報 【 大月市総合福祉センター 】
 
 大月市唯一の温浴施設。
 アメニティは備えられておらず販売もされていないため要持参。
 駅から徒歩だと結構距離があるが、
 富士急山梨バス桑沢行 ( 2番乗場より )に乗り「福祉センター前BS」下車で
 目の前に着く。
 
 営業時間:10:30〜16:30
 入浴料金:一般 510円 中学生300円 小学生以下100円
 
 下記サイトには12/29〜1/3が休業と書いてあるが、
 今日行ったところ「本日は入浴できません」との記載があったので、
 事前に直接確認した方が良いのかも。

 http://spa-tokyo.net/z-y-o-fukushi/index.html


【 AMAYADORI 】

 大月駅から徒歩3分ほどのところにある、
 シャワールームが完備されているcafe&bar。

 シャワールームは15分440円〜
 (シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・ドライヤーは無料)

 http://cafeamayadori.com/

 
 

JR中央本線 大月駅。

今日は2017年も終わりやし雲取山登っとこうかと思ったんだけど、
てんきとくらすの予報をみたら風速20m以上、気温−10℃とか無理。

で、散々夜中迷った挙句朝寝坊っていういつものパターンで。

今日はのんびりと岩殿山近辺の行ったことない山々を歩きながら、秀麗富嶽を眺める事にした。
2017年12月28日 08:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
6
12/28 8:01
JR中央本線 大月駅。

今日は2017年も終わりやし雲取山登っとこうかと思ったんだけど、
てんきとくらすの予報をみたら風速20m以上、気温−10℃とか無理。

で、散々夜中迷った挙句朝寝坊っていういつものパターンで。

今日はのんびりと岩殿山近辺の行ったことない山々を歩きながら、秀麗富嶽を眺める事にした。
まずは夏季台風後の崩落による通行止めが解除された岩殿山から。
2017年12月28日 08:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 8:20
まずは夏季台風後の崩落による通行止めが解除された岩殿山から。
今日も富士山素晴らしいね。

登山口までの登りの車道ではどうしても振り返って富士山見ちゃう。
2017年12月28日 08:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
12/28 8:27
今日も富士山素晴らしいね。

登山口までの登りの車道ではどうしても振り返って富士山見ちゃう。
さて、登りますか。
2017年12月28日 08:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/28 8:30
さて、登りますか。
やはり夏場の台風による登山道崩壊の修復は完全には官僚してないみたい。

富士山の見える表側はこの通りだけど、
裏側から登れるよ。
2017年12月28日 08:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/28 8:34
やはり夏場の台風による登山道崩壊の修復は完全には官僚してないみたい。

富士山の見える表側はこの通りだけど、
裏側から登れるよ。
トイレも崩落の影響で断水のため使用不可。
2017年12月28日 08:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 8:36
トイレも崩落の影響で断水のため使用不可。
裏側から登るの初めてだけど、
岩殿山ふれあいの館ってこんな趣のある建物だったんだねぇ。
2017年12月28日 08:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 8:37
裏側から登るの初めてだけど、
岩殿山ふれあいの館ってこんな趣のある建物だったんだねぇ。
あっ!自販機っ!!

ここ来る度にあったらいいのにと思ってたのが、
いつの間にか設置されてた。
2017年12月28日 08:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 8:40
あっ!自販機っ!!

ここ来る度にあったらいいのにと思ってたのが、
いつの間にか設置されてた。
大月の観光マップや秀麗富嶽十二景のパンフレットも常備されてる。
2017年12月28日 08:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 8:42
大月の観光マップや秀麗富嶽十二景のパンフレットも常備されてる。
登山者のカウンターまであるし。

636人目か・・・

惜しいな。
634だったら岩殿山の標高と同じやったのに。
2017年12月28日 08:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 8:39
登山者のカウンターまであるし。

636人目か・・・

惜しいな。
634だったら岩殿山の標高と同じやったのに。
山頂まで我慢できずに途中で富士山の写真をば。
2017年12月28日 08:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 8:49
山頂まで我慢できずに途中で富士山の写真をば。
秀麗富嶽十二景 4番山頂 滝子山。
2017年12月28日 08:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 8:56
秀麗富嶽十二景 4番山頂 滝子山。
崩落の爪痕。
ここは通行止めになってた。
2017年12月28日 09:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 9:02
崩落の爪痕。
ここは通行止めになってた。
おかげで眺望が良いんだけどね。
2017年12月28日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:03
おかげで眺望が良いんだけどね。
三ノ丸跡展望台到着。

岩殿山の山頂標識あるけど、
ここが標高634mのほんとの山頂ではないんだよ。

と、玄人っぽくうんちく垂れてみる。
2017年12月28日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:03
三ノ丸跡展望台到着。

岩殿山の山頂標識あるけど、
ここが標高634mのほんとの山頂ではないんだよ。

と、玄人っぽくうんちく垂れてみる。
やはり素晴らしい眺めだわ。
2017年12月28日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:03
やはり素晴らしい眺めだわ。
めちゃめちゃ気軽に来れる秀麗富嶽十二景。
2017年12月28日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:03
めちゃめちゃ気軽に来れる秀麗富嶽十二景。
ほんとの山頂に行きますか。
2017年12月28日 09:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:05
ほんとの山頂に行きますか。
秀麗富嶽十二景 8番山頂 岩殿山。

山頂からは眺望ないけどね。
2017年12月28日 09:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:07
秀麗富嶽十二景 8番山頂 岩殿山。

山頂からは眺望ないけどね。
もっかい三ノ丸から角度を変えて。
2017年12月28日 09:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:13
もっかい三ノ丸から角度を変えて。
富士山の右側に連なる山の左端が,
秀麗富嶽十二景 11番山頂 高川山、
真ん中に三ッ峠山を挟んで、
右側には12番山頂 本社ヶ丸・清八山。
2017年12月28日 09:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:13
富士山の右側に連なる山の左端が,
秀麗富嶽十二景 11番山頂 高川山、
真ん中に三ッ峠山を挟んで、
右側には12番山頂 本社ヶ丸・清八山。
下ってこの分岐から稚児落しへ向かう。

岩殿山には何度も来てるけど、
そっち方面へいくのは初めて。
2017年12月28日 09:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 9:23
下ってこの分岐から稚児落しへ向かう。

岩殿山には何度も来てるけど、
そっち方面へいくのは初めて。
いきなり急坂のザレ+落葉の危険な道を一気にくだるので注意。

この後もアップダウンは続くけど、
ほとんどの坂がこの状況で。

落葉の上にそのまま足を乗せちゃうとめちゃめちゃ滑るんで、
落葉をどかして地面の踏み場を作って慎重に下ったほうが良いと思う。
両端の切れた道が多かったからね。
2017年12月28日 09:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 9:24
いきなり急坂のザレ+落葉の危険な道を一気にくだるので注意。

この後もアップダウンは続くけど、
ほとんどの坂がこの状況で。

落葉の上にそのまま足を乗せちゃうとめちゃめちゃ滑るんで、
落葉をどかして地面の踏み場を作って慎重に下ったほうが良いと思う。
両端の切れた道が多かったからね。
鞍部の築坂まで降り再び上り返し。
2017年12月28日 09:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 9:32
鞍部の築坂まで降り再び上り返し。
ついに岩場が出てきたよ。
2017年12月28日 09:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:38
ついに岩場が出てきたよ。
うわぁ・・・

めっちゃ切れとるやんっ!
2017年12月28日 09:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:39
うわぁ・・・

めっちゃ切れとるやんっ!
おかげで眺めは良いけども、
2017年12月28日 09:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:39
おかげで眺めは良いけども、
こんな富士山の景色も初めて見るのだけども。

鎖はあっても強風吹いたらちょー怖いやろなぁ。
2017年12月28日 09:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:40
こんな富士山の景色も初めて見るのだけども。

鎖はあっても強風吹いたらちょー怖いやろなぁ。
一旦平和なヤセ尾根に出て、
2017年12月28日 09:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:42
一旦平和なヤセ尾根に出て、
再び岩場。
2017年12月28日 09:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:43
再び岩場。
ちょーこえぇぇぇ〜〜〜!
2017年12月28日 09:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:45
ちょーこえぇぇぇ〜〜〜!
今更だけど、高所恐怖症気味なんだよね実は。

恐怖症というよりは、
切れた場所から下を見ると吸い込まれそうな錯覚に陥って、
飛び込みそうになってしまう衝動が少なからず心の奥底に湧き上がってしまうのが嫌だ。
2017年12月28日 09:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:46
今更だけど、高所恐怖症気味なんだよね実は。

恐怖症というよりは、
切れた場所から下を見ると吸い込まれそうな錯覚に陥って、
飛び込みそうになってしまう衝動が少なからず心の奥底に湧き上がってしまうのが嫌だ。
そろそろ富士山隠れちゃいそうだな。
2017年12月28日 09:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
6
12/28 9:50
そろそろ富士山隠れちゃいそうだな。
これも台風の影響なのかな?
それとも切れたヤセ尾根だから常に強風で枝が折れる事が多いのかな?
とにかく折れ枝が道をたくさん塞いでて・・・

そうだっ!

折れ枝除去してこっと。

どうせ今日はのんびり歩きやし、
一年に一度くらいは善い事せんとね。
2017年12月28日 09:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:56
これも台風の影響なのかな?
それとも切れたヤセ尾根だから常に強風で枝が折れる事が多いのかな?
とにかく折れ枝が道をたくさん塞いでて・・・

そうだっ!

折れ枝除去してこっと。

どうせ今日はのんびり歩きやし、
一年に一度くらいは善い事せんとね。
あぁ、富嶽はお隠れに。
2017年12月28日 09:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/28 9:58
あぁ、富嶽はお隠れに。
振り返るとまだまだ眺望は良いけどね。
2017年12月28日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 9:59
振り返るとまだまだ眺望は良いけどね。
なんだかほんとに久しぶりだわ。
植物にiPhone向けるの。
2017年12月28日 10:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:01
なんだかほんとに久しぶりだわ。
植物にiPhone向けるの。
天神山は通過道。
2017年12月28日 10:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:05
天神山は通過道。
少し下ると祠があって、
再び富士山がっ!

手前の尾根はこれから向かう花咲山のやつ。
2017年12月28日 10:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:07
少し下ると祠があって、
再び富士山がっ!

手前の尾根はこれから向かう花咲山のやつ。
ほらこれ。
見て、見て。
膝くらいまであるからね落ち葉の堆積。
しかも下り坂でザレてるの。
捕まるところもないからめっちゃ慎重を期したよ。
2017年12月28日 10:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:10
ほらこれ。
見て、見て。
膝くらいまであるからね落ち葉の堆積。
しかも下り坂でザレてるの。
捕まるところもないからめっちゃ慎重を期したよ。
白っぽい木々達はどうしても霧氷に見えてしょうがない。
2017年12月28日 10:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/28 10:13
白っぽい木々達はどうしても霧氷に見えてしょうがない。
「ひょっとしたら俺って自分が思っている以上に怪力なんじゃないか?」

そう思って念のため挑戦してみたけど、
当然のごとくびくともせず。
2017年12月28日 10:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 10:18
「ひょっとしたら俺って自分が思っている以上に怪力なんじゃないか?」

そう思って念のため挑戦してみたけど、
当然のごとくびくともせず。
でも、このレベルのは除去に成功したよ。

ってか、気にしてみるとこういうのたくさんあるなぁ。

普段気にならないくらい快適に歩けてるのは、きっとどなたかがこういう作業をしてくれているからだろうな。

改めて感謝です。
2017年12月28日 10:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
12/28 10:18
でも、このレベルのは除去に成功したよ。

ってか、気にしてみるとこういうのたくさんあるなぁ。

普段気にならないくらい快適に歩けてるのは、きっとどなたかがこういう作業をしてくれているからだろうな。

改めて感謝です。
高川山に、高川山にぃ〜〜〜!

隠れちゃった、富士山。
2017年12月28日 10:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:19
高川山に、高川山にぃ〜〜〜!

隠れちゃった、富士山。
ほぉ。
これがかの有名な稚児落しですか。

クライマーの方々はこの絶壁を見てもなお登りたいと思うのだろうか?
2017年12月28日 10:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:20
ほぉ。
これがかの有名な稚児落しですか。

クライマーの方々はこの絶壁を見てもなお登りたいと思うのだろうか?
この分岐の「笹平・トズラ峠」方面へ向かうと最終的に到着するのは、
秀麗富嶽十二景 1番山頂 雁ヶ腹摺山・姥子山。
2017年12月28日 10:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 10:36
この分岐の「笹平・トズラ峠」方面へ向かうと最終的に到着するのは、
秀麗富嶽十二景 1番山頂 雁ヶ腹摺山・姥子山。
もうちょっと富士山見えてたら最高。
2017年12月28日 10:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:37
もうちょっと富士山見えてたら最高。
小金沢連峰南端の山々が連なる景色に溜息。
2017年12月28日 10:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
12/28 10:38
小金沢連峰南端の山々が連なる景色に溜息。
稚児落しを振り返って。

いやぁ、やっぱこえぇわ。
2017年12月28日 10:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:40
稚児落しを振り返って。

いやぁ、やっぱこえぇわ。
岩殿山編では最後の富士山。
2017年12月28日 10:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:40
岩殿山編では最後の富士山。
さてお次は左中央に位置する花咲山を目指すよ。
2017年12月28日 10:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 10:47
さてお次は左中央に位置する花咲山を目指すよ。
一気に里まで下りる。

ここからは「大月駅」への道しるべに従う。
2017年12月28日 11:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 11:00
一気に里まで下りる。

ここからは「大月駅」への道しるべに従う。
竹林の美しさを横目に車道を進み、
2017年12月28日 11:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
12/28 11:04
竹林の美しさを横目に車道を進み、
浅利公民館前BSを過ぎると、
2017年12月28日 11:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 11:16
浅利公民館前BSを過ぎると、
花咲山への道標が。
2017年12月28日 11:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 11:16
花咲山への道標が。
紅葉だっ!!

彩を目にするのはめっちゃ久しぶりな気がするよ。
2017年12月28日 11:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 11:18
紅葉だっ!!

彩を目にするのはめっちゃ久しぶりな気がするよ。
来た道を振り返りつつ、
2017年12月28日 11:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 11:19
来た道を振り返りつつ、
中央道沿いを西へ。
2017年12月28日 11:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 11:20
中央道沿いを西へ。
らんらんらんらららんらんらん。

的な景色を切り取ってみたりしながら歩いていると、
2017年12月28日 11:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
12/28 11:22
らんらんらんらららんらんらん。

的な景色を切り取ってみたりしながら歩いていると、
花咲山登山口に。
2017年12月28日 11:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 11:22
花咲山登山口に。
最初は三浦半島で見かけるような、
背丈の高い笹に囲まれた藪っぽい道。
2017年12月28日 11:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 11:23
最初は三浦半島で見かけるような、
背丈の高い笹に囲まれた藪っぽい道。
途中祠のある開けた場所からは大月の町が一望。
2017年12月28日 11:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 11:25
途中祠のある開けた場所からは大月の町が一望。
尾根に上がりさえすればメチャ気持ちいい。
2017年12月28日 11:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 11:50
尾根に上がりさえすればメチャ気持ちいい。
岩稜地帯が徐々に増えてくる。
2017年12月28日 11:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 11:51
岩稜地帯が徐々に増えてくる。
しばらくはなだらかな尾根歩きができて気持ち良いよ。
2017年12月28日 11:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 11:55
しばらくはなだらかな尾根歩きができて気持ち良いよ。
サス平到着。
2017年12月28日 12:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 12:07
サス平到着。
眺望はないけど、ぽかぽかしたのんびり空間。
2017年12月28日 12:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 12:08
眺望はないけど、ぽかぽかしたのんびり空間。
その後は一気に下って上り返すんだけど、
めちゃめちゃストレートで潔い。
2017年12月28日 12:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 12:10
その後は一気に下って上り返すんだけど、
めちゃめちゃストレートで潔い。
一回アップダウンして花咲峠まで降りたら、
本日のルート最大傾斜の上り返しが待っていた。
2017年12月28日 12:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 12:16
一回アップダウンして花咲峠まで降りたら、
本日のルート最大傾斜の上り返しが待っていた。
雲間から富士山。

まさかこの後眺望が期待できる展開?
2017年12月28日 12:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 12:24
雲間から富士山。

まさかこの後眺望が期待できる展開?
気持ち良さげに見える尾根だけど、
実際はやはり落ち葉が曲者で。

どうにかこうにかしながら、
2017年12月28日 12:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 12:28
気持ち良さげに見える尾根だけど、
実際はやはり落ち葉が曲者で。

どうにかこうにかしながら、
花咲山到着っ!

さて眺望は?
2017年12月28日 12:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 12:33
花咲山到着っ!

さて眺望は?
無いね。

そして、これまでのぽかぽか陽気とは一転した強風が吹きすさぶ。
2017年12月28日 12:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 12:33
無いね。

そして、これまでのぽかぽか陽気とは一転した強風が吹きすさぶ。
少し降りると北側方面に眺望。
2017年12月28日 12:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 12:47
少し降りると北側方面に眺望。
迂回路と難路の分岐のある鞍部から、
難路を選択し振り返っての花咲山。
2017年12月28日 13:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:05
迂回路と難路の分岐のある鞍部から、
難路を選択し振り返っての花咲山。
難路はなかなかに厳しい岩稜登り。
2017年12月28日 13:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 13:05
難路はなかなかに厳しい岩稜登り。
登り切った後には分岐があるものの、
「迂回路」と「花咲山」のみ。

実際には左奥の尾根をそのまま突き進むのが正しいが、
そちらに道しるべはなく・・・

迂回路を行ったらもと来た鞍部の分岐に戻ってた。
2017年12月28日 13:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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登り切った後には分岐があるものの、
「迂回路」と「花咲山」のみ。

実際には左奥の尾根をそのまま突き進むのが正しいが、
そちらに道しるべはなく・・・

迂回路を行ったらもと来た鞍部の分岐に戻ってた。
で、再び上り返して尾根を下ると「女幕岩」。
2017年12月28日 13:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:12
で、再び上り返して尾根を下ると「女幕岩」。
小金沢連峰と
2017年12月28日 13:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:14
小金沢連峰と
富士山の見える眺望スポットなのに、
2017年12月28日 13:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:14
富士山の見える眺望スポットなのに、
ロープで立ち入り禁止状態。

この左側を巻くのだけど、
足場が崩落ぎりぎりの感じで。

よっぽどここを通ったほうが安全だと思う。
2017年12月28日 13:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 13:13
ロープで立ち入り禁止状態。

この左側を巻くのだけど、
足場が崩落ぎりぎりの感じで。

よっぽどここを通ったほうが安全だと思う。
さぁ、山道も終盤だ。

というところで、南側の開けたエリアに出て・・・
2017年12月28日 13:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 13:26
さぁ、山道も終盤だ。

というところで、南側の開けたエリアに出て・・・
当然富士山見えるよね。
2017年12月28日 13:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:29
当然富士山見えるよね。
正面には滝子山。

気持ち良いけどやっぱりここの下り坂もザレているので注意して。
2017年12月28日 13:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
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正面には滝子山。

気持ち良いけどやっぱりここの下り坂もザレているので注意して。
車道に出たら右折してお次のお伊勢山へ。
2017年12月28日 13:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 13:41
車道に出たら右折してお次のお伊勢山へ。
花咲山のこちらの登山口は下からくるとこんな感じ。

これから向かう道は左奥へ続く道。
2017年12月28日 13:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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花咲山のこちらの登山口は下からくるとこんな感じ。

これから向かう道は左奥へ続く道。
少し下るとなんとも可愛らしい感じの光景が。
2017年12月28日 13:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:46
少し下るとなんとも可愛らしい感じの光景が。
上の写真のトンネルは「真木トンネル」で、
その左脇にこの道標。
2017年12月28日 13:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:47
上の写真のトンネルは「真木トンネル」で、
その左脇にこの道標。
道標に従う限りここがお伊勢山への取り付き。

「五福めぐり」という五つの神社を巡りながら進むルートらしい。
2017年12月28日 13:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 13:49
道標に従う限りここがお伊勢山への取り付き。

「五福めぐり」という五つの神社を巡りながら進むルートらしい。
まずは「根神神社」。
家庭円満のご利益のあるそうな。
2017年12月28日 13:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:50
まずは「根神神社」。
家庭円満のご利益のあるそうな。
少し登ると一気に開けた場所に出て。
春には辺り一面を桜の花が覆うんだろうね。
2017年12月28日 13:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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少し登ると一気に開けた場所に出て。
春には辺り一面を桜の花が覆うんだろうね。
さっきあるいた花咲山方面も見える。

振り返ればきっと富士がいる。
でも、我慢・我慢。
俺は秀麗富嶽十二景 8番山頂のお伊勢山から見るんだ。
2017年12月28日 13:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 13:53
さっきあるいた花咲山方面も見える。

振り返ればきっと富士がいる。
でも、我慢・我慢。
俺は秀麗富嶽十二景 8番山頂のお伊勢山から見るんだ。
五福の二つ目「天満宮」。
学業成就だよ、ここは。
2017年12月28日 13:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:55
五福の二つ目「天満宮」。
学業成就だよ、ここは。
綺麗なトイレまで完備とは。
完全に観光地やな。
2017年12月28日 13:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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綺麗なトイレまで完備とは。
完全に観光地やな。
三つめは「上真木大神社」。
天照大神を祀ったここは「家内安全」。
2017年12月28日 13:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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三つめは「上真木大神社」。
天照大神を祀ったここは「家内安全」。
そして四つめ「愛宕神社」。
「火災鎮護」。
一気に家庭内から飛び出したな。
2017年12月28日 13:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 13:58
そして四つめ「愛宕神社」。
「火災鎮護」。
一気に家庭内から飛び出したな。
そこから少し桜の園を登って行って、
2017年12月28日 13:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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そこから少し桜の園を登って行って、
お伊勢山到着。

ふっじさん、ふっじさん♪
2017年12月28日 14:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:01
お伊勢山到着。

ふっじさん、ふっじさん♪
きたぁぁぁ〜〜〜!!
2017年12月28日 14:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:11
きたぁぁぁ〜〜〜!!
逆光なので写真は残念だけど、
秀麗富嶽の名に恥じない立派な富士山だわ。
2017年12月28日 14:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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逆光なので写真は残念だけど、
秀麗富嶽の名に恥じない立派な富士山だわ。
山頂は秀麗富嶽十二景の話題で持ち切り。

あれ?
なんか奥に祠みたいのがあるな。
2017年12月28日 14:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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山頂は秀麗富嶽十二景の話題で持ち切り。

あれ?
なんか奥に祠みたいのがあるな。
秀麗富嶽神社〜〜〜〜〜!!!

ついに祀られたのか秀麗富嶽。
2017年12月28日 14:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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秀麗富嶽神社〜〜〜〜〜!!!

ついに祀られたのか秀麗富嶽。
その横に「白�呱史朗碑」。

そう言えば、
岩殿山のふれあい館1Fも白�呱史朗写真館ってなってた。

存じ上げなかったのだが、
秀麗富嶽に関わる偉大な方のようだ。
2017年12月28日 14:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:09
その横に「白�呱史朗碑」。

そう言えば、
岩殿山のふれあい館1Fも白�呱史朗写真館ってなってた。

存じ上げなかったのだが、
秀麗富嶽に関わる偉大な方のようだ。
「道あり 往きて悔なし」

畏れ多いとは思うけれどわかる。
わかります、それ。

俺も歩んできた道に悔いはないです。

ただ、反省はあるけれど。
2017年12月28日 14:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:10
「道あり 往きて悔なし」

畏れ多いとは思うけれどわかる。
わかります、それ。

俺も歩んできた道に悔いはないです。

ただ、反省はあるけれど。
右奥の禿げた山が秀麗富嶽十二景 1番山頂 雁ヶ腹摺山で、
その左の一番奥に白谷丸が見える。

って事は、この間ここも見えてたはずってわけか。

少し感慨に浸って、下ることにした。

せっかくだから途中トイレをお借りしてみると・・・
2017年12月28日 14:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:12
右奥の禿げた山が秀麗富嶽十二景 1番山頂 雁ヶ腹摺山で、
その左の一番奥に白谷丸が見える。

って事は、この間ここも見えてたはずってわけか。

少し感慨に浸って、下ることにした。

せっかくだから途中トイレをお借りしてみると・・・
何?
トイレットペーパーは理由になるのか?
トイレットペーパーを置かない理由に。

って、独りごちていると、
薄くなった黄色の文字で「盗難多発」と記載してあった。

悲しいけれど、悪いやつはどこにでもいるもんなんだな。
2017年12月28日 14:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:22
何?
トイレットペーパーは理由になるのか?
トイレットペーパーを置かない理由に。

って、独りごちていると、
薄くなった黄色の文字で「盗難多発」と記載してあった。

悲しいけれど、悪いやつはどこにでもいるもんなんだな。
後は車道歩きをして、
「大月市総合福祉センター」を目指す。

大月市唯一の温浴施設は駅to駅が基本の俺の山行では、
なかなかにアクセスが難しい。
2017年12月28日 14:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:30
後は車道歩きをして、
「大月市総合福祉センター」を目指す。

大月市唯一の温浴施設は駅to駅が基本の俺の山行では、
なかなかにアクセスが難しい。
高川山を眺めながら下り、
2017年12月28日 14:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:37
高川山を眺めながら下り、
倉岳方面の山々を眺め、
2017年12月28日 14:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:42
倉岳方面の山々を眺め、
滝子山手前の名も無き山々を振り返る。

裏道は車もほとんど通らずとっても気持ち良い。
2017年12月28日 14:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 14:43
滝子山手前の名も無き山々を振り返る。

裏道は車もほとんど通らずとっても気持ち良い。
こんな広い道を貸し切りとか。
2017年12月28日 14:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 14:53
こんな広い道を貸し切りとか。
その道の左には「NECプラットフォームズ大月事業所」。

電車乗ってる時とかによく見えてて気になってた建物はこれだったんだな。
2017年12月28日 14:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:54
その道の左には「NECプラットフォームズ大月事業所」。

電車乗ってる時とかによく見えてて気になってた建物はこれだったんだな。
中央道沿いの車道からは、
左手前から、
秀麗富嶽十二景 8番山頂 岩殿山、
その後ろが 7番山頂 百蔵山、
一度下って登り返して 6番山頂 扇山。

右端に見えるのは菊花山。
ここも秀麗富嶽十二景に加わったとしても異論はないくらい富士山の眺望良いよ。
2017年12月28日 14:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 14:58
中央道沿いの車道からは、
左手前から、
秀麗富嶽十二景 8番山頂 岩殿山、
その後ろが 7番山頂 百蔵山、
一度下って登り返して 6番山頂 扇山。

右端に見えるのは菊花山。
ここも秀麗富嶽十二景に加わったとしても異論はないくらい富士山の眺望良いよ。
花咲カントリークラブの入口を通過し、
2017年12月28日 15:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/28 15:02
花咲カントリークラブの入口を通過し、
花咲山を振り返り、
2017年12月28日 15:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 15:06
花咲山を振り返り、
橋の上から秀麗富嶽の山々を見納め、
2017年12月28日 15:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 15:07
橋の上から秀麗富嶽の山々を見納め、
大月市総合福祉センター到着。

「本日入浴はできません」

まさかの無慈悲な立札が。

ネットで調べたら12/29〜1/3が休業日と書いてあったのに・・・

行く前に事前に聞いた方が良いかもね。
2017年12月28日 15:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 15:13
大月市総合福祉センター到着。

「本日入浴はできません」

まさかの無慈悲な立札が。

ネットで調べたら12/29〜1/3が休業日と書いてあったのに・・・

行く前に事前に聞いた方が良いかもね。
まぁ、いいや。
気持ちの良い里山歩きで今年最後の山行締めれたし。

さぁ、年末年始バリバリ働きますかね。
2017年12月28日 15:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/28 15:50
まぁ、いいや。
気持ちの良い里山歩きで今年最後の山行締めれたし。

さぁ、年末年始バリバリ働きますかね。
撮影機器:

感想

2017年最後の山行は、
登る山を散々悩んだ挙句翌朝寝坊、
近場の里山歩きというなんとも自分らしさ溢れるものとなった。

いつものように電車に揺られながら下調べをし、
選択したのは岩殿山。
JR中央本線 大月駅裏にあるサクッと登れる秀麗富嶽十二景だ。

そこから稚児落し、花咲山を回り、
お伊勢山に寄ってからの、
大月市総合福祉センターでの入浴を計画。

岩殿山エリアで岩登りを堪能したあと、
花咲山エリアで破線ルートを満喫し、
お伊勢山では初めて見る角度の景色にため息を漏らし。

大月市総合福祉センターでの入浴は叶わなかったけど、
山梨県の里山ならではのバリエーションに富んだ山の楽しさを味わえて、
良い感じで2017年を締める事ができた。


今年を振り返ると近年で最も精神・肉体の両面で不安定だったなと思う。
早春に椎間板ヘルニアが再発し、
晩夏には尿管結石と言う人生初の内臓疾患になったし、
非常に煩わしい人間関係に関わらねばならない案件も多くて。

そんなストレスだらけの2017年を乗り切れたのはやっぱり山のおかげかな。

厳しくて優しくて冷徹で温和な山。
艶やかで柔らかく華美で清楚な花。
新緑や紅葉や冬枯れで常に感傷に浸らせてくれる森。
荘厳な氷柱を見せる滝も、
さらさらとせせらぎが耳に心地良い沢も、
爽やかな朝を演出してくれる鳥のさえずりも。

大自然はいつだってささくれた心を癒してくれた。

でも、今年はそれだけじゃなくて。


多くのヤマレコユーザーの方々にも救われた。

尿管結石になった旨を日記に記載した時に、
見ず知らずのわけのわからない人間に対しても多くの方々が気遣ってくれた。
体調やメンタルに異変をきたした際にはコメントやメールで言葉までかけてくれた方々がいた。

人が苦手。

そんなことをぬけぬけと言える人間に対してなお、そんな対応をしていただけて。

この御恩に報いる方法はわかんないですが、
やっぱりこれまでのようにできる限り新鮮な山の情報を詳細にアップする事かなと思います。

とか大げさなこと言いましたけど、
実際はレコ作りながら山行の余韻に浸って山行を二度楽しんでるだけですけどね。



皆様、暮れましてお疲れ様でした!
来年もよろしくお願い致します。

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岩殿山(大月駅より稚児落しを経由しての周回)
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