座頭谷と赤子谷
- GPS
- 06:41
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
7:40座頭谷登山口
9:10ハニー農園
9:45東六甲縦走路合流
10:00大平山(棚越)
10:20大谷乗越
10:40赤子谷(右俣分岐)
11:20赤子谷(右俣と左俣分岐)
12:20東六甲縦走路合流(鉄塔前)
12:30岩倉山反射板
12:50エデンの園
13:00ゆずり葉台園地(昼食)13:25
14:15逆瀬川駅(阪急)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
発車時刻表http://bus.hankyu.co.jp/rosen7/0444.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
座頭谷・・・ 河原のコースは降雨後、簡単に踏み跡が消えてしまうので、 色テープ等で確認しつつ歩いてください。 さらに支谷に入り込まないように、常に本谷を意識する必要があります。 赤子谷・・・ 要所には色テープがあり、踏み跡と見比べながら歩くと問題ないと思います。 左俣の滝・ゴルジュの通過は濡れた石や岩の上を歩くので、滑らないように注意してください。 |
写真
感想
日曜日の予報が「晴時々曇」に!!!
実はずぅ〜と前から計画だけはしていたもののなかなか行けなかった
「東裏六甲の谷巡り」を急遽実行。
電車・バスの時刻表もずーっと前から印刷してました。
最寄の駅で電車を待ちますが、車両のトラブルで10分遅れ・・・。
宝塚発の蓬莱峡経由のバスに間に合わないかも〜。
それを逃すと一時間待ちなんです。
結局は駅からダッシュで何とか間に合いましたが、危うく一時間の車道歩きを余儀なくされるところでした。
しるべ岩バス停を過ぎて座頭谷バス停で降車します。
少し車道を下るとヘアピンカーブのところから蓬莱峡がよく見れます。
さらに下ると、ちょっと変わった堰堤の上を歩きます。
いよいよ座頭谷遡行の開始です。
やがて開けた河原を歩くようになりますが、
このあたりから荒涼とした風景が広がります。
座頭谷の核心部に到着。
迫力ある岩稜ですが、もろく崩れやすそうにみえます。
風通しの良い堰堤で腰を下ろします。
気持ち良かったのでちょっと長めの休憩をとりました。
ハニー農園から縦走路に合流するまでダラダラとした上り、長かった〜。
ようやく縦走路。でもやっぱり縦走路ですね。たくさんのハイカーとすれ違いました。
座頭谷・赤子谷とも山ガールはおろか、ひとっこひとりとして出会いませんでしたよ。
もっぱら蜘蛛の巣と格闘していました。持参したトレッキングポール蜘蛛の巣払いに・・・本来の役割果たせずです。
話を戻して・・・。
赤子谷の右俣を下ります。
急坂をこれでもかというくらいにひたすら下降していきます。
途中に中俣の分岐も確認しましたが、今日のメイン「左俣」の分岐はまだまだ下の方。
分岐から折り返して左俣の遡行開始です。
早速、「赤子滝」。降雨後のせいか迫力ありました。マイナスイオンを充分に浴びて先を急ぎます。
やがて噂のゴルジュ帯に突入します。
「おおっ」と思わず声がでます。中は想像以上に狭く、冷たい風がサァーと通り抜けます。
噂どおりなかなか立派なゴルジュでした・・・。
またまた縦走路に合流して、岩原山反射板経由でゆずり葉台に向かいます。
さらに「ロックヒル」を目指しますが・・・。
西宮カントリークラブ付近からの道はどうもゴルフ場の管理道らしく、
無理せずあきらめて逆瀬川駅まで歩いて帰りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんは
座頭谷ですが、私も
六甲にこんなところがあるのかと…
六甲のどの谷とも違う景色に感動しました。
その後のハニー農園から縦走路がまたまた
遠いんですよね
すごいしんどかったように覚えています。
それにしても
赤子谷の右俣を下って左俣を上るって
すごいですね
今日は天気も良くて左俣は涼しくて快適だったの
ではないでしょうか
こんばんわ!
genkinecoさんもyutakさんもマイナーな道を
迷うことなく行けるのか関心します。
家にいても蒸し暑い日は
でマイナスイオンを浴びる
のがいいですね
縦走路に人が多いのはやはり練習のために、
お疲れ様でした、
こんばんは、yutak25さん
確かに座頭谷、蓬莱峡と六甲のなかでも異質な感じしますね。
そして天気悪かったらとても不気味だろうなぁと思いました
ハニー農園からの上り、そう思ってるの僕だけじゃなくて良かった〜
ルートみても大きく巻いてますね。
赤子谷ゴルジュは風が見事に吹き抜けて長居したかったですが、
水量が多くてじっとできる場所がなかったです。
その後は倒木を乗り越えたり、くぐったりでかなり疲れてしまいました。
そして源流部の急登は耐え切れず、
全縦大会以来久しぶりに「アミノバイタル」のお世話になりました
今思うに右俣・左俣はちょっと欲張りすぎたかな?
と思っています
TakaSyuuさん、こんばんは
座頭谷は運良く?迷いませんでしたが、
赤子谷と比べると注意力大いに必要でした。
山といえども残暑の厳しさ味わっていますが、
滝からの流れ落ちるさまや水しぶきをみていると
心そこから癒される気がします
kidekiさん、こんばんは
そうそう、大会!
今ちょっと現実に引き戻された気がしました
来月になればもっと賑わうでしょうね
油断しないようトレーニング頑張ります
genkinecoさん こんばんわ。
「座頭谷」は、「座頭市」「知るべ岩」の話や独特の
景観、そして今も載ってるのか「山と高原地図」の
「迷」しるしが当時中学生の私には、無理と未踏の
コースです。こうして見ると六甲のほかの谷、というか
ここ以外には、この景色は見たことないですね。
それにしても、元気ですね 赤子谷右俣を下って
左俣を遡行、さらにロックヒルを目指してたとは
東裏六甲の谷歩き・・
genkinecoさんらしいルートを歩かれましたね
赤子谷ゴルジュは雨の日にyutakさんと歩いた記憶が甦りました
(44)反射板からの眺望に写ってるのは甲山でしょうか。
全縦の練習も楽しみですね
miccyanさん、おはようございます
最新の地図でも「危」「迷」と載っています。
見ただけで躊躇してしまいそうですね。
それもあながち大げさではなくて、
特に広河原とよばれるところのコースの見極めは難しいと思いました。
危険と思ったのはコースを外れて岩稜地帯を歩くことでしょうか・・・。
遠くから見ただけでも、もろく崩れやすそうです
ロックヒルは三度目の訪問予定でしたが残念です。
前回にゆずり葉台への道標を見かけたので道があるものと思っていましたが・・・。
あきらめず調査してみたいと思います
amakawayaさん、おはようございます
赤子谷は楽しいコースでした
右俣より左俣の方が断然面白いですね。
小滝のちょっとした岩登りも最高でした。
それと堰堤越えが少ないのも
写真、甲山です。
ここからみると凄く低いなぁといつも思ってしまいます
また全縦練習、よろしくお願いしま〜す
genkinecoさん、こんばんは。
蓬莱峡、懐かしいな−。
若い頃、生瀬から有馬街道をよく車で走りました。
このあたりも登山道が整備されているんですね。
座頭谷はちょっと危険そう。
umonさん、おはようございます
有馬街道から奇岩がよくみえるので、
つい見とれてしまって運転が危なかしくなりますね
で調べてみると「蓬莱峡」も周遊するコースがあるみたいで、
また歩いてみようと思っています。
座頭谷付近は天候悪かったりすると、さらに迷いやすくなりそうです
genkinecoさま
otohです。時期遅れの書き込みですみません…。
ロックヒルへの北側からの入口ですが、ご指摘の通り途中からはゴルフ場の管理道かもしれませんね。
私は出てくる方だったし、その道筋に沿ってゴルフ場の侵入防止柵があったことから、管理道がゴルフ場持ちとは意識しませんでした。しかし、途中に門があったことを考えれば、管理道もゴルフ場の所有地内である可能性がありますね。
敢えて言うならば、管理道に通行についての拒絶の表意はない(門の締め切りや文書による意思表示)ので、通行自体はお認め頂けそうには思うんですけど…(法律の専門家ではないので、勝手な解釈を書くのはいけないんですが…)。
ロックヒルから降りる際の道の状態を考えますと、北側へは脱出しないほうが良いと言うことになりましょうか。
いらぬ記録で、紛らわせてしまい、すみませんでした。
by otoh
otohさん、こんばんは
otohさんに落ち度はなにひとつございませんので、
どうぞ気になさらないでください。
現地の進入防止柵は人が出入りできる隙間が一切なく、
乗り越えれば先に進めましたが、
まぁ、そんなところ見られて咎められるも恥ずかしいと思いましたので・・・
おっしゃるとおりロックヒル側からだと通行禁止の意思表示がありませんので、
ハイカー通るくらいは問題ないのではと思います。
11月に後山〜ダルガ峰の往復を計画していまして、
otohさんの記録を参考にさせてもらっています
…柵があったんですね。
昨年通った際には、門はくぐりましたが閉まっているモノはありませんでした。
状況が変わっているようですね。
仁川渓谷リトライも残っておりますので、私もまた確認に行ってみたいと思います。
では失礼します。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する