正丸駅〜旧正丸峠〜正丸峠〜長岩峠〜伊豆ヶ岳〜正丸峠分岐〜正丸駅
- GPS
- 07:09
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 813m
- 下り
- 823m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 3:38
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊豆ヶ岳の男坂を除けば特に危険な場所はありません。旧正丸峠を過ぎた後に急坂があり、そこがこのコースで一番辛い場所でした。 |
その他周辺情報 | 奥武蔵休暇村で入浴。残念ながら温泉ではないようです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
軽アイゼン
|
---|---|
備考 | 温泉でないのが最初から分かっていれば、旧名栗の「さわらびの湯」に寄った方が良かったです。 |
感想
伊豆ヶ岳は2回目。1回目は名栗げんきプラザからでしたが今回は旧正丸峠経由で。伊豆ヶ岳を経由して子の権現にいくのがメジャーなルートのようですが、今日はアマチュア無線運用にも時間を割きたかったため大所は伊豆ヶ岳のみとしました。ただ、正丸駅からの最短ルートだと味気ないため、前半大回りとなりますが旧正丸峠経由としました。
奥武蔵の山は起点から急坂の直登が多いイメージですが、今回の旧正丸峠へのルートは比較的穏やかに登りが楽しめ久々のリハビリハイクには良いかもしれません。旧正丸峠まではつづら折りの登り道がありましたが、旧正丸峠から川越山(カンゼ山)に行く途中に直登の急坂があり、今日一番の辛い箇所でしたが辛いのはほぼここだけでした。
旧正丸峠に登るまでは南側からの登りのため、周りの山々が遮ってくれたのか風をまったく感じませんでしたが、旧正丸峠で稜線に出ると一気に冷たく強い北風を浴びました。この日、風は午前中を中心にやや強かったのですが、天気予報で強風が予想される場合は覚悟が必要だと感じました。気温は1日をとおして霜柱が溶けてグチャグチャになる泥道がない状態で固く締まった道を歩けました。
旧正丸峠から正丸峠、正丸峠から五輪山までは気持ちの良い、展望のよい稜線を歩けます。木々の葉が落ちたこの時期の特徴かもしれませんが周辺の山々もよく見え、寒いですが青空が心地よいルートです。
前回を思い出し、伊豆ヶ岳への最後の坂を登る前に五輪山で一呼吸おきました。鎖場の男坂を登る気は全くありませんが、女坂(途中で崩落しているため通った道はオカマ坂?)方面もそれなりに狭く少し険しい道です。
伊豆ヶ岳山頂は広く、風を避けられる岩陰もあります。多くのハイカーが昼食などの休憩をしていました。アマチュア無線の運用ではSOTAというアワード(一定の条件下で交信数を競うもの)で指定されている場所でもあるため、山頂で約2時間ほど無線運用。歩いている時は寒さを感じなかったのですが、山頂ではダウンを着て風も避けているものの体を動かさないとかなり冷え込みます。無線運用を終えたあとはバーナーでお湯を沸かし、東京スカイツリーを見下ろしながら温かい食事にありつきました。
下りはルート設定時に難路と表示され時間も正確に出なかったので気にはなっていましたが、実態は道もしっかりしていて迷うところもなく特段の問題はありませんでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する