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Yamareco

記録ID: 134794
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
四国

(愛媛)冬の東赤石山

1995年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:40
距離
8.1km
登り
1,015m
下り
1,015m

コースタイム

10:00床鍋登山口(別子山村)発-12:40権現越-14:10-30東赤石山頂
-15:10権現越-16:40床鍋登山口
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新居浜市内より、大永山トンネルを越え、別子山村へ。
大永山トンネル付近は、雪があるが、一応除雪はされていた。
別子山村側に入ると、雪はなかった。

床鍋登山口には標識あり。

新居浜市内→床鍋登山口;所要 1:20
コース状況/
危険箇所等
・床鍋登山口から権現越までの道は、だいたいはっきりしているが、標識、赤テープ類は少なく、一部、道が不明瞭な個所があった。
・権現越から東赤石山頂までの稜線は、岩がゴロゴロとしていて、積雪があるとかなり歩きにくい。稜線は積雪20〜50cm程度だった。トレースなし。
別子山村側の登山口付近より、霧氷に白く輝く東赤石の稜線を望む
2011年09月18日 10:59撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
9/18 10:59
別子山村側の登山口付近より、霧氷に白く輝く東赤石の稜線を望む
権現越えに到着、雪はあまりない
2011年09月18日 10:59撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
9/18 10:59
権現越えに到着、雪はあまりない
権現越えから東赤石への稜線をたどる。積雪は、ふかふかの新雪が10〜20cm
2011年09月18日 10:59撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
9/18 10:59
権現越えから東赤石への稜線をたどる。積雪は、ふかふかの新雪が10〜20cm
東赤石山頂、雪はそれほどなく、露岩が顔を出している。
2011年09月18日 10:59撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
9/18 10:59
東赤石山頂、雪はそれほどなく、露岩が顔を出している。
東赤石山頂より、西の方を遠望する。笹ヶ峰(左端)と沓掛山(右端)の間のコルから、遠く石鎚山がうっすら見えた。
2011年09月18日 10:59撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
9/18 10:59
東赤石山頂より、西の方を遠望する。笹ヶ峰(左端)と沓掛山(右端)の間のコルから、遠く石鎚山がうっすら見えた。
東赤石の山頂より、東方のエビラ岳、二つ岳方面を望む
2011年09月18日 10:59撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
9/18 10:59
東赤石の山頂より、東方のエビラ岳、二つ岳方面を望む
東赤石の山頂より、北面を見る。霧氷(エビのしっぽ)がきれいだった。
2011年09月18日 10:59撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
9/18 10:59
東赤石の山頂より、北面を見る。霧氷(エビのしっぽ)がきれいだった。

感想

【山行No208】

・昨年末に、冬山用のプラブーツを購入したので、足慣らしを兼ねて、
 近くの山に登ってみることにした。

10:00 床鍋登山口(標高=約600m、気温=10℃)
 ・朝の出発が遅かったので、こんな時間に登山開始することになった。
 ・当初は、瀬場登山口から登るつもりだったが、登山口がよく解らなかったので、床鍋から権現越えを経由して登ることにした。
 ・登山道は、案外良好だが、道に標識や赤テープ類は少ない。
  ところどこと道がはっきりしない箇所もあった。

12:40-13:00 権現越(標高=1400m)
 ・草原上になってから峠までが、案外と遠かった。ようやくここまで登りついたが、すでにお昼を過ぎている。ここは以外と雪は少ない。

 ・ここから稜線づたいに東赤石に向かうが、雪は20〜50cmの新雪が積もっている。
  その下は滑りやすいカンラン岩のゴロゴロした岩なので、
  アイゼン、ピッケルもあまり利かず、結構な重労働だった。
  特に東赤石の頂上直下の岩稜部分は、滑りやすくて冷や汗もの。ほとんど這いつくばるようにして登る。
  人の姿もなく、トレースもほとんどない。

14:10-30 東赤石山 山頂(標高=1700m、気温=+8℃)
 ・苦労した甲斐があり、頂上からはなかなか良い展望が広がっている。
  東のほうは、エビラ岳、二つ岳の山塊とその向こうに赤星山、
  西の方は、笹ヶ峰から、さらに遠く石鎚山まで遠望できた。
  北面は雪が結構ついている。北から登ってきた人がいるようで、赤石越えからは北の方にトレースがついている。
  「暮れかかる 冬の頂きに 鳥影もなし」

 ・帰りは同じルートを戻る。相変わらず滑りやすい道で、慎重に下る。
15:10 権現越え
 ・ここからの下山は、夕暮れとの競争のようで、休みも取らず急いでくだる。

16:40 床鍋登山口 着
 ・暗くなる前に登山口に到着して、ほっとした。

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