(愛媛)冬の東赤石山
- GPS
- 06:40
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
-15:10権現越-16:40床鍋登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大永山トンネル付近は、雪があるが、一応除雪はされていた。 別子山村側に入ると、雪はなかった。 床鍋登山口には標識あり。 新居浜市内→床鍋登山口;所要 1:20 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・床鍋登山口から権現越までの道は、だいたいはっきりしているが、標識、赤テープ類は少なく、一部、道が不明瞭な個所があった。 ・権現越から東赤石山頂までの稜線は、岩がゴロゴロとしていて、積雪があるとかなり歩きにくい。稜線は積雪20〜50cm程度だった。トレースなし。 |
写真
感想
【山行No208】
・昨年末に、冬山用のプラブーツを購入したので、足慣らしを兼ねて、
近くの山に登ってみることにした。
10:00 床鍋登山口(標高=約600m、気温=10℃)
・朝の出発が遅かったので、こんな時間に登山開始することになった。
・当初は、瀬場登山口から登るつもりだったが、登山口がよく解らなかったので、床鍋から権現越えを経由して登ることにした。
・登山道は、案外良好だが、道に標識や赤テープ類は少ない。
ところどこと道がはっきりしない箇所もあった。
12:40-13:00 権現越(標高=1400m)
・草原上になってから峠までが、案外と遠かった。ようやくここまで登りついたが、すでにお昼を過ぎている。ここは以外と雪は少ない。
・ここから稜線づたいに東赤石に向かうが、雪は20〜50cmの新雪が積もっている。
その下は滑りやすいカンラン岩のゴロゴロした岩なので、
アイゼン、ピッケルもあまり利かず、結構な重労働だった。
特に東赤石の頂上直下の岩稜部分は、滑りやすくて冷や汗もの。ほとんど這いつくばるようにして登る。
人の姿もなく、トレースもほとんどない。
14:10-30 東赤石山 山頂(標高=1700m、気温=+8℃)
・苦労した甲斐があり、頂上からはなかなか良い展望が広がっている。
東のほうは、エビラ岳、二つ岳の山塊とその向こうに赤星山、
西の方は、笹ヶ峰から、さらに遠く石鎚山まで遠望できた。
北面は雪が結構ついている。北から登ってきた人がいるようで、赤石越えからは北の方にトレースがついている。
「暮れかかる 冬の頂きに 鳥影もなし」
・帰りは同じルートを戻る。相変わらず滑りやすい道で、慎重に下る。
15:10 権現越え
・ここからの下山は、夕暮れとの競争のようで、休みも取らず急いでくだる。
16:40 床鍋登山口 着
・暗くなる前に登山口に到着して、ほっとした。
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