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記録ID: 134964
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

日本百名山NO.72-73 鳩待峠〜燧ヶ岳〜至仏山縦走

2011年09月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:35
距離
29.4km
登り
1,803m
下り
1,803m

コースタイム

5:05鳩待峠
5:40山ノ鼻
6:15牛首
6:45竜宮6:50
7:10見晴7:15
9:20燧ヶ岳10:05
10:45見晴10:50
12:05竜宮
12:35牛首
13:05山ノ鼻13:30
15:35至仏山15:45
16:15小至仏山16:20
17:40鳩待峠

歩行時間10時間45分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9月平日のため鳩待峠までマイカー規制なし
コース状況/
危険箇所等
登山道は整備され危険ヶ所はありません 山ノ鼻から至仏山の登りは植物保護の
ため一方通行となっています
未明の鳩待峠駐車場
未明の鳩待峠駐車場
鳩待峠尾瀬入口
山ノ鼻に向かう途中
至仏山が見えて来ました
山ノ鼻に向かう途中
至仏山が見えて来ました
山ノ鼻ビジターセンター
山ノ鼻ビジターセンター
山ノ鼻道標
霧に霞む燧ヶ岳
朝日に向かって歩く
2
朝日に向かって歩く
振りかえると至仏山が
1
振りかえると至仏山が
雲の中から太陽が顔を
出しました
雲の中から太陽が顔を
出しました
天使の梯子
燧ヶ岳が近づいてきました
1
燧ヶ岳が近づいてきました
見晴の尾瀬小屋
ゴロゴロ石の登山道
ゴロゴロ石の登山道
大きな岩が待ちかまえて
いました
大きな岩が待ちかまえて
いました
山頂付近は急坂です
山頂付近は急坂です
燧ヶ岳山頂が見えて
きました
燧ヶ岳山頂が見えて
きました
燧ヶ岳山頂で記念写真
燧ヶ岳山頂で記念写真
山頂からは大パノラマが
尾瀬沼の後ろには日光連山
山頂からは大パノラマが
尾瀬沼の後ろには日光連山
俎堯〇衒山まで行くので
今回はパス
俎堯〇衒山まで行くので
今回はパス
尾瀬ヶ原が一望
ツアー登山者が続々と
登って来ます
ツアー登山者が続々と
登って来ます
燧ヶ岳登山口まで戻って
きました
燧ヶ岳登山口まで戻って
きました
燧ヶ岳と木道
燧ヶ岳と木道
紅葉が少し始まって
いました
紅葉が少し始まって
いました
燧ヶ岳と木道と湿原
1
燧ヶ岳と木道と湿原
燧ヶ岳と木道と湿原
燧ヶ岳と木道と湿原
天気が良く大勢のハイカーが
きていました
天気が良く大勢のハイカーが
きていました
熊に注意の看板がアチコチに
立っていました
熊に注意の看板がアチコチに
立っていました
山ノ鼻に戻って来ました
これから至仏山に登ります
山ノ鼻に戻って来ました
これから至仏山に登ります
至仏山まで遠いでね
至仏山まで遠いでね
至仏山登山口
登山道は登りの一方通行です
石のブロック階段
登山道は登りの一方通行です
石のブロック階段
本日2座目でもうバテバテです
本日2座目でもうバテバテです
中腹からは尾瀬ヶ原が一望
出来ました
中腹からは尾瀬ヶ原が一望
出来ました
クサリ場もありました
クサリ場もありました
山頂まで木の階段が延々と
続いています
山頂まで木の階段が延々と
続いています
至仏山山頂で記念写真
至仏山山頂で記念写真
振りかえると至仏山が
遠くに成っています
振りかえると至仏山が
遠くに成っています
正面は小至仏山
小至仏山山頂
登山道の約半分は木道です
登山道の約半分は木道です
オヤマ沼田代
このコースの石はツルツルに
成っていて滑りやすく注意が
必要です
このコースの石はツルツルに
成っていて滑りやすく注意が
必要です
えぐられた登山道
えぐられた登山道
鳩待峠の至仏山登山口
鳩待峠の至仏山登山口
鳩待峠の駐車場に戻って
来ましたが17時40分で
殆ど帰っています
鳩待峠の駐車場に戻って
来ましたが17時40分で
殆ど帰っています
オヤマリンドウ
サラシナショウマ
サラシナショウマ
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
オゼヌマアザミ
オゼミズギク
エゾリンドウ
ウメバチソウ
ヒメシジャン
ミネウスユキソウ
2
ミネウスユキソウ
イワオトギリ
ヒツジグサ
ワレモコウ

感想

3時過ぎに尾瀬戸倉に到着 第一駐車場に車を停め
4時にバス待合所の窓口が開きました 4時40分の
始発バスの乗車券を買おうと窓口に行くと窓口の
おばさんが今日は鳩待峠までマイカー規制がなく
鳩待峠まで車で行ける教えてくれました
(9月は週末マイカー規制)

まだうす暗い5時過ぎに出発 山ノ鼻までは下ります
山ノ鼻はそのままパス 尾瀬ヶ原に向かいます

尾瀬は朝霧が立ち込め幻想的な風景です 東の雲の中
から日が差し込み天使の梯子が見えます

延々と続く木道を燧ヶ岳に向かって歩きます 振り返ると
至仏山がだんだん小さくなり燧ヶ岳が大きく成って行きます

燧ヶ岳も至仏山も絵になる良い山です 何枚も下手な写真を
撮り続けます

見晴には多くの山小屋があり 登山者がゆっくり食事を
しています

ここからやっと山道になります ゴロゴロした石の登山道です
一気に直登します 森林限界を超えると低木になり振りかえると
尾瀬ヶ原が見えて来ます

山頂からは何も遮るものが無く大パノラマが楽しめます
日光連山 尾瀬沼 尾瀬ヶ原 至仏山 平ヶ岳 魚沼駒ヶ岳
素晴らしい眺望です

ゆっくり眺望を楽しんだ後は一気に下山です
見晴から山ノ鼻まで花を撮りながら急いで歩きます

山ノ花でオニギリとパンで食事です これから至仏山に
向かいます

至仏山の登山口まで暫く湿原を歩きます ここからは登りの
植物保護のため一方通行です

イシブロックの階段が続きますが体力に余裕が無くバテバテで
一気にペースダウンします

しかし森林限界が終わると尾瀬湿原が眼下に拡がり少しだけ
疲れが和らぎます

山頂付近は木の階段が続き 中々山頂が見えません 目標が
見えないと疲れも倍加します

やっと山頂に着きましたがガスが上がって来て周囲は全く
見えません 記念写真を撮りすぐ下山です

この辺りの登山道の石はツルツルに成っていて滑りそうで
慎重に下ります

また木道が多く 大半が木道ではないかと思うほどです
疲れている体には助かります

登り始めたのが遅く山では誰にも遭う事はありませんでした
駐車場に着いたのは午後5時40分 殆ど車はありません

休憩を含め12時間半 33km以上歩き 完全にバテました

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