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Yamareco

記録ID: 1354743
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

滝子山・大鹿山 (桜森林公園駐車スペースから周回)

2018年01月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,093m
下り
1,084m

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
1:13
合計
6:35
7:06
4
桜森林公園駐車スペース
7:10
0:00
25
8:30
8:40
44
9:24
9:29
41
小ピーク(休憩)
10:10
10:25
4
10:29
0:00
5
10:34
10:36
3
10:39
0:00
47
11:26
11:50
6
曲り沢峠(昼食)
11:56
0:00
7
12:03
12:08
13
12:21
12:25
48
13:13
13:16
25
13:41
桜森林公園 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜森林公園駐車スペース 6:45
コース状況/
危険箇所等
・寂惝荘前から踏み跡を辿って行くと、おそ沢沿いから離れて行った。どうも鹿の踏み跡を辿ったようだ。おそ沢沿いに戻り、登山路を見つける事が出来た。
・寂惝尾根は、ヤセ尾根を殆んど外さずに登って行く。滑落に要注意。
その他周辺情報 日帰り温泉 : 芭蕉月待ちの湯 710円(JAF会員証提示で640円)
桜森林公園の駐車スペース。他に車は無し。
2
桜森林公園の駐車スペース。他に車は無し。
公園の目前には、滝子山への標識。
公園の目前には、滝子山への標識。
あまり公園らしくない?桜森林公園を出発。
あまり公園らしくない?桜森林公園を出発。
寂惝荘入口。桜公園を出発して5分程でここに着くのだが、うっかりを行き過ぎてしまった。数分歩いて??
寂惝荘入口。桜公園を出発して5分程でここに着くのだが、うっかりを行き過ぎてしまった。数分歩いて??
寂惝荘。この前から踏み跡を辿る。しかし途中で踏み跡がなくなる。どうも鹿?の踏み跡を辿ってしまったようだ。地図を確認し、おそ沢沿いに戻る。
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寂惝荘。この前から踏み跡を辿る。しかし途中で踏み跡がなくなる。どうも鹿?の踏み跡を辿ってしまったようだ。地図を確認し、おそ沢沿いに戻る。
おそ沢を左下に眺めながら、歩く。
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おそ沢を左下に眺めながら、歩く。
鉄塔。2度の道迷いにより、予定より時間がかかってしまった。
鉄塔。2度の道迷いにより、予定より時間がかかってしまった。
鉄塔からは、モノレール軌道沿いを登る。
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鉄塔からは、モノレール軌道沿いを登る。
木々の間から滝子山方面を望む。
木々の間から滝子山方面を望む。
直登の階段を登ると林道に出る。
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直登の階段を登ると林道に出る。
林道に出て、右へ少し歩くと、寂惝尾根への登山路へ。
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林道に出て、右へ少し歩くと、寂惝尾根への登山路へ。
コナラの林の中を登って行く。
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コナラの林の中を登って行く。
尾根筋を外さないように。
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尾根筋を外さないように。
倒木が登山路を塞いでいた。
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倒木が登山路を塞いでいた。
だんだんと尾根が痩せてくる。年末年始を体調を崩していたので、登りが辛い。
だんだんと尾根が痩せてくる。年末年始を体調を崩していたので、登りが辛い。
滝子山南峰を過ぎた辺りで休憩。右下の谷底辺りから、動物の呻り声が響いてくる。数分続いたが、鹿だろうか。鹿にしては野太い咆哮だったが。。
滝子山南峰を過ぎた辺りで休憩。右下の谷底辺りから、動物の呻り声が響いてくる。数分続いたが、鹿だろうか。鹿にしては野太い咆哮だったが。。
尾根筋は更に細くなり、
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尾根筋は更に細くなり、
両側が切り立った岩場が続く。
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両側が切り立った岩場が続く。
岩場でも、尾根筋を外さない。
岩場でも、尾根筋を外さない。
只管岩場を攀じ登り、
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只管岩場を攀じ登り、
岩場を登りきると、この標識。下りでは歩きたくない登山路かな。
岩場を登りきると、この標識。下りでは歩きたくない登山路かな。
振り返ると、富士山!本社ヶ丸と三ツ峠山を従えている。
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振り返ると、富士山!本社ヶ丸と三ツ峠山を従えている。
更に急登を歩き、
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更に急登を歩き、
浜立山への分岐へ。急登の連続でかなり疲れた。予定よりペースかなりも遅い。
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浜立山への分岐へ。急登の連続でかなり疲れた。予定よりペースかなりも遅い。
小ピークを一旦下り、
小ピークを一旦下り、
正面に滝子山?違った。手前のピークか。
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正面に滝子山?違った。手前のピークか。
小ピークをひと登りすると、
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小ピークをひと登りすると、
今度こそ滝子山か?
2
今度こそ滝子山か?
山梨百名山の標柱。
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山梨百名山の標柱。
更にひと登りで滝子山山頂。登山者が一人入れ違いに下山していった。
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更にひと登りで滝子山山頂。登山者が一人入れ違いに下山していった。
山頂からは眺望が拡がる。富士山と三ツ峠山。
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山頂からは眺望が拡がる。富士山と三ツ峠山。
御坂黒岳。
雁ヶ腹摺山(右)と黒岳(左)。
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雁ヶ腹摺山(右)と黒岳(左)。
奥秩父の山々。かすかに五丈石も見える。積雪が少ないなあ。
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奥秩父の山々。かすかに五丈石も見える。積雪が少ないなあ。
八ヶ岳かな。
木々の奥に荒川岳?
木々の奥に荒川岳?
大谷ヶ丸(手前)と奥に甲武信ヶ岳辺りだろうか。
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大谷ヶ丸(手前)と奥に甲武信ヶ岳辺りだろうか。
滝子山山頂から三角点に向う。
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滝子山山頂から三角点に向う。
数分で三角点に。
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数分で三角点に。
三角点から滝子山山頂を望む。
三角点から滝子山山頂を望む。
三角点を後にして、鎮西ヶ池へ。
三角点を後にして、鎮西ヶ池へ。
で、何処に池があるのだろう?
で、何処に池があるのだろう?
唯一雪が残っている場所が鎮西ヶ池。祠がある。
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唯一雪が残っている場所が鎮西ヶ池。祠がある。
もしかしてこれ?わずか1m四方程の池。湧き水を湛えている。
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もしかしてこれ?わずか1m四方程の池。湧き水を湛えている。
鎮西ヶ池からは、曲り沢峠を目指す。
鎮西ヶ池からは、曲り沢峠を目指す。
広い稜線の道を下る。気温が低いので、霜が融けていない。
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広い稜線の道を下る。気温が低いので、霜が融けていない。
正面に大谷ヶ丸を眺め、
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正面に大谷ヶ丸を眺め、
快適に下って行く。途中で女性の単独行の方と出会。今日やっと二人目の登山者だ。
快適に下って行く。途中で女性の単独行の方と出会。今日やっと二人目の登山者だ。
沢に出た所で、登山路は沢沿いを歩くことになる。
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沢に出た所で、登山路は沢沿いを歩くことになる。
途中渡渉する場所がある。
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途中渡渉する場所がある。
沢は、落ち込む場所では、飛沫が凍って様々な造形を見せてくれる。
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沢は、落ち込む場所では、飛沫が凍って様々な造形を見せてくれる。
カラマツ林が見えてくると、
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カラマツ林が見えてくると、
植生は変わり、落葉したカラマツ林の中を歩く。
植生は変わり、落葉したカラマツ林の中を歩く。
道証地蔵への分岐点。曲り沢峠へは、ここから少し登って行く。
道証地蔵への分岐点。曲り沢峠へは、ここから少し登って行く。
明るい陽射しの中、快適に歩を進め、
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明るい陽射しの中、快適に歩を進め、
曲り沢峠。ここで昼食。風が冷たい。温かい味噌汁が旨い。
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曲り沢峠。ここで昼食。風が冷たい。温かい味噌汁が旨い。
当初は笹子雁ヶ腹摺山まで歩く予定であったが、予定よりペースが遅く、左膝の調子もあまり良好では無いので、大鹿峠から下山しようかと考えながら歩く。
当初は笹子雁ヶ腹摺山まで歩く予定であったが、予定よりペースが遅く、左膝の調子もあまり良好では無いので、大鹿峠から下山しようかと考えながら歩く。
ひと登りすると、
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ひと登りすると、
景徳院への分岐を過ぎ、
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景徳院への分岐を過ぎ、
大鹿山山頂。木々の間から見えるお坊山を見て、もう登り返す体力と気力は無いと思い、大鹿峠から下山する事に決める。
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大鹿山山頂。木々の間から見えるお坊山を見て、もう登り返す体力と気力は無いと思い、大鹿峠から下山する事に決める。
大鹿山から急坂を下り、小ピークを捲いた道を進んで行くと、
大鹿山から急坂を下り、小ピークを捲いた道を進んで行くと、
大鹿峠。標柱はベンチ横に倒れていた。
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大鹿峠。標柱はベンチ横に倒れていた。
大鹿峠からは、道証地蔵を経由して下山していく。
大鹿峠からは、道証地蔵を経由して下山していく。
木々の間から滝子山。
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木々の間から滝子山。
こちらは大鹿山。
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こちらは大鹿山。
山腹を緩やかに下って行く。
山腹を緩やかに下って行く。
林道に出る。後は林道を歩くのみ。
林道に出る。後は林道を歩くのみ。
道証地蔵。
更に林道を下り、
更に林道を下り、
寂惝荘入口の看板を過ぎると、
寂惝荘入口の看板を過ぎると、
桜森林公園駐車スペースへゴール!
今日は本当に疲れた。
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桜森林公園駐車スペースへゴール!
今日は本当に疲れた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今年の初山歩きは、滝子山。
計画では大鹿山を経由して笹子雁ヶ腹摺山まで歩く予定であった。。
年末年始にかけて、体調を崩し、病み上がりの状態。まあ、何とかなるだろうと思っていたのだが、甘い目論見であった。

前日、伊豆高原の我が家から見る天城山には、雪が降っていたので、滝子山にも積雪があるだろうと予想していたのだが、途中から見える山域に積雪が全く見えない。
こちらは雪が降らなかったのだろうか。
ザックに入れていた軽アイゼンとスパッツを、車に置いて出発。

道に迷いながらを寂惝荘を経由して鉄塔へ。
寂惝荘からの急坂は、病み上がりの身体にはきつい。
寂惝尾根は、痩せた急登の連続。岩場も続き、登っていて楽しいのだが、いかんせん身体が付いていかない。予定よりかなり時間が過ぎて行く。

それでも何とか滝子山山頂へ。
富士山を始めとした眺望が素晴らしい。
この景色を眺める事が出来ただけで、今日は満足!?

滝子山を後にして、冬枯れの道を大鹿山まで歩いてみたのだが、やはりペースが上がらない。
左膝の調子も良好では無いようなので、笹子雁ヶ腹摺山に行くのは諦めて、大鹿峠から下山する事にする。大鹿山山頂にて、大鹿峠からお坊山への標高差300m程の登りを見て、気持ちが萎えてしまったというのが正直なところか。

2018年 初山歩きは、計画通りには行かなかったが、それでも天気に恵まれ、富士山を始めとした眺望を堪能し、安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
今日も、ありがとうございました。

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