大丸北西尾根で鍋割山 (鍋割峠〜旧鍋割峠からコシバ沢↓ 大丸北西尾根↑)
- GPS
- 08:53
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:50
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足な為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○寄大橋〜寄コシバ沢 渡渉箇所が多数。足元注意。(01/11現在、水量少なめです。) ○寄コシバ沢〜鍋割峠 バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 倒木地帯から右岸の尾根経路にのります。途中、長めのロープがあるので、それを使い直登した方が安全です。(崖沿いの巻道は穴が開いていて崩壊の恐れあり) ○鍋割峠〜旧鍋割峠 (オガラ沢ブッコシ) バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 鍋割峠から細尾根伝いに沢床に下りて、そこからトラバース気味に歩き、最後の崩壊地は設置ロープを使い歩きます。 ※かなりの経験者以外は通行しない方が良いです。 ○旧鍋割峠 (オガラ沢ブッコシ) 〜大丸北西尾根取付き バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 コシバ沢を下ります。(滝もなく河原歩きです。)また、鍋割沢の堰堤は右側から巻きます。 ○大丸北西尾根取付き〜大丸 (便宜的名称:大丸北西尾根) バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 小丸沢の堰堤の左側 (小丸沢右岸) から取付きました。取付き部は足元の悪い激急登です。尾根自体も急登続きで、岩ゴロ地帯や痩せ尾根多数で足元注意。途中の岩陵帯は右から巻きました。 ○大丸〜鍋割山〜後沢乗越 一般登山道。 階段多数なので、足元注意。 ○後沢乗越〜ウシロ沢出合 (詳細図名:ウシロ沢経路) バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 下部の沢沿いルートは桟橋多数で慎重に通過しました。 |
その他周辺情報 | さざんかで汗を流すつもりでしたが、246号線が事故渋滞で時間がかかりそうだったので、松田方面から二宮に抜けて直帰しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
登山靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
ストック
カメラ
スマートフォン
カトラリー
クッカー
熊鈴
ラジオ
ツールナイフ
チェーンアイゼン
スパッツ
ガスストーブ
ハードシェル
ライター
ファイヤースターター
ストーブ用スタビライザー
モバイルバッテリー
ヘルメット
|
---|
感想
今回はヤマレコMAPの足跡で気になっていた大丸北西尾根を歩いてきました。
それに合わせて大丸北西尾根取付きに行くのに最短コースと思われる寄コシバ沢ルートで鍋割峠に登って、そこからまだ未踏だった旧鍋割峠への旧経路も辿り、さらにコシバ沢(鍋割コシバ沢)を下ってみました。
尚、鍋割峠から鍋割沢堰堤辺りまでの山行はold-diverさんの下記レコを参考にしました。大変に役立ちました。ありがとうございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1099503.html
鍋割峠から旧鍋割峠(オガラ沢ブッコシ)への旧経路は難易度が高そう(ロープワークが必要?)だったので、敬遠していましたが、色々と下調べした結果、バリルートにある程度経験があればなんとかなりそうだったので、思い切って歩いてきました。
最初の小尾根の下降の辺りは勉強不足で右側を下降しようとしましたが、結果的には左側でなんとか下降。最後の崩壊地も設置ロープを使い無事に歩くことができました。
旧鍋割峠(オガラ沢ブッコシ)からはコシバ沢沿いを下りました。
普通、沢には滝がつきものですが、この沢には水流もなく(堰堤付近にはあり)滝もありませんでした。事前にold-diverさんのレコで下調べした通りでスムーズに歩けました。
大丸北西尾根はヤマレコでも8年位前の一件くらいしか山行記録が無くて充分な下調べできませんでしたが、丹沢バリ愛好家さん達のブログで記録があったので補完しました。
ただ、取付き辺りはよくわからなかったので、小丸沢堰堤の左側辺りから無理やりよじ登りました。
尾根自体はほぼ急登区間で大変疲れますが、手付かずの自然豊かな感じで雰囲気の良い尾根でした。
こんにちはNobu00です。
旧鍋割峠 (オガラ沢ブッコシ)から崩壊した斜面を見て、怖いなぁと思ってましたが、そこを歩いてきたんですか。
毎回、すごいところ歩くなぁとレコを拝見してますが、見たことある斜面だったので、写真を見てその凄さが、リアルに分かりました。
Nobu00さん、こんにちは。
鍋割峠から旧鍋割峠 (オガラ沢ブッコシ)への旧経路は、前半の小尾根から沢床に下りる所が、予習不足で一番緊張しました。
後半のロープのある崩壊地は、しっかりとしたロープがあった事もあり比較的にスムーズに歩けましたよ。
無論、ヘルメットにチェーンスパイクを装着して慎重に歩きましたけどね。
artpanoramaさん、今晩はmajikamasaです。レコを拝見してますけど、回を重ねる毎にハードルが上がってますね‼参考になります。安全に気を付けて、山行楽しんで下さい。またレコも楽しみにしてます。
majikamasaさん、こんにちは。
いえいえ、素人に少し毛が生えた位でロープ等も持たずによく行ったなと少々反省しています。これからも自分の技量を逸脱せずに山行出来ればと思っています。
励みになるコメ、ありがとうございます。
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