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Yamareco

記録ID: 136208
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢・・・ピーカン秋晴れを満喫!

2011年09月23日(金) ~ 2011年09月24日(土)
 - 拍手
B42791 その他1人
GPS
32:37
距離
26.3km
登り
2,080m
下り
2,073m

コースタイム

【23日】
6:25 上高地バスターミナル
6:30 上高地インフォメーションセンター登山届提出
6:34 かっぱ橋
7:14 明神池
7:55 徳沢園
8:58 横尾山荘〜横尾大橋
9:54 本谷橋 吊り橋
11:23 分岐(涸沢小屋と涸沢ヒュッテ)
11:31 涸沢ヒュッテ〜大休憩(展望台でまったり)
12:25 涸沢ヒュッテ出発
12:52 見晴岩
14:08 「ホタカ小ヤ20分」の道標
14:30 穂高岳山荘着

【24日】
6:06 穂高岳山荘発
6:52 穂高岳山頂 3190m 小休憩
8:35 紀美子平
9:12 前穂高岳山頂 3090m 小休憩
11:13 カモシカの立場
11:55 岳沢ヒュッテ 大大休憩
13:15 岳沢ヒュッテ発
14:06 風穴 岳沢名物天然クーラー
14:39 岳沢登山口
14:54 かっぱ橋
15:02 上高地インフォメーションセンター


天候 23日(金)上高地・・・・晴天
     涸沢・・・・・曇天
     穂高岳山荘・・夕暮れ時は小雨・あられ・霙〜初雪? 瞬間夕焼け

24日(土)穂高岳山荘・・晴天の日の出 風があり非常に寒い朝
     奥穂高岳・・・ピーカン晴れ 何も言うことなし
     前穂高岳・・・同じくぴーかん晴れ
     岳沢・・・・・ぴーかん晴れ
     上高地・・・・今日は一日中ぴーかん晴れ
     
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
22日(木) 名二環〜名古屋高速〜東海北陸道(車中泊)・・・飛騨清見IC
23日(金) 平湯温泉あかんだな駐車場
      上高地行シャトルバス〜上高地バスターミナル

24日(土) 上高地バスターミナル〜平湯温泉行(あかんだな駐車場)
      東海北陸道〜名古屋高速〜名二環
コース状況/
危険箇所等
≪上高地インフォメーションセンター≫
 兎に角すごい登山客でした。
 登山相談所前も登山届の人でいっぱい。一泊二日の登山届提出。
 梓川沿いにカラマツ林の広い林道をかっぱ橋に向けて行く。

≪かっぱ橋≫
 正面に奥穂高岳
 右手に前穂高岳
 左手に西穂高岳の稜線

≪明神館≫
 明神池
 (WC) 

≪徳沢園≫
 広い林道をハイキングしながら進みます。
 木漏れ日の森林浴を楽しみながら、軽いウォーミングアップ
 蝶ヶ岳登山口があります。
 (WC)

≪横尾山荘≫
 キャンプ場があります。
 上高地からここまで140分でした。
 きれいな横尾大橋(吊り橋)を渡っていきます。
 (WC)

≪本格的な登山のはじまり≫
 横尾谷に入る。
 屏風岩を左手に見ながら、のぼりがきつくなってきます。
 
≪本谷橋:吊り橋≫
 横尾と涸沢の中間地点。
 絶好の休憩場所・・・行動食補給
 ここからさらに急登が始まる。
 ガレ場も続き、ナナカマドを見ながら涸沢へ
 
≪涸沢ヒュッテ≫
 涸沢ヒュッテの展望台で大休憩
 真下に広いテント場を見て、涸沢小屋〜北穂高岳〜涸沢槍〜涸沢岳〜穂高岳山荘:白出のコルの大展望を堪能

≪ザイテングラート:支稜≫
 涸沢パノラマコースを360度見渡しながら、高度を上げていく。
 お花畑のチングルマは綿帽子になっていました。
 ナナカマドの紅葉はまだまだ
 ガレ場をとおって急斜面に取りつきます。
 岩稜帯がつづき、息が切れる。
 穂高岳山荘まで、近そうでなかなか到着しません。
 「ホタカ小ヤ20分」と大きな岩に書いてあり、もう少しと気合を入れる。

≪穂高岳山荘:本日の宿泊場所≫
 白出のコルに到着。
 奥穂高岳へ向かう急斜面に胸がわくわく
 反対側に涸沢岳
 涸沢カールを真下に見ながら、絶好の眺望を満喫。
 
 宿泊料金(朝夕2食付)9000円
 今日は宿泊客が多いので、一枚のふとんに2名利用
 宿泊客の水は無料
 部屋の中は、就寝時 は寒くて(ダウンを着て寝る人が多かった)震えていたが、夜中は人の熱気で、暑くなりダウンは不要なぐらいの暑さになる。
 洗面所の水道は凍結のために使用不可になる。
 洗面所は2か所ありまして、食堂寄りの洗面所は水道が利用できた。

 山荘の日の出は5時30分でした。

9月24日(土曜)ぴーかん晴れ
≪奥穂高岳≫
 穂高岳山荘を出発して、いきなりの急斜面梯子で気合を入れていく。
 すごい人で、渋滞待ちで日陰になっており、風が吹いて寒い。
 穂高岳の岩稜地帯を楽しみながら、山頂に到着。
 山頂には祠があります。しかし、そこの上は数名で満杯になっていて、ゆっくりはできません。
 山頂から前穂高方面へ少し降りたとところが、広くなっています。
 西穂高岳方面へのジャンダルムは、険しい岩稜帯です。
 多くの人が、向かっていましたが、四つん這いになって進んでいくのが見えます。
 最高の天気に恵まれて、360度の眺望をしっかりと楽しみました。

≪紀美子平〜前穂高岳≫
 奥穂高岳から岩稜地帯のペンキマークを見ながら進む。
 前も後ろも人が多いので、迷うこともなく、抜きつ抜かれつで足を踏み外さないように慎重下りながら歩きます。
 上は真っ青な青空と西穂高岳の稜線と岳沢から上高地を望みながら、紀美子平に着く。
 ここから、岩稜の急登が始まります。
 穂高連峰唯一の一等三角点があります。

≪岳沢ヒュッテ≫
 岳沢に沿って、重太郎新道を下っていきますが、クサリ・ハシゴがいくつもかかっています。結構な急峻岩場くだりです。
 ※穂高岳山荘創建者(今田重太郎氏)が拓いた道
 岳沢パノラマを満喫しながら降りるが、きつい下り道です。
 岳沢のテント場を通過して、沢を横切り、岳沢ヒュッテ着
 ※06年雪崩で崩壊 10年再建
 
≪樹林帯〜風穴〜かっぱ橋≫
 標準タイム2時間の下山
 急峻な岩場はなくなり、徐々にゆるい登山道になっていきます。
 風穴は、本当に天然クーラーのように涼しい風が出ています。
 樹林帯の切れ目から、後ろを振り返って穂高連峰の稜線の美しさに見とれながら
名残惜しく降りていきます。
 かっぱ橋は、ハイキング客が兎に角多くて、大渋滞でした。

≪平湯バス乗り場≫
 100名ぐらいのバス待ち客で溢れていていました。
 往復2000円
 私たちのバスはなぜか、沢渡行きのバスが、臨時にあかんだな駐車場へ。
 所要時間約30分

≪ひらゆの森 平湯温泉≫
 入湯料500円(ロッカー100円・・・戻ってきません)
 
≪夕食≫
 高山市内の「大黒屋」で、美味しいカレーうどん(800円)を頂きました。 
 


 





 




平湯温泉あかんだな駐車場
駐車場は6割程度でどんどん入ってきます。
既に100名程度先客がいて、始発・二発に乗れませんでした。 5時30分
※一日500円
2011年09月23日 05:38撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 5:38
平湯温泉あかんだな駐車場
駐車場は6割程度でどんどん入ってきます。
既に100名程度先客がいて、始発・二発に乗れませんでした。 5時30分
※一日500円
登山相談所で登山届提出
上高地インフォメーションの奥から振り返る。
2011年09月23日 06:31撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 6:31
登山相談所で登山届提出
上高地インフォメーションの奥から振り返る。
かっぱ橋と穂高連峰
梓川左岸からわくわくしながら撮影
2011年09月23日 06:34撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 6:34
かっぱ橋と穂高連峰
梓川左岸からわくわくしながら撮影
明神池は人で溢れていました。
2011年09月23日 07:14撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 7:14
明神池は人で溢れていました。
徳沢園
この右手に蝶ヶ岳登山口があります。
2011年09月23日 07:55撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 7:55
徳沢園
この右手に蝶ヶ岳登山口があります。
森林浴を楽しみながら、木漏れ日の中を歩きます。
2011年09月23日 08:15撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 8:15
森林浴を楽しみながら、木漏れ日の中を歩きます。
横尾山荘
最高の晴天のなか小休憩場所
2011年09月23日 08:58撮影 by  DSC-W380, SONY
1
9/23 8:58
横尾山荘
最高の晴天のなか小休憩場所
横尾大橋(吊り橋)
この眺望にうっとり・・・
2011年09月23日 08:58撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/23 8:58
横尾大橋(吊り橋)
この眺望にうっとり・・・
本谷橋の右手を通って河原で小休憩
丁度小腹も空いてきて、行動食をいただく。
ここから急登が始まりますので、エネルギーを確保してください。
2011年09月23日 09:54撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 9:54
本谷橋の右手を通って河原で小休憩
丁度小腹も空いてきて、行動食をいただく。
ここから急登が始まりますので、エネルギーを確保してください。
これが本谷橋
これは、渡っていません。
2011年09月23日 10:04撮影 by  DSC-W380, SONY
2
9/23 10:04
これが本谷橋
これは、渡っていません。
分岐:涸沢小屋〜涸沢ヒュッテ
どっちへ行こうか迷います。
どっちも初対面なので。
2011年09月23日 11:23撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/23 11:23
分岐:涸沢小屋〜涸沢ヒュッテ
どっちへ行こうか迷います。
どっちも初対面なので。
涸沢ヒュッテ
初めての訪問で、「こんにちは」と
2011年09月23日 11:31撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 11:31
涸沢ヒュッテ
初めての訪問で、「こんにちは」と
展望台から思わず息が止まりそうになる・・・
右手涸沢岳、左手奥穂高岳、白出のコルに穂高岳山荘が・・・絶句
2011年09月23日 11:33撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/23 11:33
展望台から思わず息が止まりそうになる・・・
右手涸沢岳、左手奥穂高岳、白出のコルに穂高岳山荘が・・・絶句
これが、いろいろな雑誌の写真になるところ!
いやぁ、本当に我が目で見て、つくづく納得。
テント場に続々とお客様が到着しています。
2011年09月23日 11:33撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/23 11:33
これが、いろいろな雑誌の写真になるところ!
いやぁ、本当に我が目で見て、つくづく納得。
テント場に続々とお客様が到着しています。
土足厳禁の展望台
シューズを脱ぐと、ゆったり・まったり感に浸りますね。
2011年09月23日 11:35撮影 by  DSC-W380, SONY
1
9/23 11:35
土足厳禁の展望台
シューズを脱ぐと、ゆったり・まったり感に浸りますね。
眺望の案内図
良くわかりました。
2011年09月23日 11:38撮影 by  DSC-W380, SONY
1
9/23 11:38
眺望の案内図
良くわかりました。
知り合いとばったりとあったので、記念撮影。
北岳を断念して、こんな偶然ってあるのかな。
そして、コースまで一緒でした。
2011年09月23日 11:45撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/23 11:45
知り合いとばったりとあったので、記念撮影。
北岳を断念して、こんな偶然ってあるのかな。
そして、コースまで一緒でした。
ナナカマド
紅葉はもう少し先ですね。
2011年09月23日 12:21撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 12:21
ナナカマド
紅葉はもう少し先ですね。
涸沢ヒュッテの展望台からは、登山道がよくわからなかったけど、歩き出すとペンキマークがしっかりと付いていて迷うことはありません。
2011年09月23日 12:26撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 12:26
涸沢ヒュッテの展望台からは、登山道がよくわからなかったけど、歩き出すとペンキマークがしっかりと付いていて迷うことはありません。
涸沢ヒュッテを振り返ります。
360度どこを見てもパノラマ映像です。
2011年09月23日 12:50撮影 by  DSC-W380, SONY
1
9/23 12:50
涸沢ヒュッテを振り返ります。
360度どこを見てもパノラマ映像です。
見晴岩
涸沢ヒュッテが小さくなっていきまS。
2011年09月23日 12:52撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 12:52
見晴岩
涸沢ヒュッテが小さくなっていきまS。
白出のコルに穂高岳山荘が見えますが、息が切れます。目的地にガスがかかってきました。
思うように足が上がらない。

ザイテングラードの取りつき手前から
2011年09月23日 13:21撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/23 13:21
白出のコルに穂高岳山荘が見えますが、息が切れます。目的地にガスがかかってきました。
思うように足が上がらない。

ザイテングラードの取りつき手前から
ザイテングラードの取り付き場
相棒が居ないと思ったら、なんと休憩していました。中央の小さな黒いの頑張って!!
なかなか腰を上げないので、待っていて寒くなってきました。
2011年09月23日 13:27撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/23 13:27
ザイテングラードの取り付き場
相棒が居ないと思ったら、なんと休憩していました。中央の小さな黒いの頑張って!!
なかなか腰を上げないので、待っていて寒くなってきました。
ホタカ小ヤ20分
もう少しです。
これを見て気合を入れる。
2011年09月23日 14:08撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 14:08
ホタカ小ヤ20分
もう少しです。
これを見て気合を入れる。
本当に、もうちょっとです。
結構、足にきています。
2011年09月23日 14:27撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 14:27
本当に、もうちょっとです。
結構、足にきています。
14時30分到着
ちょっと横になりたい気分で、涸沢岳に行こうと思っていましたが、元気がなくなりビールが飲みたくなりました。
2011年09月23日 14:32撮影 by  DSC-W380, SONY
1
9/23 14:32
14時30分到着
ちょっと横になりたい気分で、涸沢岳に行こうと思っていましたが、元気がなくなりビールが飲みたくなりました。
涸沢ヒュッテがこんなに小さくなりました。
2011年09月23日 14:44撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/23 14:44
涸沢ヒュッテがこんなに小さくなりました。
一番の楽しみでしたぁ。15時30分
この一番搾りは800円、このあと周りの人と話が弾んで、350ml缶をもう一本(600円)
夕ご飯は5時30分からなのに出来上がってしまいました。うとうと・・
2011年09月23日 15:17撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/23 15:17
一番の楽しみでしたぁ。15時30分
この一番搾りは800円、このあと周りの人と話が弾んで、350ml缶をもう一本(600円)
夕ご飯は5時30分からなのに出来上がってしまいました。うとうと・・
15時30分
外を眺めると小雨からみぞれ〜あられ・・・
初冠雪??
この小さい雪が成長すると、雹(ひょう)になるんだろうなと思いつつ、ビールを飲んでいました。
もちろん、この休憩場所にはストーブが入っています。
2011年09月23日 15:31撮影 by  DSC-W380, SONY
9/23 15:31
15時30分
外を眺めると小雨からみぞれ〜あられ・・・
初冠雪??
この小さい雪が成長すると、雹(ひょう)になるんだろうなと思いつつ、ビールを飲んでいました。
もちろん、この休憩場所にはストーブが入っています。
夕日
一杯飲みすぎて、外は寒そうだからガラス越しに一枚撮りました。
2011年09月23日 17:30撮影 by  DSC-W380, SONY
3
9/23 17:30
夕日
一杯飲みすぎて、外は寒そうだからガラス越しに一枚撮りました。
5時30分
穂高岳山荘まえの日の出です。
外は寒かったけど、やっぱりこれは取らないと
ダメですね。
2011年09月24日 05:21撮影 by  DSC-W380, SONY
1
9/24 5:21
5時30分
穂高岳山荘まえの日の出です。
外は寒かったけど、やっぱりこれは取らないと
ダメですね。
6時00分
出発前に涸沢岳方面

この青空は何とも言えないです。
2011年09月24日 06:04撮影 by  DSC-W380, SONY
2
9/24 6:04
6時00分
出発前に涸沢岳方面

この青空は何とも言えないです。
長い鉄ハシゴの取り付きより山荘とテント場。
風が吹いていますが、強風ではありません。
霜柱もあちこちにあり、相当に冷え込んでいます。
2011年09月24日 06:09撮影 by  DSC-W380, SONY
9/24 6:09
長い鉄ハシゴの取り付きより山荘とテント場。
風が吹いていますが、強風ではありません。
霜柱もあちこちにあり、相当に冷え込んでいます。
相棒に登り方を教えたのですが、へばりついてビビりまくり。「大丈夫ですか?」と声をかけると、精いっぱいの声で「だいじょうぶです」と帰ってくる。
周りの小学生を見て、これは負けれないと奮闘するが、なんせ初アルプスだから・・・

遅くてもいいので、一歩一歩踏んでいきましょう。
2011年09月24日 06:18撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 6:18
相棒に登り方を教えたのですが、へばりついてビビりまくり。「大丈夫ですか?」と声をかけると、精いっぱいの声で「だいじょうぶです」と帰ってくる。
周りの小学生を見て、これは負けれないと奮闘するが、なんせ初アルプスだから・・・

遅くてもいいので、一歩一歩踏んでいきましょう。
ここに行きたかっかぁ!

ここに行ってくると、時間的に上高地のバスに間に合わなくなるので、次回のお楽しみにします。
2011年09月24日 06:52撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 6:52
ここに行きたかっかぁ!

ここに行ってくると、時間的に上高地のバスに間に合わなくなるので、次回のお楽しみにします。
やっぱりこれは絵になる。
じゃなくて写真になりますね。
2011年09月24日 06:58撮影 by  DSC-W380, SONY
3
9/24 6:58
やっぱりこれは絵になる。
じゃなくて写真になりますね。
左が笠ヶ岳
右は三俣蓮華岳〜鷲羽岳方面
2011年09月24日 06:58撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 6:58
左が笠ヶ岳
右は三俣蓮華岳〜鷲羽岳方面
奥穂高岳3190
どんどんと登ってくるので、座って1枚のみとってさっさと退散。
でも、降りれないよ〜
2011年09月24日 07:07撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 7:07
奥穂高岳3190
どんどんと登ってくるので、座って1枚のみとってさっさと退散。
でも、降りれないよ〜
少し降りたところが広くなっていて、奥穂高岳をバックに1枚。
山頂はすごい人人、落ちないでよ。
2011年09月24日 07:13撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 7:13
少し降りたところが広くなっていて、奥穂高岳をバックに1枚。
山頂はすごい人人、落ちないでよ。
360度の眺望に感動!!

相棒も喜んでくれて、ありがとう。
2011年09月24日 07:17撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 7:17
360度の眺望に感動!!

相棒も喜んでくれて、ありがとう。
奥穂高岳から西穂高岳を望む。
2011年09月24日 08:18撮影 by  DSC-W380, SONY
2
9/24 8:18
奥穂高岳から西穂高岳を望む。
涸沢ヒュッテで会った知り合いに追いつきました。
相当な急峻な岩稜帯で降りるのに苦労します。
2011年09月24日 08:28撮影 by  DSC-W380, SONY
1
9/24 8:28
涸沢ヒュッテで会った知り合いに追いつきました。
相当な急峻な岩稜帯で降りるのに苦労します。
紀美子平
前穂高への分岐
まっすぐに岩場を登っていきます。
2011年09月24日 08:36撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 8:36
紀美子平
前穂高への分岐
まっすぐに岩場を登っていきます。
相棒が登ってきます。
だいじょうぶかぁ・・・・と
カニのようにへばりついているので、落ちませんよ〜。
2011年09月24日 08:46撮影 by  DSC-W380, SONY
9/24 8:46
相棒が登ってきます。
だいじょうぶかぁ・・・・と
カニのようにへばりついているので、落ちませんよ〜。
前穂高岳 3090m

ここからも大パノラマが楽しめます。

北岳を断念して、ここへ来れたことに感謝感激です。
2011年09月24日 09:12撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 9:12
前穂高岳 3090m

ここからも大パノラマが楽しめます。

北岳を断念して、ここへ来れたことに感謝感激です。
良く頑張りました。
2011年09月24日 09:13撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 9:13
良く頑張りました。
前穂高岳からジャンダルムを望む。
長野県警の救助ヘリからロープが降りています。
9時19分の出来事
2011年09月24日 09:21撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 9:21
前穂高岳からジャンダルムを望む。
長野県警の救助ヘリからロープが降りています。
9時19分の出来事
西穂高岳を望む
2011年09月24日 09:25撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 9:25
西穂高岳を望む
焼岳
かすかに白いガスが見えます。
2011年09月24日 09:25撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 9:25
焼岳
かすかに白いガスが見えます。
紀美子平から岳沢へ大渋滞でした。

登ってくる方もかなりいますので、すれ違いに苦労しました。
2011年09月24日 10:04撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 10:04
紀美子平から岳沢へ大渋滞でした。

登ってくる方もかなりいますので、すれ違いに苦労しました。
岳沢ヒュッテから上高地
2011年09月24日 10:46撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 10:46
岳沢ヒュッテから上高地
カモシカの立場
絶景場所です。
2011年09月24日 11:13撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 11:13
カモシカの立場
絶景場所です。
岳沢テント場を過ぎて、沢を横切るところから。
上を見上げて、絶句。
2011年09月24日 11:51撮影 by  DSC-W380, SONY
1
9/24 11:51
岳沢テント場を過ぎて、沢を横切るところから。
上を見上げて、絶句。
岳沢ヒュッテ
超満員です。
2011年09月24日 11:55撮影 by  DSC-W380, SONY
9/24 11:55
岳沢ヒュッテ
超満員です。
風穴
本当にクーラーが入っているような冷たい風が出ています。
2011年09月24日 14:06撮影 by  DSC-W380, SONY
9/24 14:06
風穴
本当にクーラーが入っているような冷たい風が出ています。
上高地の岳沢登山口

ここの登りも相当の難コースです。
2011年09月24日 14:39撮影 by  DSC-W380, SONY
9/24 14:39
上高地の岳沢登山口

ここの登りも相当の難コースです。
振り返りながら、何枚撮ったでしょう?
かっぱ橋の手前の展望場所

奥穂高岳〜前穂高岳
2011年09月24日 14:50撮影 by  DSC-W380, SONY
2
9/24 14:50
振り返りながら、何枚撮ったでしょう?
かっぱ橋の手前の展望場所

奥穂高岳〜前穂高岳
かっぱ橋から
もう1枚
2011年09月24日 14:54撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 14:54
かっぱ橋から
もう1枚
左岸を歩いていてもう1枚
2011年09月24日 14:59撮影 by  DSC-W380, SONY
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9/24 14:59
左岸を歩いていてもう1枚
上高地インフォメーションセンター

右側の並んでいる人は沢渡行きの方

平湯温泉行は100名ぐらいならんでいました。
2011年09月24日 15:02撮影 by  DSC-W380, SONY
1
9/24 15:02
上高地インフォメーションセンター

右側の並んでいる人は沢渡行きの方

平湯温泉行は100名ぐらいならんでいました。
平湯温泉:ひらゆの森500円
露天風呂は湯の花でいっぱいです。

17時09分
2011年09月24日 17:09撮影 by  DSC-W380, SONY
9/24 17:09
平湯温泉:ひらゆの森500円
露天風呂は湯の花でいっぱいです。

17時09分
撮影機器:

感想

今回の奥穂高岳〜前穂高岳の参考はなんと言ったら良いのか・・・・
怪我の功名なんてことでしょうか。

本当は、23日〜24日で北岳・間ノ岳を計画していましたが、台風15号の影響により、22日17時ごろ、山梨交通バスに問い合わせをしたら、林道崩壊で通行止めで、バスは不通とのことで、北岳山荘へキャンセル電話をいたしました。
広河原へは北沢峠からも不通とのこと。
北岳・間ノ岳は断念する。

そこから急遽、上高地へ変更した。
兎に角、突然の変更でスケジュールもたててなくて、地図・北アルプスガイドを持参しての出発になりました。

沢渡は松本経由になるので、平湯温泉あかんだな駐車場へ向かいました。
相棒のマイカー運転で助手席で、ガイドを読んでいたらあかんだな駐車場は、早朝まで閉鎖で、車中泊ができない。
ひるがの高原SAで車中泊、3時45分起床してあかんだなへ
ナビの到着時刻が5時30分と表示・・・・1時間で着くと思っていたら、甘かった。到着と同時に、始発バスと次のバスが出ていく。
3便目で30分遅れた。

上高地バスターミナルは登山客でいっぱい。
登山相談所で登山届を提出して、出発するが広い林道が人人人で溢れんばかりでした。
梓川左岸を森林浴を楽しんでゆっくりと歩いてきました。
天候にも恵まれて、心が弾みます。

明神池〜徳沢園〜横尾〜本谷橋〜涸沢カールへ

涸沢ヒュッテの展望台で大休憩をする。
大パノラマは雑誌でしか見たことがなく、やっぱり実物を見るのは感動です!
北岳・間ノ岳が断念になったおかげ?
知り合い3名にも遭遇した。それもコースも一緒でした。

ザイテングラードの急峻をのぼりつめて、穂高岳山荘へ到着。

そこから見る涸沢ヒュッテ・テント場がなんと小さく見える。

相棒と早々とビールで乾杯。相棒は初物つくしで大変だったけど、喜んでいただいて良かったです。あまりのおいしいビールに2本目をいただき、出来上がりました。
休憩中に小雨〜みぞれ〜あられになり、とても冷え込んできました。
ひょっとして、雪でも降ってきたら大変!
アイゼン持ってきてないしと、冗談っぽく会話が弾む。
夕食は5時30分スタートで、美味しくいただいて、部屋に戻り即爆睡。
就寝時はとても寒かったので、ダウンきて眠りましたが、夜中に熱気でとても暑くなり、脱いでいました。
朝方は2時ごろからざわざわしていて、早出の人はどこに行くのだろう?

24日4時45分起床、朝食は5時15分とのことで、時間ジャストに行くと、すでに1席のみで、2回目朝食タイムになりました。
ぴーかん晴れのなかを奥穂高岳〜前穂高岳を登れたことに、感謝。
どちらの山頂も360度の大パノラマを無料で体験できたことは、最高の気分でした。
本当は前日まで、ジャンダルムへ行こうと思っていましたが、タイム計算したらちょっと難しいし、焦って下山して怪我でもしたら大変なので、あっさり次回にすることにいたしました。(勿論、私だけで行くつもりでした)
でも、結構な人が西穂へ向かっていたので一緒に行きたかったです。こんな天候に恵まれていることもないでしょうから。

でも無理な計画は事故の元、初心者に毛が生えた程度の相棒と一緒に無事に険しい急峻な岩稜帯を経験できて、非常に楽しい山行でした。
(私は初心者にもう少しだけ毛が生えた程度ですけど)

登山は無事に帰宅できて初めて完了です。
相棒から無事メールをいただいて、「紅葉時期にまた行きたい」と・・・
下山時の相棒の脚はへとへとになっていたので、懲りたかとおもいきゃ・・・

また、一緒に行きましょうね。
今日は有難うございました。

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