銀杏峯、部子山 〜 宝慶寺いこいの森入口から往復 〜
- GPS
- 08:45
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
天候 | 曇り、一時晴れまたは吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【いこいの森入口⇔銀杏峯】 ◆いこいの森夏季駐車場までは林道の上を歩きました。 ◆夏季駐車場からは夏道(名松新道)の付いている尾根を辿ります。 ◆銀杏峯山頂直下は少しメリハリのない地形のため、視界不良時(特に下山の時)は、コンパスでの方角確認が必要です。 【銀杏峯⇔部子山】 ◆銀杏峯と標高1250mの鞍部までの区間は尾根筋を辿ります。銀杏峯山頂直下は少し分かりにくい地形ですが、谷筋にさえ下らなければ致命的な道誤りとなることは防げます。 ◆鞍部から部子山山頂までは高い方へと登っていけばいいので、それほど難しくはありません。部子山山頂からの下りは、すっきりとした尾根を下りていくわけではないので、視界不良時は方角確認が必要です。 |
その他周辺情報 | 温泉:九頭竜温泉「平成の湯」600円 ※アルカリ性単純温泉でスキー客多いです |
写真
感想
北陸方面の天気予報が晴天予報となっていたので、福井県に向かいました。
目的の山は銀杏峯と部子山。
この二山は、二年前に荒島岳に登った際に、白山に次いで目についた山で、とても印象に残ったため、いつか登ろうと機会をうかがっていました。
雪原歩きが楽しめる山のようなので、晴天の日を狙って…。
現地に着くと、曇り空。
昼頃には晴れ渡るだろうと気楽に考えて登り始めましたが…。
結果は、白山や荒島岳など周囲の展望を楽しむどころか、最終的には吹雪いて、雪山ハイクを楽しむのもままならない状況となってしまいました。
ルートの感じはばっちりつかんだので、展望が効く日に再訪してみるつもりです。
「銀杏峰」「部子山」と書いて、「げなんぽ」「へこさん」と読む珍しい名前の山。
地元で愛されている360度の展望の山で、目の前の荒島岳が大きく見え、その向こうには白山連峰を眺めることができます。
この日は、白山市や大野市の天気予報は晴れだったので、お昼頃に部子山に着くようにノンビリと歩いていました。
しかし、天気は回復するどころか、ガスに巻かれ軽く吹雪かれてしまいました。
展望は諦め部子山から銀杏峰へ向かう途中に、先行していたはずの二人組に後ろから声を掛けられました。
極楽平から銀杏峰の山頂は、平坦で特徴がなくトレースも風で消えてしまっています。
どうやらGPSを持ってなくて、ホワイトアウトで迷ってしまったようでした。
急きょ四人パーティとなり右往左往しながらも、なんとか銀杏峰に到着しました。
最後まで気を抜かずに、下山方向をGPSでしっかり確認しながら雪原を下りました。
今回の山行は低山だからと北陸の山、雪山を少し舐めていたような気がします。
ゴーグルやバラクラバは有るのに使わなかったので、持ってこなかったと一緒です。
今後の反省に生かして、安全登山を心掛けたいと思います。
アル中爺、お邪魔します。
20日遠路ご苦労様でした、今年は山の女神
機嫌良くなく、殆どガスの御山です。
本来なら、冬季(吐息)限定奥越前アルプスプレミアムツアー
及び極楽平無料美術館、最高のシーズンですが 、
何故か女神の悪戯、年末から、大荒れ状態です。
是非好天時、部子山&志目木東尾根、
吐息限定奥越前アルプスプレミアムツアーに
亦のお越しを「げなんぽう」はお待ちしています。
アル中爺の戯言悪しからず。。
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