蓼科山
- GPS
- 07:23
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 991m
- 下り
- 996m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場に仮設トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨のあとなどぬかるみが多かったり、笹に付いた水滴で濡れることも。 山頂付近は岩が多い。 コース全体として歩きやすい。 登山口付近には温泉等はないが周辺には多数あり。 |
写真
感想
かなり疲れているが山には行きたかったので簡単に登れる山を選び蓼科山に行くことにした。大河原峠からちょっと長く歩くコースとかも考えたが、車の燃料が少ないことに気付き女神茶屋から登ることに。登山口には6時くらいに着いた。約半年ぶりの蓼科山だ。
準備を整え6時半に歩き出す。登山口の駐車場には仮設のトイレがあるので利用したい。朝からスパッツ着用で草に着いた水で濡れないようにする。昨日に夕立があったらしい。ぬかるみも多いので気を付けよう。このコースまずは緩やかに笹の中を登っていく。そこを過ぎると急登が始まる。樹林の急登を進むがコースはしっかりしていて登りにくい段差など少ない。1時間強で2113m地点へ。ここの少し下は展望良好なところである。そして三角点のあるところであるが登山道からはわからない。道標のあるちょっと上の左手に踏み跡があるのでそこを入るとある。その先はトイレ場になっているのかも。
ほとんど休憩なしにさらに進む。急登は基本的に続く。時々緩くなるが急登だ。次第に岩が多くなってくる。周りの木々が少しずつ低くなってきて展望が出てくると森林限界が近い。森林限界を越えると大きな岩がごろごろした岩場になる。山頂までもう少しだ。岩場をトラバースするように進むと蓼科山頂ヒュッテが見えてくる。登山道はヒュッテに向かい進む。岩場のルートはペンキと所々にあるオレンジ色のポールが目印だ。ヒュッテの上部で将軍平からの道と一緒になり山頂へ行く。登りつくところが三角点のある山頂だ。そこから平坦な山頂の鳥居や展望台への道がある。せっかくなのでそっちに行く。展望台付近で休憩する。展望は良く、槍穂から南アルプスまできれいに見えた。しかし雲は多い。残念ながら富士山は見えなかった。と休憩しているとどんどん雲が多くなり見えなくなっていった。
休んだのち将軍平方面へ下る。急な岩場の下りであるので人によってペースが大きく違うのでイライラせず譲り合って進みたい。将軍平にはにぎやかな団体が居たので早めに撤退。将軍平から天祥寺原へ下るルートを考えていたが時間に余裕があるので大河原峠へ。しばらくはほぼ平らな道が続く。ぬかるみが非常に多いので注意しよう。だんだんと下りの斜度が大きくなり笹の間を通っていくと大河原ヒュッテ横に出る。峠には舗装された林道が来ており多くの車が止まっていた。車もバスもバイクも自転車もいろいろな人が交錯する場所だ。だがそこにいる人は少なくゆっくり休憩できた。ベンチでラーメンを作り昼食とする。コーヒーもゆっくり飲んでから出発。
今度は谷の間を竜源橋へ向かう。笹の間をしばらく進むがぬかるみが多くあったり溝のようになっていたりでスパッツが非常に役立つ。笹の葉はもう乾いてきている。緩やかな下りで歩きやすくはある。亀甲池の分岐付近は水たまりに近い。そこを過ぎて少し行くと将軍平からの道と出会う。道標の上にトンボが止まっていた。この辺も笹が多い草原だ。もう少し行くと一度急になり水の流れが良く見えてくる。とても澄んだ水できれいだ。樹林の中の道を進みだんだんと車の音が近づき砂利の林道に出ると竜源橋まであと少しだ。林道の前後はやや急である。竜源橋の駐車場は広くない。
竜源橋に下ってきたら女神茶屋まで歩かなくてはならないが最短路は車道である。ちょっと遠回りして林道も歩く手もあるが、車道を歩いて戻った。途中展望台があったりするので一息入れてもいいが日差しが強く暑いのでさっさと車に戻った。全体的に歩きやすいコースだったがゆっくりペースを守りコースタイムとほぼ同じに歩いた。コースタイムのペースを身に付けることができたようだ。
駐車場で日帰り入浴できる施設を捜し行ってみる。いつもならプール平にある共同浴場に行くのだが違うところに行ってみた。その名は『河童の湯』。ちょっとわかりにくい位置にあるが静かできれいで空いていていいところだった。
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