記録ID: 136827
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
憧れの月山縦走(肘折温泉口)
2011年09月24日(土) ~
2011年09月25日(日)
citrus
その他1人
- GPS
- 27:00
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,798m
- 下り
- 924m
コースタイム
24日 肘折温泉登山口10:40
赤沢渡渉点13:25
小岳15:35
三日月池16:15
念仏ヶ原小屋着16:50
25日 念仏ヶ原小屋発6:05
立谷沢橋6:00
水場8:45
千本桜9:55
月山山頂12:35
仏生池小屋14:20
月山8合目レストハウス15:25
車回収(肘折登山口17:30)
入浴(肘折温泉共同浴場)
帰路20:00
赤沢渡渉点13:25
小岳15:35
三日月池16:15
念仏ヶ原小屋着16:50
25日 念仏ヶ原小屋発6:05
立谷沢橋6:00
水場8:45
千本桜9:55
月山山頂12:35
仏生池小屋14:20
月山8合目レストハウス15:25
車回収(肘折登山口17:30)
入浴(肘折温泉共同浴場)
帰路20:00
天候 | 24日 晴れ時々小雨 25日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
24日鳥海道の駅6:15発-月山8合目阿弥陀ヶ原駐車場8:30〜肘折温泉登山口着10:25 走行距離 738キロ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・肘折温泉口に登山ポストはありません。 ・特に危険個所はありませんが熊対策はされた方がいいと思います。 ・肘折温泉口は車8台くらいは止められそうです。 ・林道は乗用車も通行可能です。 ・コース内の水場は念仏ヶ原小屋までの間一箇所、その先月山山頂までの間1カ所あります。 ・小屋の水場は月山方面10mほど先です。伏流水が溜まっている状態なのでプラティパスの様な柔らかい水筒は水を汲みにくいです。コップ等を持参して汲みに行くといいと思います。 ・肘折温泉はいいお湯でした。共同浴場も6箇所あります。是非芯から温まってお帰り下さい。 http://hijiori.jp/higaeri/index.html |
写真
感想
月山を肘折温泉口から登ることは長年の夢でした。
このコースは想像以上に熊情報の多いコースで、「何が怖いって」やはり熊が怖くて単独ではどうしたものかと悩んでいました。
が、ひょんなことから同行者が現れ一件落着と相成り良かった良かった。
月山8合目駐車場に着くと、三連休なか日ですが生憎の悪天。それでも次から次と登山者はガスの中へと吸い込まれて行きます。
さすが月山の凄味ですねェ〜。
「この天気ではお気の毒」と思いつつ1台の車をデポし肘折温泉に向かいました。
肘折温泉は山の中の温泉街で1200年の歴史のある湯治場。その街並みを左手に見送り林道へ入ります。
登山口に着くと車が4台止まっていました。
「誰もいないのだろ」と心配していたので、急に気持ちが大きくなりましたが、いくら二人でも、やはり熊は怖いです。
天気は小雨が降ったり止んだりで、ブナの林は蒸し暑く大量の汗を掻きました。
でも休憩すると体が冷えはじめ秋の到来を感じます。
今回の目標は念仏ヶ原避難小屋に泊まる事でしたが、裾野に広がるブナ林とそこかしこに点在する湿原が月山という山の魅力ではないかと感じました。
また一ついいコースを発見できて夏の頃、花やチョウを求めに再度このコースを登りたいと思いました。
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コメント
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肘折からのアプローチ憧れでした(*´∀`)
弥陀ヶ原・姥ヶ岳も登ったので次の月山は肘折と企んでいました(^^)
ただメジャーなコースではないので道の状況がわからず怯んでいましたが…
今回のレコを見て何だか一安心(*´∀`)
湯殿山→装束場→姥ヶ岳→月山→肘折で温泉finish!と妄想が膨らみます(^_^;)
箒場でお話しを聞きましたので、少し多めに登山道の様子をアップしました。
急斜面の連続や酷いぬかるみなどはほとんどなく、また道もハッキリしているので安心して走られると思います(笑)
ひとつ月山からの縦走だと、立矢沢へ下り始めると一部雑草が酷く道が分かりにくい部分がありますが、そこだけ道迷いに注意して慎重に下って下さい。
山は三回楽しめると昔から言われています。
1回目は計画段階。2回目は実際の山行。3回目は記録を書く。この三つです。じゅうぶんお楽しみ下さいね(^_-)-☆
肘折温泉から月山に到達できるんですねえ。
知りませんでした。
地図を確認して非常に興味を持ちました。
肘折温泉は私も好きな温泉の一つです。
充実した山行を楽しまれたことでしょう。
肘折温泉からのルートは以前からあった様ですが、あまり知られていないみたいです。
8合目まで車で行けてしまう時代ですからそうなるのは必要不可欠なのでしょうね。
震災があってから今年のコンセプトが東北に絞られ、東北の静かな山道を選んで登って参りました。
そして東北の山の素晴らしさを再認識いたしました。
MATSUさんも、東北遠征の際は是非ここ月山登山肘折温泉口をリストに入れて下さいね。
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