記録ID: 137314
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊
谷川岳ー芝倉沢からー
2011年09月24日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
5:50 ロープウェー駐車場出発
7:15 中芝新道入り口
8:05 渡渉2回目、いよいよ堅炭尾根への取り付き。
8:45 急登一段落
9:00頃 堅炭K峰直下
9:35 堅炭K峰の上の見晴らしの良い岩に出る。
10:40 一之倉沢岳
12:00 谷川岳トマの耳
少し下の西黒尾根方面とロープウェ―の分岐点付近の風の弱い所で昼食
12:50 下山開始
13:45 ラクダの背
15:20 駐車場
7:15 中芝新道入り口
8:05 渡渉2回目、いよいよ堅炭尾根への取り付き。
8:45 急登一段落
9:00頃 堅炭K峰直下
9:35 堅炭K峰の上の見晴らしの良い岩に出る。
10:40 一之倉沢岳
12:00 谷川岳トマの耳
少し下の西黒尾根方面とロープウェ―の分岐点付近の風の弱い所で昼食
12:50 下山開始
13:45 ラクダの背
15:20 駐車場
天候 | 曇り一時晴れ、後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山計画書を登山指導センターに提出。 先日の白馬岳はやや不満な結果だったので、懸案にしていた芝倉沢から一之倉沢へルートを決行することにした。この中芝新道は西黒尾根の岩場程の所は無いが、その反面どこにも鎖やロープが無く、滑ったら沢床まで落ちる危険個所が特徴だ。昔は車で一之倉沢登り口まで入れたが今はロープウェー駅までだ。 <ロープウェー駐車場〜中芝新道分岐> 寒いのでやや早めに歩いて、一之倉沢登り口でも休憩せず歩く。この後はRV/ジープでなかれば通れない林道となる。幽の沢の分岐では慰霊プレートが目立つ所に。更に歩いて芝倉真道分岐直前で林道が終わり、登山道に。ここ数日気温がぐっと下がり、今は日が射しているが結構寒い。 <中芝新道分岐から堅炭尾根取り付き> 最初は右岸を5分?程登ると直ぐ左岸へ。前日の雨で沢の水量は多いが難なく渡渉できた。 最近の豪雨のせいと思われる、ザレ場がいつくかあり、ホールドが無い斜面が数か所。1か所両足を踏み外して両手でかろうじて滑落を免れた。 撤退することを考え、少し時間をかけてステップを刻んでおいた。 暫く巻道を歩いた後沢床を登る。豪雨のせいか、登山道が分かりにくい。とにかく渡渉地点までは左岸をキープして進む。 2回目の渡渉地点は前日の雨で水量が多く、2か所のいずれを進もうか暫く思案していたが、黄色ペンキのルートの方が安全なことが分かった。 <堅炭尾根への取り付き> この後急な登りとなるが、前日の雨で滑りやすい。浮き石に注意しながら、所々3点確保で進む。ルートファインディングの訓練にもなった。滑ったら一気に沢床まで落ちる危険な部分がしばらく続く。ここはホールドがほしいと思った2か所にはボルト(環付)があった。こんな所を下るなんて俺にはぞっとする。 刈り払った熊笹の道に出ると一安心。この後一之倉沢岳山頂まで刈り払われていた。地元の方々の労苦に頭の下がる思いだ。 <堅炭K峰から一之倉沢岳> 少し急だが普通の登山道の様なルートが続く。ときどきガスが晴れ、谷川岳直下まで見えるようになった。反対側は白ヶ門から笠ヶ岳が見え隠れしている。 <一之倉沢岳から> 山頂で少し休んだが、ガスと風がひどく、寒いのでゆっくりしないで谷川岳へ向かった。ノゾキはやはりガスでサッパリ。徐々に登山客が増えてくる。オキの耳、トマの耳と来るに従いガスが晴れる割合が増えた。 肩の小屋付近の風の弱い所でお昼にした。ラッキーなことにちょうど晴天になってきた。ラーメンをいただき、更に紅茶を味わってのんびりしてたら50分が経過。そろそろ腰をあげるか。 この後はすっかり晴天で暑くなってきた。途中で見つけたタテヤマリンドウを一回り大きくしたような花。そしてコガネイチゴ? |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1778人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する