雪と氷の大菩薩嶺（時計回り）

2018年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,469m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:58

距離 16.2km 登り 1,469m 下り 1,475m

7:22 丸川峠分岐駐車場
8:53 8:56 丸川峠
10:25 10:29 大菩薩嶺
10:41 11:03 雷岩
11:12 神部岩
11:24 11:25 賽ノ河原
11:28 親不知ノ頭
11:34 11:39 大菩薩峠
11:56 勝縁荘
12:14 12:15 福ちゃん荘
12:30 12:32 上日川峠
13:10 13:13 千石茶屋
13:20 丸川峠分岐駐車場

天候

快晴。午前中は風も弱い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠分岐駐車場に駐車。手前の登りは着雪ありましたがスタッドレスで登れました。

コース状況／危険箇所等

1500m位から上、前日までの積雪で雪道。丸川峠までツボ足で行きましたが、その先は軽アイゼン以上が歩きやすい。

その他周辺情報

帰り道にフルーツパーク上のほったらかし温泉（800円）利用。連休中日という事もあってかにぎわっていました。

写真

2/11 7:24

丸川峠ゲート前の駐車場までスタッドレスで上がれました。到着時点で10台くらい。時計回りで丸川荘の方へ向かう場合は駐車場奥の林道を進みます。

2/11 7:40

林道をしばらく行くとここから登山道で急斜面を上がります。

2/11 7:56

日が差してきました。昨日までの雨＆雪で湿度が上がっているので甲府盆地の雲海が期待できそうです。

2/11 8:05

積雪が多くなってきましたがツボ足でも大丈夫でした。

2/11 8:19

2/11 8:22

2/11 8:37

北斜面は雪がサラサラでグリップが効きにくく、こういった切れ落ちた部分は慎重にいきます。

2/11 8:42

期待通り、甲府盆地が霧に沈んでいます。山頂にたどり着くまで消えないで欲しい。

2/11 8:48

尾根の急登が終わり、すこし緩やかになると丸川峠が近い。

2/11 8:52

丸川荘が見えてきました。風の通り道です。

2/11 8:53

営業していました。が、通過します。

2/11 8:54

峠の看板と富士山

2/11 9:04

大菩薩嶺までの登りは日陰の樹間をゆっくり標高を上げていきます。雪はモフモフとまではいきませんが、やわらかく乾いた感じ。

2/11 9:14

枝に付いた氷雨が朝日に照らされてとても美しいです。

2/11 9:15

拡大。一方向についているので風が強かったのでしょう。

2/11 9:17

2/11 9:19

甲府盆地を見下ろす。まだ暑い雲海の下にあります。

2/11 9:25

寒々とした景色。

2/11 9:34

2/11 9:34

2/11 10:13

鶏冠山方面をみているのでしょうか。

2/11 10:26

変化に乏しい樹間を我慢して登りつめ大菩薩嶺に到着。

2/11 10:27

着氷した木々が青空に映えます。

2/11 10:27

1等三角点

2/11 10:29

ここで炭水化物補給。

2/11 10:33

大菩薩峠方面に下ります。

2/11 10:35

山頂手前で先行者を追い越したのでトレースは動物のみ。これはキツネかな。鹿の足跡はたくさんありました。

2/11 10:41

すぐに雷岩に到着。落雷が多い岩だったのかな。

2/11 10:41

美しい

2/11 10:41

ダム湖の向こうに富士

2/11 10:41

まさに海のよう。

2/11 10:41

ここは風もなくポカポカ気持ちいいのでしばらく休憩しました。

2/11 10:43

2/11 10:43

雲海の向こうに浮かぶ南アルプス北部の峰

2/11 10:49

北、間、農鳥

2/11 10:49

富士から雲がなびいています。相当風が強そう。

2/11 10:51

2/11 10:52

2/11 10:54

向かう大菩薩峠方面の稜線。みるからに気持ちよさそう。

2/11 11:06

モンスター

2/11 11:07

いい日に来ました。雪と氷と青空。

2/11 11:07

ロープに付いた氷雨

2/11 11:09

2/11 11:12

2000mの標柱。

2/11 11:15

2/11 11:16

根本が透明なエビになってます。かじってみたら堅かった。

2/11 11:24

避難小屋のある鞍部、賽の河原に来ました。

2/11 11:25

降りてきた斜面を振り返る。

2/11 11:25

2/11 11:25

2/11 11:26

避難小屋の内部。きれいです。

2/11 11:33

峠にある介山荘が見えてきました。

2/11 11:35

峠到着。定番ショット。

2/11 11:40

介山荘から裂石方面に下ります。

2/11 11:41

しばらくは広くて歩きやすい道。さくさくと下れます。

2/11 11:56

営業終了の山荘に到着。

2/11 11:58

さらに林道を下ります。

2/11 12:00

ここも休業中

2/11 12:14

福ちゃん荘に到着。

2/11 12:31

林道に並行して進む登山道は気温が上がり雪がところどころグズグズになって滑りました。

2/11 12:44

登山道が一部崩落した後、林道への誘導として作られた道。

2/11 12:44

林道を少し行くと再び登山道に分かれます。

2/11 13:12

千石茶屋もお休み中。

2/11 13:13

林道に交流した地点に万治の石仏ににた地蔵様が背中を丸めていました。

撮影機器：

NIKON D3400 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

tobi8549

ヤマテンで奥秩父方面は晴れの予報だったので、未踏峰の大菩薩嶺を選択。どっち周りにするか悩みましたが、山頂〜峠間を楽しみながら歩きたく、下りになる時計回りにしました。